若い人達へ

若い人に夢を託してお願いをする

日本創新党ー田中宏氏新党の思いを語る

2010-04-24 16:16:26 | 日記
2010.4.24週間ニュースに日本創新党の中田 宏子が出演されていた。
途中からですが意気込み考え方を話されていたので記録します。

「今は一生懸命に舞台を整えるように自分の時間とエネルギーを削くようにしているのですよ。

昨日も九州に行って創新党について説明してきました。
麻生福岡県知事とも会ってまさに今必要なことは何かを話してきたんですけどね。

そう言う意味ではみんながみんなトップをめざすんじゃなくて本当に組織運営であるとか全体の展開であるとか、そういうことを誰か引き受けねばならないわけで、私は今それに没頭していると言うことが正直なところです。・・・

今は山田氏が党首で3人ひろしで頑張っているところですが、ここからどれだけ我々のこの思いを共有する仲間が広がるか、雪だるまの原理と言っているんですけど党を作ったり組織活動をして行くときに、最初のボールがふんわりとしていたらぼろっとくずれて大きな雪だるまにならないのですよ。だから我々は最初のボールをしっかり固くしてそれで雪の中に転がし、また固めて叩いてぎゅっと固めてまた転がして大きな雪だるまにする。これが大きな雪だるまにするこつだと思います。

何よりもこだわっているのは、候補者は何人ですかと聞かれましたが、絶対我々と理念を共有する、そのもとに政策議論は大いにやる、だけど何か個別の政策だけ或いはただ単に議員だけとか、特定の知名度などに頼ったりしない。」

「文芸春秋の論文読みましたが、過去の自民党の政治をかなり厳しく批判されていますが、それ以上に今の民主党政権についてかなり厳しいなと、現状政権がおかしな事になっていますが、今の政権をどういう風に見てますか」

「おそらく国民の皆さんもそうだと思いますが、期待をしていた分きびしいんだと思いますね。自民党政治がもう限界だとそこの期待感が民主党につながったのが去年の総選挙の結果で、民主党の政策が素晴らしいと、多くの皆さんが多分自民党を否定して民主党に入れたと思いますね。その意味では根本的に変えることを望んでいたとおもいます。ただ、例えば情報開示をしっかりして行うことであるとか、今回の事業仕分けのように見える形で無駄を削ると言うことをやって行くとか、こう言ったことは民主党は進めていると思います。

しかし、恐らく望んでいたのは根本治療なんです。要するに湿疹かぶれが出来たときそこに塗り薬を塗るんじゃなくて、体質を改善することを国民は望んでいたンだと思いますね。そのことはさっき道州制の話をしたりしましたが、根本治療が必要なんであって我々は理念があるから根本治療も国民にとって苦いこともこれからは言って行かねばならないのです、と言うことを政策として出して行こうとになります。(地方を元気にすることも)そのためには根本治療ですから、

これは、今すぐ初めても、来年、再来年、V字回復するそう言うことはでは無いと思います。そこは国民の皆さんは誤解無い方がいいと思います。日本はこれだけ疲弊しきっているのですから、その疲弊しきった日本が根本治療・外科手術するのです、その体力があるのがあと数年です。この数年の内に着手をしてはじめて5年後ぐらいに上手く行けばしっかりと体力を付けて日本は快復してくる・・1~2年で応急処置では何にもならないですよ。」

この考え方には賛成できます。素直で当然の話です。
新党の中で一番日本を託せる党と考えます。
今後注意して見舞って行きたいと思います。

普天間問題、国外に移設希望者が出るー普天間問題解決なのか?

2010-04-24 09:58:16 | 日記
私の「鳩山司令官は普天間問題解決の作戦を誤ったーインパール作戦の失敗と同じ」にコメントが有りました。

「北マリアナ連邦にて、テニアンヘの誘致を議会が正式に表明しました。詳細は以下の4月22日の沖縄タイムスの記事を参照下さい。
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-04-22_5933/

常識的に考えれば、これで普天間問題は一件落着のはずです。
世の中には「抑止力を考えると国内」とバカなことをのたまう輩がいますが、普天間の海兵隊は東南アジア、西アジア方面へ展開するための部隊で、日本の抑止力には何の影響も及ぼさないのです。抑止力を考えると、沖縄ではなく北朝鮮に近い北九州や山陰におけば良いでしょう。
それに空軍の嘉手納基地はまだ沖縄に残り続けることをお忘れなく。

これで期限の5月末までグダグダやっているようでは、鳩山民主もおしまいでしょう。」

と言う内容です。そこで検索しますと

「テニアン誘致を決議 北マリアナ上院議会
日米政府に要求へ政治 2010年4月22日 09時50分

(48時間4分前に更新)

 【東京】米自治領北マリアナ諸島の上院議会が16日、米軍普天間飛行場の移設先として同諸島のテニアン島を検討するよう日米両政府に求める決議を全会一致で可決していたことが分かった。あて先は米国防総省、日本政府など。27日には下院議会で同様の決議が行われる見通し。

 決議は普天間の移設先を検討する日米両政府に対し、東南アジアの防衛の拠点として北マリアナ諸島とテニアンを移設地として検討することを求めている。

 米国防総省がすでにテニアンの3分の2を租借していることや、東南アジアの防衛の観点からも地理的な優位性があると指摘。米軍人と家族に近代的な生活・娯楽施設が提供できることにも触れ、「北マリアナ諸島は普天間の移設を心から歓迎することを宣言している」としている。

 今月9~11日にテニアンを訪れ、テノリオ下院議長やデラクルス・テニアン市長から在沖海兵隊受け入れの意思を伝えられていた社民党の照屋寛徳国対委員長は「決議は住民の強い意思表示。日米両政府は重く受け止め、北マリアナ移設を交渉してほしい」と述べ、同地域への移設の実現可能性を強調した。」と有りました。

ということで、コメントがあった通り、これで普天間基地は国外に移設されると、鳩山首相は国民との約束を果たしたと言うことになるのでしょうか、

テニアンが何処にあるのか分かりませんが、鳩山政権にとっては不幸中の幸いと言うことでしょうか、しかし、讀賣では載っていませんし、どうなんでしょう、

以前、産経の浅瀬案を読んで記事を書きましたが、その後浅瀬案なんて聞きません。
浅瀬案って有るんでしょうか。

テニアン島を地図で調べましたがちょっと南太平洋って感じで、中国、北朝鮮対策としては遠すぎる感じですが、普天間が訓練基地というのなら受け入れてくれるところならばいいのではないかと考えました。


またもや小沢がしゃしゃり出てきたー高速料金問題ー民主党のガン

2010-04-22 07:15:25 | 日記
政府・民主、高速上限制を再検討 小沢幹事長が見直し要求 (共同通信) - goo ニュース2010年4月21日(水)20:18

「高速料金問題で、国交省大臣が高速上限制を再検討していて、マスコミに発表しているとき、政府と民主党は21日夜、首脳会議を開き、6月導入予定の高速道路上限料金制について、国民の理解を得られていないとして再検討の方針を決めた。
会議で小沢幹事長が「政権公約では高速道路無料化と言っているのに、一部で値上がりするのはおかしい。有権者を説得できない」と強調、見直しを求めた。上限料金制は野党などから強い批判を受けており、夏の参院選に悪影響を与えると判断したとみられる。」という報道である。

昨年暮れ、高速料金無料化案を内閣が出していたのを、小沢幹事長の鶴の一声でそれを止めた事があった。生方問題も副幹事長会で決めたことを鶴の一声で止めた、2人区の候補者選定も県連の意見を無視して小沢幹事長が強引に決めている、このため幹事長辞職要求もでている、そして馬淵副大臣と前原大臣がまとめ奨めている案を一喝するかの如き反対の表明しこれが白紙に戻ったのである。

私は現行案より上がっても構わないと思っている。担当副大臣、大臣で十分に検討した案で社会実験として奨めること、有ってもいいじゃないですか、しかも内閣で決めたことを、幹事長の鶴の一声で逆転させるようなことは絶対まずい。どちらが党首なのかと言いたい。

鳩山首相は内閣の大臣が」決めたことを大切にすべきではないか。藤井財務大臣も小沢幹事長の反対で辞めちゃったじゃないか、前原大臣は小沢攻撃をしているのでここで恥をかかせたとも思われる。第二の藤井にしたかったとのではないか。

このような小沢幹事長に最終のお伺いを立てないと決まらないのなら、内閣で決める前に小沢氏にいちいち伺わなければならないじゃないか、それなら小沢氏を首相にしろ、って思います。こんなこと国民に見せて何になるのでしょう。小沢氏の権力を見せつけるショウなのでしょうか。権力でばっさりやられた方はどうなるのでしょう。

今の政権は、鳩山首相は小沢氏の傀儡と言われていたことが如実に現れていると思います。

まず、小沢氏は選挙第一主義と言われ、票が有ればそこに向けて甘いことを言う。外国人参政権問題がその典型である。とにかく有権者向けに甘い汁をだし、そしてそれに騙されて票を入れて・・・間違って過半数でも与えたら・・・それから少なくとも3年以上は単独過半数の与党政権が出来上がり、・・・そうしたら・・・何でも出来るようになるのです。しかし小沢幹事長は知る人は皆、悪人だと言います。検索がくそをしていないが犯罪者であるとほとんどの人が思っている犯罪者です。権力を持たせると何をしでかすか分かりません。

