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青空ーすべてはバランス

免疫ーpart8 体の防御システム

2022年1月22日(土)くもり。今日の最高気温は4℃だから少しすごしやすい。
今日の山。頂上付近は雲で隠れている。


普段は自分の免疫の働きなどは考えもしないで、当たり前のように普通に暮らしているけど、免疫が働いてくれないと私はすぐに死んでしまうでしょうね。
赤ちゃんの免疫のこと考えていたら本当にありがたいと思うようになった。

体の防御システム
免疫が出動する前にも体は有害な物質から守ってくれている。
そもそも有害物質が侵入するのは目、鼻、口、皮膚など。それぞれにが生えていて防御している。
口からの侵入はくしゃみタンなどで外に出そうとする。もそうだね。

防ぎきれなかったら、次の防御がある。それは粘膜
唾液鼻水皮膚の皮脂だ。口から入ったものは、呼吸器や消化器の粘膜がくいとめる。

自然免疫
これらの防御を通過してきた細菌やウイルスなどは免疫が対応することになる。
血液中の白血球の第一陣が体内にない異物=外敵として認識して、食べたり(貪食細胞)壊したりして撃退する。これらは自然免疫と呼ばれる。
顆粒球、NK細胞、単球から分化したマクロファージなどがある。真っ先にかけつける先発隊だ!

獲得免疫
先発隊で解決できない場合、樹状細胞が伝令役になり侵入者の形状を伝え、それに合わせた攻撃力を備えた免疫が出動する。
抗体を産生するB細胞胸腺で厳しい訓練を受けて成長するT細胞。強力な戦士たちだ!これらの戦士たちも訓練を重ねて強くなるのだ。
これらの免疫たちはこの特定の侵入者を覚え、次に同じ侵入者が入ってきた時にはすぐに出動できるように待機する。だから獲得免疫と呼ばれる。

小学生の頃、鼻水たらしていた同級生が多かったように思う。強い黄色~黄緑色の鼻水は鼻の中にが溜まり、膿が発生している可能性がある。
幼児は体力も弱く免疫もまだ弱いから鼻水に思いがけず重い病気の原因があるかもしれないのでバカにできない。


参考 


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