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安倍元首相あっちこっちで良い発言、もう一度首相を目指すべきであるー今の日本この人しかいない

2010-10-26 21:47:48 | 意見発表
安倍元首相あっちこっちで良い発言、もう一度首相を目指すべきであるー今の日本この人しかいない

安部元首相、時々テレビで見ますが、発言はいいことを言っておられます。もう一度首相を目指して欲しいと思います。その時は自民党は快勝し政権奪還できると思います。
安部元首相に比べると鳩山元首相は雲泥の差、鳩山首相の発言はピントはずれです。政界から排除すべきです。

(2010年10月26日18時48分 読売新聞)
安倍元首相「超党派で日本版NSCの合意大切」
 自民党の安倍元首相は26日、CS放送「日テレG+(ジータス)」の番組収録で、首相官邸の機能強化を図る「国家安全保障会議(日本版NSC)」の創設構想について、「民主党政権も必要性を痛感していると思う。超党派で合意していくことも大切だ」と述べた。
 日本版NSCについては菅首相が14日の国会で、前向きに検討する考えを示した。
 沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で船長を釈放した背景に、菅政権が11月のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に中国の胡錦濤国家主席が欠席することを懸念した、と取りざたされていることに関しては「(中国の首脳が)来られないならやむを得ないですね、と(言えばいい)。とにかく来てほしい、と言ってしまった段階で勝負あっただ。これほど拙劣な外交はない」と酷評した。」

首相官邸の機能強化を図る「国家安全保障会議(日本版NSC)」の創設構想
、強化すべきでしょう。

中国、巡視艇、漁船をわんさと尖閣に送って尖閣上陸を狙っています。

アメリカは日本が戦う体勢を整えないと援助は出来ないと言っています。
「日本側が留意せねばならないのは、尖閣に第三国からの軍事攻撃がかけられた場合、米国が尖閣の防衛にあたるというのは、まず日本がその防衛のために戦うという行動を明確にとるとの大前提があってこそのことだ。尖閣への軍事攻撃があっても日本自身が戦闘にあたる構えをみせなければ、米国だけが防衛のためにせよ、戦闘行動をとるとは思えない」(【尖閣衝突事件 私はこう見る】「日本が防衛意思示さねば、米国は何もしない」ラリー・ウォーツェル・米中経済安保調査委員会委員 (1/2ページ)
2010.10.22 21:00 産経)
「日本はまた、防衛能力を改善するべきでだ。まず何よりも、防衛費の増額を図るべきだ。
日本の実質的国防支出は、過去10年近く低下を続けてきた。さらに日本は、武器輸出禁止措置を緩和することが出来る。この制限によって日本は、北朝鮮と中国からの潜在的驚異に直面しているにもかかわらず、安全保障面でも兵器技術面でも遅れをとりかねない状況に置かれてきたのである。
 これからの措置は、日本の能力構築を助けるだけでなく、日米同盟協力を広げる機会もまた提供するだろう。これは、地域の安定にとって必要な要素である。
 最後に日本は、もっと広くインドとの安全保障協力を考えるべきだ。インドとの合同演習と同時に、防衛機器の合同開発や生産、共同購入などを増やすことによって利益を得られる。民主主義大国である日本とインドは、自然な地域パートナーである。その提携関係を育むべきである。」(讀賣新聞 「地球を読む」リチャード・アーミテージ(元米国務長官)「力ずくの中国 日本は国益を守る決意示せ」)

「沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で船長を釈放した背景に、菅政権が11月のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に中国の胡錦濤国家主席が欠席することを懸念した、と取りざたされていることに関しては「(中国の首脳が)来られないならやむを得ないですね、と(言えばいい)。とにかく来てほしい、と言ってしまった段階で勝負あっただ。これほど拙劣な外交はない」
確かに、APECに胡錦濤国家主席が出席して欲しいとそれを優先順位の一番にすることは、それを交渉の道具にされると言うことです。これを取引条件にいろいろ注文を付けてくる事が考えられます。例えばASEANで尖閣諸島問題棚上げと言う提案、尖閣諸島か付近共同開発提案、等の提案に応じないならば出席しないと言ってきたらどうするのでしょう。
この自分で制約を作ると言うことのまずさは、鳩山首相の普天間移設5月末決着などと制限を付けそのためにその機嫌を絶対のものとするならば、譲歩を迫られ、「これほど稚拙な外交はない」という安部元首相の言い分は正しい。しかしながら、この指摘を他の人がしていないのがおかしいのではないか。と言うことは安部元首相の独自感覚の鋭さが指摘できるのではないでしょうか。

ロシアのビザでの北方領土訪問は本当の売国的行為であるー恥ずべし

2010-10-24 14:46:33 | 意見発表
日本人父子、ロシアのビザで国後島を訪問
 【モスクワ=山口香子】北海道在住の日本人父子が、ロシアのビザを取得して北方領土の国後島を訪問したことが22日、分かった
 ロシア入国管理当局筋などによると、2人は20日に国後島に到着し、古釜布の水産加工場を訪問した。日本政府は、日本人がビザを取得して北方領土を訪問することは、ロシアによる管轄権の容認につながるとして自粛を要請している
(2010年10月22日23時21分 読売新聞)

日本政府が、日本人がどうかして北方4島を取り返したいと思っているのに、自分の欲のためにか、ロシアのビザで、それは北方4島がロシア領土を認める行為になるのです。北方4島をロシアに売り渡すが行為は慎むべきです。

北方4島はどのようにしてロシアに占拠されているか書いた私の投稿があります。
それを読んでロシアの北方4島占領の不当性を追求しましょう。

守島の戦いを知り、北方4島は日本の領土であることを確認しロシアの不当を突こう

検索するのも大変でしょうから、ここに転記します。
「多くの日本人が学んでいない歴史があります。それが”占守島の戦い”です。
「8月15日は終戦の日ですがその3日後に始まった戦争です。」というのです。

「千島列島の北の端占守島(しゅむしゅとう)、当時の日本領で昭和20年8月18日に始まった戦いがあった。この知られざる戦争を題材に浅田次郎さんが新たな作品を発表されました。

浅田さんが伝えたかった思いとは・・・、
1951(s26)年東京に生まれた浅田次郎、自衛隊に入隊後婦人服販売会社など様々な職業をへて小説家となった。
その浅田がこの夏出版したのが、「終わらざる夏」(上下)(集英社)
着想から30年7月出版

