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映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

ヤザワチケット ゲット!

2011-09-07 19:09:21 | 矢沢永吉
昨日は上海から大学の友人が帰国した。
それをきっかけに、福岡から別の友人が上京することになる。集合をかけるが、福岡の友人は日帰りで帰らねばならない。ということで3時半に集合した。みんな不良だなあ。
新橋のそばやで3時半にスタート、6時前に六本木に異動した。いつものように六本木「比呂」へ行き、バーからクラブ行き、四谷荒木町で終了。
今日はメロメロだった。

そんなボーっとしていた時、昨年も一緒に矢沢永吉のコンサートへ行った知人より連絡あった。
最終日の武道館のチケットが取れたとのことだ。やったー
今年は震災の影響もあったのか、コンサートの数は少ない。
よかったけど、裏腹に何かありそうなきがする。妹からヘルプを求める電話があった。
逆に心配だ。仕事も8月までは絶好調だったが、9月はどうなるか。
このツキはどっちに向かうか???
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矢沢永吉 武道館2010 初日参戦3

2010-12-16 21:00:32 | 矢沢永吉
途中のMCで印象に残った言葉があった。

「人間ガードが大事だといわれる。でもガードだけでは相手を倒せない。」

一年静かにコンサートを休んだ後、またまた攻めていった。2枚のアルバムを出した。
キャロルの時のような攻撃的な匂いもさせるアルバムである。
一体いつまでヤザワはやるのであろう。帰りの酒場で同伴者と話した。
わからない。

一時ロックオペラとして、後ろにオーケストラを引き連れた時があった。
その時期を思えば、バックはシンプルである。向かって左側のギターリストが変わっていた。レスポールを持ったなかなかうまい若者である。ヤザワのバックバンドのレベルは極めて高い。
昨日もうならされた。



そしてアンコール
「苦い雨」はヤザワファンの大好きな歌。歌いやすくて思わず口ずさみたくなる。
アンコールではずいぶんと聴いた。いい曲だ。

そのあとはどうなるのか?
明かりが消えれば「トラベリンバス」であるが、演奏者の雰囲気にその匂いがない。と思ったところ
ギターリストがギターを交換する。これは。。。HAHA?と思ったら
そして「止まらないHAHA」のギターイントロが鳴り響く。

待ってましたとばかり恒例のタオル投げが始まる。
これをするために1年待ったファンがなんと多いことか!
武道館に舞うタオルを目に必死に焼きつけようとする自分。
歌っているヤザワも一年ぶりの武道館タオル投げに感無量だろう。

この歌はロックだけど、演歌の匂いを持っている気がする。
ヤザワが「止まらない離れない。。。」と歌いだす時、観衆の歌い声が同時に会場に響く。
ファンが演歌歌手のように歌いだすのだ。この響きはロックじゃない。
その瞬間っていいよなあ!

このまま「トラバス」かと思いきや、なんと「アイラブユーOK」だ。
ヤザワの代名詞のようなこの曲も最近はあまりやらない気がする。
同じように観衆の歌い声が低く響いていくが、前曲ほどではない。
静かに聴こうとする観衆が別れを惜しむようだ。

今年も頑張ったなあ!ヤザワ
パワーをくれてありがとう!
まだまだやってくれよ。
ヤザワがやってくれないと日本はダメになるから。

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矢沢永吉 武道館2010 初日参戦2

2010-12-16 19:21:36 | 矢沢永吉
MCの後はGET OUT 
一般のヤザワファンが大好きな歌。手を振り上げて乗りよく聴く観客にご機嫌なヤザワ



そのあと新しいCDから2曲つづいたあと再度MCが入る。
ヤザワ曰く

「今年のコンサートでは新しいアルバム「TWIST」を中心にやっている。古いファンからすると、なじみの歌を多くやってもらうのがいいはずだけれど、そうしている。
武道館でビートルズのコンサートをやった時は金がなくて上京する訳にはいかなかった。
テレビで見ると、自分がその時好きな彼らのヒット曲を演奏しているというよりも、むしろその時点での新曲の「ペイパーバックライター」とかをやっていた。コンサートで聴く方の気持ちもわかるが、演奏する立場からするとビートルズの気分だと。。。。」

