映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

紅白を見て

2021-01-01 09:21:50 | Weblog
ワインを飲みながら紅白を見てしまう。

観客がいないのがはじめてだという。
ウッチャンの総合司会で、大泉洋と二階堂ふみは映画でもおなじみだ。

それにしても、二階堂ふみの司会が手慣れている。これには驚く。しかも、歌も上手い。
そうなんだ。ついこの間映画ばるぼらでかなり長時間全裸を披露したけど、最近NHKもそんなこと気にしない。


坂本冬美の歌が桑田佳祐とのコラボだという。
「ブッダのように私は死んだ」桑田らしい歌詞で、いい感じの歌だ。坂本冬美の歌なので安心して聴いていられる。
桑田佳祐がミカン畑バックにいかにも和歌山からコメントを言っているみたいに振る舞いだが、和歌山育ちの家人が「これって和歌山弁のつもり?」


鈴木雅之「夢で逢えたら」にもいろんな想い出がある。
そもそも大瀧詠一の曲、吉田美奈子の歌を聴いたのが、自分が高校生の時だ。友人の家でこれを聴いて大酒を飲んで翌日学校に行けなかった。鈴木雅之のバージョンも好きだ。彼の歌は「渋谷で5時」を今でもカラオケで歌う。セクハラ街道まっしぐらだけど、飲み屋のネエチャンだけでなく社内の会合でも若い子ずいぶん引っ張り出したな。菊池桃子かわいいよね。中学の後輩である。


ディズニーメドレーもいい感じだけど、二階堂ふみうまいよな。
「星に願いを」矢沢エーチャンも歌うよね。しばし、コンサートからも遠ざかる。

「エール」の出演者の歌では森山直太朗の「長崎の鐘」にうなった。
長崎への社内旅行にいったときにお世話になった人が歌っていたこの曲が忘れられない。胸にしみる。

のメドレーはこれで最後ということか3曲だった。でも最後という感じはしない。
女性歌手が歌ういくつか街で聴く曲が流れる。飲み屋で若手女性陣が歌って曲を覚えるけど、その設定がコロナでなくなったのはさみしい。

ユーミンが登場する。
安倍さんがやめるときにユーミンに対してアカ教授の白井聡がつまらないこといってやられたな。荒井由実のまま終わればというけど、こいつ1977年生まれで荒井由実時代のことなんて知らないはずなんだろうけどなあ。意味不明??「守ってあげたい」は自分が大学4年生の時の歌だ。「カラオケロシアンルーレット」でユーミンメドレーを4人くらいで歌って歌えなかったら一気飲みなんて遊びもコロナでできなくなった。最後にやったのが3月だった。


その後で芸人3人を引き連れての「きみのためにSUPERMAN」はよかった。音痴3人の露払いもいい感じ
そして「やさしさに包まれたなら」を聴くと高校時代にタイムスリップする。昨年はまた高校の同級生が亡くなった。一緒にユーミンを聴いた仲間が亡くなるのはさみしい。

福山雅治、MISHAの歌はそれなりによかったし、なんと久々に二階堂ふみ率いる紅組が勝ったのは久しぶり、ちょっとびっくりして2020年にさよならだ。

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