映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

よくやった 北島

2008-08-11 19:48:46 | Weblog
今日は休みで水泳のオリンピック観戦

100m平泳ぎ予選でノルウェーの選手が好調、果たして北島どうなるのか?
スタート良くトップになるが、50mラップはノルウェーの選手がゲット
しかし、華麗なターンでいつの間にかトップになる。頭一つリード。最後までがんばれと思わず声が出る。「いけー!!」勝った!!

北島も思わず歓喜の雄たけび
こっちも興奮した。本当によかった。
感無量か「何もいえねー」と思わず言っていた。うれしかったんだろうなあ

昨日の柔道の金メダルといい、日の丸揚がるとうれしくなる。
年をとったのかな?

あとおもしろかったのが、水泳男子400mリレーこれはすごかった。
アメリカ、フランス、オーストラリアの一騎打ち
シーソーゲームで最後まで見ていて興奮した。フランスを最後アメリカが逆転。本当タッチの差だった。かなりのハイレベルの戦いだった。
アメリカのメンバーも相当うれしかったんだろう。歓喜の雄たけびもすごかった。

おもしろいねえ

あと甲子園もK高校順調に勝ち上がる。これもうれしい。
校歌おもわず口ずさんでしまった。

なんかいい日だ。柔道はダメみたいだけど




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グウィネス・パルトロー  数学者

2008-08-11 07:33:43 | 映画(洋画:2000年以降主演女性)
数学者を舞台にすると結構いい映画ができる。「プルーフオブマイライフ」
「ビューティフルマインド」なんて映画もあるし、「グッドウィルハンティング」もそれに近い。日本にも「博士の愛した数式」なんてのもあるし。狂気と才能のスレスレでいきている人たちの生き様はなんか面白い。

グウィネス・パルトローが数学の天才を演ずるとは夢にも思わなかった。
若き日は数学の天才でシカゴ大学の教授だった父アンソニーホプキンスの娘役、もともと才能があったが、大学をやめて父の面倒を見ていた。その父がなくなり、ジェイクグレンホール演ずる教え子が父上の形見のノートを見せてもらおうと家にやってくる。また、ヒラリークリントン風のグウィネスの姉がNYからやってきて、葬儀後の処理で、シカゴの家を売却して妹をNYに連れて行こうとする。精神が不安定な彼女は二人とうまく接しられない。
でも葬儀のお清めパーティ?の夜、ジェイクはグウィネスに近づき関係をもつ。その後彼女は秘密のノートを渡すが、そこには数学のとてつもない証明が書いてあった。。。。。が

想像以上に面白かった。
グウィネスが、きれいだけど精神的に不安定でぱっと試合役を好演する。他の作品とは違うスタイル。アンソニーホプキンスは安定した演技で老数学者を演ずる。二人のオスカー俳優の演技は安心感がある。
脇を固めるジェイクグレンホールとヒラリークリントン風のNYキャリアレディを演ずるホープデイヴィスも良い。

舞台がシカゴなのも良い。
シカゴの舞台の映画にはずれがない。「ブルースブラザース」「アンタッチャブル」「グッドフレンドウェディング」などなど。。
この映画もシアーズタワーやハンコックビルの高層ビルが立ち並ぶシカゴ市街と湖畔の風景や素敵な住宅街を織り交ぜながら、美しいコンテだったと思う。

10年ちょっと前、シカゴにいった。
いくつか驚いたことがある。
飛行機のタラップを降りてから、空港を出るまで一人の日本人にも会わなかったこと。NYとちがって人種がいわゆる白人、黒人に限られて、中南米系やアジア系が見当たらなかったこと。古い建物が美しいことなど。。。
湖畔にまちがあるが、これは湖畔というより海のようなもの。先がまったく見えない。世界地図の五大湖の地図からして当然だろう。あとシカゴ美術館にある絵画は、どれも素敵で非常によかった。印象派の作品にいいものが多い。
夜はブルースを聴きに行った。何気ない町のライブハウスだが、これが最高だった。時差ぼけで途中眠くなったりもしたが抜群だった。

もう一回行きたいなあ




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