今回は予習をみっちりしていった。
昔懐かしの曲が出てくるとうれしいが、新しい曲も知らないとそれはそれで楽しくない。
「TWIST」はみっちり聴いていった。個人的にはその方がいいと思うが、逆に後で聴く方がいいという人もいる。人それぞれでしょう。

でもそのMCの後、歌ったのは最高のなじみの曲であった。
紅白のミスを取り返すとばかりに
「時間よ止まれ」を歌う。
この時歌う前に「NHKうんぬん。。。」と言ったのだが、よく聴き取れなかった。
でもそんなことどうでもいい。

ここ10年ヤザワのコンサートで「時間よ止まれ」を聴いたことがない。
最近歌ってないから、ああいうミスがあったと思ったけれど、イヤー実にすばらしかった。
胸にしみて、涙が出た。

その後バラードをいくつか混ぜながらロックンロールが続いた。
似たようなリズムの歌が多い。でも事前の予習がきいていたので、ノリに乗れた。
「コバルトの空」のリズムが今も耳に響く。

バラードでは「A DAY」が感動的であった。
若き日に歌った同じ曲を成熟させた。昨日の出来はすばらしい!
個人的には数年前に歌った「東京」が彼のコンサートのバラードベストであったが、甲乙つけがたい。


つづく
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矢沢永吉 武道館2010 初日参戦1

2010-12-16 17:45:22 | 矢沢永吉
今年も矢沢永吉武道館コンサート参戦した。15日初日である。
昨年は最終日であった。今年も20日チケットが取れたけれど、なんと社長が事務所に来ることになってなくなく断念。社長以外であれば、予定が入っているの一言で片付けるのにそうはいかない。でも運よく同じヤザワフリークの関連会社の所長さんが初日のチケットを取ってくれていた。それで無事にいけた
前日かなり深夜まで痛飲してしまい、当日は朝から死にそうだった。
何とか体調を戻そうとしても戻らない。そんな状態で武道館へ向かった。
かなり寒い!風邪を引きそうなくらいだ。
それなのに白いヤザワスーツに身を包んだ連中がたくさんいた。

いつものように正面階段から入場するつもりで、警察の飲酒検問より厳しい飲酒検問を受けた後入ろうとした。そうしたら携帯電話のチケット交換は別の入り口からですと裏のほうへ行くよう指示された。
同伴者が携帯を差し出して、券をもらった。そのときにヤザワの携帯ストラップをもらった。
これは大ラッキーである。座席は2階の前から4番目である。ここ最近では一番いい席だ。うれしい!
6時20分前後に席に着くと、まだ静かだ。ヤザワコールがまだ始まっていない。
今日は静かになったのかな?と思ったら少しづつ「永ちゃんコール」が会場を盛り上げる。



7時開演と同時に後ろの大画面がヤザワの創成期からの映像を映し出した。
ステージのどこからヤザワが出てくるのであろうと待っていると突然観客席に飛び出している舞台の花道が下からせりあがってくる。登場だ!
ものすごい大歓声!みんなヤザワを待っていたのだ。
そしてヤザワとバンドのメンバーがロックンロールを奏でる。「ROCK ME TONIGHT」 だ。
続いて最新アルバムの「闇を抜けて」と続く。いわゆるロックンロールナンバーが続いた。
ここ2年のアルバムには古典的ロックンロールの匂いが強い。
続いては「ゴールドラッシュ」もう30年以上前の歌。バラードというわけではないが、スローな曲なのでみんな静かに着座してヤザワの歌を聴く。
そして最初のMCだ。
これがしびれた。「今夜はお任せください!」なんと素敵なことばだろう!
そしてヤザワ節に身を任せた。

つづく
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矢沢永吉 紅白歌合戦にびっくり!

2009-12-31 23:25:50 | 矢沢永吉
これは本当に驚いた。知らなかった。

妻のつくった年越しそば食べるために風呂から出てきて、嵐が歌っていた。
その後嵐にインタビューしていた司会の中居が突然ストップをかける。

そうしたら、なんと矢沢永吉が出てくるじゃないか!え!本当!
スタディオの外から颯爽と現れる矢沢

そうすると「時間よ止まれ」のイントロが!
夢のようだが、矢沢が歌いだした。でもコンサートで歌っていない曲だから歌詞がでたらめ。画面のテロップの歌詞もすぐ引っ込んだ。でもいいじゃないか矢沢!
「コバルトの空」はいつも通りなので手馴れたもの。
こっちの方が良いや!

