バイクの為にも、体の為にも、
2~3週間に一度は乗るようにしている!
今日も近場をぶらぶらと(笑)。
今日は2016年1月6日、
あれからちょうど二年です。
「笑っていいとも」出演時に描かせていただいた、
「抹茶絵の具」で描いた「抹茶を飲むタモリさん」!
二年間の熟成でタモリさんの表情がより穏やかなおもむきになっていると感じたのは私だけでしょうか?(笑)。
「玉置神社」へ初詣に行ってきました。
標高1,076mの玉置山頂にある玉置神社は、
紀元前37年に崇神天皇により創建されたそうです。
神社概要(玉置神社公式HPより)
玉置神社は大峰山脈の南端に位置する標高1,076mの玉置山の山頂近くに鎮座し神武天皇御東征の途上として伝承されています。
創立は紀元前三十七年第十代崇神天皇の御宇に王城火防鎮護と悪魔退散のため
早玉神を奉祀したことに始まると伝えられています。
古くより熊野から吉野に至る熊野・大峰修験の行場の一つとされ、平安時代には神仏混淆となり玉置三所権現または熊野三山の奥院と称せられ霊場として栄えました。
江戸時代には別当寺高牟婁院が置かれていました。その後、慶応四年の神仏分離により神仏混淆を廃し以後玉置三所大神、更に玉置神社となり現在に至っています。
境内には樹齢三千年と云われる神代杉を始め天然記念物に指定されている杉の巨樹が叢生し、平成十六年には「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されました。
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車で行っても、かなり険しい道程でした。
駐車場に車を止めると直ぐに第一鳥居があります。
参道もかなり長く、杉郡の中を通り抜けて参ります。
最初に「手水舎」がありますが、使われていません。
基本的に雨水(トイレなども)を利用している為節水されていて、
水が貴重に使われています。
本社です。
入母屋造り内陣に三社を奉祀、欅(けやき)材の堂々たる社殿です。
三柱神社です。
三柱神社は別名「稲荷社(いなりしゃ)」とも呼ばれますが、
稲荷信仰が盛んになる前から地主神(じぬしのかみ)としてお祀りをされており、
厄除けや心願成就さらに精神の病(また海上安全にも特別の霊験があるとされているそうです。
社務所と梵鐘です。
社務所・台所は昭和63年(1988)に国指定有形重要文化財となったそうです。
出雲大社玉置教会です。
この画像にも写っていますが、たくさんの白い玉石があります。
玉石は、古代神武東征以前から熊野磐座信仰の一つとして崇められてきたそうです。
杉の巨樹郡です!
奈良県指定天然記念物(1956年〈昭和34年〉2月5日指定)。
3万平方メートルの玉置神社境内は 永らく聖域として伐採が禁じられていたため、
温暖多雨の気候と土壌に恵まれ、樹齢3000年と 言われる神代(じんだい)杉や、
常立(とこたち)杉、大(おお)杉などの巨樹を含むが成立したそうです。
その他のショット!
「ぜんざい」をふるまっていただきました。
おいしかったです!
「お神酒」は車の為、残念ですが。
走行距離往復 280km、移動時間 7時間。
神様に「呼ばれなければたどり着けない」と聞いた事がある、
うけいれてくださりありがとうございました。