例えば普天間問題、鳩山首相の腹案は誰にも分からないように、小沢幹事長の考えていることも、誰にも分からない、ただ権力を得たがっていることは分かる、その権力を得てどうするのか、その先が分かりません。

国民は詐欺師はどんな手口を取るかを知らなければならない。儲け話を出してきて引き込んで、票を入れたら、そこで過半数を得たら、絶対政権が出来上がり、→独裁者が誕生するのです。→そして選挙制度を単独過半数政党で変更し→小沢学校卒業生等取り巻きで党を自由に動かし→北朝鮮みたいな独裁制限を築き上げる可能性があるのです。

その有力な方法の一つが外国人参政権に有ると見られます。

何処でも移動する外人を集め、選挙が行われる地方に予め選挙に勝てる人数の住民票を移し言うことを聞く議員に投票すると言うことで、これを至る所で実施することで、日本動かすと言うことは考えられるのです。

小沢氏はそう言うことを狙っているのではないかと考えられています。

恐いです。

君子危うきに近寄らず。危険と思ったら政権から外すべきです。

鳩山首相「私は愚かな首相かも知れない」・・
開き直られたらどうしようもありません。

愚かな首相を選んだ奴は誰だ!
恐い幹事長がバックにいることを知っていて選んでしまった。
その間違いに気づくべきです。

参院選では民主党を引きずり下ろし、0にして、国民の単体の意志を示すべきです。

リコールでもしないと日本はおかしくなる。
先ずは小沢幹事長を角見を検察審査会にかけ犯罪を暴いて、政界から抹殺するべきです。

舛添新党には期待しないー先ずは自民党の首相になるべし

2010-04-22 05:52:28 | 日記
「舛添新党」23日旗揚げ 自民に離党届提出へ(共同通信) - goo ニュース


「「舛添新党」23日旗揚げ 自民に離党届提出へ2010年4月21日(水)23:46

(共同通信)
 自民党執行部を批判してきた舛添要一前厚生労働相が21日、新党結成の意向を表明した。23日に旗揚げを正式発表する方向で、離党届を22日にも提出する。複数の議員に新党参加を打診し、関係者によると、自民党と国会会派を組む改革クラブ代表の渡辺秀央、同幹事長の荒井広幸、山内俊夫各参院議員が参加。自民党参院議員の矢野哲朗元外務副大臣も前向きで、政党要件の国会議員5人を確保する見通し。」

という記事があった。
舛添新党は何を目指すのか、私には期待するところがない。

先ず、舛添氏は今民主党の手で事業仕分けが行われていますが、昔、渡辺行革担当大臣の行革にどういう対応をしたのか、

当時の大臣が皆そうだったように官僚に抱き込まれ、大臣は省益を守る働き、族議員のために働かなかったですか、甘利大臣と行革をつぶして満面笑みを浮かべた映像が流れています。
そして渡辺行革大臣を涙させ、離党させ、みんなの党結成へと動かさ無かったですか、

そして、自民党敗因の大きな原因になったことをどう総括しているのですか。
そして、今、民主党によって、独立行政法人の廃止の事業仕分けが行われているのです。

その時、日本の将来を見据えて、独立行政法人の無駄さを追求し、渡辺行革大臣に協力していれば、日本はこんなに借金まみれになることはなかった。
貴方だけでも渡辺大臣に味方すべきだったのでは、・・・

それうぃしなかった、舛添氏は戦犯、前科者と同じです。

官僚と対決しなければこの日本のむしばまれた状態はどうにもなりませんよ。

自民党の何処が悪くて、民主党の何処が悪くて、みんなの党の何処が悪くて新党なのですか。

みんなと協調できないだけでは?、
人気があるなんて、そんなこと有りません。それは鳩山氏、小沢氏、谷垣氏、亀井氏に比べてでしょう。

自民党を追い出された人が、大きな党をまとめる力はありません。
橋下知事、東国張知事にも貴方は色気を見せていますが、私は彼らは来ないと考えます。彼らが行くとしたら日本創新党です。

新聞で「舛添おいつめられて」といういうタイトルもつけられています。

都知事を狙っているって、冗談じゃない!

私は舛添氏が人格がすぐれ、この日本を建て直す力があるとは思えない。

自民党内で舛添氏の意見が通らないのは、それだけ説得力がないからです。龍馬のような意見、勝海舟のような意見、そう言うものならばみんなついてきますよ。

政治は数が力です。貴方は第二の亀井を目指すのですか。

国民は民主党に対抗するためには、次期の頼りになる党に集中すべきです。
それは、新生「日本創新党」と考えます。

みんなの党もいいですが、一点集中を、日本創新党に集中させましょう。
イギリスも第三の党自民党が支持率トップに立ったと報道されていました。

真の日本を考える、日本創新党を応援したい。
若者の浮動票の総てをこの党に注ぎましょう。

橋下大阪知事も張り切って法人改革をし実績を上げています。
「大阪都」を目指す「大阪維新の会」発足、是非応援したい。橋下知事は平成の坂本龍馬でしょう。

大阪の人も橋下知事に応援を!、

日本も大阪も、地方も、今までまでのままではいけないのです。

大阪に維新を、橋本さんで!日本中がそれを見習います。

舛添さんも私に推される人物になって下さい。









鳩山司令官は普天間問題解決の作戦を誤ったーインパール作戦の失敗と同じ

2010-04-21 15:50:43 | 日記
インターネットを開くと「NHKスペシャル ドキュメント太平洋戦争」というDVDの宣伝が目に入った。

6集まであり、日本人はこの戦争から指導者の無計画、無謀さを知り、二度とこういう過ちをしてはならないと戒めにしなけでばならない。

第4集は「責任なき戦場 ~ビルマ・インパール~」でこの概要説明に
「太平洋戦争で最も悲惨な戦いといわれたインパール作戦は、日本軍の惨敗に終わった。インパールからビルマにかけての山々、谷、そして街道にはおびただしい日本兵の死体が横たわり、兵士たちは「白骨街道」と呼んだという。食料や武器弾薬の補給の見込みもない山岳地帯での作戦が、なぜ強行されることになったのか。単に一司令官の無謀な計画と作戦強行に起因すると言い切れるのか―。インパール作戦の経過を追いながら、組織の中で物事を決めていく際の決定と責任のあり方を問う。1993年6月13日放送」と言うのがありました。

「今、太平洋戦争を考えると、いかに指導者の判断力と責任感の欠如によって悲劇や残酷な出来事が引き起こされたかを映像を通して生々しく知ることができるだろう。
だが、太平洋戦争から六十余年、市民を悲惨などん底に陥れた無責任体制は、膨大な税金や年金、公共事業などに見るように、基本的には変わっていない。(辺見じゅん)」

鳩山首相は一国の行く末を決める重要な司令官になっている。司令官にする前はこのような無能な指令官とは70%の人は知らなかったのです。今は75%の人がその無能さを知ってしまいました。

選挙制度は決して正しく無いことが証明された感じです。日本国はこの無能な指令官にあと3年以上その指揮命令に従わなくてはならないのでしょうか。

世論調査の支持率が30%を割ったら自動的に解散させる仕組みのすべきではないでしょうか。
今30%も割ろうとしています。

ともあれ、日本はインパール作戦と同じように、作戦を誤って敗戦の方向に進んでいます。
出来れば、鳩山指令官は自分の無能さを自分で悟り、指令官のポストから身を引いて欲しいものです。

その時これもまた私利私欲に固まった影の指令官とも言われる幹事長は首を切って欲しいと思います。

次期総理は日本創新党から出て欲しいと思っています。まだ早いでしょうか?


所で、太平洋戦争で懸念すべき事は、日本人は間違ったんだ、悪いことをしたんだという、反省をさせることに、これらDVDが使われて行くことにあります。

太平洋戦争中の作戦や判断の誤りは日本人は反省すべきです。次期の戦に同じ轍を踏まないために必要なことです。このことを日本軍はしてきませんでした。

自民党は選挙に負けた原因分析をしているとは、総括をしているとは思えないのです。それがない自民党に支持が向かないのです。行政改革、独立行政法人削減をなぜ骨抜きにしたのです。その反省がない中では支持は得られません。

日本人の悪い癖です。反省をしないところ、ですから犬死にの様な突撃を何度も繰り返し、神風特攻隊などもしたのです。

こう言う戦法が如何に無謀で効果がないかは、敵が何度もそうしてきたときのことを考えれば分かるのです。
機関銃で撃ちまくればいいのです。何の脅威にもなりません。日本軍の作戦は何時も同じです。アメリカは充分対策がとれました。

しかし、この太平洋戦争、日米の喧嘩で、どちらが悪いかについて、どうなっているでしょうか。
喧嘩両成敗と昔から日本では言います。双方に原因があるのです。日本だけ悪いと言うことはありません。

国際政治では戦略が大切です。日本人は作戦が下手な国民です。このような交渉下手な国は他には無いのではないでしょうか。

太平洋戦争は誰が悪かったのかと日本人に聞いたら何%の人がアメリカが悪いと言えるでしょうか。

結論的に言うと戦前アメリカは日本を国際社会で生きて行けないように仕向けたのです。その理由は日本の中国進出問題もあったでしょう。

しかとは分かりませんが、アメリカは不景気でした、景気対策をルーズベルトはニューデール政策で一旦はもち直しましたが、それは一時的なものでした。この不景気の打開策は大量消費となる戦争しかなかったのです。