1945年8月15日この日誰もが戦争は終わったと思っていた。所がその3日後、場所は千島列島の先端の占守島、アメリカとの戦闘に備え2万を超える日本軍が駐留していた島にソ連軍が上陸、激しい戦闘が始まった。

つまり戦争が終わって始まった戦争、この知らぜらる戦争が作品の軸です。
「“占守島の戦い”はいろんな戦争の中で私が一番理不尽だナーと感じる戦争」
「10万人の戦死者がいたら10万人の命、10万人の人生と思い至らないこれが戦争の怖さと思います」
「一つひとつの命は一つひとつの人生である。といことを自分自身に言い聞かせながら書こうと思いました。」
「(戦争体験者には取材しなかった)取材したら負けちゃうと思いました。客観的な資料だけで自分で想像して物語を作った」
なぜ戦後65年この作品を世に出したのか。

「戦争が終わって3日後の戦争を知ったのは何時か」
「自衛隊に入って占守島の戦いを知った。」
「自衛隊に入ったのはなぜ三島由紀夫が自殺をしたのかを知りたくて
65年も経って体験者の方も少なくなって、歴史になってしまうタイミング
小説家だったら書くのが正しいと思った。」
・・・

インターネットで{終わらざる夏」を検索

「第二次世界大戦はいつ終わったのでしょう?
こう質問されたら、ほとんどの日本人は
「1945年8月15日」と答えると思います。
そうです、日本の敗戦が、玉音放送で全国に伝えられました。
ところが、その玉音放送後に、始まった戦闘があったのです。
北のさいはての島で、日本軍の超精鋭部隊とソ連軍が、壮絶な戦車戦を繰り広げていた。
恥ずかしながら、編集Nもこのことを知りませんでした。
本作は、この「終わったはずの戦争」を題材に、戦争という大きな理不尽に巻き込まれ、懸命に生きた人びとの姿を描いた長編小説です。
兵役年限ぎりぎりの老齢で召集された、アメリカ文化に憧れる翻訳書編集者・片岡。
歴戦の軍神とまつりあげられ、ありえない4度目の召集を受けた盛岡のタクシー運転手・鬼熊。
周囲の人望厚く、志高い帝大医学生・菊地。
終戦間際に召集された彼らは、ある使命を帯びて北千島の孤島・占守島に向かいます。
かつてはクリル・アイヌたちが暮らし、海の幸豊かで夏には花々の咲き乱れる美しい島、占守島。
そこには、日本軍の精鋭部隊が、奇跡的に残されていたのでした……。
東京、信州、盛岡、北千島を主な舞台に、様々な立場の人々が、戦争に巻き込まれていく。
大本営で召集のおおもとを決めるエリートも、赤紙を届ける役場の担当も、それを受け取る一般市民も、最前線の兵士も、女子挺身隊の少女たちも、疎開先の先生(訓導)も、ロシア人の兵士も、皆、いまの私たちと変わらない、夢をもった人間だった。
そんな当たり前のことが、改めて胸に迫ってきます。
編集Nは、何度も何度も、涙で文字が読めなくなりました。
戦争、といって思い浮かべがちな通りいっぺんのイメージを、本作は根底から覆します。
そうしなくては、あの戦争の本質、そしてもっと大切なことは見えてこないと、浅田先生は仰っています。
人間が生きていくうえで、これだけは譲ってはいけない大切なこととは何か。
終戦65周年のこの年に、この作品を通じて浅田先生が世に問うているのは、このことなのだと思います。
ぜひともぜひとも、世代を超えてたくさんの人に読んでいただきたい、素晴らしい作品です!! 」

占守島については小学生の教材がインターネットにありましたので転記します。

「占守島の戦い
平成19年度自由主義史観研究会全国大会レポート/授業案

高橋智之(岩手県公立小学校教諭・自由主義史観研究会会員)
1.めあて
・占守島での戦いは、ソ連の北海道占領を阻止する重要な戦いであったことを理解する。
・占守島での戦いで命を失った人々へを敬う気持ちを持つことができる。
・ソ連は、国際法違反の戦争を仕掛けてきた事実を知る。
・明白な国際法違反の行為でありながら、戦勝国であるために非難されていないという国際社会におけるパワーゲーム的な側面について理解する。

2.授業展開案

(●は教師の発問 ○は予想される児童の反応 □囲みは説明 ※は留意事項)

(1)世界情勢について

●昭和16年(1941年)12月8日時点で(正式に)日本と戦争状態になった次のうちどこの国ですか。

・アメリカ ・イギリス ・中国 ・ドイツ ・イタリア ・ソ連(現在のロシア)

○アメリカ、イギリス、中国です。
中国とは昭和12年(1937年)から、戦争状態にありました。さらに、アメリカとイギリスに宣戦布告をして戦争状態になりました。ドイツとイタリアとは、日独伊三国同盟を結んで同盟関係にありましたので、戦争状態ではありません。

●ソ連とはどのような関係にあったのでしょうか。
※意見が出ない場合は、教師が説明。
ソ連とは、昭和16年(1941年)4月に日ソ中立条約を結んでいます。日ソ中立条約とはどのような条約なのかを説明します。(資料1)
ソ連とは戦争状態にはありませんでした。

資料1 日ソ中立条約のポイント

1.お互いの領土に侵攻しないこと。
2.一方が、日本とソ連以外国と戦争状態になっても
  他方は中立を守ること。
3.条約有効期限は5年とし、延長しない場合は有効期限が
  切れる1年前に通告すること。

●昭和20年(1945年)8月15日、つまり、ポツダム宣言を受諾する直前まで戦争状態にあった国はどこですか。

○アメリカ、イギリス、中国です。

●ソ連とは戦争状態になっていたと思いますか。

○日ソ中立条約の期限内なので戦争状態にはなっていないと思います。
※昭和20年8月8日に日ソ中利条約を破って、ソ連が攻めてきたことを知っている児童がいれば評価して進める。
ソ連は、昭和20年(1945年)4月に条約を延期しないことを通告してきましたが、1945年8月は、まだ期限内でした。なので、皆さんの意見とおりになりそうなんですが、実は違います。1945年8月8日に条約を破って、日本に宣戦を布告してきました。どのような場所から攻めてきたのでしょうか。資料2を見ましょう。

