さて続いては、動物たちが集まっているエリアから大放牧場を挟んで
反対側に位置している、野鳥の森の方へ行ってみよう。 →園内MAP←
ここは和鳥舎とヤマドリ舎の、2エリアに分かれているが
まずは手前側。半円形に檻がならぶ和鳥舎から見てみる。
和鳥舎という名前通り、ここにいるのは日本に生息している小鳥たち。
カラスバトと一緒に暮らすのは、鮮やかな黄緑色をしているアオバト。
カラスバトは通常の種類と異なり、小笠原諸島にのみ生息しているという固有種
アカガシラカラスバト。この種も一時期、100羽以下まで数を減らしたそうだが
繁殖活動によって再び数を増やした。とはいえ絶滅危惧種である事に変わりない。
なお一般的なカラスバトも、ヤマドリ舎の方にある運動場で見る事ができる。
見比べると、だいぶ色合いが異なっている事がわかるだろう。
他にも和鳥舎では、ホオジロ、アオゲラなども展示されていた。
さらに小型となるコゲラや、メジロもいたけれど・・・
撮影以前に、まず木々が生い茂る檻の中から探すのが大変だ。
一方、地上に住んでいるウズラやコジュケイは、比較的にみつけやすい。
ついでに、ヤマドリ舎の方にある運動場で飛びかう和鳥も見ていこう。
こちらは広い窓から内部を見れるので、目の荒い檻よりも観察しやすい。
まず目につくのが色合いの派手なニホンキジの姿。コジュケイ同様に地上棲なので
見つけるのは簡単だ。ただしメスの個体は、ウズラのような地味な茶色い羽となる。
トラツグミも、メスのニホンキジと似た感じの羽だが、こちらは普通に飛び回ります。
黄色いクチバシと足が特徴的なのは、ムクドリ。
青みがかった長い尾羽をもつ、オナガ。こいつは和鳥舎の方でも活発に飛び回っていた。
他にも和鳥舎にいたメジロ、ホオジロに加え、ヒバリもこの運動場にて展示されている。
内部を覗ける窓が1面しかないので全てを探すのは難しいが、頑張って見つけてみよう!
FILE:8へ戻る 井の頭自然文化園目次 FILE:10へ進む
反対側に位置している、野鳥の森の方へ行ってみよう。 →園内MAP←
ここは和鳥舎とヤマドリ舎の、2エリアに分かれているが
まずは手前側。半円形に檻がならぶ和鳥舎から見てみる。
和鳥舎という名前通り、ここにいるのは日本に生息している小鳥たち。
カラスバトと一緒に暮らすのは、鮮やかな黄緑色をしているアオバト。
カラスバトは通常の種類と異なり、小笠原諸島にのみ生息しているという固有種
アカガシラカラスバト。この種も一時期、100羽以下まで数を減らしたそうだが
繁殖活動によって再び数を増やした。とはいえ絶滅危惧種である事に変わりない。
なお一般的なカラスバトも、ヤマドリ舎の方にある運動場で見る事ができる。
見比べると、だいぶ色合いが異なっている事がわかるだろう。
他にも和鳥舎では、ホオジロ、アオゲラなども展示されていた。
さらに小型となるコゲラや、メジロもいたけれど・・・
撮影以前に、まず木々が生い茂る檻の中から探すのが大変だ。
一方、地上に住んでいるウズラやコジュケイは、比較的にみつけやすい。
ついでに、ヤマドリ舎の方にある運動場で飛びかう和鳥も見ていこう。
こちらは広い窓から内部を見れるので、目の荒い檻よりも観察しやすい。
まず目につくのが色合いの派手なニホンキジの姿。コジュケイ同様に地上棲なので
見つけるのは簡単だ。ただしメスの個体は、ウズラのような地味な茶色い羽となる。
トラツグミも、メスのニホンキジと似た感じの羽だが、こちらは普通に飛び回ります。
黄色いクチバシと足が特徴的なのは、ムクドリ。
青みがかった長い尾羽をもつ、オナガ。こいつは和鳥舎の方でも活発に飛び回っていた。
他にも和鳥舎にいたメジロ、ホオジロに加え、ヒバリもこの運動場にて展示されている。
内部を覗ける窓が1面しかないので全てを探すのは難しいが、頑張って見つけてみよう!
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