年中さん年長さんのキンダーコース。
高い所へボールを投げ入れるという場面。
写真で見たら、バスケのフォロースルーに近い形になっていました。
ここでは技術的なことはあえて教えません。
高い所にボールを入れたい!という気持ちを出させることが先です。
子どもたちにとって投げ方などどうでもよいことです。
多様な動きの経験が大切なのであって、教えた時点で成長の芽を摘んでしまうかもしれません。
ある目的に向かって、全力で取り組んでいく、という経験こそが必要なのです。
昨日は、入らなくて悔し泣き、そして入って満足の笑顔を見せる子もいました。
小学校1~4年生のジュニアコース。
予期せぬことが、面白かったりします。