1時間の活動時間の中では、プログラムを用意しているわけですが、
子どもたちにとっての楽しみというものは、大人が用意したものではないことも多々あります。
たとえば幼児の子たちが、終わってから絵本を読む時間だったり。
たとえば高学年の子たちが、開始前に始めるドッジビーのような対決だったり。
本当は大人が用意したものではないことの方が、フロー状態に入りやすいのです。
(フロー状態とは、とても簡単に言うと夢中になっている状態です)
こういう時間を大切にしていることが、
子どもたちがここに来たいと思ってくれる大きな要因だろうと思うのです。