何処とでも良かったのですが、日本は中国に進出しているし、いじめやすかったのです。
いびられた日本は死を覚悟してアメリカに一撃をと考えたのです。あとさきを考えずに戦争に踏み込んだのです。

そして奇襲攻撃を掛けたのですが、奇襲攻撃をかけようとしたのはアメリカの方が先だったという資料がでてきました。

私はそこの所を「戦争責任は誰に」「若い人達へー1.歴史を知ろう」「アメリカのマインドコントロールー田母神発言から学ぶ
等で書いています。

しかし、太平洋戦争は日本の、無謀で違法な真珠湾奇襲攻撃から始まった、日本が攻撃してきたからアメリカも受けて立ったのだ、と言うことになっています。

これはアメリカの言い分です。アメリカは戦勝国で勝てば官軍総て自分は正しかったと歴史を書き替えるくらいのことをするのです。

そして、戦後、アメリカが第一にやったことは、日本人はアメリカに奇襲攻撃をかけた悪い国民だと言うことを、日本人が思い込むようにさせる事です。そういうマインドコントロールをしたのです。

日本人に責任があると宣伝教育をしたのです。儒教の国日本は相手を非難することはしません。そしてアメリカの言うとおりだと日本人が悪かったんだと刷り込まれました。

これがアメリカによる日本人のマインドコントロール作戦なのです。
この作戦は見事に成功し、日本人はほとんどの人が自分が悪いと思うようになりました。これを自虐史観と言う人もいます。

つまり。日米は喧嘩をしたのです。何故喧嘩をしたのか、それには双方理由があるのです。
そして12月8日の真珠湾攻撃によって開戦した。日本が一方的に奇襲攻撃した極悪人になっていますが、本当にそうでしょうか、と言うところを考えなくてはいけないのです。アメリカにも大きな責任があるのです。

インターネット検索すると
米国務省の公文書公開「真珠湾は奇襲ではなかった」と言うのがありました。

また「歴史研究所日本史・世界史レポート第2(5)回 真珠湾攻撃!」というのも、他にも沢山ありますが、

それを見るとアメリカが日本に戦争を仕掛けるようにさせたこと、先に攻撃したのはアメリカの方で、公海で日本の潜水艦を沈没させているのです。

そう言うものも公文書の公開で分かってきました。

驚くことにアメリカは日本の真珠湾攻撃の1カ月前に、中国から飛行機で飛び立って日本に奇襲攻撃をかけようと計画していたことも分かってきました。

ということで、日本はルーズベルトの作戦に引っかかって、戦争に突入したのです。
そして、原爆の実験台に日本を使い、無条件降伏させたのですが、戦争犯罪人、公職追放、文書の検閲、言論統制、・・・等で日本の造反を押さえ込んだのです。

そしてアメリカの言いなりに何でも言うことを聞いて、憲法や教育基本法までアメリカに押しつけられたのです。

こんなに征服者に従順な国民は未だかってなかったことでしょう。

と言うことで、日本人は自国の歴史を正しく認識していないと言うことが言えます。そしてすぐに謝ります。その姿勢は国際社会の中では個性がない、自己主張が出来ないアホだと見なされるのです。

自虐史観を捨て歴史を勉強し、相手の非を非といえるように勉強し、自己主張できるようにすべきです。

こう言うことが日本の大きな課題です。

高速料金問題、小沢幹事長の右だ左だを言う指示に右往左往している、日本の鳩山指令官、日本はどうなるんでしょう。

若者はこんな民主党を打破するように立ち上がるべきではないか、タイはやりすぎだけれど、日本の学生は主義主張を持つべきだ。

婚活はクイックカレーで、カレ(彼、彼女)を射止めよう

2010-04-20 07:35:22 | 日記
NHKのためしてがってんでカレー作りの極意を放送していました。それを書いたのが別のブログ「正しい食事を考える会」のブブログ「大根葉入りカレー・・・NHKためしてガッテンおすすめカレー」で書いています。

そして作り方の極意は
①手早く作る
②あえて煮込まない
③スパイスの香りを大切に
④大根葉(味のカプセル)見たいなものを入れる

と言うことでした。

3分クッキングで「クイック キーマカレー」の作り方を放送していました。
材料
たまねぎ1/2個(150g)
にんじん 30g
にんにく 1かけ
すべてみじん切りにする。
合い挽き肉 300g
季節のグリーンピース 50g生のまま
子どもが「ただいまー、おなかがすいたー」と帰ってきてからで充分、直ぐに出来ます。
油をひいたフライパンに、たまねぎ、にんじん、にんにくのみじん切りを入れ、合い挽き肉(キーマ)を入れて炒める。
キーマで炒める感じ、
少し炒まったら味付けをする。
塩  小さじ1/2
コショウ 少々
水  1/2カップ
蓋をして3分蒸し煮をする。

その間にたまねぎの漬け物を
たまねぎ1/2個をスライスに
塩 小さじ 1/3
チリパウダー少々
レモン汁 小さじ1
これを合わせて混ぜておく 
これで完成。

3分蒸し煮をしたら
しょう油大1/2
トマトケチャップ 大1
カレー粉大2
を入れて、味を見て塩、コショウを加える。少し炒めてごはんの上に乗せ、たまねぎの漬け物を添える。
本当に短時間で作れるカレーです。
このカレーの作り方を見ると、手早く作る、カレー粉を後から入れる、カプセル(この場合たまねぎの漬け物)を添える・・・・と言うことでこのカレー作りの所要時間は13分くらい。立派にNHKのガッテン流の極意に合っていると考えられます。

ということでこのキーマカレーを実際に作ってみました。肉がたっぷりあるのでそれだけでも美味しいのですが、カレー粉の臭いがぷーんと来てたまりません。材料は冷蔵庫にあるものを適当にみじんに切って入れましたが、これまでのルーで作ったカレーとは大いに違って以外に美味しいのです。弁当にカレーなど難しいのですがこのカレーは持って行けそうです。(その場合はニンニクを入れない方が良いかも知れません)

13分ぐらいでシャシャッとおいしいカレーを作って食べさせると、それだけで彼は満足するでしょう。

婚活は胃袋を狙えです。そして恋愛期間は4年だそうです。ですから仕留めるのは4年以内と考えるべし。

NHK朝ドラ「ゲゲゲの女房」は見合いして一週間以内で結婚しました。人間みんなぼろがある。ぼろを見ると決断が鈍る。恋愛感情は1年くらいが最高になって、後はぼろが見えてだんだん消えて4年目になくなるそうですので、仕留めるのは1年くらいの所でしょう。

人間みんなぼろを持っていると達観して、相手のぼろを見ないことです。後はいいところを見ましょう。でないと離婚にすすみます。

人生諦めが肝腎。伴侶は神様がくれたものとして大事にするのです。

歓迎!ー日本創新党ー日本の再生を託す

2010-04-19 18:44:34 | 日記
2010.4.18山田宏東京杉並区長、中田宏前横浜市長は記者会見し、首長や首長経験者らによる新党「日本創新党」の結成を発表した。

党首には山田氏が就任、代表幹事に中田宏氏、政策委員長に斎藤弘・前山形県知事が就く。

山田氏は「今の日本の政治を見ていると、このままだと日本は崩れまた壊れて行く、志が少ないのではないかと、こういった国家運営では早晩JALと同じ運命になると考えます。やむにやまれず今、立ち上がらざるを得ないと思っています」とその立党の理由を述べた。

そして「私は杉並区長をやってきたから我慢できないんです。今までやってきたことが全く外れているから、黙っておれないんです。我々がやってきた道筋とは真逆です。日本の政治は民主党で何とかなると思ったら、今の状態を見る限り、さらに(財政は)ひどくなった。

日本はあと3年は持たない。私は杉並区の042億円あった借金は後2年でゼロにしました。当時19億円しかなかった貯金は現在230億円まで上がりました。」という実績を持つ。

3人の「ひろし」によって立ち上げられた新党、その決意は「新しい日本づくりのために国民が打って一丸となって日本の再生取り組んで行くと、

新党がめざす国家像にについては「自由で力強い日本」を掲げ、基本目標に「国家の自立」「地方の自立」「国民の自立」』を据え、国民の自立心がはぐくまれるような、そう言った政策に国家政策も転換する必要がある」といった。

「民主党政権が進める子ども手当や農家戸別所得補償などは「バラマキと人気取り」と批判し、また、山田氏は「参院でキャスチングボートを握る数を取らないと政策は実現できない」として、参院選後に他党との連携を模索する考えを示した。

テレビ出演されていた斉藤弘氏は
本物の政治をやりたい。
今の政策はばら撒き、
自らの手で勝ち取ることが、そういう志が必要、そう言うのを育てる
低額給付金、子ども手当、子どもの借金、それを貰ってもいいことはない
自立して自らの手で勝ち取ること

小さくて賢い政府を目指す
10年で議員を半減、公務員を2/3に
法人税40%を20%に下げる

消費税は上げざるを得ない。3年以内に10%位に。
「普天間問題は、国の安全・安心、自分たちの国は自分で守ること、自立の志が必要
前政権がアメリカと合意した内容、国債約束でありこれを守ることは大切。」
・・・
再投資はもっといいことを沢山言われていた。
一つひとつ納得できるものでした。

この日本創新党は地方で苦労され改革に実績を上げられた首長さん達の集まり、その政治理念もしっかりと、私は民主党小沢幹事長にねじ曲げられそうになっている日本の救世主とみました。3人の桃太郎で小沢鬼を退治して欲しい。

