若い人達へ

若い人に夢を託してお願いをする

未来の首相を見たー小泉進次朗氏、亀井大臣と熱戦

2010-04-07 08:01:50 | 日記
2010.4.6衆議院財務金融委員会で、小泉元首相の息子、進次郎議員が父親の進めた郵政民営化を巡り、見直しを目指す国民新党代表の亀井雄生改革相と火花を散らした。

報道ステーションと朝ズバから
小泉進次朗「大臣は逆送しているんですよ。国民が亀井大臣に求めていることは、小泉純一郎に対して間違っていることを証明してやろうと言うことではなんです。真に郵政事業とはどうあるべきかそれを考え、国民の利便性、そして民間の活力を最大限発揮させるための見直しをすべきなんじゃないですか」

亀井静香「小泉総理が、貴方のお父さんがおやりになったことに逆に行ったって何もいいことはありません。私どもは元に戻すんじゃないんです」

「一つの銀行は破綻をしても2000まんえんまで保護してくれそう、もう一つの銀行は破綻したら1000万円とその利息分しか保護して貰えない、大臣はどちらの銀行を選びますか」
「私は頭が悪いのかねー、ご質問の趣旨が私にはよくわかりません」

「大臣はどちらの銀行を選びますか。1000万円保護してもらえることと2000万円保護してもらえることと、どちらの方がプラスだと思いますか
「それは2000万円まで保護して貰える所が良い」

「今回のこの決定(郵便限度額の引き上げ)で成功したら民業圧迫失敗したら国民負担、これ国民のためにならないことがはっきりしてるじゃないですか、この見直しにおける成功とは何か、」

「国民のためであり、地域のためになるこのように確信しております。きっちりと生き生きとして地域社会のためにも貢献して行く、これがまさに国民のためであります」

「郵政改革は国民のためにならない、集めたお金は結局国債に回すしかない
大臣が代表を務めている国民新党の政党支持率がいくつか、勿論ごぞんじですよね、」

「残念ながら国民新党の支持率というには昔から上がらないわけであります。
だから、私どもは四苦八苦してる、しかしですね(強調して)委員申し上げますが、私は国民の方々の声は検挙に聞き参考にしていきます。あんまりうちの支持率についてご心配はいりません」

「産経新聞、国民新党の政党支持率0.0%、共同通信0.7%つまり支持率がない政党がこの国の制度の大きな変更を強行し、そして民主党もおかしいのは、支持率0%の政党にふりまわされているんですよ。」

「議員の政治に対するお考えの一端をかいまみたかんじがしますが、私は世論調査で政治をやるべきでない、世論は重視しなければなりません。しかし、マスコミがやった世論調査に従って我々が政治をやるんなら政治家はいりません。」

「大臣のその発言は国民を馬鹿にしてますよ、マスコミが報じるから国民はこう思うんだとマスコミがやることを全部国民は皆信じるのですか?国民はそんなばかじゃないですよ。大臣の発言は国民を馬鹿にしている。そう申し上げ時間も来ましたので質問を終わらせて頂きます。」(ここのマスコミ以下の所は主旨が分かりにくいのですが発言がカットされているからでしょうか?)

世代を越えた因縁の対決、小泉純一郎さんは良い息子を持ったと思います。仇討ちをしている。もしいま民営化と言われたらまた票を入れるでしょう。

この問題の根本の問題が郵貯が国債を買い続けて良いんですかに尽きるんです。

仙石大臣は”我が国の財政は説明が付かないほどの大変ひどい状況に”と言ったのですが、

今日国が借金をしました。2兆2000億円、国と地方の借金残高825兆9800億円に今年度末は862兆円、これは天文学的数字だと思う。結局何時か誰かがこの借金を返さなければいけないという大変な事態になっています。

父親のやったこと、それは国民が支持したのです。
昨年の衆議院選挙、国民は郵政見直しは期待していません。また国民新党は不要だと言っているのです、その国民新党に振り回されている民主党はおかしいと私も小泉進次郎議員の言うと思います。
亀井大臣に汚名を着せられているところをやり返している小泉進次郎議員、イケ面で、しゃべり方もお父さんそっくり、説得力がありました。
将来は首相となられる方だと見ました。

終了後
小泉進次郎「大臣余裕綽々だったんじゃ無いですか、言い意味でも悪い意味でもぶれがないなと、郵政民営化反対、小泉改革反対だと、その一貫した姿勢は政治家として敬意を表します。考え方は違いますけどね」

亀井静香「人の心理をくすぐってやるみたいな所はうまいな、おやじゆずりだな、そういうてんではな。まあ街頭演説している感じだな、まあ頑張れば良いよまだ若いんだから」
みの氏「亀井大臣とのやりとりを見てどんな感想を」
片山氏の感想「やっぱり、亀井大臣がなかなか答弁できないと事がありましたね。それは多くの国民が思っていることですね隣に坐っていた閣僚の皆さんもそうだそうだと思ったいた人いるんじゃないでしょうかね。閣内であれだけ火花を散らしたぐらいだけですから、ですからやっり今の郵政改革見直しって言うものがどうなのかということ民主党政権はもっと考えた方はいいですよ」
みの氏「亀井さんも小泉進次郎議員の質問にきつっと答えて欲しかったですねー」






小沢幹事長ーなんとしても過半数を取りたいー目的は何か?ー絶対阻止すべきであるー

2010-04-04 22:53:17 | 日記
2010.4.4小沢幹事長は参院選について記者会見をしました。

「夏の参院選は政権交代の最終戦と位置づけております。何としてもこの選挙で過半数を取って、更に我々の一層大胆な改革を進めて行かなくちゃならない。」
「政権交代して半年であるが国民から”もうちょっと頑張れ”と指摘されていることは存じている。”国民の生活が第一”の考えのもと、一生懸命それぞれの部署で頑張りたい」と述べました。

一方、
自民党の谷垣総裁は街頭演説で与謝野元財務金融担当大臣が新党の結成に向け離党届を提出したことについて、
「長い間自民党で働いた方が出て行くのは残念なことだと思っております。しかしあそこまでお書きになればいつかこう言うことは起こるだろうと私は思っておりました。野党になって新しい体制を作るときには産みの苦しみもございます。私は必ず先頭に立って自民党をまとめ建て直してまいります」と述べ、党の結束に向け決意を示しました。

また、「民主党の暴走、小沢幹事長に象徴される独裁的な政治に歯止めかけるためには夏の参議院選挙で連立政権の多数の態勢をうちやぶらなければならない」と述べ、「参議院で与党を過半数割れに追い込む為全力をあげる」という考えを示しました。

民主党は2人区も2人擁立し単独政党で過半数を狙っています。その暁にはあの勝手なことばっかり言っている社民党は追い出し、外国人参政権に反対している国民新党も追い出し、”その上で”一層大胆な改革”をしたいと言っています。

小沢幹事長の「その一層大胆な改革」とは何か、それは小沢氏がその腹にあることを総て見えているかというと、外国人参政権は見えていますが、これは国民新党が反対していますので出来そうにない、しかし、単独過半数にすると何でもやってしまうと考えられます。