資料2 ソ連の日本への侵攻ルート:略

●ソ連との戦争はいつまで続いたのでしょうか。3つの中から選びなさい。

1.日本がポツダム宣言を受け入れて降伏した8月15日まで。
2.戦場が東京から遠くはなれた北方のため、現地軍隊は、日本がポツダム宣言を受け入れたことを知らず、8月15日以降も戦争が続いた。    
3.ソ連が火事場泥棒的に弱った日本から領土を奪うために、日本がポツダム宣言を受け入れたことを知りながら、それを無視して戦いを続けた。
正解は3です。北方の日本軍は、8月15日の夕方には日本が降伏したことを知りました。それにもかかわらずソ連は攻めてきたのです。
(2)占守島での戦いの様子について

●その時の様子について、千島列島の最北端の島である占守(しゅむしゅ)島、つまりに日本領土の最前線を中心にもう少し詳しく見ていきましょう。資料3
資料3 占守島での出来事(1945年)パート1
日時 出来事
8月 8日 ソ連が日本に宣戦布告(ソ連は電話線を切って日本本国に連絡できないようにしていた)
8月15日 日本がポツダム宣言を受諾して降伏8月15日
夕刻 占守(しゅむしゅ)島の日本軍が、日本国のポツダム宣言の受諾を知り武装解除を始める。
8月17日 第5方面軍から、「一切の戦闘行動の禁止。但し、やむを得ない自衛行動は妨げず、その完全徹底の時期を18日午後4時とする。」とう命令が下る。8月18日
午前2時頃 ソ連軍による占守島の竹田浜への上陸作戦が始まる。それを受けて竹田浜を守る村上大隊と交戦状態となる。

●この時、占守島で指揮を執っていた堤中将は、戦闘命令を出すべきかどうかを迷います。みなさんはどうするべきだと思いますか。

1.戦闘命令を出すべきである。
   日本はポツダム宣言を受諾し戦争は終わっている。
   これ以上戦って戦死者を出すべきでない。
   部下かから戦死者を出すことなく復員させたい。

2.戦闘命令を出すべきではない。
   すでに竹田浜では、戦いが始まっている。
   不法に攻めてきた相手に負けるわけにはいかない。戦うべきだ。

※いろいろな意見を出させたい。    

●堤中将は戦うことを決断し命令を下します。その後どうなったか資料4・5を見てください。
資料4 占守島での出来事(1945年)パート2
日時 出来事
8月 18日 ソ連軍は四嶺山まで進出したが、第十一戦車部隊の投入などによって、竹田浜方面に向かって敗退し、戦線は膠着状態となった。
8月18日
午後4時 日本のから戦闘行動停止の軍使を送るが、ソ連には停戦の意思は無く、軍使が攻撃される。
8月19日 一触即発の状態で対峙していたが、再び日本が軍使を送り、ソ連軍も受け入れ交渉に入る。
8月21日 第5方面軍からの「戦闘を停止すべし、武器引渡しも了解す。」という命令により、局地停戦協定が締結される。
8月23、24日 日本軍の武装解除が行われる。
第5方面軍・・・北海道・南樺太・千島列島を作戦地域として軍隊。
資料5 占守島での戦いについての比較
  日本 ソ連
戦果 占守島の防衛に成功 占守島の占領に失敗
死傷者(日本側の発表) 約600名 約3000名
死傷者(ソ連側の発表) 約1000名 約1500名
停戦協定 武装解除  
占守島での戦いでは優勢だったものの、日本国の敗戦により一方的に武装解除させられ負けた形となった。(武装解除…降伏者・捕虜に対してその兵器を強制的に取り上げること。手を上げて敵の前に出ることと同義である。)
●占守島での戦いでは優勢だったものの、日本国の敗戦により一方的に武装解除させられ負けた形になりました。このような結果になったわけですが、戦闘命令を出すべきだったと思いますか。   

(3)占守島での戦いの意義    

●停戦協定後、千島列島はどのようになったのでしょうか。資料6を見てください。
資料6 占守島での出来事(1945年)パート1
日時 出来事
8月 25日
~31日 25日に松輪島、31日にウルップ島という順に、守備隊の降伏を受け入れながら、各島を順次占領していった。
8月29日 北千島占領部隊とは別の部隊が、択捉島を占領
9月2日 ミズーリ号上で、日本国が降伏文書に調印
9月1日
~5日 北千島占領部隊とは別の部隊が、国後島、色丹島、歯舞諸島を占領
※択捉島、国後島、色丹島、歯舞諸島について、ソ連軍はアメリカ軍が来ると考え上陸し なかった。しかし、来ないことを知ると占領を開始した。その後、北方4島は不法に占 拠されたまま今日に至る。
資料7 千島列島の地図


このように降伏をしているにもかかわらず、不法に占領され今日至っています。
●もう北海道まで目と鼻の先まで来たソ連軍です。実は、北海道も占領しようと考えていました。資料8を見ましょう。
資料8 ソ連の北海道占領の企て

8月16日にソ連の指導者スターリンは、米大統領トルーマンに対して北海道の北半分 の占領を認めるように要求を送りましたが、拒否されました。ソ連は、北海道を占領するためにアメリカより先に占領しようと考えていましたが、 22日スターリンは、トルーマンあてに北海道占領を断念する旨の解答を送りました。
22日は、占守島で停戦協定が行われた翌日です。それ以南の諸島はほとんど手つかずの状態にありました。占守島を一日で占領し、一気に北海道に攻め込むつもりでいたソ連軍は、初めの一歩で大きくつまずいたのが原因です。また、樺太では、真岡近郊での戦闘の最中でした。
日本軍の頑強な抵抗により、ソ連としては、樺太千島列島の占領を優先するため、もはや、北海道を諦めざるを得ない状況に追い込まれました。
●最後にもう一度聞きます。戦闘命令を出すべきだったと思いますか。最後に、も う一度考えて見ましょう。
今の北方領土見れば分かりますが、一度占領されてしまうとその国土を取り戻すのは大変困難なことです。北海道の占領を免れたことを考えると、占守島の戦いは大きな意義がありました。