今のところ理念も申し分ありません。
普天間問題も前政権が決めたアメリカとも合意案で進めるのが有るべき道と思います。当然お話です。
消費税は、私は先進国並の福祉を目指しているし借金の返済も大きくしなければならないので、先進国並の20%の消費税は覚悟すべきと考えます。

今までは、税金は官僚が無駄遣いをすると思えば払いたくありませんでしたが、どんどん借金を減らす努力をするべきです。子供たちに借金で破産した日本を残してはいけないと思います。

この日は新党を支援する「応援首長連合」のリストも公表され、上田清司・埼玉県知事、松沢成文・神奈川県知事、河村たかし・名古屋市長ら26氏が名前を連ねました。

日本創新党の結成はうれしいことですが、この新党の方々に不満はありませんが、今日
大阪府の橋下徹知事が代表を務める地域政党「大阪維新の会」が発足しましたが、この橋下知事の政治手腕には敬服します。よくもまあこういう方がいたもんだ、と思います。大阪を建て直し、次に日本の建て直しに力を貸して欲しいと思います。

私たちは三顧の礼を持って橋本氏に「日本創新党」加盟を、お願いすべきと思います。

 


小沢氏は非常に悪い人、危険な人物とー聞かれた人はほとんど言う

2010-04-17 22:16:31 | 日記
2010.4.17テレビ週間ニュースに河野洋平氏が出演、
「小沢幹事長について」
「権力を求めている人です。権力はいいんですが、権力を持って何をするのかってことが見えてこないと具合が悪いと思うんですね。ど、時々垣間見えるンがですね、非常に何と言いますか、国家主義といいますか、そう言うイデオロギーみたいなものがちらちら見える、これは非常に危険だ、と言うように私は思うんです。」
「政治手法よりそちらの方が問題であると」
「ですからねー、マスコミも非常にそこは厳しくきちんとしておられる。政治とカネの問題については、マスコミは批判をされる、それは大事なことと思います。一方で自民党の領袖の中で誰が一番お金を集めたか、或いは若手の中で誰が一番集めたか、金が集まるとこいつは実力がついてきたとかね、いう風に言ってしまうのはちょっとですねー、批判している部分とそれを認めて評価する部分が、ちょっと違いすぎるように思いましたねー」

と小沢氏を危険人物と批判していた。

昨日は太田総理の番組で、ハマコーさんが小沢幹事長を大嫌いだと言っていました。

たかじんのそこまで言って委員会で森喜朗元総理は信用できない人物と言っていました。

聞かれた人で誉めるのは民主議員ぐらいであたはほとんど悪い人物と見なしていると言える。

こんな悪人と思える人が政治の中心にいる日本は政治をマフィアに支配されているようなもので、三流国であると言える。

小沢幹事長は幹事長を止めさせるだけでなく議員も辞めさせるべきである。
暴力団は銃で脅すが、小沢マフィアは工事受注妨害という嫌がらせの暴力で脅しみかじめ料をとっている。断固廃絶すべきである。


岩手の人達は日本の恥になるような人を選ぶべきではありませんよ。



日本人は馬鹿殿を首相にしたのかー鳩山首相アメリカで大恥をかく

2010-04-17 06:48:49 | 日記
周辺は予防線と言う記事がある。

鳩山首相の記者に対する発言のあと『「一向に政府・与党内で「決着」に向けて方向性が集約されない現状に、平野氏は15日の記者会見で「5月末までにすべてのことが納得、理解してとはなかなか運んでいかない」「書面ができないと理解、合意でないというのは本質論でない」などと予防線を張った』と言う記事があります。

この記事を見ると殿の暴言を家老が打ち消している感じがする。郵政見直しについては、首相と亀井大臣、菅副総理党の言い分が違ってテレビを通して論争をするという事態も引き起こしている。

民主党に馬鹿殿がいる感じである。
その馬鹿さか加減がアメリカで笑いものになったのである。

オバマは日本に3発目の原爆を落としたー日本人は怒るべきだ

2010-04-17 05:31:14 | 日記
4月12日の鳩山・オバマ会談で鳩山首相は何を話そうとしたのかが分からない。それは民主党の人にも分からないそうである。

どうも内閣と、民主党と、政権与党と3つを考えなくてはならないらしい。
内閣は協議無しで電話でちょっと伝えて、言った聞いていないとやりあったり、その後閣議を開いて、聞いていなかったことを聞いたことにしか、提案通りに進める。しかしその提案する政党には国民は投票していないのに何故国政権を与えるのだと言いたい。そこの所は小泉信次朗氏が指摘するとおりである。

まあ、国内的にもごたごたがある鳩山内閣、アメリカと対等に物を言う、その姿勢はいいが、わがままを言ってごねて勝手を言うというものではない。

「日米同盟は大切です」と言うことを改めて大統領に言うものでしょうか、「日本は協力しています。沖縄の苦しみを減らすことが日米同盟では大切です。岡田大臣とルース大使と会談しているのでアメリカも協力して欲しい。5月末までには決着する」と言われてもどこに重点を置いて聞けばいいのでしょう。

鳩山首相は「アメリカも協力をして欲しい」と言う思いだったのでしょうが、それを言ったと帰国後も言っていますが、大体協力すると言うことがどう言うことか分からない中で「yes」とはオバマ大統領も答えられないでしょう。

『「オバマ米大統領は、鳩山さんと会談するのは本当に嫌だ、顔も見たくないというような表現までしたそうだ」。町村信孝元外相は15日、自民党町村派の総会あいさつで自ら得た米側関係者の情報として明かした。』とあります。

しかし、新聞では「オバマ大統領との非公式会談を終えた鳩山首相は上機嫌だった。”じっくりと2人だけで話が出来た。”首相はホテルに戻ると記者団にこう語り”5月末までに決着する、と私の方から申し上げた。その思いのもとに努力する事になった”と会談の成果を強調した」

私が、大統領で鳩山と会う場合、会いたくありませんねー。言うことが馬鹿馬鹿しい。
鳩山流では「協力をして欲しい」言ったことが大切で、相手がOKしなくても、後から「私はあの会談で頼んだじゃないか」と言うのでしょうか。一度このてをクリントン氏で使ってクリントン氏から大使が叱られています。

「じっくりと2人だけで話が出来た。」というが、何処をとらえて「じっくり」なのか「2人だけ」なのか、これを見ただけで、鳩山首相の大うそつきが明らかである。

鳩山の言うことはウソばっかり、誤魔化しや、言い逃れや、後回し、5月末決着は出来そうもないのにまだ言っている、しかも条件が厳しくなっている。第一,内閣で統一できるのでしょうか。3党が違う意見なのに、そこは鳩山案で押し切るとして、それを3党合意というハードルを高くして、ますます決着を難しくしているのです。

そこを平野氏は15日の記者会見で「5月末までにすべてのことが納得、理解してとはなかなか運んでいかない」「書面ができないと理解、合意でないというのは本質論でない」などと予防線を張った。

が、しかし、鳩山氏はハードルを強固にして断言したのである。
この様子は、閣内で殿ご乱心と言っていることに他ならない。こんな内閣どうしょうもないと言うところが日本人の素直なところ、鳩山首相も小沢幹事長も、福島大臣も、亀井大臣も・・・この政権には沢山おかしな議員がいる。

「オバマ米大統領は、鳩山さんと会談するのは本当に嫌だ、顔も見たくないというような表現までしたそうだ」。町村信孝元外相は15日、自民党町村派の総会あいさつで自ら得た米側関係者の情報として明かした。

私も鳩山首相の言うことは聞きたくもない。言うことは決まっていて私でも答えられる。
小沢幹事長の言い方は胸くそが悪くなる。この人の犯罪人を裁けない日本の司法に失望する。

このような鳩山首相と小沢幹事長であるが、先に小沢幹事長がアメリカでの会談が延期された。この恥さらしをアメリカに出すべきではないと思っていたのでそれは良かったが、鳩山首相は世界の国家代表の前で大恥をかかされたのである。

これは日本にとって原爆を落とされたみたいに過激なものでした。これで鳩山内閣が壊滅します。日本人は世界の笑われものになった恥が残ります。そのこころの中の痛手は大きい。

核兵器を減らそうと言う会議で、オバマの仕打ちは原爆に匹敵する打撃を鳩山首相に、日本人に与えたのです。

ワシントンポストでは「哀れな鳩山が最大の敗者」等と一国の国主に言うべきでない記事を書きました。

鳩山首相が至らない首相と言うことは私たちも認めつつあるときです。だからといって国際的に笑いものにして良いのでしょうか。

日本人よ理由の如何に問わず、アメリカの公式会談無し、恥をかかせるような仕打ち、新聞紙上での笑いものにしたこと、このことに強く抗議するべきである。

日本では昔から「人前で恥をかかせるようなことをしてはいけない」というのです。
だがアメリカは、オバマ大統領は知ってか知らずかそれをやったのです。テレビの前でも、

日本人の声は先ずブログ(ツイッターも私はやっていないが)で表明しよう。

注意する場合は、こっそり人がいないところでするのですよ。



鳩山首相の言動は理解できないーアメリカでも酷評

2010-04-13 22:47:55 | 日記
2010.4.12日、
『ワシントンで開かれた「核安全保障サミット」の夕食会の席上、オバマ米大統領は「10分間ほど、皆さんで食事をしていてください」と、47カ国の首脳らが一堂に会した核安全保障サミットの夕食会冒頭に言って鳩山由紀夫首相と向き合った。

