渡辺哲也(一級建築士・絵画作家)「多彩画の世界」また日常のささいな事などを綴っています

当ホームページのTOPへは下のBOOKMARK「渡辺建築事務所HP」からお入り下さいませ。

「ミラーレス一眼を買ったので、記録に残しておく事に(記録用)」

2024年05月06日 13時48分39秒 | その他いろいろ

「ミラーレス一眼を買ったので、記録に残しておく事に(記録用)」

久しぶりにデジタルカメラを買った。
元々メーカーには拘りは無く、その時々に適した安価なカメラを買ってきた!
昨今のスマホカメラの進化は凄いので、気になる機種がその時点でころころと変わっていく。
数年前は、1型センサーのいわゆる高級コンデジと言われている機種に興味があった。
今のハイスペックスマホには既に1型センサーを積んでいるものも多く、この先も進化していくだろう。
現に今私が使っているスマホはミドルレンジだが、1/1.55センサーでF1.9、撮影は5030万画素(6144×8192pixel)を使って撮影をしている。
要望は、①ファインダーが付いている事、②今私が使っているスマホより画質が良い事 とそしてスマホには未だできない事が出来る事、③コスパに優れている事、を条件で探してみた。
まず、大きな一眼レフや高価なフルサイズは最初に候補から外した。
となればミラーレス一眼で、マイクロフォーサーズかAPS-Cとなる。
ネオ一眼系は便利でスマホにはない大きな魅力の機種だが、今回は候補から外した。
どのメーカーも今後の開発が期待できないと言うのは、ちょっと残念だ。
本体とレンズ別々で選ぶと割高となる為、手っ取り早くダブルズームレンズキットがある機種とした。
となると後々、明るい標準の単焦点レンズも欲しいところ。
最終絞ったのはミラーレス一眼の、SONYのα6000シリーズからと今年発売のPanasonic-LUMIX DC-G100Dだ。
α6000シリーズは、販売時期や価格、そして使用レビューから検討しα6400を候補にした。
早速、5/2&5/3で市内の家電量販店でこの2機種を触ってきた。
スペック上からはα6400に決めていたのだが、両実機を見て触ってLUMIX DC-G100Dの方に決めた。
要望①のファインダーであるが、α6400も DC-G100Dも共に見やすかった。
が、、、実は私の効き目は左目である。
α6400はボディ左上にファインダーがあるため覗くと液晶画面の上に鼻があたるのである。
これは予想していたものの、思ったより使い辛かった。
DC-G100Dの方はファインダーがレンズ上部の光軸上にある為、見やすく左目で覗いても問題はなかった。
発売時期についてだが、α6400は2019/2、DC-G100Dは2024/1。
α6400は既に5年前、今をもっても高機能である事は間違いはなく又生産もしているが、昨今のモデルサイクルから考えるとちょっとどうなのかな?と思った。
DC-G100Dの方は、やはり新しい為か接続ケーブルを便利なUSB Type-Cに対応させている、これはありがたい。
あと最大の決め手となったのは、大きさ&重量だ。
標準ズームを付けた両機を比較してみると、ぱっと見さほど大きさは変わらない様に見えるが、持ってみるとかなり重さの感じが違う。
更に望遠ズームレンズとなればもう比較出来ないほどの差がある。
これがセンサーサイズの小さなマイクロフォーサーズの最大の魅力である。
画質では不利だが、この小型軽量の携帯性を最優先にした。
それにLUMIX Gシリーズのエントリー機ならではのコスパ、ダブルズームレンズキットでこの価格は満足している。
さっそく次の日5/4GW中でも営業している大きなショップにネット注文、翌日5/5に届いた。
同時に・液晶保護フィルム・プロテクトフィルター(2個)・予備バッテリー・SDカードなども個々にネット注文したが、どのショップもGW開けの発送となる。

開封してみて、改めてコンパクトな機種だと思った。
本体の外形寸法・質量は、幅 約115.6mm x 高さ 約83.1mm x 奥行 約54.2mm
約346g(本体、バッテリー、メモリーカード含む)、本体のみだと約304gだ。













今使っているスマホとの大きさ比較。
スマホと比べてもこの大きさ。



185mlの缶コーヒーと大きさ比較をしてみた。
望遠ズームレンズでも缶コーヒーよりも軽いのは、鞄の中に入れてても気になる重さではない。



今使っている、コンデジや一眼レフと大きさ比較してみるとこんな感じだ。
(一眼レフの方はもうかなりな年代物)
(コンデジの方は25mm~600mmの高倍率、仕事での現調などではとても便利)

また使用した感想などは、レビューするつもり!
現時点の感想としては、
ファインダーは、アスペクト比 4:3 / 0.39型 / 約236万ドット 有機EL(OLED) ライブビューファインダー、これはとても見やすい。
前機のG-100(2020年発売)はVlogをうたっていたのだが、購入者の多くがスチルカメラとして使っていたとの事で、今回ファインダーは 有機EL(OLED)に改良したとの事だった。

-----------------------------------------------------------------------

おまけ!
もう使う事も無いであろう「がらくた」から

Canonの方は、記録が残っていないが確か1978年くらいに買った最初の一眼レフ。
標準レンズは主に建築画を描いた時の複写撮影に。
広角レンズは建築物をよく撮っていた。
望遠ズームはちょっとした遊びに。
このカメラではイベントなども撮っていたが、ピント合わせに手間取りシャッターチャンスを何度も逃した経験がある。
Nikonの方は、1994年購入。
オートフォーカスがこんなにも便利なものかと感じた記憶がある。


左のOLYMPUS C-4040ZOOMは、2003年くらいだろうか。
(OLYMPUSのMがNになっていますが、画像なので直せません)
今となっては嘘みたいな画素数だが、当時は超高詳細413万画素CCDと明るいF1.8の大口径光学式3倍ズームレンズを搭載ハイレベルな作画指向にお応えするとある。
クラス最高画質を実現したコンパクトデジタルカメラとのふれ込みだった。
右のCanon IXY DIGITALは2008年購入。
このコンパクトさ故、いつもポケットか鞄に入れていて、よく使ったものだ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「手書きでフォント」 | トップ | 本日の散歩(42024/5/18)! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

その他いろいろ」カテゴリの最新記事