その他に何をやるのかが国民に見えない所があります。衆議院では過半数、参議院でも過半数、小沢塾卒業生、取り巻きを総動員して民主党を乗っ取り、大胆改革とはどう言うことなんでしょう、天皇を韓国に連れて行く等は発言も有りますが、何をたくらんでいるのでしょうか、不気味です。言っている人が小沢氏だからなお信用できません。

そこで、谷垣自民党総裁が言われる「民主党の暴走、小沢幹事長に象徴される独裁的な政治に歯止めかけるためには夏の参議院選挙で連立政権の多数の態勢をうちやぶらなければならない。」と言うことは納得できます。

この関係の発言では松下政経塾出身の前原大臣は正しい発言をしていると思います。

自民党を離党し新党を結成する与謝野と平沼氏も「これ以上民主党政権の暴走を許さない」と言っています。これ以上力をつけさせると、どんな暴走を汁かが分かりません。

解散しない限りあと3年半も有ります。この間に今の状況では何でもやれる態勢にはなっています。例え国民が今になって「しまったー、騙された」と思っても、後の祭りでどうにもならなっくなっています。

今でも何でもやれる状態です。
それを阻止する方法は、夏の参議院選挙と言えます。決して政権党に入れていけない。

そう言う思いは国民は持っていて、JNNの4月3~4日の世論調査では内閣の指示率が更に4.3ポイント下落し33.4%、一方支持できないは4.2ポイント増えて66.1%でした。支持の倍が支持できないと言っています。

政党支持率では民主党が2.6%下がって27.0%みんなの党が2.3%上がって4.3%、自民党が3%下がって16.3%支持無しが2.9%上がって43.0%

また夏の参議院選挙で民主党の単独過半数を望まないが64%、望むが28%。一方、野党による過半数も望まないが66%、望むが25%。現状維持を望む傾向にある。

夏の参議院選挙でどの政党を選ぶかでは
民主22%、自民15%、みんな6%

国民は上記のように考えているのですが、民初頭首脳陣、鳩山首相、小沢幹事長は自分の都合の良いところは良く聞いて、都合の悪いところは聞こえなくなっています。

ですから、やることなすことちょっと違うのではと言いたくなります。

そして、「こうします」と断言するから、「もし出来なかったどうするのです」と言われ有ると、民主党の議員はそろって「一生懸命努力しますので、もし出来ないがと言う仮定の話にはこたえられない」と言うのです。

普天間基地問題、3月末と言っていたが3月末になって法律に書いてないと平気で引き延ばしました。5月末はどうなるのでしょう。腹案がありますと言う言い方は、パット決めて住民、アメリカの意向関係なく提案し、それで決めたと言い張るのでしょうか。

民主党は鳩山ぼんぼんはまあ許せるとして、小沢幹事長がいる限る何をするか分からない、日本を北朝鮮みたいにする可能性もあり、夏の参議院は民主党過半数は断固阻止しなければならない。・・・と思っています。


ミス別府に外国人ーまた負けたか日本人ー伝統文化を大切に

2010-04-04 22:12:37 | 日記
ミス別府にベトナム人学生「流暢じゃない日本語印象的」(朝日新聞) - goo ニュース

この記事を読んで、また負けたのか日本人と言う思いがした。別府の観光事業なら別府の地産でやって欲しいと思います。

相撲の上位陣がほとんど外国人、囲碁も、柔道も、家電も、剣道でさえも、・・・外国に押されているのです。頑張っているのはフィギャースケート、ソフト、女史柔道・・位です。

別府には美人がいないという宣伝になってはいないでしょうか。

私は昨年お寺の旅行で山口の湯田温泉に行きましたが、若い女性が出迎え、案内、給仕をしてくれて、なかなか感じが良かったです。もう一度言っても良いという気がしました。

そう言う点で別府もお給仕コンテストを開いて「ミス給仕」○○ホテルなどすれば人気が出るのではないでしょうか。

その前に「給仕道」など研究し、その段位などを設定し、その段位を上げると、温泉や料理の他に給仕のを受けた楽しい思い出でもう一度出かけようと言う気になると思います。

給仕と言う言葉を「接待」とかなにかもっと気の利いたものにして「ミス接待」とすると上品になりまっす。楽しい思いでは口コミで広がります。

今日バン記者を見ました。松下政経塾を取り上げていました。
塾生は先ず日本の伝統とマナーを学びます。掃除、修治、茶道、剣道・・・そう言う伝統を守る心があって良い政治も、良い接待も出来るのです。

外国人にミス別府を頼むのは情けない、別府とどういう関係が有るのでしょう。
ただ募集したら応募してきたということでしょうか、日本の伝統文化をどれほど知っているのでしょう。ミステイクだと思います。


さながら小沢氏の美女狩りー参議院2人区候補者選び

2010-04-03 07:59:15 | 日記
参議院選挙での12の2人区に地元県連の反対を押し切って小沢氏の指名候補者が発表されている。

静岡選挙区 本奈緒子さん
京都選挙区 河上満栄さん
兵庫選挙区 三橋真記さん
福岡選挙区 堤  要さん

いずれも若き美女です。
こう美女を並べられると参院選は美人コンテストかと言いたくなる。衆議院では新人が多くて役に立っていないので教育中とか、参議院でも同じ轍を踏む可能性はある。

この候補者の決め方を見ましたか。県連が1人で無ければ危険ですというのに県連が立てないのなら中央で立てるとその権力を乱用し候補者を立てたのです。
剛腕と言うか、独裁というか、こんな事許してはいけないと思います。

衆議院でも小沢取り巻きを揃えたと言われています。参議院でもそれを拡大させ小沢氏の支配力を強めようとする考えでしょうが、国民としてはそこが恐い。その独裁者が小沢氏である。

法を法とも思っていない、ばれなければ何をやっても良いんだ、証拠は隠せ、という行動規範の人、朝鮮にぺこぺこ、中国にぺこぺこ日本を売ろうとしているとしか見れないのです。

子ども手当や高校授業料無償化、農家への戸別補償、等は国民のための政策ではなく選挙に勝とうとするばら撒きと考えられます。それも国債を発行してです。そして過半数を取ったら何をするかは分かりません。やりたい放題をします。日本を無茶苦茶にします。けん制できるように野党を強めるべきです。

そのためには小沢政権反対の意思表示をすべきです。

国民はもう小沢氏の戦略にはまってはいけない。
美女に惑わされてはいけない。

河上満栄さんは現職の衆議院議員(去年比例近畿ブロックで衆議院当選)です。衆議院では過半数取れているからでしょうが、参議院を勝つために現職議員を参議院に回そうというのです。その異例さは異常とも言えます。

衆議院議員は大事な任務を負って衆議院議員になったはずです。それが国民の民意です。それを幹事長とはいえ勝手に止めさせて、一段落ちる参議院議員に鞍替えさせていいものでしょうか。