 多忙を理由に公式会談を断った米政府が、首相に大統領の隣席を用意したのは「同盟国への処遇としてバランスをとるため」(日米関係筋)だとされる。普天間問題で首脳間に決定的な亀裂が生じることは米側も望んではいないからだ。』と産経ニュースで報道されている。

公式会談がないと言うことはどうしたことなのか、実務者会議も拒否されているとかも聞く、アメリカは日本の言うことを聞く気は毛頭ないのである。まったく会わないと言うわけにも行かず、では食事の前にちょっと、という体面作りであったでしょう。

公式会談を事実上拒否されたのである。例え隣の席に座っても、世界に恥をさらした異例のことであると思う。私はアメリカに楯突く鳩山に意地悪してやれとこういう異例の見せしめの刑にしたと思います。

日本とアメリカ外交に今後の外交史に特記される事例でしょう。そのメッセージは日本人に対してであると思う。こういう人を首相としている民主党がおかしいのである。

険悪な関係の国との間であれば「屈辱外交」と言われることである。昔なら戦争になりかねない屈辱と考えます。しかし、今は日米は同盟関係を強めなければならないとき、その日本への嫌悪感をどう表現するのかという表現方法が、会食の事前の非公式会談でしょう。

首相は無謀にもこのアメリカ訪問に先立って、アメリカワシントン氏のインタビューで「これまでは日本はアメリカの言いなりであった。これからは言いたいことを言って行く」とまたもやアメリカ人の心を逆なでするようなことを言ったのである。宣戦布告したのである。

こう言うことは心で思っていても口にして良いことではない。それを、政権発足時にも言って、そして大事なアメリカとの交渉を前にして改めてまた発言したのです。これを聞いた方はどう思うでしょうか。

私がアメリカ人であったら、まず「なにおー、こんちくしょう」と思います。嫌がらせを考えます。身の程を知るように意地悪します。「鳩山は政治素人だから、衆院選で圧勝したことであり、しばらくはだだこねるだろうが、その内に分かってくるだろう」と考えていましたが、一方的に増長しているし,言うことがばらばら、一口で言えば国と国との交渉の常識ではない言動であり政治指導の常識にはないと思われるのです。アメリカもそう考えました。

鳩山首相の言うことは赤子のだだをこねているようなもの。アメリカは「この政権はアメリカに良くない」と思ったでしょう。

鳩山首相自らも対等交渉を主張しているので、そのことは相手から歓迎されることは決してないことです。往々にして無学無経験な奴は独断と偏見が強いのである。
鳩山首相自分の力を過信したのでしょう。何も力がないのに、まして最近は支持率も危険ラインに近づいているのに、己を知っていない。馬鹿者としか言いようがありません。

そのような政権、しかもバックには韓国と中国におべっかを使っている、首相より厚顔な、詐欺師と言われている小沢なる幹事長がいて、実質の政権を握っているこの左傾がかった反米政権はつぶす方が、前の自民党の方がまだましだったと思ったら、その民主党をつぶす方法は普天間不成功、トヨタパッシング、・・・日本攻撃を厳しくすることである。

アメリカと10分間の公式会議も持てなかった日本の首相、日本人は首相がこんな扱いを受けたアメリカに本来ならば怒らなければならないが、アメリカを怒ることが出来ないのです。
「残念ながら当然の仕打ちだ」と思ってしまうのです。中国が日本人を死刑にしたときも思ったように。

『昨年11月の「プリーズ・トラスト・ミー」発言以来、オバマ大統領は首相に強い不信を抱き、その後は「敬して遠ざける」を徹底してきた。周りで他国の首脳がざわめき合う夕食会で深いやりとりは難しい。』と記者は書いています。

まさにアメリカも鳩山の話は聞くに値しないことを良く知っているのです。アメリカが喜ぶ内容ではないし、哀願をしようとしているのですが、その哀願、それが対等の交渉となるのでしょうか。記者が「訴えた」と言葉を使ったのが哀願の表現です。

本来ならば「プリーズ・トラスト・ミー」の回答はアメリカの要求通りに実行することです。それはアメリカ大統領との公約よりももっと強い確約です。この言葉は軽々しく使って貰っては困ります。

「わかっています」鳩山首相は実はこの言葉を国会や記者会見で何度も使っているのです。「やります」「信じて下さい」それと同じニュアンスでアメリカ大統領に軽々しく言ったのでしょう。でも国際的には「きっと貴方のおっしゃるとおりにやります。しばらくは日本の意見をまとめるのに時間がかかりますがのでしばらく時間を下さい。」ということと同じだと思います。

鳩山首相は、すばっと、明確に言わないで何となく言って、そして言うことには「私の言うことを理解して貰った」と発表するのです。
今までの発言を聞いていても、ウソが多いです。お母さんからの資金問題を筆頭にウソで固めています。
その端的な事例はクリントンさんとの会談の報告で「クリントンさんに説明して理解して貰った」と新聞記者会見をした。そのことは国民は全然信用していませんでした。それはクリントンさんとの簡単な会議で決着するような問題では無いのです。

それを理解して貰ったと報告しあたかも日本の要求通りになるかのように報告したのです。これをきいたクリントンさん怒って終いました。大雪の日であったが大使を呼びつけて厳重注意をしたのです。この時から鳩山は異常だとマークされているのです。

今回のオバマの隣の席について、『首相は「オバマ大統領が隣り合わせにしてくださった」と米側の“温情”に謝意を表明したが、大統領の冒頭発言は「10分間だけだぞ!」と首相にクギを刺したといえなくもない。』と記者は推測しています。

鳩山首相は状況を把握できないのか生来の嘘つきなのかぼんぼん育ちのせいか、状況に対する正しい理解が出来ていないのです。この点は小沢幹事長もその度合いが強いと言えます。

「沖縄の負担を軽減することが日米同盟を持続的に発展させていくためには必要なんです」
と言ったそうですがその真意は何でしょう。この意味が分からないのです。この分からないことを食事の前にパッと言われ他も「ハイそうですね」とは誰も言えません。

沖縄の負担軽減とは何でしょう。それは普天間基地県外移転のことでしょうか。それが日米同盟の持続的維持に必要なのでしょうか。しかもその移転先をグアムにしたらいいのでしょうか、県外にしたらいいのでしょうか。

日米同盟はアメリカの為と思っていませんか、日本はもし攻撃を受けた場合、日本は防衛力は充分なのですか、日米同盟は日本の防衛力となっているのではないですか、

もし、県外に移転したら沖縄の負担は軽減されるかもしれませんがそれが徳之島であったらまず徳之島に負担が行くのですがそれで日米同盟は持続的になるのでしょうか、私はこの発言の意味が理解できません。アメリカにはもっとはっきり言うべきではないでしょうか。

徳之島案については、徳之島は3っつの町に分かれていて鹿児島から450キロで那覇から200キロ、鹿児島より那覇の方が近い。
なんで徳之島なのかと推測すると、既にある空港の滑走路が海に面し干潟に囲まれ埋立に適しているからと言う地形的な面が大きいでしょう。

しかし、アメリカ側はミラノ太平洋司令官は分散移設に否定的と言うことです。

森本 敏氏は「分散がいけないと言うだけではない。沖縄から205キロ離れているのも問題です。ヘリが200キロ飛びますと40分前後、燃料を使い果たして一度燃料補給して訓練をして帰る場合また燃料補給して、それを何処でやるのかという問題がある、軍事的に非常に使い勝手が悪いわけです。つまり海兵隊の地上部隊にとってはヘリの部隊というのは我々が履く下駄やサンダルみたいなものですから、それが目の前になくて遠方にあるということでは軍事的には非常に使いづらい、ヘリパットをキャンプ・シュワブの陸上に置いておいて実際のヘリの部隊を遠方に置いておいてどうするのですか、と言う問題がある。」とコメントされていた。

しかも、スーパーモーニングに出演していた民小党川内議員は「徳之島案について全然聞いていない。徳之島案については徳之島の首長さんにも無いわけです。手続きそのものがおかしいですよと申し上げている。賛成とか反対の以前の問題としてもちょっとはっきりさせなければならないことがある。」と言うことで民主党内がバラバラであることを示した。

「首相は日米同盟の重要性を説き、普天間問題の解決に向け懸命に努力していることを切々と訴えた。」と言うことですがそれはどう言うことでしょう。

オバマ大統領が日米同盟の重要さを理解していないと言うのでしょうか、むしろ日本の方が日米関係を大切に思っているのですかと言われるのではないでしょうか。

それとも、「日米同盟はアメリカにとって大切でしょう。日本人はアメリカの基地を日本から撤収して欲しいと言っています。普天間基地を日本に置くことは日本国民は反対しています。このまま日本に置くと、日米同盟は破綻しますよ。いいのですかオバマ大統領」と言うことでしたら、分かりますが、アメリカが沖縄を撤収して本当に日本の防衛は大丈夫なのですか、中国の戦艦が近づいてきたとか、領海を通ったとか、の報道も出てきています。日本は何もできないじゃないですか。

沖縄にはアメリカがいなくなれば自衛隊を置く必要があるのではないでしょうか。大きな国防的観点から考えたとき、日米同盟を真剣に考えなければならないのは、日本の政権与党の方です。