3.参考資料
・フリー百科事典「ウィキペディア」
・「わしズムVol15」 小林よしのり責任編集 幻冬社
・「8月15日の開戦」 池上司 角川書店
・「面白いほど良く分かる太平洋戦争」 太平洋戦争研究会編著 日本文芸者
・「日本人として最低限知っておきたい近現代史の必須知識」  渡辺昇一監修 PHP研究所」」

9月3日は北方島返還要求の日(9月2日の次の日)
9月24日は屈辱の日、尖閣船長釈放の日



岡崎トミ子は反日韓国煽動デモ参加を正しいと言ったー日本の治安のトップにいることは不適切だ

2010-10-23 15:14:53 | 意見発表
ー岡崎トミ子は反日韓国煽動デモ参加を正しいと言ったー日本の治安のトップにいることは不適切だー

 官内閣でサプライズと言われた岡崎トミ子、その反日議員、日本の国歌国旗法に反対し、韓国に行って日本に向かって拳を挙げ、韓国に反日運動の指導をしてきた、そう言う人が国家公安委員長になったのです。絶対反対です。以前の投稿でも反対しています。止めるまで反対運動を続けます。

菅改造内閣 「サプライズ」国家公安委員長 岡崎氏で大丈夫?」 2010年9月18日(土)08:00
 ■会期中に反日デモ、外国人から寄付
 菅改造内閣のサプライズ人事といえば、警察の「総目付」役である国家公安委員長に、岡崎トミ子参院議員が就任したことだ。首相経験者の一人は「仰天した」というが、岡崎氏の過去の“特異な”言動を振り返るとそれも納得できる。
 
岡崎氏は通常国会の会期中の平成15年2月、ソウルの日本大使館前で韓国の慰安婦問題支援団体主催の反日デモに参加し、韓国人と一緒に大使館に向かってこぶしを振り上げた。このデモに日本の国会議員が加わったのは初めてだった
 岡崎氏は当時、「反日デモではなく、日本政府に謝罪と補償を求めるでもだ」と釈明したが、現場では日の丸に「×印」をつけた看板も並べられていた。このときは、民主党の役職停止処分となっている
 16年3月には、女性国会議員のメールマガジンで、こんな独特の見解も表明している。
 「外国人犯罪が増えているというが、日本人が犯した場合には立件もされないような軽微な犯罪が多い」
 同年4月には、岡崎氏の政治団体が13年に、外国人からの寄付を禁止した政治資金規正法に違反し、北朝鮮籍で朝鮮学校理事長の男性と、韓国籍のパチンコ店経営者からそれぞれ2万円ずつ寄付を受け取っていたことも発覚した。 岡崎氏は当時、この理事長とは、朝鮮学校の運動会に出席するなどで「日ごろから懇意にしていた」と説明した。パチンコ店経営者からの寄付は、産経新聞の指摘を受けるまで「違法と気付かなかった」としたが、こんな国家公安委員長で本当に大丈夫?(阿比留瑠比)」

この反日大臣を自民党稲田氏が追求した。稲田氏の追求に対し「反日デモ参加は公益にかなう」のたまった。

岡崎公安委員長「反日デモ参加、国益にかなう」 稲田氏厳しく追及「不適切」 2010年10月23日(土)08:00
 「岡崎トミ子国家公安委員長は22日の衆院法務委員会で、自身が通常国会の会期中の平成15年2月、ソウルの在韓日本大使館前で韓国の慰安婦問題支援団体主催の反日デモに参加したことについて、「私は国益にかなうという思いを持っている」と強調した
菅直人首相はこれまで「本人は過去の言動に配慮に欠けた面があり、誤解を招いたことを深く反省している」(6日の衆院代表質問)と答弁しており、閣内不一致の様相を呈している。 岡崎氏はデモで韓国人参加者と大使館に向かってこぶしを振り上げた。
 現場には日の丸に「×印」をつけた看板も並べられていた。自民党の稲田朋美氏は「×印」のついた日の丸について「知っていたのか」とただした。岡崎氏は「後方にあったので分からなかった。日本の国旗国歌を尊重することは大事だと考えている」と弁明した。
 稲田氏が「デモに参加したことを反省していないのか」と追及を強めると、岡崎氏は「私の活動が『反日』だといわれたことが誤解だ」と反論、デモ参加を正当化しようとした 稲田氏は「日本の国会議員として適切ではない。(岡崎氏が)日本の治安のトップにいることは不適切だ」と厳しく批判した
 これに先立つ法務委理事会では、稲田氏による追及を予想した民主党側が稲田氏の質問通告の内容は「法務委になじまない」として質問取り下げを求めた。自民党側は「国政にかかわる重要な話だ」と反論、最終的には民主党側が折れた。」

韓国も中国も反日デモが多い、その中で反日デモを促進するが如き行為をした者が、国会議員であることが許せない。ましてや国家の安全を守るべき役割を持った人が、国家の転覆を図るが如き韓国のデモを煽動したのです。
2チャンネルの岡崎トミ子の写真を見て下さい。マイクを持って拳を挙げている写真があります。後ろの方にいる韓国人女性が「何よこの人、そこまでやるの」と言うあきれたような顔をしています。日本人が日本を叩くそれも外国に行って煽動したそれは日本を裏切った大罪と思います。

稲田議員へ
「「×印」のついた日の丸について「知っていたのか」とただした」と質問していますが、こういう質問を記者もよくしていますがこの聞き方はよくありません
まず、日の丸にX印がついている日の丸を見ていたものとして、「どうして日の丸のXは止めなかったのか」と当然見ているものと追求するのです。知っていたのかというと「知らなかった」と答えそれで終わりになるのです。日の丸のXを見ていないわけはないでしょう。集会ですし、見ていますよ、そこを厳しく追及すべきです。

「「デモに参加したことを反省していないのか」と追及を強めると」この質問もいけません。
「国会議員が国会中、日本にツバするが如き行為は国民の代表として私は許せません。」と攻めなければなりません。そこで謝罪をさせ、前科者にし、大臣を辞めさせることに追いつめるのです。
今回は幸い、岡崎公安委員長からはデモ参加を正当化する発言を引き出した。これで国民に岡崎反対ののろしを上げましょう。

