鬼ごっこでぶつからないという能力

年長さんはもうすぐ1年生ですね。

最初はひとりひとりバラバラだった子たちが、
今では次にやるプログラムを自らドンドンこなすようになっています。


限られた室内でも、鬼ごっこをしますが、
人とぶつからないように、うまくかわしながらできるようになりました。


これで小学生に混じっても、楽しく鬼ごっこができるでしょう。
4月からは広い野外で鬼ごっこをしようね！

柏崎市介護予防事業ころばん塾

しらさんちでは、お年寄り対象の運動プログラムも行っています。
大笑いできるのが最大の特徴です。

(水)の午前中は北条ころばん塾という柏崎市の介護予防事業を担当しています。



キーボードの打ち過ぎで腕が痛くなってきました。


子どもの元気に負けないようがんばります。

年度末がやってきた

もうすぐ進級、卒業の季節です。
運動あそび塾しらさん家でも、修了式を行います。

この時期は、修了証書、スライドショー、思い出写真など、ひとりひとりの制作物で大忙しです。
子どもたちの成長をしみじみと感じながら、魂燃やしてがんばります。

仲間と遊べる場所と時間

小学生のジュニアコース後は、終わってからも自由に遊んでいる子が大勢います。
最近はサッカーをする子が多いようです。

ジュニアコースでのプログラム以上に汗をかきながら夢中になってやっている子もいます。
でも、これが本来の姿だと思うのです。

学校が終わってから、こうして気の合う仲間と体を動かして遊べる、
そんな場所と時間をやはりなくしてはいけないと思うのです。

子どもたち自身で作り上げ、夢中になっている状態に勝るプログラムは、残念ながらないと思います。
でも、彼らには場所と時間が足りない。

だから、どうしたら彼らのために、よりよい環境をつくってあげられるのかをいつも考えています。


（写真はドッジボールです）

お寺の裏山で雪遊びin野田

木沢の花栄寺さんで、雪山ハイク＆豪快ソリ滑りをしてきました。

柏崎駅からバスで40分くらい。
まちなかとは違い、まだまだ2m超の雪があります。

かんじきを装着して裏山の山頂を目指します。
うさぎの足跡が無数にありました。


急勾配にみんな無言。
一休み＆途中でかんじきが取れてしまった子を救出中。


山頂は、素晴らしい晴天のおかげでまるで天国のようなところでした。
あたたかいココアをみんなで分け合いました。


白一色の雪原を進み、
もう少し先まで行ってみることに。


本日の記念＆集合写真。
今日は3年生以上のプログラムでちょっと少なめの8名でした。


美味しい豚汁＆おにぎり＆おしるこをいただき、
午後からは山の斜面を利用したタイヤチューブ＆ソリ滑りをしました。


上から見ると相当の斜面ですが、みんなの滑り始める位置がドンドン上になっていきます。


顔から転ぶ子もいましたが、何度も何度も登っては滑りました。


ひたすら穴掘りに熱中する子もいました。
掘っても掘っても地面は出てきません。


おやつも食べたりしながら、楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。


疲れきって、帰りのバスはいつものようにぐっすりです。


来年度は、山頂でお昼ご飯を作ったりもしたいと思っています。

本日のガッツポーズ＆雄叫び

(土)は1，2年生が多いので、バラバラなときはバラバラですが、
夢中になるとみんなが同じ方向を向きます。

今日もチーム対抗のゲームで盛り上がりました。
ガッツポーズと雄叫び連発です。



この状態をどんどん積み上げていくと、すごく集中した状態をつくれます。


明日は、特別体験プログラム、
『お寺の裏山で雪遊びin野田』を開催します。

苦渋の決断

2012年4月分から、キンダ―コースとジュニアコースの月会費を
改定させていただくこととなってしまいました。

つまり値上げです…
会社としてのこの決断にはかなり頭を悩ませました。

何とか低価格でより多くの子どもたちへの教育プログラムを提供できないものかと悩み続けましたが、
経営状態の回復、そして受け入れられる人数にも限りがあることから、苦渋の決断となりました。

みなさまからのお叱りの声もしっかりと受け止めながら、
これからも全力で子どもたちと接していきます。


現会員のおうちの方々にお伝えしたところ、多くの方に受け入れていただき、
長年通ってくれている方々からは、逆に励ましの声までいただき、涙が出そうでした。

応援してくれている保護者の方々や地域の方々のためにも、
一生懸命がんばります。

手押し車くらいできる筋力とバランスを

上半身で体を支えられるだけの筋力とバランスは、経験しないと養われません。
逆立ちもそうですが、手押し車もよく行っています。



誰でも知っている動きですが、以前に小学校高学年の行事でやってもらったら、
まともにできない子が多くてがっかりしました。

ただ単に進むだけでなく、姿勢が重要です。
頭から踵までが一直線になり、左右にぶれないで進めるようになってもらいたいです。

足を持つ側の子にも学びがあると思います。
よい姿勢の子の足は、持ちやすくて意外と重さを感じないことに気がつくはずです。