それは国民の声を無視する人小沢幹事長、民主党という認識を更に強めました。

そう言えば沖縄の選挙で選挙の結果を無視するかの如き発言もありましたね。

小沢氏は正常人か異常人かー正しい情勢分析が出来ているのか

2010-04-01 22:51:34 | 日記
来る参議院選挙で過半数を取りたいと民主党が異常な行動をとっている。小沢幹事長が2人区に民主党の候補者を2人立て総取りする方針です。地元県連は反対していますがその反対を押し切って候補者を立てています。連合静岡の会長は小沢氏の辞任要求をしているほどです。

今までの所、2人区12区のなかで4区が発表されています。その候補者は揃って若い美人候補者です。

その中には現衆議院議員がいて衆議院議員を辞めて参議院議員に立候補すると言う常識では考えられない事までしようとしています。

 鳩山由紀夫首相は1日夕、「小沢幹事長の方針なので、決めた以上、2人を擁立する。2人当選に向け全力を尽くす」と述べ、小沢氏の方針を全面的に支持する考えというか小沢氏の独走(毒草)に何も言えない状況です。
 首相は「今、この(党の)体制で(選挙は)厳しい状況かもしれない。私も含めて民主党に『政治とカネ』の問題で当然、厳しい声がある」との認識も持っている。

 先ず2人区に2名の候補者を立てるそのことの妥当性の問題があります。支持率が70%の時ではあり得る話ですが、現時点の民主党の支持率は一部では30%とも言われています。これを40%としても1人20%ずつ取ったとします。自民党が20%として、浮動票が30%、浮動票を集めれば勝てないこともない計算は出来ます。小沢氏は浮動票は民主党に来ると考えているのでしょうか。今の情勢では民主党には逆風が吹いていると考えますので浮動票は民主党に向かないと考えるのが常識的です。

地元民主党県連はそこを心配して2人を立てたら共倒れになることを心配しているのですが、私は、その見方の方が常識的と思われるのです。しかし、小沢氏は地元が2人目を立てないなら中央で決定すると力を出しました。それは独裁者の剛腕です。民主主義とは言えません。

その結果は小沢氏が考えるように2人独占が出来るかも知れません。或いは一般に危惧されているように共倒れになるかも知れません。

それは選挙の結果に待つ他はないのですが、国民としてこういう安全性を見通さない政党に日本を任せていいのだろうかという危惧が生じます。

勝つか負けるかやってみないと分からないじゃないかと言うことは言えます。しかし昨年の衆議院選挙はズーッと以前から自民党は負けると言われて入れその通りになりました。

今回は鳩山首相も認識されているように民主党には厳しいものがあります。それを敢えて情勢判断しないで負け戦が見込まれるのに厳しい戦闘につっこんで行くのは、太平洋戦争突入の状況と同じです。みすみす負けるという闘いに突き進んで行くのと同じと見ます。無謀な闘いです。

今回は私も、民主党には投票しませんので、敵が間違った作戦に出るのは歓迎ですが、その政党が、状況を正しく判断できないと思われる政党が後3年半政権を握っているのです。それは現時点では民主党期待外れという認識ですが、解散がない限り辛抱するしか有りません。

その不安な期待はずれの政党に参院まで過半数にさせたらそれこそ独裁政党になって何でもやってしまいます。

特に小沢氏は朝鮮出身なのか分かりませんが(インターネット「小沢一郎は済州島出身の韓国人」「小沢一郎は済州島出身?:イザ!」)朝鮮に日本を売るかの如き政策・法案を通そうとしているとしか考えられません。

外国人参政権法案の最大のネックは亀井国民新党でしたのでこういう阻害要因を除去し思うように法案を通したいと考えているのでしょう。そのためには参院での過半数が必要なのです。それだけでは有りません。当選した候補者に「左向け」と言ったら左を向く、否、言われる前に左を向くそのような議員を当選させようとしているのです。それには若い女性で美人でなければなりません。

その上で、選挙対策として「高校授業料無償化、子ども手当の支給、農家の個別補償制度」等のばら撒き戦術でポイントを稼ぎ、郵政見直しで郵政族の票を稼ぎ、医師会の支援を得て、更には独立行政法人、公益法人の事業仕分けをショウで見せ参院勝利を目論んでいると考えられます。

その戦法で小沢氏の選挙作戦は正常という見方もできます。

しかし、「高校授業料無償化、子ども手当の支給、農家の個別補償制度」の財源は何処から出るのでしょうか、政権を取る前は官僚の天下りを無くすこと、税金の無駄を無くすこと、埋蔵金等で20兆円は捻出すると言うことでしたが、捻出した分以上の税収の減があり、借金44兆円に頼った予算となっています。

しかも昨年の事業仕分けでは何とか金額を出そうと必要なものも無駄と言って削減しています。科学の振興がそれで芽が摘まれた状態と言われています。その事業仕分けしたと思われた中で長崎県知事選では「欲しいものはなんでもかってやる」からと民主党推薦候補に投票するように恫喝するかのように言ったのです。それって公式ですが選挙違反です。長崎県民はそのところを正しく判断しました。
大体、その財源はどこからでるのでしょうかと聞きたい。

無責任民主党予算、このままでは日本はハイパーインフレになり破滅すると言われています。
ですから子ども手当を貰ったと喜んではいけないのです。子どもや孫が将来支払わなければならないのです。この子ども手当は外国の子どもにも支出されるそうです。いろいろチェックをかけていますが、私だったらいろんな手法を取って証明書を取り寄せます。その外国でも収入になるので協力するでしょう。

国が滅びようとしているときに何故外国人に出すのかと言いたい。これを考えると納税したくなくなります。

郵政見直しは「郵政見直し、『「WTO違反の可能性」=官房長官らに書簡-米、EU大使』と言う記事がのっていました。外国から抗議が来ています。この見直し案の政権内のどたばた劇、その挙げ句の果ての閣僚会議、は順序が逆です。その果てがWTO違反の抗議、民主党はどうなっているのでしょうと言いたい。

独立行政法人、公益法人の事業仕分け、早急に進めるべきなのに参院前に引き伸ばし国民にアピールしとようという魂胆、そう言うことに我々は騙されてはいけない。
国の借金分44兆円分が事業仕分けで出てくることはありません。
となると来年度も赤字予算となります。国の借金は増えそれをどうするのかその議論の方が大切です。

その赤字は消費税で補わなければどうのもならないのです。それを4年間も放っておく現政権の政策は無政策と言うべきです。

次に、衆議院議員を辞めさせて参議院議員にすると言うことの是非について考えます。

衆議院をなめているとしか言いようがありません。参議院議員を衆議院議員にするというのなら分かりますが、その逆は民主党のなりふり構わない姿勢が伺われます。

しかも、今分かっている4区では若い女性候補者となっています。衆議院選挙でも若い女性をドーンと当選させ、二匹目のドジョウを狙ってか参議員選挙も若い女性で勝とうとしています。若い女性がいけないわけではありませんが国政を担うのです。小沢氏の数は力でその数を自分で握ろうとしているので、この参議院選挙はその阻止を図らなければならないのです。

その阻止を頼りたい自公が党内分裂公明離反の状態です。今日の新聞に与謝野・園田氏が新党と載っていましたのでこの党なら信頼できるかも知れません。みんなの党にも頑張って貰うしか有りません。

