監守衛舎跡の正面入口から外に出て、ハイキングコースを更に先へと進む。
入口を出るとすぐにT字路が有り、ここから船が発着する野奈浦桟橋までは約700m。
他にも南垂水広場までが約900mで、探照灯跡とやらまでは約600mの道のりらしい。
T字路を左側に曲がった先には、ベンチが設置されていた。実は先程から右足の痛みが
かなり酷くなって来ているのだが、とにかく先を急ぎたいので休まず右の道へと進みます。
すると今度は3方向の分岐に出くわしました。左の道が、野奈浦桟橋へ戻る道(600m)。
中央の道が、島の東方面、南垂水広場への道(800m)。そして右の道が、探照灯跡へと
続く道(500m)だ。この時、時刻は既に14時45分。汽船の最終便が島を出るのは
16時30分なので、あと1時間45分以内に野奈浦桟橋へと戻らなければならないのである。
すでに虎島方面へと行く余裕は無いけれど(時間的にもそうだが、それ以上に体力的にヤバい)
せっかくだから南垂水広場と探照灯跡へは寄って行こうと思い、まず右の探照灯跡への道へ進む。
すると道沿いに石柱が立てられていたが、これも旧日本軍によって設置された物なのだろうか?
途中やはりここでも何度かリスを目撃したが、既にかまっている余裕が無いので黙々と進む。
しばらく進むと小さな建物が見えて来た。どうやらここが目的の探照灯跡らしい。 →地図←
ここは探照灯、すなわちサーチライトにて、夜間の敵機襲来を監視するための場所だ。
建物の前にも、何やら森の中へ続く小さな階段が有った。この先にも何か有るのか?
余裕が有れば調べてみたいところだが、さすがに今回は無理なのでやめておきます。
建物内部。ここは部屋と言うよりも通路の一部を切り取ったような感じだ。
奥にも小さなスペースが有るが、そこには天井が無く土砂も積もっていた。
入口から内部を撮影していると、細かい塵の様な物が風に乗って中から無数に
出て来るのが見えた。アレルギー体質な自分は、長居しない方が良さそうだ。
入口横の階段から建物の上へ登れます。先程下から見ていた
穴の開いている場所には、安全のためロープが張られていました。
とまあ探照灯跡は、こんな感じなのでした。
そして次回、長い事続いて来た友ヶ島レポートも、いよいよラストです!
FILE:22へ戻る 友ヶ島目次 FILE:24へ進む
入口を出るとすぐにT字路が有り、ここから船が発着する野奈浦桟橋までは約700m。
他にも南垂水広場までが約900mで、探照灯跡とやらまでは約600mの道のりらしい。
T字路を左側に曲がった先には、ベンチが設置されていた。実は先程から右足の痛みが
かなり酷くなって来ているのだが、とにかく先を急ぎたいので休まず右の道へと進みます。
すると今度は3方向の分岐に出くわしました。左の道が、野奈浦桟橋へ戻る道(600m)。
中央の道が、島の東方面、南垂水広場への道(800m)。そして右の道が、探照灯跡へと
続く道(500m)だ。この時、時刻は既に14時45分。汽船の最終便が島を出るのは
16時30分なので、あと1時間45分以内に野奈浦桟橋へと戻らなければならないのである。
すでに虎島方面へと行く余裕は無いけれど(時間的にもそうだが、それ以上に体力的にヤバい)
せっかくだから南垂水広場と探照灯跡へは寄って行こうと思い、まず右の探照灯跡への道へ進む。
すると道沿いに石柱が立てられていたが、これも旧日本軍によって設置された物なのだろうか?
途中やはりここでも何度かリスを目撃したが、既にかまっている余裕が無いので黙々と進む。
しばらく進むと小さな建物が見えて来た。どうやらここが目的の探照灯跡らしい。 →地図←
ここは探照灯、すなわちサーチライトにて、夜間の敵機襲来を監視するための場所だ。
建物の前にも、何やら森の中へ続く小さな階段が有った。この先にも何か有るのか?
余裕が有れば調べてみたいところだが、さすがに今回は無理なのでやめておきます。
建物内部。ここは部屋と言うよりも通路の一部を切り取ったような感じだ。
奥にも小さなスペースが有るが、そこには天井が無く土砂も積もっていた。
入口から内部を撮影していると、細かい塵の様な物が風に乗って中から無数に
出て来るのが見えた。アレルギー体質な自分は、長居しない方が良さそうだ。
入口横の階段から建物の上へ登れます。先程下から見ていた
穴の開いている場所には、安全のためロープが張られていました。
とまあ探照灯跡は、こんな感じなのでした。
そして次回、長い事続いて来た友ヶ島レポートも、いよいよラストです!
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当時の人も横目にリスを見ながら行き交っていたり、想像が膨らみます。
リスは鹿同様に観光用として放たれたとの
事ですけれど、かなり数を増やしていますね。