コンサートの迫力に比較すると、本気モードではない。矢沢ファンノリノリの曲ではなかったけど、還暦の今年に60回の紅白にこうして姿を現すことに意義がある。

司会の中居が「ご無沙汰です」と語りかけ、審査員の原監督が「パワーをもらった」なんて矢沢ファンがいつも話す言葉を語っていた。それはそれでいいんじゃないか!

矢沢ありがとう!21日の武道館に続いて土壇場でまた会えるなんて!
来年はきっと良い年だ。
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矢沢永吉 107回目の武道館3

2009-12-23 15:23:04 | 矢沢永吉
矢沢のMCが途中で少しづつ入る。

売れる前に演奏した横浜のクラブ「ゴールデンカップ」での話をしていた。1000円のご祝儀がうれしかったこと。ジンライムを飲まされたが、今考えてみるとジンライムのシロップを飲んでいたのではないか?という話。しばらくして本物のライム入りのジンライムを飲んで、「これはジンライムじゃない。」と言って初めて自分がシロップを飲まされていたことに気づいたなんて話をしていた。
昔こんな話を読んだことがある。彼女とデートする際に、彼女がピラフを頼もうとしたら、焼き飯がうまいから焼き飯にしたらと彼女を説得した話である。結局同じものが出て来て赤っ恥をかいたということだった。
いかにも矢沢らしい話だ。

今年初コンサートの自分には知らない曲もいくつかあった。どうやら新曲らしいが、「君と」「未来にかさねて」はなじみやすい良い曲だった。「君と」はバラードだ。これはなかなか良い曲だ。場内静まり、照明も落とした中しんみりと矢沢が歌う。矢沢のコンサートの魅力の一つはバラードだと思う。以前「東京」をコンサートで聞いたこともある。これは本当によかった。
矢沢が酒気帯び厳禁にするのはよくわかる。トラブルの回避もあるが、バラードを静かに聴かせたいという気持ちがあるからであろう。

途中マイクスタンドを振り回す十八番のパフォーマンスもでてきて、まだまだ若いと思わせた。「ディスコティック」「黒く塗りつぶせ」「サムバディナイツ」といった曲をノリノリでやってもらって、いったんコンサートが閉じる。時計を見たら9時きっかりだった。本当に計算尽くされているんだなあと思った。

そしてアンコール3曲とバラード1曲で終了。「止まらないHAHA」でもう一度恒例のタオル投げがでた。これをやらないと矢沢ファンは年を越せないだろう。それでも最初に「トラベリンバス」とはびっくりである。タオル用意できない人いたんじゃないか?
「止まらない。。」は比較的照明を落としてのタオル投げに対して、「トラベリンバス」は照明がわっと明るくなる。クラッカーが飛ぶ。この瞬間が本当にいい。
一昨年まではこの2曲を締めにやって終了ということだった。でも今年はどちらかしかやっていないとの噂で、なんと自分は運が良いのであろうと感じた。矢沢にはあと10年はやって欲しい。

「終わったらおいしいビール飲んでよ」と矢沢はコンサート中言い続けていた。終わってから一緒に行った2人と池袋から新宿へと飲み歩いた。新宿ではひたすら歌い踊りまくった。矢沢だけでなくビートルズの初期の歌も。翌日重要な仕事があるのに、夕方までもうろうとしていた。
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矢沢永吉 107回目の武道館2

2009-12-23 14:49:39 | 矢沢永吉
矢沢永吉を最初に見たのはフジテレビの「リブヤング」という番組だった。

日曜日の夕方にやっていた。愛川欣也が司会だったと思う。最新のミュージックや映画の動きをやっていた。そこに街のロックンロールバンドが登場するコーナーがあった。リーゼントに革ジャンというスタイルで颯爽と「キャロル」の4人が出てきた。ビートルズを聴き始めて、初期のロックンロールの曲をいくつかコピーし始めたころだったので、ノリノリになれた。彼らは輝いていた。
そうしたら翌週だったか?デビューする話が持ち上がっているらしい。番組を見ていたミッキーカーチスが彼らにアプローチしたのだ。これからも彼らの歌が聴けると思いうれしくなった。