自民党も過去の政策体質を総括して国民の目線の政策を出すべきです。人事が問題なのでは有りません。どうして独立行政法人・公益法人・天下り・渡り、など無茶苦茶な無駄を見直さなかったのですか。

ともあれ、我々は民主党に過半数を渡してはいけません。そう強く思います。

このままでは日本はハイパーインフレになるー日本が滅びていいのか

2010-03-31 08:35:56 | 日記
 日本の借金(国と地方の長期債務残高)825兆円とも国民1人当たり負担額650万になろうとしています。1秒174万の増加と言うことで1分では1億0464万円、1日1507億、借金時計で分かるように、何もしなくてもどんどん借金が増えているのです。

歳出は増え続け、収入は落ち続け、ワニの口は広がっています。

国も資産を持っている。国民もまだ1400兆円あるので、まだまだ大丈夫だと言う人もいます。

もっと、財政支出して、景気を回復させたら企業が儲けて税収が伸びるという亀井大臣みたいなことを言う人もいる。

しかし、今までも景気を良くさせようと歳出を増やしてきたが、景気は一向に回復してこなかったのも事実です。財政支出で景気は回復しないと考えます。

景気とは大きな無駄をしないと良くならないのではないかと考えますが、そんなことも出来ないのです。

究極の景気対策は”戦争”だという事ですが、

このまま手を打たないとデフレが進むという見方もある。

私は、例え祝祭日を変更しても、何をしても、旅行したり何かを買ったりする事はない。
老後の貯金は、もしもの時のための資金、例えばガン入院資金を持っておくべきです。

テレビも冷蔵庫も洗濯機もあり昔の殿様以上の生活をしています。日本の製品を外国に売らない限り日本の繁栄はありませんが、教育力が弱っています。日教組のせいでしょうかねー。

この教育力が弱まり、製品力も弱まり、貿易戦争もスポーツも文化も韓国に、諸外国に遅れをとっている。

これでは経済の活性化はあり得ない。
どうすべきか・・・、取りあえず収入以上の借金をして何時までも生活して良いものではないでしょう。

収入が足りなければ、収入を増やすことを考えないといけないでしょう。
収入と言えば消費税しか有りません。

私の政権では消費税は上げませんと言った小泉さんは無責任この上ないものだったと言えます。現政権も4年間は上げませんというのは無責任この上ないものと思います。

諸外国を見たらずーっと前から対策を立てています。消費税もヨーロッパでは51国の24国が20%を超えています。15%を超えている国は48国ほとんど対策を立てているのです。

どうして日本は5%何でしょう。このことは借金を子や孫に残すことになるのです。
我々の時代の借金は我々の時代に出来るだけ少なくすべきです。

このまま借金が膨らみ、国債が日本で消化できなくなると、外国に売らなければなくなり、そうすると国債は買いたたかれて、安くなり、円安が進みそうなると輸入品が値上がりし、インフレになる、そうなるとインフレが加速し、ハイパーインフレと言う状況になり、それが進むと・・・日本は破滅するのです。

それを防止する方法は税収を上げるしかない。
無駄遣いも十分に監視する方法も考えなくてはならない、それはそれで進めるとして、税収増かを言わない政党は誤魔化しの政党です。

国民は消費税20%は覚悟しましょう。率先して出しましょう。



消火の研究―事業仕分けは間違っている

2010-03-31 07:48:49 | 日記
消火の研究―事業仕分けは間違っている
火事がよく発生している。ぷーぴープーピー消防車が走る。その度に我が家は大丈夫か、火事は早く消えて欲しいと思う。
消防車が沢山駆けつけて水をかけているがなかなか消えない。

一瞬に消せる方法は無いものかと考えます。
例えば①膜で覆う、酸素を無くす②炭酸ガスをかける或いは内部で噴出させる、③冷やす、ドライアイスを振りかける、或いは注入する、・・・・
なのに依然として水をかけているだけです。
森林火災もある、なかなか消えないで住宅街まで押し寄せて来ることも、

我が家でも何度も火事になる事態があった。
台所で「キャー火事!」と声がした。私はとっさに掛け布団を持って台所にはしった。
何が何だか分からないが火元にかぶせた。運良く火は消えました。掛けた布団は羽毛布団で我が家では一番高い布団でしたが、以前聞いたことがあった消火法、“何かをかぶせる”という知識があって良かったと安堵したものです。

家庭での消化器は毛布を一枚置いておく、このことによって初期消火に入れて、直ぐに他の布団を持ってきてかければいいのです。消化器より有効です。

原因は妻が天ぷらをしていて油に点火させてしまったのです。熱油が飛び散って身体にかからなかったのも幸いしました。

これは消火の原則、①燃えるものをなくす、②酸素を無くす、③温度を下げる、等の②にあたる対処法です。

例えばドライアイスを吹き込むのは②と③による消火方と考えます。消防に係わる方ご検討を・・・

今日、GOOニュースを見ていたら「未来への扉を閉ざされた科学技術 失ったのは「カネ」ではなく、「熱意」だった 一転して「予算復活」も、政府の無理解に広がる失望感」とあって事業仕分けで予算が削除されたこと、それがもたらす問題点が書いてあった。
「石けんを主成分とした林野火災用の泡消火剤の開発」の研究予算が削減されたというのです。消火の研究は大事なことです。

『仕分け人必読!マイクロソフト幹部が語る「日本の科学技術は宝の山」』と言う記事もありました。

日本は資源がない、その国で生きて行くには科学立国で無ければならないのです。その芽を摘んだというのが事業仕分けになっています。
これでは少ない日本の頭脳も流出してしまいます。

何に予算を注ぐべきか戦略が必要です。
しかし、こういう必要な予算が有る中で、それをどんどん取り入れたら予算は膨らむのです。しかし、税収は景気悪化で税収は少ないのです。予算の半分以上が借金です。
そしてそれを返せる方法が見つからないのです。

国で仕事をして稼いでくれるのなら良いのですが、税金に頼らなければならないのです。
どの国も、同じ状態です。そしてその税収不足を消費税で補っているのです。

子ども手当を見習ったフランスは消費税19.6%です。その事は見習わないで、支出だけ取り入れて赤字予算を組み国の借金を増やした民主党は真剣に政治に向き合っていないと、国を正しく導く事をしていないと言えます。

2010年度予算で一段と日本を危うくしたと言えます。

消費税20%にして、科学技術に予算を振り向けることは今後の日本の生きる道です。

消費税20%は覚悟しようー日本は財政は破綻寸前である

2010-03-27 20:37:07 | 日記
2010年度の予算は
一般会計の歳出 92.3兆円 一般会計の税収  37.4兆円 借金44兆円

歳出は右肩上がり、税収は右肩下がり、その折れ線グラフの形はワニが口を開けた様な形になっていてその口が一段と大きくなったのが新年度の予算である。
税収は増やさなければなりません。その第一の方法は消費税でしょう。

