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青空ーすべてはバランス

免疫ーpart14 食でアレルギー緩和 ルテオリン・ロスマリン酸

2022年1月28日(金)雪のち晴れのち雨。
変わりやすい天気でした。今日はこの言葉を心に刻みました。

過去を追うな。
未来を願うな。
過去はすでに捨てられた。
未来はまだやって来ない。
だから現在のことがらを、
現在においてよく観察し、
揺ぐことなく動ずることなく、
よく見きわめて実践すべし。
ただ今日なすべきことを熱心になせ。
誰か明日の死のあることを知らん

パーリ語聖典の『マッジマ・ニカーヤ』の中の「一夜賢者経」と題される経典に出てくることば だそうですね。

現代病と言われる各種の病気。難病もある。それらの多くは、免疫が異常に活性化して過剰反応や敵の誤認を起こすため、免疫が外敵ではなく自分の体を攻撃してしまうものです。なぜそうなるのかはまだ分からない。いい加減なことは言えないのだけど、私は石油系化学物質(合成化学物質)によるホルモン異常も原因の一つと疑っている。
食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、気管支喘息などもそうだ。

食物でこのような免疫の異常を調整していくことも不可能ではないみたいです。ただし、即効性は期待できない。長く続けることが大切。

フラボノイド
フラボノイドとは植物色素のことで、植物自身が紫外線による活性酸素から身を守る抗酸化作用種子を害虫から守るための抗菌作用や殺菌作用など、自己防衛機能のためにつくり出している物質で、これが人の体に有効な働きをすることが注目されているらしい。私も大いに注目したい!
免疫に効果があることに限定してみていきたい。

ルテオリン、ロスマリン酸
フラボノイドの成分には多くの種類がある。その中でもルテオリンロスマリン酸に注目したい。
これらの成分は免疫機能を調節する働きがある。アトピー性皮膚炎にも有効だと言われる。また、ロスマリン酸も免疫の過剰反応を抑え、アレルギーの症状をやわらげる働きがある。

ルテオリンを含むものとしては主に、シソエゴマ春菊ピーマンミントローズマリーカモミールなどがあります。
そして、赤ジソ」にはロスマリン酸が多く含まれている。シソは葉にも成分が含まれるが、はもっといいみたいだ。成分が多く含まれているので、そんなに多く摂取しなくてもいいらしい。

しその種子から抽出されるしそ油には青魚に多く含まれるα-リノレン酸も豊富に含まれています。

ついでに「しそ」に含まれる栄養素は?
βカロテンカルシウムビタミンKが野菜の中でも多いようですね。


 

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