これは野党連携して攻撃することです。岡崎の公安委員長を止めさせるまで追求する事です。
これは将棋の戦法です。あっちこっちと攻めるのでなく弱点が見えたらその一点を集中して攻め崩すのです。
そこから民主党の問題点を明らかにし政権交代へと追い込むのです。

しかし、まだ自民党とは言えないのです。
自民党は過去の反省文を早く発表すべきです。


沖縄石垣市長等の4つの訴えをかなえるべきである。この一歩を守ることは日本を守ることにつながる。

2010-10-21 16:52:55 | 意見発表
櫻井よし子さんのHPをお気に入りに入れているので見に行ってみました。
そこで、2010年10月16日の記事
「『尖閣諸島の港湾整備』など石垣市長らによる4つの訴え」と言う記事が有りました。

先日国会で自民党佐藤正久議員が離島問題を質問していました。自衛隊の人数が足りない中で災害救助を含めいろいろな任務をこなして大変な状況にあることを訴えていました。

私は、予算の使い方で、第一にすべきことは身の安全を図る部門に多く配分して欲しいことです。それは警察、海上保安庁、自衛隊、税関・・・等には十分な予算をつけてほしい。これらは一律カットの対象外にすべきです。官僚は大幅削減を、官僚の給料を会社員並みに下げること、・・

櫻井さんが何をおっしゃっているか勉強しましょう。
『週刊ダイヤモンド』   2010年10月16日号
新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 

「政府の反応の鈍さに、われわれは驚いています。領土問題という主権にかかわる事案について、いったいどう考えているのか、非常に頼りなく思いました」
こう語るのは沖縄県石垣市長の中山義隆氏である。

中山氏は、石垣市が所管する尖閣諸島周辺の日本領海を中国漁船が侵犯した事件の推移を見て危機感を募らせた。

与那国町長らとともに総勢22人で10月3日、上京。民主党、自民党、地元出身議員らを精力的に訪ね、沖縄、尖閣諸島、東シナ海の安全について要請した。

私たちは中国の漁船や調査船の動きを、暮らしの平和や安全を脅かす要素と実感しています。日本政府の中国船に対する姿勢には、常に不満足でした。今回は、しかし、海上保安庁が船長らを拘束し、逮捕した。従来は警告だけでしたが、初めて逮捕した。よくやってくれたと、八重山漁協の皆さんと喜んでいたのです」と、中山氏。

船長逮捕を、中山氏らが評価したのは、現場海域における中国漁船や調査船の横暴が忍耐の限度を超えるからだ

この問題に詳しい東海大学教授の山田吉彦氏が実態を説明した。

「尖閣の周囲はすばらしい漁場なのです。中国から漁民が大挙してやって来ます。閩晋漁(みんしんりょう)を拘束した日は、周辺海域に約160隻が、日本領海には約30隻が侵入していました。しかし、こんなことはザラに起きているのです

現場を知る複数の人の話を総合すると、日本の漁業従事者らが怒るのには、十分な理由がある。、日本人が日本の領海で漁をしているところに、中国人はお構いなしに日本よりはるかに多くの漁船でやって来て、わが物顔に漁をする。日本漁船の網やロープと中国漁船の網やロープが絡み合う事態もたびたび起きる。すると彼らは、日本漁船の網やロープを切断してしまうのだ。

尖閣諸島海域には、日中間で如何なる漁業取り決めもない。日本領海に入ってきたら直ちに拿捕するべき海域である。しかし、そのような毅然とした対応は、金輪際、日本当局に期待できないことは、現場で長年、実態を見てきた沖縄の人々にはよくわかっている

日本政府の対応は「いつも穏やか」だ。領海侵犯の船に警告して追い出しはするが、中国漁船は翌日には戻ってくる。結果、日本人はあの豊かな漁場から遠ざかってしまう。そのような状況が、何年も続いていたために、船長逮捕は高く評価されたのだ。だが、喜びもつかの間、九月二四日には船長は処分保留で釈放された

なぜこんなに弱腰なのかと憤りつつ、中山氏が語る

「政府は、船長を勾留し続け、起訴したりすると大変なことになると考えたのでしょう。けれど、現場の実態から見れば、中国の指示どおりに『無条件即時解放』した今後のほうが大変なことになると思います

中山氏は、これから中国による領海侵犯の多発が予想されると語る。

それを防ぐために、彼らはいま、4つのことを求めている。
(1)国は領海侵犯に毅然として対処せよ。
(2)海上保安庁巡視船および漁場監視船による常時監視体制を強化せよ。
(3)尖閣諸島に港を整備せよ。
(4)尖閣諸島は石垣市の行政区だが、固定資産税のための実地調査すら行えていない。したがって尖閣諸島の資産価値を調べるため、市の調査を許可せよ

いずれも至極もっともな要請である。
中国はいずれの動きにも激しく反発するだろう。それでも日本がまともな国になるには、こうした要請に応えていかなければならない。これはまさに主権をめぐる闘いなのである力を用いて領土を拡張するという中華帝国主義と心して闘うことなしには、確実に尖閣諸島を失う局面に、日本は立っていることを、私たちの共通理解としたい。

私たちは現場の声を聞いて応援を送らなければならない。
自民党時代、単に追い返すだけで、また直ぐやってきて、中国漁船が日本漁船を追い出すが如き行動をとっているのである。それを許してきた自民党大いに責任がある。

今回の民主党の措置に意見を言える筋合いでない。それが谷額総裁の言に現れていたのです。

谷垣氏は中国人船長釈放が決まった直後、「「小泉政権は尖閣に上陸した者を国外退去とした。そういう処理もあり得た」と語った。2004年に起きた尖閣諸島の魚釣島への不法上陸事件で、現行犯逮捕した中国人を2日後に強制退去処分としたことを例に引いたものだった」が、党内から、「今回はより悪質なのに、谷垣氏は分かってない」(中堅)と批判を浴びた。
毅然とした態度をとらないと友好を標榜していては国際交渉では後退するしかないのです。中国との間で後退すると相手は前に出てくるのです。何時までも緊張は変わらないのです。
きっちり交渉すべき時に交渉しなければならないのです。

