渡辺哲也(一級建築士・絵画作家)「多彩画の世界」また日常のささいな事などを綴っています

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「海」

2014年06月29日 14時46分01秒 | カー&バイク

久しぶり、バイクに点火!
海を見に津方面へ!!!

本日の走行距離、125Km.

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父の日!

2014年06月15日 18時34分07秒 | その他いろいろ
今日、せいちゃんとむすめが「父の日」のプレゼントを持ってきてくれました。
トトロのい草の枕、タタミの部屋で昼寝するのに心地よさそう。
ありがとねぇ~!
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form.Z  GIレンダリング

2014年06月08日 21時37分32秒 | 建築パース作品など
ご無沙汰です。
ずっとバタバタとしており、記事掲載も、絵画の方も、ましてはこの時期心地よいであろうバイクツーリングも全てストップ状態です(笑)。
これと言って面白い記事も無い為(苦笑)、数ヶ月前に納品した仕事でのパース作品から!
特別にどぉってことの無い、ありふれた建築パースなのですが、ちょっと(笑)。
私の場合、3Dレンダリングには時間をかけない代わりに2Dレタッチに重点をおていく手法が普段多い。ただこの物件(某市立団地)の場合は複数棟ある総合鳥瞰である事と共に、一番やっかいなのが北側から見る全体鳥瞰と言う事です。即ち構図メイン側が全て影になってくる場合です。因みに建設地域の緯度経度を入力し、夏至の夕方の時刻(出来るだけ太陽が北側へ回りこむ事を期待)を入力してレンダリング計算をかけてみたが絵になりそうにない影となりました。そこで、自然に太陽は南西からの方角で(アングルは北西からのアングルである)わりきった。ここでちょっと問題になってくるのが、この場合南側の一番明るい壁面部分が見えてこない事です。通常はメインの光が当たった壁面部分に実際の選んだ色調をもっていくのが一番説明しやすい描法なのですが、今回はその部分が一切見えてこず次に暗い部分の壁面が明るい部分の壁面(実際の色調より暗い)として見えてきて正面の壁面はすべて影となる作風です。南北が基準となる建築物の場合はやはりパースであっても太陽光の方向は考慮して描いています。今回も公立団地で実施設計後の最終完成予想図と言う事で自然な太陽光方向で描く事に決定した次第。前述の如く2Dレタッチをメインにして描く描法ではこの逆行はかなりな時間と描写技術が必要となってきます。そこで今回は3Dレンダリングに頼り時間を費やし、2Dレタッチをできるだけ省くように、そしてレンダリングもGIレンダリングを使用してみた。全体入力容量が大きい・逆行で影の計算が大・添景建物は全て半透明・車が多いなどなどレンダリグ計算時間にとっては不利な条件ばかり。テストレンダリングは部分的に、車などはポリゴン数を減らし内装は全て削除(ガラス部分を2Dレタッチで塗りつぶし)、などで3回まで(笑)。結果、本番のレンダリング計算時間はなんと35時間(驚)!まぁPCがやってくれるので別に何のしんどさも無いのだが、その間3Dソフトが使えないと言う不便さ。でも2Dに置き換えてのレタッチ作業は全体のグラデや人物・植栽などを描き加えるだけであっと言う間に済んでしまった~(^^)。
10cm×5cmでこの程度の作りこみです。車は3Dなので車体にはそれなりに建物も写り込んでいます、入力は身障者用手すりや各部防水立ち上がりやササラ巾木などの細部も、また受水槽もそれらしく、手前のゴミ置場はスチールフレームのメッシュ使用と言う事で半透明に(笑)。人物は全て手描き人物ストックデータ(500人くらい作っています)を配置、スロープには車椅子の方も!ここまでの鳥瞰アングルになると人物ストックデータも一般目線のものは不自然なので、全て逆三角形に変形加工しております。自転車は3Dの場合一番ポリゴン数が多いので2D画像を変形加工して貼り付け!
と、まぁ実際出力の額入り成果品パースでは見えてこない部分も多々ありますが、データで見られると、かなり細かな箇所まで認識できます。
これがあるから、決して手が抜けない(笑)いや抜かないつもりです!

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