↓今朝の散歩画像!
5月半ばから始めた「朝の散歩」。
断続的には以前からやっていましたが、ここまで毎日続いてるのは初めてかも!
休む日は、病気の時・徹夜明けや朝方までの仕事が続いた日などだけ・・・
雨の日は傘をさしてでも出かけます、元気な日に休むとどうも落ち着かない!
軽い中毒症状?のようなものです(笑)
毎朝散歩の距離は3.5~4.5kmほどなんですが、
なんとこの半年あまりで体重が5kgも落ちました(^^♪
まだまだ落とす必要がありますが(笑)
ワインで描く「四季の花」秋編です!
第二段は「夏」と思いきや、「秋」となってしまいました(笑)。
あと、夏と冬が残ってます!
オールシーズン全てそろうと丁度12点、来年のカレンダーを
作ろうかと思います(^^♪
--------------------------------------------------------------------------
では今回も HOW TO DROW を少し!
冷えるとミョウバンが結晶となる為、描く前に湯煎します。
皿に出しているのも、蒸すような感じにすればOKです!
今回も自作の道具を作ってみました(笑)。
彼岸花の下部にキラキラ光ってるレンズフレア部分、
マーカーの蓋部分にガーゼをくくりつけ↓画像のようなものを作り、
水を少し含ませ、ワインで塗った部分をふき取ります。
なかなかの使い勝手です(笑)。
これは塗ったワインが乾かないと言う短所がうまく利用できました(^.^)
第二段は「夏」と思いきや、「秋」となってしまいました(笑)。
あと、夏と冬が残ってます!
オールシーズン全てそろうと丁度12点、来年のカレンダーを
作ろうかと思います(^^♪
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では今回も HOW TO DROW を少し!
冷えるとミョウバンが結晶となる為、描く前に湯煎します。
皿に出しているのも、蒸すような感じにすればOKです!
今回も自作の道具を作ってみました(笑)。
彼岸花の下部にキラキラ光ってるレンズフレア部分、
マーカーの蓋部分にガーゼをくくりつけ↓画像のようなものを作り、
水を少し含ませ、ワインで塗った部分をふき取ります。
なかなかの使い勝手です(笑)。
これは塗ったワインが乾かないと言う短所がうまく利用できました(^.^)
ワイン画、
濃くしたいところはかなり厚い層で塗らなければなりません。
(珈琲画もそうなんですが、これは塗ると言うより置く感じです)
そして塗ったところは乾きません。
描いている間中、絵に触れる事が出来ません。
触れると、べとついた感触でワインがはがれます。
完成後は耐水定着液をガチガチに吹きかけます、薄く塗ったところは硬化
しますが濃く塗ってるところは幕がはった状態にはなりますが固まりません。
数種類の定着液で試してみましたが、やっぱり硬化しませんでした!
木工用のクリアラッカーもかなり厚めに吹きましたがだめでしたねぇ(笑)。
今回は媒染剤を混ぜたのでもう少し固まるかとは思ったのですがやっぱり・・・
これは今後の課題です!
↓で、面白い事を発見~!
朝事務所に来ると、まずは窓などを全開にし空気の入れ替えをするんですが。
すると冷たい空気が室温を下げ、上の画像だったものが、みるみるうちに
下の画像へ変化していきます!
まるで呼吸をしているようです(笑)。
これが暖房をいれ常温になるとまた元に戻るんですねぇ(^.^)
何回も繰り返していくうちに濃く塗ったところ(盛り上がった部分)が周囲に
少し流れ輪郭がぼけてきているようです。
うーん、ここまで盛り上げて塗るのはやっぱり問題があるのかも?
これは、白ワインの場合が大きく赤ワインの場合はそうでもありません。
ワイン絵の具も、赤ワイン→ロゼワイン→白ワインとだんだん濃度をあげて
作っていってます、色素の薄いぶん濃縮する必要があるんですね!
「硬化させる方法を見つけ出すもよし」、
或いは、
「限られた時間でしか観賞できないアート」と考えれば、
これはこれでいいかと思います!