世界の消費税は   平成21年度版
国名    消費税率(%)食料品の消費税率(%)
イギリス    15    0
フランス    19.6   5.5
イタリア     20      10
ドイツ     19     6
オランダ     19       6
アイルランド   21.5  0
ポルトガル    20   5
スペイン     16   7
スイス     7.6  2.4
ノルウェー    25       12
スウェーデン    25  12
デンマーク    25     25
オーストラリア  10      0

ヨーロッパでは51カ国中24カ国が20%以上、15%以上は48カ国、と言う状況です。
特色は一般消費税と食品の消費税を分け金持ちから多く税を取るという仕組みを考えています。

日本の借金(国と地方の長期債務残高)825兆円とも国民1人当たり負担額650万になろうとしています。1秒174万の増加と言うことで1分では1億0464万円、1日1507億
何もしなくてもどんどん借金が増えているのです。(年度末には862兆円の国の借金になる)先進国でも群を抜く借金国日本、

インターネットの中に「国の借金額最大を報道しない理由 - 岡田克敏」というのが有りました。
「ドイツのメルケル首相は付加価値税(消費税)を16%から18%に上げることを選挙公約に掲げて政権を獲得しました。日本の公約は甘いものばかりと相場が決まっているので、両国の差に驚きます。GDPに対する政府債務残高比率が日本の1/3ほどの国で、国民が財政再建の方向を選択したことは注目に値すると思われます。」と

ヨーロッパの各国は財政が赤字だったのでその対策を以前から消費税効率にしてきているのです。
日本はどうしてここまで借金が膨らんだのでしょう。

それにはついては岡田氏の記事に中に
「02年、日本国債は格下げされ、先進国で最悪、ボツアナと同じ格付けになったことが話題になりました。「私の任期中には、消費税率を引き上げない」という小泉元首相の発言は03年です。この当時から増税の必要性が議論されていたことがわかります。その後、3代の首相が続いた09年まで税率は上げられませんでした。さらに、次の民主党ら3党の共通政策では今後4年間は消費税率を上げないとしていますから、その場合は13年までは現行のままとなります。結局、03年からすると、10年間も増税せず、借金を増やし続けることになりそうです。」と言うのがありました。

今、ここに来て私は、消費税を上げなかった首相は国を間違った方向に誘導した罰されるべき人物と考えます。

そう言う党を選んだ日本国民に責任がある。
ドイツを見習うべきである。

先ず日本人は先見の明がなかったと言うべきです。世界の笑いものです。
赤字なのに国連負担金やODA援助も分不相応にしています。
政治家がどこかの国に行ったら直ぐに援助を言いだしてきました。
そして官僚が予算を食い物にしてきたのです。過去の渡りの高額退職金は返上して貰うべきです。

ともかく、今後財政再建を打ち出さない党はえせ党と見ましょう。どの党が選挙にを破れることを恐れず消費税を言い出すのでしょうか。

税については、日本人は面倒でも納税者意識を持ち無駄使いを監視すべきです。
そのために
①源泉徴収は止めて全員確定申告をして、納税意識をもつ、
②消費税は一般消費税を20%ととし、年間20兆円の赤字解消(50年後完全赤字解消)をめざすように設定する。
 内税方式でなく外税方式に戻し面倒でもどれだけ納税しているかを自覚する。
③無駄な支出は削減させる。事業仕分けに一般人も参加する。
④国民は納税者意識を持って税の支出を監視する。独立行政法人、公益法人、官僚の天下り等無駄を許したのは国民の責任である。

今後一般消費税は20%、食品は5%のままとすべきと思います。

経済学者の話ではこのまま国の借金を続け、国債が国内で売れなくなったとき、外国に売らなければならなくなったときは、買いたたかれて、国債の相場が下がり、そうなると輸入品が高くなり、インフレになり、加速したインフレ(ハイパーインフレ)になり、国は滅びると言われています。

その危険水域に近づいているのです。
岡田氏は言います。
「国の借金が過去最大となったことを主要メディアの半分が無視し、他のメディアもたいして大きく取り上げないという事実は、濃淡はあるもののメディアが財政危機を深刻なものと認識していないことを示しています。日本の政府債務が先進国中最大になり、さらに悪化していく背景にはこのメディアの見識があると思われます。」
つまり、メディアの国民指導が出来ていないと言うのです。

確かに、私がこういう記事を書くようでは、世も末でしょう。

でも、今後消費税20%をPRして行きます。
もう一つ、小沢氏は議員辞職するべきだと思います。

毒入りギョウザ事件ー総て中国製品が毒入りである

2010-03-27 09:27:43 | 日記
毒入りギョウザ事件ー中国人犯人が逮捕されて良かった、という思いです。

この事件発生時、中国の対応は、原因は中国ではないと原因究明を避けてうやむやに持ち込もうとしました。

そういう中国の謝らない手法はいろんな所で使われている中国の常套手法です。
馬を鹿と言い張るようなこと、偽物をつかませること、粗悪品を売ること、ギョーザに限らず中国製品は信用形成を図らない、一時的その場限りの商売をする国で、信用できない国と見ます。

そのこの国から骨董品を買って失敗している事例は”何でも鑑定団”で明らかです。中国で買ってきたと聞いただけで偽物をつかまされたな、と素人でもわかります。しかし、今でも騙されて買ってくる日本人がいるのです。学習能力がないと言えます。

中国製品の品質が信用できないのは例えば野菜にしても中国人は農薬漬けだと知っているから食べないそうです。その点、日本に商品は安全で信用が出来ます。セレブは日本商品を選ぶのです。

中国人が買わないものを買えべきではありません。ギョウザも中国人は買わなかったともいわれています。

日本では昔から信用を失ってはいけないと強く教えられてきました。結局信用が”長期最大の利益を獲得できる”という経営哲学があるのです。その経営哲学を中国が持ったとき、その時は中国商品を信用して買えることになるでしょう。
しかし、中国人の姿勢はそう言う方向には向かないでしょう。中国では今こそ儒教を大切にすべきでは無いでしょうか。

日本の予算はワニの口ー2010年度予算は日本破滅化を促進ーその対策は

2010-03-27 07:27:57 | 日記
   1998年           2000年           2010年度
一般会計の歳出
   61.6兆円          89.3兆円          92.3兆円
一般会計の税収
   50.8兆円          50.7兆円          37.4兆円

年毎にデコボコがあるが歳出は右肩上がり、税収は右肩下がり、その折れ線グラフの形はワニが口を開けた様な形になっていることから、日本の予算はワニの口と言われているそうです。

税収の不足は借金で賄うことになっています。収入のを超える借金、このまま行くと企業は倒産します。赤字が消せる見込みは無いのです。収入の増化は見込めません。
有り難いことにそんな赤字企業・日本にお金を貸す人がいるのです。

このままでいいのでしょうか。どうすべきでしょうか。
税収は増やさなければなりません。その第一の方法は消費税でしょう。

それをこの民主党政権は先延ばしにし、そして子ども手当とか授業料無償化とか高速道路無料化、戸別補償とか格好いいことを並べて選挙に勝ち、更に参議院でも完全過半数を確保したいと、健全財政を無視して、公金を使った選挙戦を展開しています。