そのためには、前政権であろうともアメリカと十分に検討され合意された現行案になり、場所が無く騒音と危険性を避けるなら、埋立もやむをえないのでは無いでしょうか。

民主党はアメリカと敵対する姿勢が売り物ではないですか、それが言いたいことを言うことです。
わざわざ数分しかない時間をとって言うべき事とは思われません。もっと時間をとるべきです。

『だが、普天間問題で意見を交わしたのはわずか数分。首相の移設先の「腹案」を具体的に説明する時間もなかったとみられる。』ということですが、私は鳩山首相が何をどうしようとしているのか分かりません。私が分からないと言うことはほとんどの日本人は分からないと言うことです。

今回の鳩山首相は、日本人に大恥をかかせました。これだけで首相の資格はありません。

『首相は米軍普天間飛行場の移設問題について「5月末までに決着する」と訴えた。ただ、首相は具体的な移設先は示さず、決着に向けた進展はなかったようだ。』と記者は報告しています。

と言うことですが、何故改めて「5月末までに決着する」と訴えたのでしょう。訴えると言うことと「通知する」、「伝える」とはことなります。なぜマスコミは訴えたと書くのでしょうか。そこには首相の「すがるような思い」があるからでしょうか。

4月までにと言ったことを更に1カ月延ばして5月末に延期を訴えたということなら「訴えた」も在るでしょうが。最初から分かっていることをしかも日本中が、アメリカの関係者もこのままでは無理だろうと思われることを、再度「5月末までに決着する」と何故伝えたのでしょうか。5月末ということは日米の関係者は十分知っています。しかし出来ないと言う確信もあります。その出来そうもないことをわざわざ恥をさらして、会談もくそもないでしょう。この時点で言うこと自体がおかしい。

どの様に決着するのか日本人の誰もがわからないものを、どうしてこの時期に、あのような場所で言わなければならないのでしょう。わざわざ言うと言うことは相手が待ちに待ったうれしいニュースならあり得る話ですが、首相が出そうとしている案はアメリカが反対している案ですよ、アメリカの案に決めるのなら、わざわざアメリカに行って言わずに、首相は沖縄に行くべきでしょう。沖縄にお願いすべきでしょう。

「5月末までに決着する」と「訴えた」というのは、これは言葉の使い方が間違いでしょう。鳩山首相は通知したんです。

ところで、決着とはどう言うことでしょう。日本人の反対を押し切って決めると言うことでしょうか、私には意味が分かりません。

そうしたら、4月14日の讀賣新聞に『「決着」とは』という記事が書いてありました。
どうも解釈が変わりそうで、『「こういう方向で話していきましょう。という合意や理解が得られるならば、一つの「決着」だ、と微妙に言い回しを変えた。』と書いています。
こう言うのを誤魔化しというのです。

民主党がどんなに口先で誤魔化しても、国民には全部見えるのです。それは子どもがウソをついても大人はウソだと分かるのと同じ事です。顔に書いてあるのです。

 普天間基地問題はいずれの案でも反対がいない結論はないのです。そして民主主義は1票の差ででも決定するのです。

私は「決着」とは、現行案で決定することしかないと思っています。

新聞にオバマ大統領との非公式会談での首相の発言が書いてあります。「日米関係は大変大事で、その考えの中で協力している。ぜひ協力願いたい。5月末までに決着する」ということですが、「日米関係は大変大事で、その考えの中で協力している」ということでなにを言おうとしているのか、「日本はアメリカを大切に思っているので、アメリカに大きく助成している。」と恩を着せたのでしょうか?言わずもがなの発言と思います。

そして「是非協力願いたい」と行っています。この一言が言いたかったのです。この一言の意味は、「今、岡田大臣にルース大使と交渉させているので、この案で納得して欲しい。」という事なのでしょう。

では、アメリカの協力とは何か、それが分かりません。多分、「岡田外相の提案で了解して欲しい」ということでしょうが、そんなことは簡単に「yes we can」とは言えないものです。

具体的移転先を言わなかったそうです。そこが最もおかしいところです。日本人は主語を言わない事があります。その場合はもうお互いに言わなくても分かる場合そう言うことはあります。アメリカの要求は現行案ですから、鳩山首相はオバマ大統領に「現行案で5月末決定です」と言ったとしか考えられません。そのことはトラストミーで言っていることで、改めて言うのはどうしてでしょう。

通常なら謝罪が無ければならないと考えます。先ず前政権が決めたことの実行が遅れたことを日本政府として謝罪をしなければなりません。

それなのに「日本は今まではアメリカの言いなりであった。これからは言いたいことを言って行く」等と言うことはどう言うことでしょう。アメリカが現行案と言っているがそこはアメリカの言うことは承知出来ない断ると言うのでしょうか。喧嘩をふっかけているような言い方で、オバマ大統領に理解をして欲しいというのは、何を理解して欲しいのかが分かりません。

鳩山首相が国会で言っている言葉も分かりませんが、それを主語をしっかり結論をしっかり言う欧米にたいし、語尾を濁らし理解してくれと何を理解して欲しいのか分からないで、理解してもらったと誤魔化して言う。日本人との間で通用する誤魔化しをアメリカに対してもやろうとしている、そう言うことはアメリカは絶対認めません。

鳩山首相の国会答弁は詭弁か多い。自分勝手に自分に都合の良いように理解してクリントンさんにこっぴどく叱られているのに鳩山首相はまだ分かっていない。

今回アメリカでは公式会議の時間をとって貰らえなかった。それは内容がないからです。聞かないでも分かっていること、日本が納得できる回答を用意していないのに、忙しい大統領は会議の時間を割けることは出来ません。そしてほとんどの日本人が5月末決着は難しいと考えるのにどうして、それも改めて「5月末決着」と言ったのでしょうか。アメリカに対していままで言ってこなかったので、何時まで回答するのかと言われていてその回答を遅ればせながら回答したのでしょうか。国会でも5月末決着と何度も言っていることをわざわざ伝えると言うこととはどう言う心境なのか私には全然分かりません。

『首相は会談で、岡田克也外相とルース駐日米大使の間で交渉が行われていることをあげ、「今努力している最中だ。オバマ大統領にもぜひ協力を願いたい」と述べた。さらに「沖縄の負担を軽減することが日米同盟を持続的に発展させるためにも必要だ」と語り、オバマ大統領に理解を求めた。』

と言うことですが、このことで日本の案を決めたので検討して欲しいと言うことなのでしょうか、私がアメリカだったら聞きませんねー、岡田・ルース会談、ルースさんだって困っているそうです。日本に案がどれか分からないのです。思いつきみたいなものをぽんぽんと出されて、最終案が分からないそうです。

アメリカの答えは決まっているのにそれよりも絶対にこっちの方がアメリカにとっても良い案だと言うものを出すべきです。
それが国外だとか県外だと公約して、しかも現行案見直しが優先されている中では、アメリカが納得する案は出てきません。私だったら会うことも拒否します。ですからアメリカも会談は不要と判断したのです。

鳩山首相が狂っていると私でも分かることを、本人は何も分かっていないのです。
そう言う点で岡田外務大臣も連帯責任が在るのです。

4月15日の讀賣夕刊に「最大の敗北者いかれた鳩山首相」という見出しで記事が書かれています。

ワシントンポスト紙の人気のコラムの中で「このショーの最大の敗北者は断然、哀れでますますいかれた日本の鳩山由紀夫首相だった」と酷評されたのです。

私の見解と同じだと思います。













 首相は会談で、岡田克也外相とルース駐日米大使の間で交渉が行われていることをあげ、「今努力している最中だ。オバマ大統領にもぜひ協力を願いたい」と述べた。さらに「沖縄の負担を軽減することが日米同盟を持続的に発展させるためにも必要だ」と語り、オバマ大統領に理解を求めた。
 首相は「5月末までに私どもが移設先をしっかり決めることに対し、関心を持ってみていただけると思っている」と説明し、オバマ大統領から一定の理解が得られたとの手応えを強調した。
 会談は首相とオバマ大統領が隣の席に着いた夕食会の冒頭行われた。約10分間の会談のうち、半分は普天間問題に費やされた。日本側が要請した公式会談は、普天間問題に対する日本側の対応が定まっていないため米側が難色を示し、見送られた。
• 普天間問題で協力要請 日米非公式首脳会談で首相
• 岡田外相がルース米大使と会談 週明けの日米実務者協議を確認
• 【日米首脳会談】見送りは露骨な対日不信  危機感薄い日本政府
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岡田外相がルース米大使と会談 週明けの日米実務者協議を確認
2010.4.9 19:06
 岡田克也外相は9日、ルース駐日米大使と外務省で会談した。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設問題に関する日米実務者協議を週明けに米国ワシントンで開始して、移設先の検討作業を加速させることを確認した。


『首相は米軍普天間飛行場の移設問題について「5月末までに決着する」と訴えた。ただ、首相は具体的な移設先は示さず、決着に向けた進展はなかったようだ。』



 首相は「5月末までに私どもが移設先をしっかり決めることに対し、関心を持ってみていただけると思っている」と説明し、オバマ大統領から一定の理解が得られたとの手応えを強調した。
 会談は首相とオバマ大統領が隣の席に着いた夕食会の冒頭行われた。約10分間の会談のうち、半分は普天間問題に費やされた。日本側が要請した公式会談は、普天間問題に対する日本側の対応が定まっていないため米側が難色を示し、見送られた。

岡田外相がルース米大使と会談 週明けの日米実務者協議を確認
2010.4.9 19:06
 岡田克也外相は9日、ルース駐日米大使と外務省で会談した。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設問題に関する日米実務者協議を週明けに米国ワシントンで開始して、移設先の検討作業を加速させることを確認した。