濃くしたいところはかなり厚い層で塗らなければなりません。
(珈琲画もそうなんですが、これは塗ると言うより置く感じです)
そして塗ったところは乾きません。
描いている間中、絵に触れる事が出来ません。
触れると、べとついた感触でワインがはがれます。
完成後は耐水定着液をガチガチに吹きかけます、薄く塗ったところは硬化
しますが濃く塗ってるところは幕がはった状態にはなりますが固まりません。
数種類の定着液で試してみましたが、やっぱり硬化しませんでした!
木工用のクリアラッカーもかなり厚めに吹きましたがだめでしたねぇ(笑)。
今回は媒染剤を混ぜたのでもう少し固まるかとは思ったのですがやっぱり・・・
これは今後の課題です!
↓で、面白い事を発見~!
朝事務所に来ると、まずは窓などを全開にし空気の入れ替えをするんですが。
すると冷たい空気が室温を下げ、上の画像だったものが、みるみるうちに
下の画像へ変化していきます!
まるで呼吸をしているようです(笑)。
これが暖房をいれ常温になるとまた元に戻るんですねぇ(^.^)
何回も繰り返していくうちに濃く塗ったところ(盛り上がった部分)が周囲に
少し流れ輪郭がぼけてきているようです。
うーん、ここまで盛り上げて塗るのはやっぱり問題があるのかも?
これは、白ワインの場合が大きく赤ワインの場合はそうでもありません。
ワイン絵の具も、赤ワイン→ロゼワイン→白ワインとだんだん濃度をあげて
作っていってます、色素の薄いぶん濃縮する必要があるんですね!
「硬化させる方法を見つけ出すもよし」、
或いは、
「限られた時間でしか観賞できないアート」と考えれば、
これはこれでいいかと思います!
ワインで描く「四季の花」春編です!
HP作品集にはもう少し大きい画像を掲載しております!
↑ありゃ、flowerではなくflowersですね、HP作品集の方は直しま~す ^^;
--------------------------------------------------------------------------
では今回のHOW TO DROWです。
ワインは今回、赤・ロゼ・白を使いました。
ワンコイン以下で買えるテーブルワインです(笑)!
ワインを煮込むまでは前回と同じ、
今回はこの間「落ち葉絵の具」で使った媒染剤を混ぜてみました。
ワイン染めもワインの染液に浸けた後、媒染液に浸け色止めをし、発色を
よくするといいます。
ミョウバンを入れると鮮やかになります。
また濃度も濃くなります!
媒染剤を入れても、やはり塗ったところが乾きません。
そこで手を置く作業台を作ってみました!
スチレンボード(ハレパネの使っていらなくなったもの)で↓画像のように
作りましたが、これがなんとも使いやすい(笑)。
あるものは何でも利用、無いものは作る、これがなんともまた楽しい(笑笑)。
ブルー系のワインがあれば(笑)紫系などもでき、色相の幅も広がるのですが^_^;
これはちょっと無理ですね。
あと、ミョウバンを媒染剤として混ぜた場合、冷えると結晶がでてくるので
暖めて作業するのもちょっと不便です!!
--------------------------------------------------------------------------
あと、ワインで描く「四季の花」は
「夏編」「秋編」「冬編」と続く予定です!!
--------------------------------------------------------------------------
PS
一日~2日置いて、出来上がり後の作品に変化が出てきております(驚)。
こちらの記事は、また後日と言う事で(^^♪
HP作品集にはもう少し大きい画像を掲載しております!
↑ありゃ、flowerではなくflowersですね、HP作品集の方は直しま~す ^^;
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では今回のHOW TO DROWです。
ワインは今回、赤・ロゼ・白を使いました。
ワンコイン以下で買えるテーブルワインです(笑)!
ワインを煮込むまでは前回と同じ、
今回はこの間「落ち葉絵の具」で使った媒染剤を混ぜてみました。
ワイン染めもワインの染液に浸けた後、媒染液に浸け色止めをし、発色を
よくするといいます。
ミョウバンを入れると鮮やかになります。
また濃度も濃くなります!
媒染剤を入れても、やはり塗ったところが乾きません。
そこで手を置く作業台を作ってみました!
