映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

結婚式にでて

2009-11-24 06:40:13 | Weblog
22日は宇都宮で部下の結婚式があった。
昨年は4回あったが、今年は初めてである。
宇都宮には5年いたことがある。平成7年から12年にかけていた。いろんな思い出があるところである。

駅からタクシーで15分程度乗ってつくと、モダンな白い建物の結婚式場であった。中学生のときの陸上部の先輩女性と結婚する話だ。なんとロングランの恋なのであろう。しかも、人口1万2000人ほどの田舎町の出身者同士である。地元の隣組のおじさんおばさんがたくさん出席していた。それだからか、出席者は150人もの大多数で貸切だ。夫側の主賓のため、トップバッターのスピーチである。難なくこなして、ひたすらワインを飲みまくっていた。
恥ずかしながら、結婚式最後のお涙頂戴の場面は苦手である。娘のことを考えてしまうと、なぜか涙が出てしまう。それにしても、結婚式もずいぶん変わってきた。かなりこった演出である。ひたすら感心する。引き出物がやけに多かった。それを見て妻が東京の結婚式はボッタクリだといっていた。

2時に披露宴が終わってすぐ帰ればいいものの、会社の人間がせっかく宇都宮に来たんだから餃子を食べていこうという。タクシーに宇都宮一番の老舗みんみんの本店に向かうように話をした。ところが、横を通るとものすごい大行列になっていた。こりゃダメだと駅に向かった。駅にもみんみんがあるので、そこへ向かったがやはり大行列。それで適当に餃子屋に入った。
正直宇都宮だからものすごいおいしい餃子が食えるというわけではない。みんみんもごく普通の味である。ただ、宇都宮の餃子屋がすごいのは、餃子しかないことである。ラーメンとかはないのだ。焼き、揚げ、水の3種類だけで商売が成り立つんだからいいよね。駅前の無名の店で餃子をつまみに5時前までひたすら飲みまくった。

その後は大宮でみんなですこし飲んだ。家に帰ったのが7時過ぎ。延々7時間近く飲んでしまった。若い連中は時計が翌日を示すまで飲んだらしい。翌日は体がだるかった。娘と勉強する約束がどうも調子が出ない。今週末は期末テスト。中間は学年9位で今度はもう少し上を狙っているが、はたしてどうなることやら?
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