デビューしてからの彼らをずいぶんと追いかけた。レコードは擦り切れるほど聴いた。毎日夕方生放送をしている「ギンザナウ」を見に行った。せんだみつおとキャシー中島が司会をしていた。関根勤や小堺一機などのコメディアンを生んだことでも有名な番組だ。火曜日だったか?レギュラーでキャロルが出演していた。中学生の分際で銀座の三越まで授業が終わって駆け込んで行き、三越の屋上で並んでスタジオに入る。今日は何やるんだろうと楽しみにしながら行く。彼らの後ろでバカみたいに手を大きく振ってテレビに映る。その後7時くらいから塾が始まる。そうすると「テレビ映っていたね」なんて女の子に言われて喜んでいた。単純だった。

キャロルでの矢沢はジョニー大倉とツインボーカルでベースをやっていた。そのベースがよかった。ポールマッカートニーと同様、生きもののようなリズミカルなベースを弾いていた。あらためてキャロルの歌を聴くとそれは痛感する。
キャロルが終わったときは非常に残念だった。でも矢沢永吉がデビューすると聞き、安心した。「アイ・ラブ・ユーok」のレコードは突っ張りの連中の圧倒的な支持を受けた。

コンサートではファーストアルバムから「ウィスキー・コーク」「キャロル」「雨のハイウェイ」「安物の時計」をやっていた。大音響ということもあり、思わず自分で歌ってしまう。コンサート会場のオールドファンも矢沢の歌に合わせて歌っている。それはよく伝わってくる。ただ「安物の時計」はしーんとした中で最近のバラードのように歌いこむのでみんな静かに聴いている。最初のCDの演奏と比較するとものすごく現代的でいい感じのバラードだ。他にも「恋の列車はリバプール発」や「サブウェイ特急」はコンサートでよく演奏される。矢沢は昔からのオールドファンにもずいぶんと配慮している。カラオケのように矢沢の歌声に合わせて歌うのも楽しみにしているのであろう。そこが他のコンサートと違うところだ。

矢沢のコンサートバンドのレベルは異常に高いと思う。超絶技巧のツインギターやドラムスは言うまでもなく、キーボード松本圭司は有名なジャズミュージシャンだ。外人のサックスも最高だ。いつも感心する。それなので初期の歌でも彼らのアレンジで2000年代の曲に変身する。それが矢沢のコンサートの威力でもある。
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矢沢永吉 107回目の武道館1

2009-12-22 22:48:56 | 矢沢永吉
昨日矢沢永吉の107回目の武道館コンサートに行ってきました。

還暦になったヤザワが今年は休養たっぷりでコンサートをやることになった。しかし、チケットがとれない。今年は無理かと思っていたら、大手不動産流通業に勤務する若き友人がチケットを手に入れてきた。しかも、武道館最終日である。若き友人と45と55才の男性3人が一緒である。

ものすごく寒かった昨日だけど、九段下の駅から武道館に向かう道では、いつものように白いスーツに身を包んだおっさんたちが大挙してコンサート会場に向かっている。年齢層は40代以上が80%以上を占める。若くはないが、リーゼントで髪をきめている人が多い。
入り口では、交通検問よりきびしい飲酒検問がある。強面のお兄さんに「ハー」と息を吐く。年々厳重に調べている気がする。噂だと名古屋で200人ほど入れなかった人がいたらしい。5年以上前はちょっと酒をひっかけてからコンサート会場に入ったものだ。トラブルが多いせいか、酒気帯びは厳禁となった。

武道館の中に入ると、いつものように「永ちゃんコール」があちらこちらで鳴り響いている。異様な雰囲気である。超満員、立見席も一杯である。白いスーツを着ているお兄さんは全体の10~20%程度か?以前は開始時間が読めなかったが、昨日はきっちり7時ちょうどに始まった。

大歓声の中ヤザワが出て来ると同時に場内の照明が明るくなった。ヤザワの声が「ルイジアナ!」と始まる。なんと「トラベリン・バス」からスタートである。これには驚いた。アンコールの曲をいきなりやってしまうのであるから。そして恒例のタオル投げが始まる。観客もびっくりしたと思う。そしてギンギンにのっているのがよくわかる。

古めの歌からスタートしていったが、新曲も織り交ぜていた。バラードが実によかった。ヤザワのコンサートではもちろん恒例のタオル投げの2曲も良いけど、バラードがなんとも言えず素晴らしい。気分よくすすんでいった。
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