スチレンボード(ハレパネの使っていらなくなったもの)で↓画像のように
作りましたが、これがなんとも使いやすい(笑)。
あるものは何でも利用、無いものは作る、これがなんともまた楽しい(笑笑)。
ブルー系のワインがあれば(笑)紫系などもでき、色相の幅も広がるのですが^_^;
これはちょっと無理ですね。
あと、ミョウバンを媒染剤として混ぜた場合、冷えると結晶がでてくるので
暖めて作業するのもちょっと不便です!!
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あと、ワインで描く「四季の花」は
「夏編」「秋編」「冬編」と続く予定です!!
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PS
一日~2日置いて、出来上がり後の作品に変化が出てきております(驚)。
こちらの記事は、また後日と言う事で(^^♪
某県立の体育施設です。
基本設計へ進む為の、まだ基本計画比較段階のものです。
各関係課及び知事へのプレゼン用に使った資料です!
(これらは比較検討用資料なのでこの中に採用案はありません)
外観のボリュームCGは、formZ
ボリューム&外郭形状の説明用なので模型風のBOX程度です。
内観イメージは3Dなどで検討している時間などありませんので、まずSPを決め
いきなり透視図法による手起こしです。
手起こしの良いところは、起こしている最中並行にデザインを考えていけるので
起こした終わった時にはデザインした下書きも同時にできてます。
描法は「鉛筆描きに色鉛筆&Photoshop着色」です!
実際はこれらの案以外にもこれらに至るまでの過程の案や没になった案なども
たくさんありました(笑)。
プレゼンは何度もおこなわれましたが、かなりタイトなスケジュールでした。
提出前日の晩からスタートの一晩と言うケースが何度もありました(笑)。
先方の設計事務所担当者の方もプレゼン前日はいつも徹夜だったそうです(笑)!
残念な事に、
実施設計後正式なパース時の依頼があった時はコンペ等と提出が重なっていて、
どうしても物理的に描く時間が無く、辞退せざるを得ませんでした!
基本設計へ進む為の、まだ基本計画比較段階のものです。
各関係課及び知事へのプレゼン用に使った資料です!
(これらは比較検討用資料なのでこの中に採用案はありません)
外観のボリュームCGは、formZ
ボリューム&外郭形状の説明用なので模型風のBOX程度です。
内観イメージは3Dなどで検討している時間などありませんので、まずSPを決め
いきなり透視図法による手起こしです。
手起こしの良いところは、起こしている最中並行にデザインを考えていけるので
起こした終わった時にはデザインした下書きも同時にできてます。
描法は「鉛筆描きに色鉛筆&Photoshop着色」です!
実際はこれらの案以外にもこれらに至るまでの過程の案や没になった案なども
たくさんありました(笑)。
プレゼンは何度もおこなわれましたが、かなりタイトなスケジュールでした。
提出前日の晩からスタートの一晩と言うケースが何度もありました(笑)。
先方の設計事務所担当者の方もプレゼン前日はいつも徹夜だったそうです(笑)!
残念な事に、
実施設計後正式なパース時の依頼があった時はコンペ等と提出が重なっていて、
どうしても物理的に描く時間が無く、辞退せざるを得ませんでした!
某市立中学校。。。。。。
↓最終、実施設計後に描いたパースです。
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↓実はこの物件、基本デザインもさせていただきました!
ゴールデンウィーク前日にデザイン依頼があり、連休後がプレゼンでした(笑)。
平面プランは既に協議され決定しております。
デザインをする上でプランに支障をきたさない程度の変更は可能との事!
デザインの基本は校舎3棟共同じく、端部袖壁~パラペットを大きなフレーム
(斜めにカットした)で囲う重量感ある箱型として提案をしました。
それらを繋ぐ渡り廊下は逆に軽く見せたい為、ガラスのカーテンウォールと
しております。
中廊下形式の平面プラン部分には、採光換気を考慮してハイサイドライトを
設置しております。
アール屋根がデザインに変化を与えています!
デザイン&プレゼン資料作成にあたって、
やはりデザインを起こすのはドラフターを使っての手書きです(笑)。
屋根伏・立面・断面を書き、それを基にformZでボリューム入力!