トランス脂肪酸ー摂りすぎると動脈硬化や心筋梗塞等の危険性を高めると

2010-04-13 21:51:18 | 日記
トランス脂肪酸は摂りすぎると動脈硬化や心筋梗塞等の危険性を高めると指摘されていて、国の食品安全委員会はどれくらい食べるとこうした病気のリスクが高まるのか安全性の検討をはじめました。

マーガリン、そしてケーキなどのお菓子に使われるショートニングこうした食品に比較的多く含まれるのがトランス脂肪酸です。
植物性のアブラを固体に加工する際に出来ます。

カナダ産のマヨネーズには1回の使用料あたりトランス脂肪酸0.2グラム含まれていると書かれています。

摂りすぎを防ぐためアメリカでは加工食品にどれだけ含まれているか表示することが義務化されています。WHO(世界保健機関)トランス脂肪酸の摂取量を食事で摂るエネルギーの1%未満にするよう求めています。

一方日本ではこれまでは脂肪分の摂取量が多くないとしてトランス脂肪酸の規制は行われませんでした。

東京大学の佐々木敏教授は226人のトランス脂肪酸摂取量を細かく分析したところ、WHOの基準より多い人が全体の16%いることが分かりました。多い人の割合は男女で差があり、男性より女性の方が全体的に摂取量が多いと言う結果でした。お菓子の摂りすぎが原因だと分析しています。

日本でも4月12日に初めて国としての摂取量と心筋梗塞の関連など安全性を検討する食品安全委の専門調査会が開かれました。詳細なデーターが必要だとする指摘や規制を求める意見が出されました。国ではトランス脂肪酸の表示のガイドラインを夏までに作ることにしています。

佐々木教授「規制とか表示というものは有れば役に立ちますけれどもそれだけでは今回予防しようとしている病気を予防しきれるものではない。食品の中野良い悪いでなくて自分たちの食べ方、そこまで考える一つのきっかけにしてもらえるようにすべきです。」

先生を大切にー子ども指導してくれる指導者である、尊敬すべきです

2010-04-10 07:27:27 | 日記
以前の私に記事に、「讀賣新聞に「降格希望の教員最多」「責任重く耐えられない」と言う記事について投稿しました。

『 日本の時代を担う子供たちを育てる先生方が苦しんでいます。それでは良い教育が出来ないのではないでしょうか。

 昔は、先生は権威がありました。それがどうしてこうなったのでしょう。

 教育委員会は先生の立場を守る働きをすべきです。父兄からの苦情は教育委員会が押し戻すべきです。安易に先生におっかぶさせてはいないでしょうか。

 モンスターピアレンツ等に全面的に対抗するべきです。公開討議にして父兄同士で考えさせたらどうですか。一歩引くとまた押してきますよ。

 その他原因を分析し対策を立てるべきです。こんな状態では優秀な人は教員にならないのではないでしょうか。

 父兄も先生に文句を言いすぎていませんか。先生を育てないと子どもは育ちません。子供が育たないと日本は沈没します。』と書きました。

2010.4.8産経新聞に
『大阪府内の公立小中高校、支援学校の教員のうち「こころの健康」に不安を感じている人が57・7%にのぼることが9日、府教委のアンケートで分かった。こころの病を理由に休職する教員が、この20年間で3倍に増加したことなどを受け、大規模な実態調査を実施。府教委は「6割近くの教員が不安を抱えていたのは想像以上。勤務時間などを検証したい」と話している。
 アンケートでは「こころの健康に不安を感じていますか」という問いに対し、全体の57・7%の教員が「強く感じている」「少し感じている」と回答。
 年代別では、50代が一番多く61・3%が不安に感じていた。
「だれかに相談したか」と尋ねた質問には「相談した」と回答した人は、20代で67・0%。一方、50代は44・4%で、年齢が高くなるにつれ、強く不安を感じているにもかかわらず、相談しない傾向があることがうかがえた。

 また、不安の原因を尋ねた質問では「勤務時間が長い、仕事量が多い」(36・3%)が一番多く、次いで「職場の人間関係や雰囲気」「保護者との人間関係」「児童・生徒との人間関係」と続いた。
 府教委に対して意見を求める欄には「相談ができる教員OBを配置してほしい」「しんどい先生がしんどいといえるあたたかい職場作り」といった記述があったという。
 府教委は「早い人では40代で教頭になる。年齢があがるにつれて、職場でも中心的な役割を果たし、責任が重くなることが、こころの問題にも影響しているのではないか」と分析している。

■教育評論家の尾木直樹法政大学教授の話
「教員は子供と向き合う仕事なので心に不安を抱えた状態では不健康。教師が意地悪な指導をすることもありうると、親は安心して子供を預けられない。6割の教師が心に不安を抱えているのは重大な問題だ。ただ、勤務時間の長さなどの問題にはすぐにでも対策がとれる。手を打つなら今だ』とありました。

4.9NHK「あさイチ」で"エスカレートする親たちの要望”と題して父兄からのクレーム対策を取り上げていました。
「保護者対応に手引き」が教育委員会から今年に入って続々とまとめられていると報告していました。
様々なトラブルの事例が載っている、実際どんな様子だったのか再現していました。

第一話無理な要求
「うちの子から目を離さないで頂きたいのです、ずーっと」
「お母さんそれは無理です、教師には他にもやらなければならないことが有りますし、」
「子どもがけがしないように先生が監督するのは当たり前のことではないですか」
「はー、しかし、子供たち全員を把握することはできません」
「他の子はどうでもいいんです。私はこの子をピアニストにするのが夢なんです、遊んでいるときに指に怪我でもしたら、取り返しのつかないことになります。」
「はー、」
「もう兎に角この子が休む時間に外に出ないようにずーっと見てるって約束してください!」
・・・・数日後
子どもが床に座って、痛そうにしている、
「大丈夫?えっ!指?あー痛いよねー。」
・・・・
「「いったいどう言うことなんですか、あれほど言ったのに、うちの子に怪我をさせるなんて、先生の職務怠慢ではないんですか、先生のせいでうちの子がピアニストになれなかったらどう責任をとってくれるのですか・・」

第二話執拗な相談
息子が部活の顧問にしかられ落ち込んでいると相談
「もう息子が可哀想で・・」
「大変でしたねー、でも大丈夫ですよ、私が顧問の先生にちゃんと伝えておきますから、」
「有り難うございます、本当に信頼できるのは先生だけです。」
・・・・・
その後
「先生、」
「どうされました」
「ちょっとご相談が」
・・
「息子が最近あまり学校の話をしないんですが、いじめにあったりしてはいないんでしょうか?」
「仲良くやっています。何かあったら直ぐにご連絡しますよ」
(些細なことに相談に来るようになった)

さらに
電話が鳴る、子どものお母さんから
頻繁に電話もあり、深夜に及ぶことも
「お母さん、さすがに今回は心配しすぎじゃないですか」
「子どものことを心配するのがいけないんですか、先生を信用していたのに、裏切られました、謝ってください、私傷つきました。」
(母親は要求をエスカレートさせ教師は精神的に追い込まれていった。)
「申し訳有りません、そう言うつもりで言ったのでは」
・・・
これは誇張でなく、実際によくある例だそうです。

いやー、上記2例でも私だったら悩んでしまいます。

手引きの中で学校側が道対応すべきか書いてあります。
①夜中まで電話をしてきる親に対しては
 対応:相手との適切な距離を保って巻き込まれないようにすること(横浜市教育委員会)
    出来ないことに対しては軋轢を覚悟の上でハッキリト拒否の姿勢を示す

なぜこのような手引き書が作成されているのかについて
大阪大学大学院教授、学校と保護者の関係を良くするための研究会主催、小野田正利さん
私はモンスターと言う言葉は使わないという風に下方が良いと思っています。モンスターって怪物ですから先生も親御さんから言ってきた要求をきちっと向き合うという姿勢が無くなってしまい増すね。
親御さんの方も自分がモンスターピアレントと思われたくないと言うことになると、本当に正しい要求も言えなくなると思うんです。
ただ、要求は増えているんです。その時に親御さんの要求だ増えてきていると実感している先生が増えている。

先生が参っている実態ですね

先生が萎縮してしまうと言う事が全国で起きています

先生は強いというイメージがありましたけどねー

げんこつで叩かれて親に言っても「お前が悪い」いわれた。親が学校に行くなんて特別でしたねー、来ないでくれって言われてました

小野田さんは
「クレームは悪くない、問題は要求が正しい要求華道かです。それから要求の出し方、ここのいくつかの難しさがあると思っています。」
学校と親もつきあい方
①ためすぎない:小出しにしておくと受け取れるのですが貯めてドーンと出されると受け取れない
②自子チュー:我が子中心、親は子供のためと思っているんですが本当に子どものためになっているのかを振り返ることが必要です。子どもだって他の子どもと遊びたい、その気持ちを大事にして上げる、ここが大事だと思います。
③お互い人間:教師は完全無欠のスーパマンではないんです。先生の自宅まで夜電話をかけたり・・そこの難しさがあります。お互いの立場を推しはかる