昔、小平は「能力を隠して好機を待て」と言った。ここ事は軍事力を密かに強化して時期が来たら、それを背景に攻撃すると言うことです。

「1978年、尖閣諸島をめぐり小平が唱えた「領有権論争は棚上げし共同開発」だが、小平は来日する直前に100隻以上の、まさに海上民兵を乗せた漁船を尖閣諸島周辺に送り出して領土問題の存在をアピール。福田赳夫首相(当時)との会談で、は「大局を重んじよう」と呼びかけて煙に巻き、その後の記者会見において「我々の世代は知恵が足りない。我々より聡明な次の世代は、みなが受け入れられる解決策を見出し解決してくれるだろう」と述べ、棚上げ論を展開したのだった。「公式の会談で持ち出した話ではない。記者会見での発言にいちいち反論する筋合いもないと、外務省は判断したが……」と先の外務省元高官は述懐した。の時代から、日本の政権が自民党か民主党か、首相が誰かとは関わりなく、中国の立場は一歩も後退していないという事実を見逃してはならないのである。」(尖閣問題“燎原の火”を点けた「酒乱船長」の暴走jijicom)

小平に時間稼ぎをされ、その間に尖閣には堂々と進入し、我が物顔に漁をし、いまや軍事力もついたので、後は腕力に物を言わせるだけです。今や中国はアメリカをもしのぐ強硬姿勢、アメリカを黙らせています。

そんな時期に来ています。日本は友好を前提に出しては失敗します。ではどうすべきか、そこが問題なのです。日本人に闘う意志があるかどうかです。

その前に戦力増強、レアアースの手当、中国市場からの引き揚げ、それを考慮すべきです。
それとも尖閣を差し出すのか、尖閣を差し出したら、次は沖縄を狙ってきます、沖縄を差し出したら次は九州です・・・・

中国、尖閣沖に監視船3隻再派遣…常駐化狙う? 
(2010年10月20日14時33分 読売新聞)
【北京=大木聖馬】中国の国際問題専門紙「環球時報」(電子版)は19日、中国政府が今月14日に沖縄・尖閣諸島(中国名・釣魚島)沖に漁業監視船3隻を派遣した、と報じた。 派遣されたのは「漁政202号」(1000トン)、「漁政118号」(同)と江蘇省漁政総隊に所属する500トン級の漁業監視船。管轄する農業省の高官は14日、「釣魚島の海域に行って漁業活動を保護することは国家主権を守ることであり、漁民の合法的権益を保護するものだ」と述べていた。3隻は20日現在も同海域で活動を続けている可能性がある。 9月7日に起きた同諸島沖での中国漁船衝突事件後、中国は監視船2隻を同24日に派遣したが、今月4日の日中首脳会談後の同6日、2隻は海域を離れた。今回、中国は3隻に増強しており、監視船の常駐化を着実に進めている。

中国監視船が領海内に入ってきた場合、或いは漁船が領海内で操業を始めた場合、日本巡視船はどう対応するのか、

中国の漁業監視船、尖閣で未確認…仙谷長官2010年10月20日(水)21:28
 仙谷官房長官は20日夕の記者会見で、中国政府が漁業監視船3隻を沖縄・尖閣諸島沖に派遣したと中国の一部メディアが報じたことについて、「20日午後3時の時点で、尖閣周辺海域で活動中の海上保安庁の巡視船から『視認していない』との報告を受けている」と述べた。

 そのうえで、「今後とも官邸を中心として緊密な連携・協力のもと、必要な取り組みを行っていきたい」と述べ、引き続き海上保安庁の巡視船や航空機による警戒監視活動を行う考えを示した。

 菅首相も20日夜、首相官邸で記者団に「(中国の漁業監視船は)確認していない」と語った。

何と悠長なことをいっているのでしょう。自衛隊の最高指揮官は?
直ちに国防体制を引くべきである。

尖閣諸島領域内で、中国潜水艦が日本巡視船を領海進入と魚雷攻撃したらどうするのか。
直ちにP3Cを配備して潜水艦を探せ、日本への攻撃があった場合潜水艦を撃沈すべし。
今や戦争前夜である。官首相は今度は逃げられない。逃げるなら速く退陣するべきである。

今や中国は最終段階に入っているといわれている
「◆すでに最終段階
 「中国が南沙諸島で支配権を獲得した経緯をたどると、4段階に区分できる」
 元航空自衛隊空将、織田邦男はそう分析する。
(1)領有権の主張と外交交渉
(2)調査船による海洋活動
(3)海軍艦艇の示威行動
(4)漁民の違法操業、上陸した民間人による主権碑設置で領有を既成事実化-の4段階だ。
 中国はこのプロセスを尖閣にも適用し、すでに第4段階に入りつつある、と織田はみている。人民解放軍が前面に出てくるのではない。先兵となるのは「漁民」だ。
 防衛研究所の所員、斉藤良も「中国の狙いは(正規軍同士ではない)非対称戦だ」と断じる。
 《闇夜、尖閣最大の魚釣島に中国軍の潜水艦が接近。乗り込んできたのは「漁民」に偽装した海上民兵で、次々と島に上陸。五星紅旗を掲げたころ、民兵が操縦する「漁船」も大挙して押し寄せる》
 織田は今後、想定されるシナリオを指摘し、警鐘を鳴らす。
 「これが明日にも起こり得る尖閣危機だ
」」

(「占領…先兵は「漁民」溢れ出る中国パワー
2010年10月15日(金)08:00(産経新聞))

鳩山兄弟に見下されたか東京都民ー蓮舫知事というのは賛成できない

2010-10-21 07:50:07 | 意見発表
 東京都知事選が行われのでしょう、候補者が噂されている。東京都知事は日本を代表する知事であり、第一級の品格と判断力、政治力が求められる。
いい候補者に立候補して貰い、いい人を選んで欲しい。

大阪府橋下知事は弁護士、あの「たかじんそこまで言って委員会」の番組に出てあのように日本のリーダー的な方になるとは思いもしなかった。うれしい誤算と言うべきでしょう。ノックさんはいただけなかった。品位が見識が欠けていたのでは。青山さんも芸能界の人気だけで知事になったが失敗だったのでは?