一回目プレゼン資料はA3-3枚です、連休間での作業はこれが精一杯でした(笑)
一回目プレゼン資料、大変喜んでいただきました。
協議結果、何点か要望もあり、二回目プレゼン資料の提出です!
その後、決済がおり実施設計スタートの運びとなったそうです(^^♪
基本時デザインとほぼ同じイメージで実施設計がされています!!
↓最終、実施設計後に描いたパースです。
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↓実はこの物件、基本デザインもさせていただきました!
ゴールデンウィーク前日にデザイン依頼があり、連休後がプレゼンでした(笑)。
平面プランは既に協議され決定しております。
デザインをする上でプランに支障をきたさない程度の変更は可能との事!
デザインの基本は校舎3棟共同じく、端部袖壁~パラペットを大きなフレーム
(斜めにカットした)で囲う重量感ある箱型として提案をしました。
それらを繋ぐ渡り廊下は逆に軽く見せたい為、ガラスのカーテンウォールと
しております。
中廊下形式の平面プラン部分には、採光換気を考慮してハイサイドライトを
設置しております。
アール屋根がデザインに変化を与えています!
デザイン&プレゼン資料作成にあたって、
やはりデザインを起こすのはドラフターを使っての手書きです(笑)。
屋根伏・立面・断面を書き、それを基にformZでボリューム入力!
一回目プレゼン資料はA3-3枚です、連休間での作業はこれが精一杯でした(笑)
一回目プレゼン資料、大変喜んでいただきました。
協議結果、何点か要望もあり、二回目プレゼン資料の提出です!
その後、決済がおり実施設計スタートの運びとなったそうです(^^♪
基本時デザインとほぼ同じイメージで実施設計がされています!!
「落ち葉絵の具」で描いた「落ち葉」です!
「落ち葉絵の具?」聞きなれない言葉だと思いますが、
その通り、市販されている絵の具なんかではありません(笑)。
昔からある「草木染め」を参考に絵の具を作って絵を描いてみました!
「草木染め」とは、
[染料液をつくる]→[染色する]→[媒染する]と言うプロセスなのですが、
絵を描くとなるとちょっと工夫がいります。
染物用の液では絵は描きにくく、また描いた後で媒染すると言う事も
むずかしい。
そこで、染料液と媒染を最初からいっしょにやって、且つ描きやすい
濃度してやろうと言う試みです!
試行錯誤をいろいろしましたが、やっぱり思うようにはいきません(笑)。
↓それでは、今回のHOW TO DROW です!
①落ち葉集め
名張中央公園を散歩しながら落ち葉を集めます。
赤・黄・茶 系の3種類にしました。
どの葉っぱがよく色がでるのか解らない為、いろんな種類の葉っぱです(笑)。
②ステンレスボールに入れ煮出し染料液を作ります。
③媒染剤、染物屋さんや大きな手芸店などではいろんな種類があるようなのですが
近所には無い為、どこにでも売ってるものや自作できるものにしました。
・ミョウバンはスーパーで
・消石灰はホームセンター園芸コーナーで
・木酢酸鉄は手作りで!朝散歩途中で拾ってきた鉄屑(たぶんドラムカンです)
を水と酢で煮出し、しばらくの間放置して作りました。
④今回作った絵の具は8種類、
原液にミョウバンを混ぜると明るく黄色系が強くなりました。
さらに消石灰を混ぜるとグリーンがかります(液の色は鶯色系でした)。
原液に木酢酸鉄を混ぜると黒く渋い色(紫系の黒)になりました。
赤はやっぱり原液のままが一番発色がよかった為、さらに煮て濃度を高めて
使用しました。
黄はミョウバンや消石灰を混ぜた方が明るく発色はいい為、こちらを使用!
ミョウバン混合は冷えるとミョウバンが結晶となった為、描く前にもう一度
暖めて溶けている間に描く必要があります。
消石灰を混合するとどろっと絵の具状にはなりますが、描いたあと粉をふきます。
と、まぁ一筋縄ではいきませんでしたが、なかなかおもしものです!
媒染剤をあらかじめ混ぜてやると言うこの手法は、珈琲画やワイン画にも
使えそうです!