この三つあまりにも常識的と思いますが・・
そうですねー、こういう要求が沢山増えてくる中で先生が萎縮してしまって鋭意教育活動が出来ない、そう言ったことです。

20年前までは子どもや保護者は決めたことに従うのは当然だと言う意識が強くあった。

今ようやく対等にものが言える時代を迎えた、そんな中でどう新しい関係作りをするか・・と言うときに来てるのかなと思います。

私は無理難題要求、イチャモンって言ってるんですが、クレームというのはそれ自体難しいのですが、ひょっとしたらそれはつながるチャンスかも知れない。

子供たちのことを第一に考えるべきです。

日本子どもは正しく育っていません。
中国、韓国、等の子どもと比較しても勉強する気力に欠けています。
世界に負けない子に育ててくれるのは親も頑張らなければなりませんが先生にお願いしていることが大きいのです。

そう言う先生を痛めては子どもは育ちません。

子どもの携帯も減少傾向とか、NHK朝ドラ「げげげの女房」の時代、テレビも無かったのです。映画も禁止されていなした。テレビは一臆総白痴化すると言われたのです。そしてその方向に進んでいます。その上にゲーム機、携帯・・子どもをむしばんでいます。

子どもには勉強に集中するときです。そして先生を大切にしないと優秀は教育者が育ちませんよ。

取りあえず、先生にイチャモンをつけるのは止めるべきです。



郵政見直しは国民は亀井氏に期待していない

2010-04-07 22:21:02 | 日記
郵政民営化がいけなかったので見直す、と言われてもどの様に悪いのか国民はどれだけ知っているのでしょうか。

私が知っている反対論は、あれはアメリカの要求で巨大郵貯を分断すると言うことでしたが、郵便局の親方日の丸の経営では合理的でない、国債の引受機関で預り金を無駄に使っている、民の力を生かすべきと民営化がすすめられたと思うのです。

そこには問題もあったかも知れません。郵政民営化反対派はその問題を国民に知らしめたのでしょうか。

貯金の亀井郵政改革相は5年前の仕返しとばかりに、おれは国民の委託を受けているとばかりに改革案を出していますが、それは、民主党議員も問題視するところです。

おぼっちゃま首相が亀井大臣に押されて改革案を進めることになりましたが、テレビで繰り広げられた政権内の大臣の大論争、それは正しい民主党の意見であったと思いますが、閣僚会議で亀井案で行くことになってしまっています。それ以後民主党は意見を言わなくなりました。まるで箝口令が出ている見たいにです。

亀井案も問題が有るんです。
そしてゆうちょ銀行への預け入れ限度額を2000万円に引き揚げることがそれほど国民の為になることなのですか。国民は1000万円以上持っていて預け先に困ってゆうちょの限度を上げろと言っているのでしょうか、金持ち優遇制度では無いでしょうか。

小泉進次朗氏が質問したこと
「大臣は逆送しているんですよ。国民が亀井大臣に求めていることは、小泉純一郎に対して間違っていることを証明してやろうと言うことではないんです。真に郵政事業とはどうあるべきかそれを考え、国民の利便性、そして民間の活力を最大限発揮させるための見直しをすべきなんじゃないですか」

「一つの銀行は破綻をしても2000まんえんまで保護してくれそう、もう一つの銀行は破綻したら1000万円とその利息分しか保護して貰えない、大臣はどちらの銀行を選びますか」

「今回のこの決定(郵便限度額の引き上げ)で成功したら民業圧迫失敗したら国民負担、これ国民のためにならないことがはっきりしてるじゃないですか、この見直しにおける成功とは何か、」

「郵政改革は国民のためにならない、集めたお金は結局国債に回すしかない
大臣が代表を務めている国民新党の政党支持率がいくつか、勿論ごぞんじですよね、」

「産経新聞、国民新党の政党支持率0.0%、共同通信0.7%つまり支持率がない政党がこの国の制度の大きな変更を強行し、そして民主党もおかしいのは、支持率0%の政党にふりまわされているんですよ。」

と言うことを質問していましたが、亀井大臣の答えは国民を納得させるものではありませんでした。

確かに、国民は郵政見直しを亀井大臣にどういう理屈で委託しているのでしょうか。
私達は選挙では1党しか選べないのです。官僚をやっつけます。といわれればよれ配意と賛成です。ゆうちょ見直します、それはわかんないから後で良いよ、と言うような状態で選挙が行われるんです。そして官僚打破の支持を受けて選挙に勝ったんですが、郵政民営化は支持されていないのです。しかし我は党は支持を受けたと言い張ったのが鳩山首相で、マニフェストに書いてあると馬鹿の一つ覚え見たいに言っていたのです。いまマニフェスト見直し論が出ていますが、それはセットのメニューを見るみたいで中には嫌いなものや他のメニューの中に食べたいものもあるのです。そう言う状態で党を選んで何時ので何でもかんでも賛成しているわけではありません。

それを誤解しているものだから、それ違うよとだんだん支持率もさがってきているのです。
ここのテーマはここに民意を聞いて欲しいのです。

外国人参政権問題、石原知事は反対を表明、しかし一分で賛成者もいたとか、問題があるのですが、小沢氏はこれを参院で過半数をとって思い切った政策実行をしようと目論んでいるのです。これだけは絶対阻止しましょう。

小沢氏がまっつな人ならお任せできますがはっきり言って権力馬鹿です。権力を握りたいのです。そして何をするのかそこが見えないのです。憶測されると事は韓国に日本を売り渡すのではないかいう事もインターネットや新聞で書かれています。

話がそれましたので元に戻して、
讀賣の調査ではこの郵政改革について評価しないが58%、評価するが24%と報じています。

この点について亀井大臣は
「議員の政治に対するお考えの一端をかいまみたかんじがしますが、私は世論調査で政治をやるべきでない、世論は重視しなければなりません。しかし、マスコミがやった世論調査に従って我々が政治をやるんなら政治家はいりません。」
と答えています。

では我々の声はどう伝えたらいいのでしょう。私がブログを書くのも世論の一つと思って書いています。

私は政治家は不要だと思っています。
例えば通性見直し法案の決定は国民投票で決めましょう。デジタルテレビになったり、インターネットも発達してきました。この案に賛成の方はYを反対の方はNをで簡単に国民の意思が反映できます。

政治家はデイベイトをしてこの法案のここが良いここが悪いと討論してその判定を国民が行います。

例えば事業仕分けもこの予算必要ですと提案者が説明する、仕分け人がつっこむ、そして予算額を国民が決める、と言う方法です。

亀井大臣は国民から支持されていない。何故この支持されていない人が見直しなどするのかが分からない。

「私は世論調査で政治をやるべきでない、世論は重視しなければなりません。しかし、マスコミがやった世論調査に従って我々が政治をやるんなら政治家はいりません。」とおっしゃるが世論調査は一種の投票です。その時の民意です。民意に従って政治家は動いて下さい。

もしそれが間違っていても責任をとるのは民しかいません。

小沢氏に対する国民お声は、幹事長を辞任すべきだは77%、民主党支持者も57%がそう思っていると言うことです。これは民の声です。民の声は国の政治の神の声です。その民の声・神の声を聞かない政治家は政治家を辞めるべきである。

政党支持率0.7有るか無いかの政党が出しゃばりすぎだと思うのです。
亀井さんに郵政民営化に直しをやって貰いたくない。

平沼新党「たちあがれ日本」でも郵政民営化見直しと言っていますのでそこでやって貰いたい。
首長新党の方々もどう考えられるのか伺いたい。

亀井氏や福島氏や鳩山氏や小沢氏に決定をお任せしたくない。

民主党は消費税論議ポーズだけー国民に対して不義である

2010-04-07 20:40:26 | 日記
2010.4.6讀賣新聞
鳩山政権は財政再建に向けた議論が進んでいない。

民主党は無駄の削減で財源を確保すると言って選挙に勝った。しかし「その財源は無いよ」とは言われていたが実際にわずかしかなかった。事業仕分けで絞り出したがそれは必要なものを無理して削って絞り出した感もある。

今年度予算は過去最高の92兆円、借金が歳入を7兆円も上回る44兆円、「どなたが見てもこの国が続くんだろうかという不安心理をを醸し出すのは間違いない」と仙石国家戦略相。

この中で、5日に開かれた政府税制調査会専門家小委員会では1980年代以降の税制改正の反省点を整理しただけ、高齢化社会を支える財源の確保には消費税の引き上げがカギだがどの検討会も消費税率引き上げは中心テーマになっていない。

一方、「たちあがれ日本」はこのような民主党は正しい政党のあるべき姿ではないと、打倒民主党を掲げて、与謝野氏は、消費税引き上げによる財政健全化を新党の政策の柱に据える考えで、鳩山内閣が消費税について本格議論を避けている現状を厳しく批判している。

財政悪化に対し私はこのブログ「消費税20%は覚悟しようー日本は財政は破綻寸前である」で投稿しているように、20%を提案しています。

国民の間でも、増大を続ける社会保障費の財源として消費税の引き上げは避けられないとの認識が広がっていると言うことです。

讀賣新聞が昨年11月に行った全国調査で消費税引き上げとする人が61%、今年3月の調査では政府が消費税について検討することを「評価する」は66%、「評価しない」は28%
財政赤字への危機感が高まってきたと指摘する専門家も、

と言う状況の中、民主党は、日本を背負っているという認識がない。このような出来もしない良いことばかり並べた民主党、国民支持りつ多くて0.7%の国民新党に振り回されている民主党、何をたくらんでいるのか分からない小沢氏が幹事長である民主党、「信じています、やる予定です」の鳩山首相の民主党、私も民主党より「たちあがれ日本」の方を支持します。