この赤字拡大、ワニの口を開く方向の予算が如何にいけないものか、無責任なものか、我々はそこを明らかにし、赤字財政を拡大させた鳩山政権にNOを突きつけねばならない。

もし、独立行政法人や公益法人の事業仕分けで20兆の無駄を出せるのなら、第一にそれをすべきです。今年度もそこで20兆もの無駄が行われるのでしょうか。

少なくとも子ども手当、授業料無償化、高速無料化、戸別補償等々の新規事業は無駄の排除後にその資金で行うべきです。そうしたら拍手喝采ものでした。

それがない赤字財政で行うのは許せません。赤字ならば増税を考えなくてはならないでしょう。

何故消費税の検討に入らないのですか。新聞の投稿(3.24讀・賣気流)にも「国の財政が心配 消費税議論して」と言うのがあります。

民主党は国民を騙して政権を取った。消費税は上げなくても無駄を無くしてやって貰えるものと思いました。その結果が赤字拡大です。その赤字は子の時代には解消されず、孫、ひ孫の代になっても無理だと言われています。

日本の借金(国と地方の長期債務残高)825兆円とも国民1人当たり負担額650万になろうとしています。1秒174万の増加と言うことで1分では1億0464万円、1日1507億
何もしなくてもどんどん借金が増えているのです。

その解決策を考えるのが政権を担っているものの役目ではないか。
出すことばかり考えて、入るを考えないのは、無責任政権である。
何かの手当てを貰っても、それは究極的に自分が負担し無なかればならないものとすると、「まあ、楽しくやりましょうよ、借金してもそれを残せばも遺産相続人が払ってくれますよ。」と言うのと同じです。私たちは無理矢理に借金をさせられているのです。「俺は借金なんかしようはない!」と大きな声で叫びたい。

身の程に合わせた生活を昔から教えられています。

自民党は思い切って消費税20%を打ち出して財政立てなおしを前面に打ち出すべきではないでしょうか、賛同者は多いと思いますよ。

しかし、独立行政法人、公益法人の無駄な支出は大きかったですねー、その他無駄な空港もあり、これじゃやっぱり自民党に政権は無理ですね。となると”みんなの党”が残ると言うことでしょうか、

ともかく財政再建を打ち出さない党はえせ党と見ましょう。どの党が選挙に破れることを恐れず消費税を言い出すのでしょうか。

税については
①源泉徴収は止めて全員確定申告をして、納税意識をもつ、
②消費税は年間20兆円の赤字解消(50年後完全赤字解消)をめざすように設定する。
 内税方式でなく外税方式に戻す。
③無駄な支出は削減する。
④国民は納税者意識を持って税の支出を監視する。独立行政法人、公益法人、官僚の天下り等無駄を許したのは国民の責任である。


新年度予算成立も喜べないー過去最大借金44兆円・・・その対策こそ大切だ

2010-03-26 21:57:26 | 日記
3.25朝ズバを見て

一般会計の総額 92兆2992億円 過去最大。景気低迷で税収が落ち込む中、新たな国債発行額が過去最大の44兆円の過去最高となりました。

鳩山首相「・・・一人ひとりの実感になっていくのではないかと期待しています。政権が変わったんだナーとメリハリのついた予算だといわれていたけれども本当だねと国民の皆さんに言って欲しいと思います」というが、

これを聞いて私は「国の借金の大きさに、一人ひとりが実感しなければならないと考えます。政権が変わって、事業仕分けで借金を減らしてくれるものと思っていたが、却って悪くなっているじゃないですか、メチャクチャな予算だと言われていたけれどほんとだねと常識有る国民には言って欲しいと思います」と言い換えます。

「お金を配ったんだ、さあ皆さん民主党に投票しなさいなー、そう言う意図が実に透けて見える言語道断の予算」と自民党石破さん
舛添さんは「大借金予算になったのであります。まさに選挙目当てのばら撒き政策以外のなにものでもございません」と怒りを

2010年度末には862兆円にまで膨れ上がる国の借金(国及び地方の長期債務残高)
先進国でも群を抜く借金額に専門家は警鐘を鳴らします。

「これは必死になって考えないと、今後も借金が膨らめば至上の大氾濫が起き、国民が後生にわたる痛みが伴うという」指摘も

藤巻健史氏(元モルガン銀行東京支店長)
「どう考えたってこの累積赤字の額は大きすぎて我々の世代では返せないんですよ。子どもの世代でも返せない、孫の世代でも返せないかもしれない、いずれはお金が足りなくてハイパーインフレというものすごいインフレが来る可能性がある」

国民が負担することになる借金は

今1秒ごとに174万円ずつ膨れ上がっています。

こういうことを考えたとき新政権の新年度予算は、国の借金を1円でも減らす予算でなければならなかったはずです。

史上最高の予算は”いけない”と言われる点が最高なのです。民主党は今までより財政を悪くして、選挙資金にしています。

この予算は減点予算と考えます。
その対策は消費税しか有りませんが、この政権はそれを言うと選挙に不利だと4年間封印しました。それは借金返済の努力を先送りした、借りを返さない政策で努力予算とは言えません。

出来るならば国民は子ども手当、高校授業料無償化を返上して、これで子どもや孫の借金を減らして下さいと言えないものでしょうか。1人でもそう言う人はいると現政権への痛烈な批判になります。

未来の子供たちの借金となる子ども手当は誤魔化しの予算である。そんな欺瞞に満ちた将来に禍根を残す予算に抗議するのは参院選挙しかない。

今に民主党はおごりがあり、独裁者がいます。北朝鮮の金王朝の独裁国の再現になる可能性が見えます。これを阻止すべきです。

中井国家公安委員長のご乱行はその走りです。
郵政改革法案も恥をさらしています。


普天間基地問題ー決め方が理に適っていない

2010-03-26 21:11:20 | 日記
普天間基地問題の期限が迫ってきて、ごたごたしています。いろんな過去に検討済みの案を蒸し返しているように見えます。政府はA案、B案、C案と現行案それぞれの利点、問題一覧表を発表して、現行案との対比を分かりやすく説明すべきと思います。

どうして、現行案は限りなく0%ということですが、その理由は何ですか。自民党が決定した案だと言うことで、意固地になって無視していると見ていますが、そう言うことでアメリカや沖縄の方、日本国民に迷惑をかけて良いのでしょうか、よくよく検討して現行案しかありませんでしたで、関係者に頭を下げるのです。それで関係者の了解を得られるのかは分かりませんが・・・

案の出し方が十分検討されたとは見えません。

郵政改革法案も良く検討せずに法案を抱いているようです。

民主党は真面目にやるべきです。

事業仕分けの対象ー公益法人ー税金を喰う仕組みー国の赤字の元凶か

2010-03-25 19:46:41 | 日記
3.23時事放談 御厨さん司会、枝野行政改革担当大臣と片山氏(前鳥取県知事)を迎えて
そのテーマの一つに「仕分け第2弾の公益法人」について話があった。録画を転記します。