人気者を知事や議員に選んで良いものでしょうか。その典型的な物が谷亮子。あまりにやけた顔をテレビの前で見たくはない。小沢犯罪人を支持したということから間違っている。国民は有罪と決めたのです。二度も。そこからも谷は国民のセンスと違うと言いたい。
谷は国民のために働く人ではない。小沢先生のために働くのである。しかし、国民が議員に選んだ。そう言うところが日本の政治を腐敗させているのである。

参院選でも有名人が立候補したが、苦汁を浴びた人も多い。だんだん国民も賢くなってきていると考えられる。
 
選挙の神様と言われる小沢氏、小沢の選挙戦術では必敗だと言っていたのは渡部恒三氏、その通り負け選挙の神様はただの人だと分かったら、その責任を時の幹事長の枝野氏に押しつけて幹事長を下ろしてしまった。するともっと手強い岡田幹事長になった。小沢のもくろみ違いだったようであるが枝野叩きが出来たと溜飲を下ろしたでしょうか。

選挙の神様の選挙戦術は汚いやり方を使っていたのです。
(1)若い女を選び出し、
(2)選挙専用の秘書を貼り付けて、
(3)金を注いで、
(4)道を作る、建物を造ると、幹事長の力を出し、
当選させただけの話しです。ここに不正献金が使われ、小沢ガールズが増え、小沢チルドレンが増え、小沢派が200名にもなっている。数は力、これだけまとまっていると何でも出来る。
所が国民は目覚めた。小沢はおかしい。不正なお金を貰っている。・・・・不正でなければ説明せよ。

小沢氏は不正な金であるから説明できないのです。ですから証人喚問には死んでも応じないのです。(ところで、絶対嫌だと頑張れば証人喚問、政倫審に応じなくていいのですね、そんなもんなんですね)だが予算審議にはいる。ねじれ現象である。菅政権は何もできない。そこを考えて参院選では民主党以外を選んだのです。

日本は今や民主党になってどんどん破滅に向かって急速に進んでいます。どうにもなりません。だからといって民主党に妥協するわけには行かないのです。野党は決定抗戦すべきである。

こんな中に
蓮舫氏なら勝てる」 都知事選で鳩山兄弟 2010年10月20日(水)22:45(共同通信)
 民主党の鳩山由紀夫前首相は20日夜、実弟で無所属の鳩山邦夫衆院議員と都内で会談し、来春の東京都知事選の候補者選びをめぐり「いま人気のある蓮舫行政刷新担当相が出馬すれば勝てるのではないか」との認識で一致した。邦夫氏の民主党復党にも話題となり、由紀夫氏が、かつて岡田克也民主党幹事長に邦夫氏復党について相談した際、岡田氏が「一度、党を出た人だからなあ」と慎重な姿勢を示した経緯を紹介した。」

鳩山兄弟、こんな人バカモノを議員に選ぶのかー?選挙区は何処だといいたい。
鳩山由起夫氏の罪状は山ほど有る。
それをあげつらうのも馬鹿馬鹿しい。

だが普天間のようなことだけは決して、決してやってはいけない。「私だったら中国と話が出来ます。」とか、記者も書くことがないから聞きに行くんだ。

私たちはこの馬鹿兄弟の話など聞きたくもない。記者も聞きに行くな。政治家を小沢を連れて引退せよ。

「いま人気のある蓮舫行政刷新担当相が出馬すれば勝てるのではないか」との認識で一致した」という、蓮舫大臣に東京都をお任せするというのか、鳩山馬鹿兄弟は。

こう言うところからも鳩山兄弟の馬鹿さがうかがえる。
政治は遊びではない。だが鳩山兄政治では遊んでいる。

鳩山兄、国会で言ったことはしっかり守ること、一時逃れで済むと思う無かれ。
国会で嘘をついた責任を取ってから政治に口出しせよ。

記者に告ぐ、鳩山馬鹿兄弟には関心はない邪魔なだけだ。取材しないでよい。

このバカモノに推薦されたら当選しないでしょう。

小沢氏が起訴相当の決議について、いちゃっもんをつけた。ダーテイ小沢はやはりダーテイだった

2010-10-18 14:22:46 | 意見発表
 小沢氏が第5検察審査会の起訴相当の決議について、難癖、いちゃっもんをつけだした。小沢は汚いやり方をしていると言うのが国民の考えです。小沢氏らしい邪道な方法です。

「検察官役の指定差し止めを請求=小沢氏、15日提訴―執行停止申し立ても・東京地裁 2010年10月14日(木)21:03 アサヒコム
 小沢一郎民主党元代表に対する東京第5検察審査会の起訴議決をめぐり、小沢氏が東京地裁に起こす行政訴訟で、検察官役として強制起訴を行う弁護士の指定を差し止めるよう、国に求めることが14日、分かった。小沢氏の弁護士が明らかにした。指定弁護士は22日までに決まる見通しのため、指定手続きの執行停止も合わせて申し立てる。
 小沢氏側は15日正午ごろ、訴状などを提出する予定。
 小沢氏は、資金管理団体「陸山会」が2004年に土地を購入したのに同年分の収支報告書に記載せず、05年分に記載したとして、政治資金規正法違反容疑で告発された。同審査会は4月の議決で、告発内容をそのまま「犯罪事実」と認定し、小沢氏を起訴相当とした。
 しかし、今月4日公表の2回目の議決では、これに加え、陸山会が小沢氏から借り入れた4億円を収支報告書に記載しなかったことも、犯罪事実として認定。小沢氏を起訴すべきだと議決していた。  弁護士によると、訴訟などで小沢氏側は、1回目に含まれていないことまで認定している2回目の議決について、「重大な瑕疵(かし)があり、検察審査会法に違反している」と主張。議決の無効を訴え、東京地裁が進めている指定弁護士を決める手続きを中止するよう求める」

小沢氏の行状
1.辻恵議員が検察に電話を入れて、説明を求めた。一種の圧力と見なされる。
2.第5検察審査会の内容が分からないと苦情を言った。
  何を明らかにすべきなのでしょうか。
  メンバー:それは明らかにすべきではないでしょう
  議論の内容:では裁判員裁判で議論の内容を明らかにしていますか、議決の内容で充分です。誰が何を言ったと言うようなことを明らかにすると身の危険が有るじゃないですか。
3.今回「陸山会が小沢氏から借り入れた4億円を収支報告書に記載しなかったことも、犯罪事実として認定」:
  では、第一回目と第二日目は同文でなければならないのか。
  例えば一回目はABCと言った、二回目はABCとDと言った。Dは前回無かったので2回の議決を得ていないので瑕疵があるというのです。しかし、ABCは言っているこれで充分でしょう。
4.議決の無効を訴え:無効というのはひどいでしょう。国民は検察が30億とも言われる金の出所の説明を求めているのです。今度の決定は検察ではないんです。国民の代表です。素人の素直な判断です。国民の判断です。
不記載問題はその入り口です。国会で問題になっているのは金の問題です。検察審査会は収支報告書の不記載を問題にしています。
5.と言うことは小沢氏が証人喚問を避ける理由として、裁判の場で十分説明すると言っているが、裁判では金の問題は無いとなると、国会で主任喚問するしかないと言うことになります。

