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郵政見直しは国民は亀井氏に期待していない

2010-04-07 22:21:02 | 日記
郵政民営化がいけなかったので見直す、と言われてもどの様に悪いのか国民はどれだけ知っているのでしょうか。

私が知っている反対論は、あれはアメリカの要求で巨大郵貯を分断すると言うことでしたが、郵便局の親方日の丸の経営では合理的でない、国債の引受機関で預り金を無駄に使っている、民の力を生かすべきと民営化がすすめられたと思うのです。

そこには問題もあったかも知れません。郵政民営化反対派はその問題を国民に知らしめたのでしょうか。

貯金の亀井郵政改革相は5年前の仕返しとばかりに、おれは国民の委託を受けているとばかりに改革案を出していますが、それは、民主党議員も問題視するところです。

おぼっちゃま首相が亀井大臣に押されて改革案を進めることになりましたが、テレビで繰り広げられた政権内の大臣の大論争、それは正しい民主党の意見であったと思いますが、閣僚会議で亀井案で行くことになってしまっています。それ以後民主党は意見を言わなくなりました。まるで箝口令が出ている見たいにです。

亀井案も問題が有るんです。
そしてゆうちょ銀行への預け入れ限度額を2000万円に引き揚げることがそれほど国民の為になることなのですか。国民は1000万円以上持っていて預け先に困ってゆうちょの限度を上げろと言っているのでしょうか、金持ち優遇制度では無いでしょうか。

小泉進次朗氏が質問したこと
「大臣は逆送しているんですよ。国民が亀井大臣に求めていることは、小泉純一郎に対して間違っていることを証明してやろうと言うことではないんです。真に郵政事業とはどうあるべきかそれを考え、国民の利便性、そして民間の活力を最大限発揮させるための見直しをすべきなんじゃないですか」

「一つの銀行は破綻をしても2000まんえんまで保護してくれそう、もう一つの銀行は破綻したら1000万円とその利息分しか保護して貰えない、大臣はどちらの銀行を選びますか」

「今回のこの決定(郵便限度額の引き上げ)で成功したら民業圧迫失敗したら国民負担、これ国民のためにならないことがはっきりしてるじゃないですか、この見直しにおける成功とは何か、」

「郵政改革は国民のためにならない、集めたお金は結局国債に回すしかない
大臣が代表を務めている国民新党の政党支持率がいくつか、勿論ごぞんじですよね、」

「産経新聞、国民新党の政党支持率0.0%、共同通信0.7%つまり支持率がない政党がこの国の制度の大きな変更を強行し、そして民主党もおかしいのは、支持率0%の政党にふりまわされているんですよ。」

と言うことを質問していましたが、亀井大臣の答えは国民を納得させるものではありませんでした。

確かに、国民は郵政見直しを亀井大臣にどういう理屈で委託しているのでしょうか。
私達は選挙では1党しか選べないのです。官僚をやっつけます。といわれればよれ配意と賛成です。ゆうちょ見直します、それはわかんないから後で良いよ、と言うような状態で選挙が行われるんです。そして官僚打破の支持を受けて選挙に勝ったんですが、郵政民営化は支持されていないのです。しかし我は党は支持を受けたと言い張ったのが鳩山首相で、マニフェストに書いてあると馬鹿の一つ覚え見たいに言っていたのです。いまマニフェスト見直し論が出ていますが、それはセットのメニューを見るみたいで中には嫌いなものや他のメニューの中に食べたいものもあるのです。そう言う状態で党を選んで何時ので何でもかんでも賛成しているわけではありません。

それを誤解しているものだから、それ違うよとだんだん支持率もさがってきているのです。
ここのテーマはここに民意を聞いて欲しいのです。

外国人参政権問題、石原知事は反対を表明、しかし一分で賛成者もいたとか、問題があるのですが、小沢氏はこれを参院で過半数をとって思い切った政策実行をしようと目論んでいるのです。これだけは絶対阻止しましょう。

小沢氏がまっつな人ならお任せできますがはっきり言って権力馬鹿です。権力を握りたいのです。そして何をするのかそこが見えないのです。憶測されると事は韓国に日本を売り渡すのではないかいう事もインターネットや新聞で書かれています。

話がそれましたので元に戻して、
讀賣の調査ではこの郵政改革について評価しないが58%、評価するが24%と報じています。

この点について亀井大臣は
「議員の政治に対するお考えの一端をかいまみたかんじがしますが、私は世論調査で政治をやるべきでない、世論は重視しなければなりません。しかし、マスコミがやった世論調査に従って我々が政治をやるんなら政治家はいりません。」
と答えています。

では我々の声はどう伝えたらいいのでしょう。私がブログを書くのも世論の一つと思って書いています。

私は政治家は不要だと思っています。
例えば通性見直し法案の決定は国民投票で決めましょう。デジタルテレビになったり、インターネットも発達してきました。この案に賛成の方はYを反対の方はNをで簡単に国民の意思が反映できます。

政治家はデイベイトをしてこの法案のここが良いここが悪いと討論してその判定を国民が行います。

例えば事業仕分けもこの予算必要ですと提案者が説明する、仕分け人がつっこむ、そして予算額を国民が決める、と言う方法です。

亀井大臣は国民から支持されていない。何故この支持されていない人が見直しなどするのかが分からない。

「私は世論調査で政治をやるべきでない、世論は重視しなければなりません。しかし、マスコミがやった世論調査に従って我々が政治をやるんなら政治家はいりません。」とおっしゃるが世論調査は一種の投票です。その時の民意です。民意に従って政治家は動いて下さい。

もしそれが間違っていても責任をとるのは民しかいません。

小沢氏に対する国民お声は、幹事長を辞任すべきだは77%、民主党支持者も57%がそう思っていると言うことです。これは民の声です。民の声は国の政治の神の声です。その民の声・神の声を聞かない政治家は政治家を辞めるべきである。

政党支持率0.7有るか無いかの政党が出しゃばりすぎだと思うのです。
亀井さんに郵政民営化に直しをやって貰いたくない。

平沼新党「たちあがれ日本」でも郵政民営化見直しと言っていますのでそこでやって貰いたい。
首長新党の方々もどう考えられるのか伺いたい。

亀井氏や福島氏や鳩山氏や小沢氏に決定をお任せしたくない。


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