ササめがね~NPO法人あそびそだちiLabo【運動あそび塾しらさん家】ササのブログ~

しらさんちでの外遊び・運動遊び・自然体験活動
親子ふれあい運動『キズナビクス』
子ども達を取り巻く社会へのメッセージ

映画「遺体 明日への十日間」を見て

2013-04-08 20:14:26 | 感じたコト・メッセージ
この4月から、月曜日はお休みをいただくことにいたしました。
最初のお休みには、この映画を見に行こうと思いました。

しかしそれには決意と覚悟が必要でした。
妻を一緒に誘うことにも躊躇がありました。

それでも、足を映画館へ向かわせたのは、収益が被災地に寄付されるということと、
西田敏行さんが演じるなら…という気持ちでした。



開始して間もなく、場面ごとに涙が溢れて止まらなくなりました。
持参したハンカチ代わりのタオルでは小さすぎました。

映画館でこんな状態になることは今までありませんし、想像しえませんでした。
気が付くと、映画を見ているという感覚ではありませんでした。

なぜ、こんなにも涙が流れるのか、自分の気持ちを言葉で表すことができません。
悲しさや悔しさや優しさや尊さや、あらゆる感情が渦巻きました。



ただひとつ言えることは、未来に向かう子どもたちのために、
また明日からがんばろうと、心に新たな炎が灯されたということです。


新潟では現在、
[燕]ワーナー・マイカル・シネマズ県央
[上越]J-MAX THEATER
[新潟]ワーナー・マイカル・シネマズ新潟
の3か所で上映しています。
いずれも上映終了が近いようですのでお早めに。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする