(株)リコーさんでアートギャラリー2010が開催されます。
「多才な彩画展」と銘うって、私の作品展示をしていただける事となりました。
期間は2/08~4/28、月曜日から金曜日までの平日、AM10:00~PM5:00まで(入館はPM4:30まで)、場所は銀座のリコー本社ビル2Fのプリンティングイノベーションセンター、入場無料です。
リコーさんのオンデマンドデジタル印刷機ProC900の為の展示会なので、やっぱり一般の方々が対象ではなく企業のお客さんが中心のものです。
でも事前連絡をしていただければ一般の方々もご覧になれるそうです。
ただ、ショールームと言う商談スペースなので、プレゼンルームやミーティングルームなどが予約で埋まっている場合などはそこに展示している作品は見る事はできません。
↓こちらが案内のポスターです(リコーさんから転記させていただきました)!
↓リコーさんのHPです。
http://www.ricoh.co.jp/about/showroom/pic/
作品はプレゼンルームやミーティングルームなどの壁面にA倍サイズの額を使って8点展示で、さらに通路などはA3のパネルを展示されるそうです。
このオンデマンドデジタル印刷機ProC900はなんと一千数百万円もする、スーパーマシンです。
出力見本として、渡辺哲也作品集「彩るcolor-ing」と言う本(タイトルを黒箔押しした黒い紙ケースに入れてるそうです)を作って下さいました。
A4版(見開きでA3版)で総頁数がなんと160ページにもなる凄い本となりました。
それは同時にこのスーパーマシンであるデジタル印刷機ProC900のケイパビリティ証明にもなる為のものなのですが。
残念ながら非売品で冊数も限られております、がショールームではご覧になる事が出来るかとは思うのですが??。
早く手にとって見てみたいですね(笑)。
5月から大阪のPIC関西でも一部展示される予定があるかもしれないみたいです!。
経緯はと言いますと・・・・・。
それは昨年10/末、東京でさまざまな企画のプロデュースや広告制作などをされている(株)フォーラムコミュニケーションズさんからいただいた一本のメールが始まりです。
クリエイティブディレクターの江口さんが当HPをご覧下さり、水彩・ワイン・コーヒーなどのアートがユニークだとおっしゃて下さり、ある大手精密機器メーカーで実施しているアートギャラリーへの作品展示と言うお誘いからでした。
江口さんから得意先(リコーさん)へのプレゼンの結果正式にGoが出され、リコーさんである事や今まで作品展示された3名のアーティストの方々の事を知りました。
日本のみならず海外でもご活躍の凄い方たちばかりでびっくり、ほんとに私のような普通の者でいいのかな?と言う疑問も自身あったのですが(笑)。
当初から、対象の商品がデジタル印刷機なので出力見本として何らかの作品集をお客様に配布するとの予定だったとの事でしたが、なんとうれしい事にP50→P100→P160と、どんどん増えて厚くなった次第です(笑)。
・クリエイティブディレクターの江口さんをはじめ
・アートディレクターさん
・デザイナーさん
・書家さん
の方々、プロ集団はやっぱり凄い!
そして展示用の作品にはこのアート展のテーマでもある「絵と言葉のコラボレーション」と言う事でコピーライターさんの心を引き付ける「言葉」をそれぞれの作品毎にいただきました。
2、3行の言葉の中に物語りを感じます、感動ものです!
絵と言葉がとてもコラボしていてご覧になる方々それぞれが物語りを想像されるのではないかと思います。
この展示パネルの言葉とのコラボといい、作品集の構成センスといい、プロ集団が集結してつくりあげるものは、やっぱり凄いですね!
私の拙い絵も皆様の力により救われております(苦笑)。
貴重な出会いのきっかけを作って下さり企画をしていただいた(株)フォーラムコミュニケーションズの江口さん、各関係各位プロ集団の皆さん、そしてこのような場を与えて下さり制作をしていただいた(株)リコープロダクションプリンティング事業本部さんに深く感謝致します。
開催されましたら、また展示作品や作品集など、追って掲載していく予定です!
又、時間を作って、東京へ行きたいとも思っている次第です。