常勤役員7割天下り、会計検査院や国会審議で問題視された50の公益法人では、常勤役員186人中128人が官僚OBでした。

公益法人とは分かりづらいので、片山さんに説明を、全日本トラック協会とは
「変な仕組みなんですけどね、都道府県が軽油引取税というのを課税しているのですよ。これはデイーゼル燃料ですね。これは都道府県の税ですから都道府県が自由に使って良い税なんです。所がその税収の一定割合を各都道府県にありますトラック協会に出す仕組みになっているんです。

それは何で出すかというとそれは総務省の方からずーっと出せと言ってきているンです。これは本当は出さなくて良いんですよ。私は鳥取県知事をやっているときに、その指示通りには出しませんでした。大騒ぎになりましたが、でも誰も追随してきませんでした。全国が出したんですねー。

その都道府県単位トラック協会から今度は全国トラック協会に旧運輸省を通じて上納させるんですよ。一定割合基準通りに、多くの金が集まりますねー。そこにはちゃっかり総務省と国交省のお役人達が待ち受けているんです。それが運輸族議員のパーテイ券を買ったりしているのです。こういうメカニズムです。一つの例ですが。」

枝野さんこういうのをどうされるのですか
枝野氏「二つあるんです。そこでやっている仕事自体意味のないことを税金使ってやっているのじゃないかということ、そこでやっている仕事自体は意義のあることをしていても、そこに何で役所のOBが天下っているのかということ、本来公益法人って民間法人なんです。民間の皆さんが集まって社団法人をつくっているのです。民間のお金を出し合って財団法人をつくっているのです。なのにそこの役員を役所のOBが占めているというのは、一種矛盾なんです。

だからやっぱり役所のOBの天下りのために組織が作られ、その天下りのために仕事がつくられ、そのためのお金が使われているという構造が濃厚に疑われる。そこをしっかりと、本当に国がお金を出してもやるべき仕事が何処までなのかということを出来るだけ具体的に明らかにしたいと思います。」

御厨さん「結局、公益法人とは民間であるべきものがそうじゃなくつくられ、そうじゃなく運営されていると言うことですか」

片山氏「そうですねー。はっきり言いますと大半の公益法人は目的は何かというとそれは天下り先をつくるためなんですよ。その時に何か国民のためになるような題材が有ればそれを使うんです。しかもその時に本来ならば国民の財産である国有地とかを飯のタネにしてですね、そこでサイドビジネスをするんです。ですから公益法人という名前がいけないのです。私益法人なんですね。独立行政法人という名前がいけないんです。独立していないんです。」

アシスタント「中には元官僚の専門知識が無いといけないと言う官僚の方もいらっしゃるのですか」

枝野氏「どうなんでしょうねー。敢えて言えば本当に役所のOBの人が専務理事とかをやらないといけないと言うようなことであるならば何でそれを外に出してやってもらっているんですか、ということになる、それは正に行政そのものじゃないですか、ということになる。役人OBがつかないと無理な仕事なんですということはそれは行政が直接やった方がコストは安い、そう言う整理をしてみたい。」

御厨氏「空港の駐車場なんかも問題があるそうですがこれは一体どういう仕組みになっているんですか」

片山氏「これは結局ですね、駐車場は従来無料の空港が多かったんですね。混み合ってきて不公正だとか言うことになってきて有料化しようかと言うことになって、そこまではリーズナブルだったかも知れません。

そこにまた公益法人をつくって、そこに格安で国有地を貸して、そこの上でぎっこんばったんしなが有料駐車場を経営する、ですから本当ならばもっと高く国有地を貸せるかも知れない。市場原理で入札でもしたらですねー、もっと高い地代を払えますよと言うところは多分あると思うんですけど、それをインサイダーで随意で公益法人に貸すわけですよね、低額で、そこで儲けるわけです。だから国民財産を飯のタネにして自分たちがサイドビジネスをしていると言う典型例です。」

御厨氏「枝野さんこれはどうされます。」

枝野氏「正にこの構造が一つのパターンなんです。独立行政法人とか役所とかと言うところは赤字で大変なんです。

所がそこの財産を使わして貰っている一種子会社的な公益法人はべらぼうな利益を上げてそこでお金がストックされている。ここには天下りはじめとしていろんなことをやっていると、でー空港の駐車場とかは大きな話なんですが、例えば国立博物館の中の売店で公益法人がやっていてて黒字を出して累積の黒字が貯まっていたりとか、大きいのから小さいのから、一つのパターンが出来上がっている、という風に思いますので、一個一個の金を国費としての収入になるような構造をつくれば、額は大きくなくても国民にとっては公平だし、若干といえども財政に寄与できると思います。」

御厨氏「こんなことも分かっています。」

アシスタント「新聞に見出しにありますが、”21独立法人、国費で国債3000億円 余剰資金・資産を運用”(2.28朝日新聞)

・・・独法が国の資金を元に国債を買った金の流れ図・・・
①国が独法に出資金、交付金を出す、②独法は余剰資金を出しこれで国債を購入し保有する、③国から独法に国債の金利が入る、④その金利で人件費や事務諸費を賄い、膨大な余剰資産を持つ

またこういう記事も”国債運用益で人件費 天下り法人 事業実績薄く”とあります」

御厨氏「ここに出ていることは国債運用資金とか余剰資金とか何となくピンと来ないんですけど」

片山氏「ギャンブルですねーこれは、本体の国の方が赤字になって国債に頼っているわけです。所が子会社、孫会社がしいかりお金を貯めて、国債を買ってそれを財産にしている、これはですねー、官僚のOB達が国費、毎年の予算でやるものはそうはいっても国会のチェックがあったり、人の目が有りますからね、人の目のつかない方に引き入れてちゃっかり貯め込んで自分たちの私的財産にしているという構図なんです。

実は国鉄が解体民営化される前の、瀕死の重傷でしたよね、大赤字の、あの時と構図は全く一緒なんです。国鉄は惨憺たる状況、悲惨な状況だったんですけど、その子会社や孫会社はみんな天下っていてそこは結構良かったんです。みんな本体から貪っちゃうんですね。本体は赤字です。」

御厨氏「枝野さんこれはどうでしょう」

枝野氏「これを許している仕組みをつくったことが基本的には間違いだったんです。独立行政法人は独立という形を取っているから国とは別のバランスシートをつくって、バランスシ-トがバランスしてなければならないことにしているのです。バランスシートをバランスさせるためにはそれなりの資産を持ってなければいけないと・・従ってこう言うのを持っているんだとこういう理屈になるんですが、国の子会社で国から半分以上は税金で貰っているわけですから、それが国とは別にバランスシートで資産持っていますと言う、独立行政法人の今の仕組み自体がこういうものを生み出す矛盾を内在しているんだと思っていてそう言った制度の所にも最終的には仕分けの結果を踏まえてメスを入れて行きたいと思っているんです。」

御厨氏「先ほどパターン化された構造になっていると話があったんですが、片山さんは随分昔からそう言うことを指摘されてきたと思うんですけど、やっぱり昔は何となく犬の遠吠えですか」