葉脈部分は基本的に白で抜きます。
(加筆後、部分的にハイライトはナイフで削ります)
マスキングインクは水と台所用中性洗剤を一適たらした液で薄め、
描きやすくします。
さらさらなので、つけペンで描けます。
ペンにつけるインクの量やペンの角度などで引く線の太さを変えていきますが、
時々ぼたっと落ちる時もあります(笑)。
落ち葉絵の具の定着が悪い為、マスキングインクを取り除く時、絵の具も
うすくなりました^_^;
描く時間は半日程度ですが、構想や絵の具を作るまでがその何倍も
かかってしまいました。
でもその間の方が、楽しかった様な気がします!!
--------------------------------------------------------------------------
「素材で命を吹き込む」シリーズ?(笑)、
他には、トマトやほうれん草などで描く野菜画なども面白いかもしれない(^.^)
「落ち葉絵の具?」聞きなれない言葉だと思いますが、
その通り、市販されている絵の具なんかではありません(笑)。
昔からある「草木染め」を参考に絵の具を作って絵を描いてみました!
「草木染め」とは、
[染料液をつくる]→[染色する]→[媒染する]と言うプロセスなのですが、
絵を描くとなるとちょっと工夫がいります。
染物用の液では絵は描きにくく、また描いた後で媒染すると言う事も
むずかしい。
そこで、染料液と媒染を最初からいっしょにやって、且つ描きやすい
濃度してやろうと言う試みです!
試行錯誤をいろいろしましたが、やっぱり思うようにはいきません(笑)。
↓それでは、今回のHOW TO DROW です!
①落ち葉集め
名張中央公園を散歩しながら落ち葉を集めます。
赤・黄・茶 系の3種類にしました。
どの葉っぱがよく色がでるのか解らない為、いろんな種類の葉っぱです(笑)。
②ステンレスボールに入れ煮出し染料液を作ります。
③媒染剤、染物屋さんや大きな手芸店などではいろんな種類があるようなのですが
近所には無い為、どこにでも売ってるものや自作できるものにしました。
・ミョウバンはスーパーで
・消石灰はホームセンター園芸コーナーで
・木酢酸鉄は手作りで!朝散歩途中で拾ってきた鉄屑(たぶんドラムカンです)
を水と酢で煮出し、しばらくの間放置して作りました。
④今回作った絵の具は8種類、
原液にミョウバンを混ぜると明るく黄色系が強くなりました。
さらに消石灰を混ぜるとグリーンがかります(液の色は鶯色系でした)。
原液に木酢酸鉄を混ぜると黒く渋い色(紫系の黒)になりました。
赤はやっぱり原液のままが一番発色がよかった為、さらに煮て濃度を高めて
使用しました。
黄はミョウバンや消石灰を混ぜた方が明るく発色はいい為、こちらを使用!
ミョウバン混合は冷えるとミョウバンが結晶となった為、描く前にもう一度
暖めて溶けている間に描く必要があります。
消石灰を混合するとどろっと絵の具状にはなりますが、描いたあと粉をふきます。
と、まぁ一筋縄ではいきませんでしたが、なかなかおもしものです!
媒染剤をあらかじめ混ぜてやると言うこの手法は、珈琲画やワイン画にも
使えそうです!
葉脈部分は基本的に白で抜きます。
(加筆後、部分的にハイライトはナイフで削ります)
マスキングインクは水と台所用中性洗剤を一適たらした液で薄め、
描きやすくします。
さらさらなので、つけペンで描けます。
ペンにつけるインクの量やペンの角度などで引く線の太さを変えていきますが、
時々ぼたっと落ちる時もあります(笑)。
落ち葉絵の具の定着が悪い為、マスキングインクを取り除く時、絵の具も
うすくなりました^_^;
描く時間は半日程度ですが、構想や絵の具を作るまでがその何倍も
かかってしまいました。
でもその間の方が、楽しかった様な気がします!!
--------------------------------------------------------------------------
「素材で命を吹き込む」シリーズ?(笑)、
他には、トマトやほうれん草などで描く野菜画なども面白いかもしれない(^.^)
今朝の朝散歩画像!
3日前から急に寒くなりました。
霜が朝日を浴びて水蒸気となり立ち込めています!
朝の散歩も、もう冬支度です(笑)!