黒姫山登山。
昨年登った子はその時のしんどさがよみがえり、
少々後ろ向きな言葉も出てくる。
しかし始まってみると、
昨年よりも息が上がらない自分たちの変化に気付いたようだ。
初参加の3年生は、何をするにも体力的に遅れをとり、
登山はかなりのハードルだった。
でも、泣きながら、登っている途中で皮までむさぼった、
あのオレンジの味は忘れないだろう。
根性論だけでは人は伸びない。
しかしながら、私は嫌いではない。
ケツを叩いてでも押し上げてやるべき時もあると思う。
それが自分のやり方として染み付いているが、
もっとベターなやり方があったのかもしれないと思うことはある。
まだまだ未熟だとも思う。
しかし後悔はない。
なぜならケツを叩くときは、覚悟を決めて本気で向き合うからだ。
しんどいことをやりきった後、
集団の雰囲気がとてもよくなる。
お互いの距離感がなんとも言えない。
ボケとツッコミが気持ちよく決まる感じだ。
みなで焚き火を囲み、笑いが絶えない。
ふと辺りを見ると、1匹のホタルが舞っていた。
ふと空を見上げると、夏の星空が広がっていた。
これ以上何がいるというのだろう。
最高の時間だ。
昨年登った子はその時のしんどさがよみがえり、
少々後ろ向きな言葉も出てくる。
しかし始まってみると、
昨年よりも息が上がらない自分たちの変化に気付いたようだ。
初参加の3年生は、何をするにも体力的に遅れをとり、
登山はかなりのハードルだった。
でも、泣きながら、登っている途中で皮までむさぼった、
あのオレンジの味は忘れないだろう。
根性論だけでは人は伸びない。
しかしながら、私は嫌いではない。
ケツを叩いてでも押し上げてやるべき時もあると思う。
それが自分のやり方として染み付いているが、
もっとベターなやり方があったのかもしれないと思うことはある。
まだまだ未熟だとも思う。
しかし後悔はない。
なぜならケツを叩くときは、覚悟を決めて本気で向き合うからだ。
しんどいことをやりきった後、
集団の雰囲気がとてもよくなる。
お互いの距離感がなんとも言えない。
ボケとツッコミが気持ちよく決まる感じだ。
みなで焚き火を囲み、笑いが絶えない。
ふと辺りを見ると、1匹のホタルが舞っていた。
ふと空を見上げると、夏の星空が広がっていた。
これ以上何がいるというのだろう。
最高の時間だ。