「素彩画」二年ものと三年もの！

（face bookよりの転記です）

Process & Detailシリーズ
「三年物の、トマト画」
もう、三年が経ちます。
この作品は過去4回の展示会に於いてその中でも数作内のレギュラーです（笑）、なんと述べ時間半年間のスポットライトを浴びていた為（抹茶の作品もそうですが）、かなり変色してきております。記録として本日スキャナでデータ化しましたので掲載します。豆トマトは黒く、葉っぱは褐色ぎみに、変色しておりますが、私的にはこちらの熟成した色調のほうが好みですねぇ（笑）。


Process & Detailシリーズ
素彩画「抹茶」の二年物の時の画像です。
It has passed through the time of two years.
描いてから丁度二年！素彩画の中でも「抹茶」は大きく変化した作品の一つです。まるで使い込んだタタミのような雰囲気をかもし出してきております。葉っぱが枯れて茶色になるのと同じですね！

Coffee Art 珈琲画

（face bookよりの転記です）

2008年の5年前、珈琲画を初めて描いたのがこの「LEON」でした。
肖像権等の問題もあり、「作品集」・「画集」への掲載・個展等に於いても展示はしておりません^_^;
額装もせず、袋に入ったままダンボールの中に眠っています（笑）。

水彩画・工程＆ディテール

Watercolor（水彩画）
「ユングフラウ」Jungfrau

まず、山脈の稜線部分にマスキングをします。
空部分を塗りますが、面積が大きい為あらかじめ4色程の絵の具を絵皿に溶いておきます。
紙にウォッシュをかけ、一息ついた頃（笑）にその絵の具でグラデーションをかけながら大きめの筆で一気に塗っていきます。
この絵の場合、雪の部分の殆どが紙の白を利用します。
今回マスキングインクを利用した箇所はちょっと筆塗りでは白抜きが難しい部分、それは岩肌に残る雪の部分です。
特にこの部分などはグリザイユ描法で描いています、岩肌の明暗やエッジなどを描き、その後マスキングインクを落とした後に更にその岩肌の暗い部分に雪の暗い部分を岩肌と共に乗せています。
今回は、実際よりドラマチックにするため空も雪も暖色系から寒色系へのバリエーションをもたせる事を意識して描いてみました！

「黒い紙、又は一旦黒く塗った紙に描く」

（face bookよりの転記です）

Process & Detailシリーズ
Watercolor（水彩画）
「黒い紙、又は一旦黒く塗った紙に描く」
This is drawn on the paper once drawn or applied to black paper black.

先般「まなざし」のネコを黒地に描きましたが、仕事ではもう四十年弱近く前からこの描法を使っていました。あいにく、その当時の古いものは写真も残っていませんが（笑）。

水彩画・風景画

Watercolor（水彩画）

「ユングフラウ」Jungfrau

1990年に訪れた時のアルバム写真の中から。
35ｍｍフィルムカメラ、それもコンパクトなバカチョンカメラと言われていたもので撮影(笑）。

水彩画・工程＆ディテール

Watercolor（水彩画）

「暮れなずむ」At the time of twilight

故郷、瀬戸内の大三島の情景です！