すみだ水族館、8番目にして最後のエリアは、江戸リウム。
ペンギンプール裏の通路から、ペンギンカフェの方まで続くこのエリアでは
様々な金魚が展示されており、その品種数も個体数も、かなりのものとなる。
エリアの説明板を、うっかり撮し忘れていたので、ペンギンカフェの近くにあった
江戸(東京)と金魚の説明と、金魚の品種改良の流れを描いた図を代わりに載せておく。
この図によると、鮒(フナ)から変異して誕生した緋鮒(ヒブナ)を改良したものが
金魚の大本となる和金(ワキン)となって、そこから更に様々な種が作られている。
江戸リウムは、ペンギンプールの北側から東側へと展開し、上フロアから続くスロープの途中より
その曲がり角の地点へと下りていけるので、まずはこの曲がり角から北側の通路の水槽へと進もう。
展示数が多いので、とりあえず今回は、通路の中央に島展示されている6つの水槽から見てみよう。
ここの水槽は、横から覗くタイプの物と、上から見下ろすタイプの物が、交互に並べられていた。
こちら側の最初の水槽にいたのは、朱文金(シュブンキン)。
フナとの交配種なので体が大きいため、見応えのある種だ。
2つ目、見下ろすタイプの水槽には、出目金(デメキン)がいた。
病気で眼球が飛び出た個体から誕生したという、なんともマッドサイエンス感の漂う種。
3つ目の水槽にいたコメットは、アメリカで琉金が先祖返りしてできた種との事。
金魚は人為的に作られているため、人間が関与しなければ再びフナへと戻っていく。
4つ目の水槽にいた丹頂(タンチョウ)は、まだ小さい個体だ。
こいつは後ほど、もっと大きな個体も別に展示されている。
5つ目の水槽の和金(ワキン)は、フナ尾型で、金魚の中でも最も原始的な種となる。
そのため見た目も普通の魚に近いので、どことなく、たいやきを連想してしまう。
そして最後は、琉金(リュウキン)。和金から改良された種の1つで
こいつを元に、様々な新種へと改良が施される基本的な種となる。
以上が、ペンギンプール北側の通路の中央に展示されていた、6つの種だ。
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ペンギンプール裏の通路から、ペンギンカフェの方まで続くこのエリアでは
様々な金魚が展示されており、その品種数も個体数も、かなりのものとなる。
エリアの説明板を、うっかり撮し忘れていたので、ペンギンカフェの近くにあった
江戸(東京)と金魚の説明と、金魚の品種改良の流れを描いた図を代わりに載せておく。
この図によると、鮒(フナ)から変異して誕生した緋鮒(ヒブナ)を改良したものが
金魚の大本となる和金(ワキン)となって、そこから更に様々な種が作られている。
江戸リウムは、ペンギンプールの北側から東側へと展開し、上フロアから続くスロープの途中より
その曲がり角の地点へと下りていけるので、まずはこの曲がり角から北側の通路の水槽へと進もう。
展示数が多いので、とりあえず今回は、通路の中央に島展示されている6つの水槽から見てみよう。
ここの水槽は、横から覗くタイプの物と、上から見下ろすタイプの物が、交互に並べられていた。
こちら側の最初の水槽にいたのは、朱文金(シュブンキン)。
フナとの交配種なので体が大きいため、見応えのある種だ。
2つ目、見下ろすタイプの水槽には、出目金(デメキン)がいた。
病気で眼球が飛び出た個体から誕生したという、なんともマッドサイエンス感の漂う種。
3つ目の水槽にいたコメットは、アメリカで琉金が先祖返りしてできた種との事。
金魚は人為的に作られているため、人間が関与しなければ再びフナへと戻っていく。
4つ目の水槽にいた丹頂(タンチョウ)は、まだ小さい個体だ。
こいつは後ほど、もっと大きな個体も別に展示されている。
5つ目の水槽の和金(ワキン)は、フナ尾型で、金魚の中でも最も原始的な種となる。
そのため見た目も普通の魚に近いので、どことなく、たいやきを連想してしまう。
そして最後は、琉金(リュウキン)。和金から改良された種の1つで
こいつを元に、様々な新種へと改良が施される基本的な種となる。
以上が、ペンギンプール北側の通路の中央に展示されていた、6つの種だ。
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