渡辺哲也(一級建築士・絵画作家)「多彩画の世界」また日常のささいな事などを綴っています

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「飛蚊症」・「網膜裂孔」ーその1.その2

2022年02月01日 12時16分42秒 | その他いろいろ

「飛蚊症」
2022/1/29(土)
左目に飛蚊症と思われる症状が出る。
ゴミのようなものが幾つかのレイヤに分かれて浮遊しているのが、かなりはっきりと見える。
午後から眼科医院へ。
眼球の中央部には硝子体という透明なゼリー状の物質がつまっている。
この透明な硝子体が、何らかの原因によって濁りなどが生じたりすると、その陰が網膜に映り飛蚊症が出現する。
飛蚊症には大きく分けて、生理的なものと病的なものとがある。
前者は、加齢によるもので特に治療の必要もないようだ(年齢のせいだからしょうがない?)
後者は、網膜裂孔・網膜剥離や網膜・硝子体出血などで早期治療が必要だ。
網膜裂孔・網膜剥離は、加齢現象である後部硝子体剥離やその他の原因で網膜に穴が開いたり(網膜裂孔)、その穴から網膜がはがれる(網膜剥離)こと。
網膜・硝子体出血は、糖尿病や高血圧、外傷などにより網膜から硝子体腔に出血が起こる場合など。
まずは飛蚊症の原因を調べる事に。
結果、網膜裂孔(もうまくれっこう)であることがわかった。
加齢により硝子体が縮んだため網膜に穴があき、そこから出血しているとのこと。
それが網膜に写り、見えているそうだ。
少し遅れれば網膜剥離になっていた可能性が高かったとのこと(網膜剥離の場合は入院手術となる)。
治療は早い方がいいと言う事で、さっそくその日からレーザー治療をはじめることになった。
レーザー治療は網膜光凝固術といい、レーザー光で穴のまわりを凝固させることにより進行を抑える治療方法。
(網膜の治療であるため、浮遊している出血の陰はそのまま見えている状態が続く)
手術扱いで高額治療と言うことと、どのくらい続くかと言うことで、費用は後日まとめて支払う事に。
保険適用の術で、生命保険会社からも給付金が出るようなので現在調べ中。
次は週明け早々に診察が必要、2022/2/1(火)で予約をとってもらう。

2022/2/1(火)
先日レーザー治療をした個所をみる。
網膜裂孔の穴は塞がっていていまのところ問題はないそうだ。
一回のレーザー治療で治る場合が九割、残り一割が一か月以内に再度穴が開いたり網膜剥離に進むそうだ。
これからの一か月は十分見ていく必要があり、それを過ぎればリスクは少なくなるとのこと。
飛蚊症で見えている出血は、自然吸収で消えていくと思われる。
次は、2022/2/5(土)で予約をとってもらう。


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飛蚊症の説明時に貰った冊子と同じものを、参天製薬HPから画像データをDLした!







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