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民主党は消費税論議ポーズだけー国民に対して不義である

2010-04-07 20:40:26 | 日記
2010.4.6讀賣新聞
鳩山政権は財政再建に向けた議論が進んでいない。

民主党は無駄の削減で財源を確保すると言って選挙に勝った。しかし「その財源は無いよ」とは言われていたが実際にわずかしかなかった。事業仕分けで絞り出したがそれは必要なものを無理して削って絞り出した感もある。

今年度予算は過去最高の92兆円、借金が歳入を7兆円も上回る44兆円、「どなたが見てもこの国が続くんだろうかという不安心理をを醸し出すのは間違いない」と仙石国家戦略相。

この中で、5日に開かれた政府税制調査会専門家小委員会では1980年代以降の税制改正の反省点を整理しただけ、高齢化社会を支える財源の確保には消費税の引き上げがカギだがどの検討会も消費税率引き上げは中心テーマになっていない。

一方、「たちあがれ日本」はこのような民主党は正しい政党のあるべき姿ではないと、打倒民主党を掲げて、与謝野氏は、消費税引き上げによる財政健全化を新党の政策の柱に据える考えで、鳩山内閣が消費税について本格議論を避けている現状を厳しく批判している。

財政悪化に対し私はこのブログ「消費税20%は覚悟しようー日本は財政は破綻寸前である」で投稿しているように、20%を提案しています。

国民の間でも、増大を続ける社会保障費の財源として消費税の引き上げは避けられないとの認識が広がっていると言うことです。

讀賣新聞が昨年11月に行った全国調査で消費税引き上げとする人が61%、今年3月の調査では政府が消費税について検討することを「評価する」は66%、「評価しない」は28%
財政赤字への危機感が高まってきたと指摘する専門家も、

と言う状況の中、民主党は、日本を背負っているという認識がない。このような出来もしない良いことばかり並べた民主党、国民支持りつ多くて0.7%の国民新党に振り回されている民主党、何をたくらんでいるのか分からない小沢氏が幹事長である民主党、「信じています、やる予定です」の鳩山首相の民主党、私も民主党より「たちあがれ日本」の方を支持します。


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