片山氏「そうですね、あまり・・私なんか10年以上前からこういうことを言ってきたんですけど、霞ヶ関からいやがられて政治家の皆さんも”まあそうだなー”といってそれで終わってましたね。やっぱりね、政権交代有って、去年事業仕分けをやって、こんなにひどいのかということが分かりましたよね。私、よくいわれるんです。片山さんが言っていることがほんとでしてね、って、透明かと言うことが武器ですね」

御厨氏「枝野さんこの他にも問題点があったら」

枝野氏「問題点をチェックし始めたら幾ら時間があっても足りないんですが、一つ大事なことは事業仕分けをやって独立行政法人、公益法人をやりますと予め言っているんで相当部分は自ら、さすがにこれ事業仕分けの場に出されて追求されたら持たないと、いうことで三分の一くらいは例えば天下りを止めていこうとか事業を縮小しようとか或いは入札の仕組みを変えて行こうとか、そう言うことが始まっていると言うことは間違いはない、これはその場で何がメスが入ると言うことと、こう言うことを常にやるんですというけん制をすると言うことで、さすがに国民の目から見て同意と持たないよね(この箇所は聞き取れず聞こえたままに書きましたが意味不明です)と言うことは、その内ばれるよという状況に追い込んで行くこれが大いのだと思っています。」

独立行政法人、公益法人は、天下り先確保の仕事つくりをして、資金運用して黒地で栄えている、天下り官僚OB等は高級と高退職金を稼ぎ裕福になって、国は世界一の借金を抱えて、このまま行けば国債が国内で売れなくなり、そうなると外国から買いたたかれ、国債の相場が大幅に下がり、円安になり、インフレが進み、ハイパーインフレに進み、国は滅んでしまうと言われている。と言うことは天下り官庁は国のがん細胞みたいなもの、国を滅ぼす悪い腫瘍みたいなもの、天下り官僚、無駄な独立行政法人、公益法人は自主廃業をすべきです。
事業仕分け人が追求しない前に。

民主党におごりー無茶苦茶、不統一その中に中井女性問題発生

2010-03-25 08:07:49 | 日記
副幹事会で生方氏解任が決まったのを独裁者がひっくり返し、事業仕分けから新人を総引き揚げしたり、民主党内では”物言えば唇寒し民主党”となって自由に発言できない雰囲気になっているとか、カネの不正献金を受けても知らぬ存ぜぬで済まそうとする議員がまた出てきたり、国民新党、社民党に閣議で決まっていないことを発表されたり、史上最高の赤字予算を組んだり、一般経済のバランスを崩すが如き高速無料化政策を打ち出したり、殿ご乱心としか言いようがない。


その中に
「中井洽国家公安委員長が、家族や事務所関係者ではない女性に、議員宿舎のカードキーを貸与している可能性があり、女性が一人で自由に宿舎に出入りしていると、25日発売の「週刊新潮」が報じていることが24日、分かった。週刊新潮によると、中井氏は30歳代前半の女性とたびたび食事をするなどし、この女性が、中井氏が住む赤坂議員宿舎にカードキーを使って一人で立ち入る姿が複数回、確認されているという。」というニュースが飛び回っている。

これは、事実なら民主党のおごりとしか言いようがない。何やっても俺が支配者だという意識をもっているとしか考えられない。

公安委員長と言うと警察のトップ、今回の事件は国民に先に報道されたから良かったもののこれを悪人(暴力団、北朝鮮、・・)が先につかんでいたら、それをネタに脅しをかけて重要秘密を取り出すようなことにもつながりかねない。国の安全がかかった重要問題と考えます。

民主党はゆるみが出ている。
今後民主党の戦略は、子ども手当出しましたよ、高校無料化ですよ、高速下げますよ、事業仕分けしますよ、この事業仕分けはショウとして行う方針のようです。悪代官を裁く遠山の金さん見たいに如何に見せ場をつくって、参院選に持ち込もうかという作戦です。

我々はこういう民主党の選挙用の手に乗ってはいけません。裏に小沢幹事長が入る政権は信用できません。

国の赤字が刻々増加しています。赤字時計を見ると身が詰まる重いです。
これを何とかすべきです。子ども手当は誰が出すのでしょうか、子どもが成長し大人になったときに返さなければならないのです。子どもが借金をしているので、それがいいことだとは言えないのです。目先の票稼ぎです。
こういうものはなくすべきです。

民主党の悪い面が出てきたー片山氏解説

2010-03-24 21:01:26 | 日記
3月23日の時事放談枝野氏、片山氏

民主党の支持率大幅下落について
片山氏が民主党の構成について解説していました。
「自民党時代と違って民主党はちょっと違うところがある。と言いますのは、民主党は元々自由党なんかとくっついたりしてで来た政党ですけれども異質なものが同居している部分が有るんですね。分かりやすく言えば枝野さんみたいな人達と小沢さんとか興石さんとか同居しているのです。一つの政党なら入り交じるのですが、入り交じらないのが同居しているのです。政権交代の前はそれが余り国民には分からなかったのです。どちらも政権交代というそう言うスローガンで戦っていましたから、その中には今までの不公正だとか、無駄だとか、官僚癒着だとかそう言うものを止めようと言う人達と、そうではなくて実は自民党に変わって俺達が今度やるんだ、俺達が分け前にあずかるんだと言わなかったけれど、そう言うことが心の底にある人達と、これが政権交代というスローガンで一緒に共闘していたんですね。いざ政権を取ってみると、実際に本当にきちっと正そうとする人達と今度は俺達が政権を担うんだと言う人達とに引き分かれている。これが政権取った民主党の失望につながっているんですね。」

枝野さんどうですかと言う質問に対して
「正直言って今の分析は厳しいし鋭い指摘だナー。正直認めざるを得ないですが、圧倒的にちゃんと変えるんだということが大多数であることは間違いがないと言えます。ただいろんな意味で遠慮とか、それは霞ヶ関との関係もそうですけど国民の皆様との関係も言えるかも知れませんが政権を取っていろいろ変えていこうという思いはあるし着手はしているんですけど本当に大丈夫かナーとと思いながら、ためらいながら進んでいるところがある。安全運転をしすぎているのかナーと思っています。」

生方問題について
片山氏「私は政権を取らないときの」民主党にお邪魔したときが有るんですが、その時の印象はすごくフランクで自由でした。皆さんが好き勝手なことを、悪い意味では有りませんよ、おっしゃている、そう言う雰囲気を感じていたんですよ。やっぱり、政権を取った後、最近を見てみますとねー、何となくものが言いにくい、先日も或る若い民主党の国会議員とお会いしたんですけど”いや、ものがいえないんです”ということを率直にいっていました。ずいぶん変わったなーと思いました。」

今一番入っておきたいこと
枝野さん「国民の声を出して欲しい」
片山さん「私は民主党に物言いたい。民主党の良いところはいろいろあったんですが、その中で特に自由闊達な議論、いろんな人がいろんな立場で、特に素人的なことも含めていろんなことを言うと言うことそれが党内で世論の足場になった問い所があったんですが見てますとねーちょっと遠慮されていて何となくねー”物言えば唇寒し民主党”みたいなところがあります、これはなおさなければいけないと思います。これは民主党が持っている悪い面があるからです」