映画「ミッションインポッシブル デッドレコニング」を映画館で観てきました。
映画「ミッションインポッシブル デッドレコニング part one」は言わずとしれたトムクルーズの新作である。監督はシリーズ3作目のクリストファー・マッカリーだ。映画館で予告編を何度も観ていたので、アクションシーンの予想はできていた。映画の醍醐味を味わいに早速映画館に向かう。最初に潜水艦がAI操作で自爆してしまうシーンからスタートした後に、我々にはTV「スパイ大作戦」時代からおなじみのテーマソングが流れる。正直なところ「トップガン」のスタートでケニーロギンスの声を聞いた時の方が衝撃が強かったが、ここでも背筋がゾクっとしてしまう。
頭の整理がつかず、いつものようにストーリーの要旨が書けない。単純ではない。重要な鍵2本を見つけるのに、諜報部員やCIA、アメリカとか色んな利害関係が絡むというのはうっすらわかるけど、よくわからない。「トップガン」の方がはるかに理解しやすい。つい先ごろのインディジョーンズの時も世界中をかけめくって海外旅行がなかなかできない自分の視覚を楽しませてくれた。ここでも砂漠のアブダビ、ローマ、ベニス、アルプスの山間部で凄いアクションを連発する。
話のディテイルがわからなくても十分堪能できた。
3時間近い長時間の作品だけどあきない。日本の長時間映画だと、不必要な長回しで妙に時間稼ぎしている感じがするのに対して、適切なカット割で数多くのアクションを見せる。しかも、盛りだくさんだ。いくつかの映画のオマージュを感じさせるが、これだけ予算がないと日本映画では無理だ。イーサンハントことトムクルーズのやることが何もかもうまくいくわけでない。ドジを踏むこともある。「トップガン」同様完璧なキャラクターでないのもいい。おなじみ手を大きく振る「トムクルーズ走り」も3回ほど見せてくれてうれしい。
ローマの街を走るカーチェイスってすごすぎる。
インディジョーンズのモロッコのカーチェイスも十分楽しめたけど、ローマって世界中から観光で集まるところだよね。しかも、セットには見えない。コロシアムもスペイン広場もでてくる。むちゃくちゃな運転をするヘイリー・アトウェルにフィアットを走らせる。ローマの休日のアクション版だ。いったいどうやって撮ったの?それがベネチアの路地にまで続いてしまう。
そして、4人の美女が勢ぞろい。前回同様に謎の女としてヴァネッサカービーが登場する。味方なのか敵なのかわからない。ここのところ連続ででているレベッカファーガソンも中東で死んだふりして生き残る元Mi6の女ででてくる。最初に観た時に格闘能力のすごさで度肝を抜かれたけど今回は残念なことにもなる。
主力は女スリで各国でお尋ね者になっているヘイリー・アトウェルでなかなかいい女だ。最後までトムクルーズのアクションに付き合う。映画「戦場にかける橋」のように橋が爆破される。その後続車両に乗っている2人の脱出劇で息を呑む。
アジア系の冷徹な殺人鬼としてポム・クレメンティエフを登場させる。サトエリこと佐藤 江梨子そっくりで途中までまさかの登場かと疑った。カナダ生まれのフランス人のようだが、母親はコリアン系だそうだ。それで納得。
そして、予告編で誰もがすごいと思う断崖からバイクですっ飛ぶシーンだ。これって本当にリアルでやっちゃうの?と思っていたら、準備にも相当時間をかけて決行したようだ。何でこんなことするのかと思っていたら、暴走するオリエント急行に乗り込むためだという。パラシュートで地上に飛び降りるシーンの映像もある。こんなとことやっちゃうの?トムクルーズはさすが千両役者だ。
映画「ミッションインポッシブル デッドレコニング part one」は言わずとしれたトムクルーズの新作である。監督はシリーズ3作目のクリストファー・マッカリーだ。映画館で予告編を何度も観ていたので、アクションシーンの予想はできていた。映画の醍醐味を味わいに早速映画館に向かう。最初に潜水艦がAI操作で自爆してしまうシーンからスタートした後に、我々にはTV「スパイ大作戦」時代からおなじみのテーマソングが流れる。正直なところ「トップガン」のスタートでケニーロギンスの声を聞いた時の方が衝撃が強かったが、ここでも背筋がゾクっとしてしまう。
頭の整理がつかず、いつものようにストーリーの要旨が書けない。単純ではない。重要な鍵2本を見つけるのに、諜報部員やCIA、アメリカとか色んな利害関係が絡むというのはうっすらわかるけど、よくわからない。「トップガン」の方がはるかに理解しやすい。つい先ごろのインディジョーンズの時も世界中をかけめくって海外旅行がなかなかできない自分の視覚を楽しませてくれた。ここでも砂漠のアブダビ、ローマ、ベニス、アルプスの山間部で凄いアクションを連発する。
話のディテイルがわからなくても十分堪能できた。
3時間近い長時間の作品だけどあきない。日本の長時間映画だと、不必要な長回しで妙に時間稼ぎしている感じがするのに対して、適切なカット割で数多くのアクションを見せる。しかも、盛りだくさんだ。いくつかの映画のオマージュを感じさせるが、これだけ予算がないと日本映画では無理だ。イーサンハントことトムクルーズのやることが何もかもうまくいくわけでない。ドジを踏むこともある。「トップガン」同様完璧なキャラクターでないのもいい。おなじみ手を大きく振る「トムクルーズ走り」も3回ほど見せてくれてうれしい。
ローマの街を走るカーチェイスってすごすぎる。
インディジョーンズのモロッコのカーチェイスも十分楽しめたけど、ローマって世界中から観光で集まるところだよね。しかも、セットには見えない。コロシアムもスペイン広場もでてくる。むちゃくちゃな運転をするヘイリー・アトウェルにフィアットを走らせる。ローマの休日のアクション版だ。いったいどうやって撮ったの?それがベネチアの路地にまで続いてしまう。
そして、4人の美女が勢ぞろい。前回同様に謎の女としてヴァネッサカービーが登場する。味方なのか敵なのかわからない。ここのところ連続ででているレベッカファーガソンも中東で死んだふりして生き残る元Mi6の女ででてくる。最初に観た時に格闘能力のすごさで度肝を抜かれたけど今回は残念なことにもなる。
主力は女スリで各国でお尋ね者になっているヘイリー・アトウェルでなかなかいい女だ。最後までトムクルーズのアクションに付き合う。映画「戦場にかける橋」のように橋が爆破される。その後続車両に乗っている2人の脱出劇で息を呑む。
アジア系の冷徹な殺人鬼としてポム・クレメンティエフを登場させる。サトエリこと佐藤 江梨子そっくりで途中までまさかの登場かと疑った。カナダ生まれのフランス人のようだが、母親はコリアン系だそうだ。それで納得。
そして、予告編で誰もがすごいと思う断崖からバイクですっ飛ぶシーンだ。これって本当にリアルでやっちゃうの?と思っていたら、準備にも相当時間をかけて決行したようだ。何でこんなことするのかと思っていたら、暴走するオリエント急行に乗り込むためだという。パラシュートで地上に飛び降りるシーンの映像もある。こんなとことやっちゃうの?トムクルーズはさすが千両役者だ。