若い人達へ

若い人に夢を託してお願いをする

人の心中に鬼と仏がいるー人生で失敗しない心の持ち方

2009-06-04 22:34:50 | 日記
 鬼というのは、世の中の悪いこと、強盗や盗人、悪い出来事、不幸、戦争、いじめ貧乏、・・そう言う悪、悪いことの象徴と考えます。そう言うものは無くなって欲しいものですです。

 人の心の中にも鬼がいます。鬼と仏が同居しています。鬼が多い人は鬼みたいな人です。仏が多い人は仏みたいな人です。

 こころの中の鬼と仏の割合で人の性格が決まっているのです。しかしこの鬼と仏の割合は、日によっても時間によっても何かの刺激があっても変わるのです。

 例えば道に財布が落ちていたとします。鬼の人は儲かったと自分のものにします。しかし、仏の人も状況によっては鬼になって猫ばばすることもあるのです。

 鬼の人にも仏の心がありますので時と場合によっては仏になることもあるのです。鬼の人であれ仏の人であれ、鬼を小さくさせると平和になるのです。私達は心の鬼を堪忍袋に押し込め出さないようにしなければならないのです。小さな事で怒っている人は堪忍袋の緒が弱いのです、そういうことは恥ずかしいことなのです。切れるというのも堪忍袋の緒が弱いのです。

 そう言う仕組みが分かると人生で失敗しなくなります。怒りが出てきたとき、「あっ鬼が出そうだ、引っ込めなければ」と自制することになるのです。ですから鬼は何か、鬼を少なくする方法はどうすべきかを考え、鬼退治をする必要があるのです。

02月02日は「おにおに」と読めますし、節分の前日ですので鬼を考えるのに丁度良いと考えます。

 鬼の日に鬼を考えることが鬼にならない事になり、平和な世界になると考えます。

しかし、鬼と仏の争い、戦争は至る所で起きています。経済戦争もその一つです。
米の敵は、麦です。今、むぎの鬼に仏のこめが負けています。戦争とは何か、どうしたら「こめ」が克てるかを考えます。

 どんな人も鬼を出す時がありますが、それが人生の失敗を招きます。鬼を出さない仏人間に徹することが大切だと思います。
  
 長い人生、鬼を出して失敗することがないように心の鬼と仏を考えてみて下さい。

2009.6.16追記
 腸内にも鬼と仏がいます。腸内の善玉菌を増やすのにヨーグルトを食べなさいということですが、私は賛成できません。悪玉菌を増やさない食事をすべきと思います。悪玉菌を増やすのは肉や牛乳です。これらは長時間腸内に滞留させておくと腐敗します。腐敗するとすると毒が出てきたり、悪玉菌のエサになるのです。
ですから、欧米人は腸が短いのです。腸に貯めずに早く出す必要があるからです。
 その食事を腸が長い日本人がするとどうなるでしょう。毒素による体調不良、大腸がんの増加となります。牛乳の怖さはインターネット検索するとどんどん出てきます。肉については、菜食主義やマクロビデオテックの方に聞いてみると良いでしょう。ヨ-グルトは乳酸菌で腸によいかも知れませんが、これが牛乳の宣伝に使われるのです。日本は発酵食品を上手に摂取しています。みそ。醤油、ぬか漬け、漬け物、納豆、みりん、酢、和食であればわざわざヨーグルトにお世話にならなくても結構です。