アーキテクチュラルレンダリング
「神戸製鋼火力発電所」4号機運転が2023/02に開始されました。
「神戸製鋼」神戸火力発電所3,4号機の建設工事-着工が2018/01に、3号機運転が2022/02に、4号機運転が2023/02に開始。
このプロジェクトの計画時の「景観形成計画書」や「環境影響評価準備書」作成において、当事務所も将来の景観(予測評価)部門で参加させていただきました。
この「環境影響評価準備書」だけでも1,500ページ近くにもなる膨大な書類です。
2014年~2017年の間に、このような3D-CGやフォトモンタージュ、動画アニメーション、そして着色立面図などなど、100点以上を制作させていただきました。
現在、KOBELCOのHPでは、そのほんの一部のみが公開されておりましたので、その中からさらに一部を掲載しました。
環境影響評価を委託した事業者の名称、代表者氏名、事務所所在地などの一覧も公開されていますが、何と約30社、他分野に渡ります。
スケール感が解り難いと思いますが、建屋の高さは約75m、煙突の高さは150mもあります。
建屋の高さはマンションにして25階建て、煙突の高さはちょうど東京タワーの大展望台の高さと同じです。
フォトモンタージュ、どこを消して、どこを描いたのか、間違い探しをして下さいね♪