野党は小沢を証人喚問請求せよ。民主党はそれを受けるべきである。
ここで、一言民主党に言っておくが、今民主党がやっている、政権与党としてのやり方は政権交代後次の野党がやれると言うことです。

裁判所は小沢に言うと事は直ぐ棄却して、指定弁護士を決める手続きを進めよ。

小沢氏の言っていることは、江川の空白の一日みたいな法の細部を突っついておかしいというような物です。今回の裁判は検察審査会の問題点を検討する場ではありません。定められた法に従って粛々と裁判すべきです。 

この小沢によって日本がどれだけ迷惑を受けているか、早く切腹を命ずるべきです。

中国の戦法は脅しでなくて実害を与えたーそれも有りとあらゆる手法を使ったー中国人は嘘つき、無法者

2010-10-16 05:44:26 | 意見発表
 尖閣漁船事件で中国のなりふり構わない攻撃戦法を知った。これは政治の上だけの話ではなく、中国ではごく普通の戦法なのです。

2010年10月23日号週刊現代の中にその一例が出ています。
そのタイトルは「俺がルールだ!契約と法律は守らなくていい 世界最強のトラブルメーカー 金のためなら何でもする 100万回嘘を言う人たち」

 今回の尖閣漁船で日本人は中国の正しくない理屈を声高に、大勢で、何回も主張する、それは小さな子がおやつをねだって大きな声で泣き叫ぶようなもの、昔の地頭もそう言うことをしたのでしょうか、「泣くこと地頭には勝てないと」と日本人は言ったものですが、中国人の行動は世界の常識から見て狂人としてしか見れないものです。

 こういう中国が、共産党独裁国家が、軍人国家が、どんどん軍備を増強し世界制覇を狙っているのです。蒙古のチンギスハーンが世界制覇を考えていると考えたらいいのです。武力を領土拡大のために使うのです。中国が一番欲しい国は、自然豊かな日本ではないでしょうか、その手始めに、尖閣諸島奪取が有ります。

「 ――中国海軍は「外洋海軍」を目指しているといわれるが。

 八五年の中央軍事委員会の決議で、領土主権とともに海洋権益の擁護が初めて公式に承認された。この決議が、それまで陸軍の作戦支援を主任務としていた海軍を沿岸海軍から外洋海軍へと進ませる根拠になった。

 戦略の変化により、各軍の重要度にも変動が生じ、最下位だった海軍の地位が最上位の陸軍と逆転した。海軍においては、ロシアからソブレメンヌイ級ミサイル駆逐艦、キロ級潜水艦、スホイ27戦闘機を輸入し、近代化が進められている。

 ――中国海軍は具体的にどのような目標を持っているのか。

 作戦海域を近海と外洋の二つに分けている。近海の範囲は、日本から台湾、フィリピン、マラッカ海峡までで、これを「第一列島線」と位置付けている。外洋の範囲は、小笠原諸島、マリアナ諸島などを含む「第二列島線」だ。

 中国海軍は、2000年までに近海防衛の艦隊を建設し、2020年までに外洋での行動能力を確保することを目標にしている。

 ――中国の行動には、国連海洋法条約など国際法を無視したものも目立つ。

 改革・開放政策の結果、中国は閉鎖的な大陸国家から海洋に依存する通商国家へと変化した。そのため、沿海部の経済都市の防衛や海洋資源の獲得が必要となり、海空軍力を背景に国防圏を自国からできるだけ遠い海空域にまで拡大することを狙うようになった。
 この戦略を裏付ける理論が、「戦略国境」という概念である。これは、そのときの国力や国際環境によって国境は変わるという考え方だ。

 ヒトラーはかつて、「国家が生存発展に必要な資源を支配下に収めることは、成長する国家の正当な権利である」として、近隣諸国の併合を正当化したが、これと全く同じ論理だといえる。中国はこの戦略国境を拡大するために、外洋で行動できる海軍力の整備を進めている。」(中国の海洋戦略―川村研究所代表/元海将補・川村純彦氏に聞く )

これは近い将来実行してきます。それは中国の法律で決まっているのです。

 今回の尖閣問題で中国は脅しでなく、あらゆる手段を即実行してきました。例えて言えば、「船長を釈放しないと、核ミサイルを発射するぞ」と言って釈放を促すのでなく、その時はミサイルを発射しているのです。中国の役人の交流停止は一瞬にすべての部門で実行しました。通常は窓口を残しておくものです。人を追いつめる場合も逃げ道を残しておくものです。しかし中国のやり方は直ちに全面戦争状態に入りました。凶暴すぎます。これが中国のやり方で恐怖外交です。この手法は国内でも使って恐怖政治を行っているのです。その人権回復を訴えた劉暁波氏は獄中にいるのです。
中国は日本にあらゆる手段を行使しました。
その一つが日本に生命線とも言われる、レアアースです。

 あらゆる日本いじめの手段を行使した中国が、日本に最有力なレアアースを使わないわけはない。日本企業の31社が影響があったと答えています。中国は対抗手段の一番に使いましたが、その嘘つき外交で、「対抗手段に使ってない」というのです。この言い方は民主党の国会答弁での見られますが、「先ず相手の言ったことを否定せよ」の交渉術の第一歩に有るようです。中国はあらゆる事を否定からはいります。

「中国「レアアース、対抗手段に使わず」 尖閣事件後2010/10/15 20:19 日経

 【北京=高橋哲史】中国商務省の姚堅報道官は15日の記者会見で、尖閣諸島沖の漁船衝突事件で日中関係が緊迫して以降、中国から日本へのレアアース(希土類)の輸出が滞っている問題について「中国はレアアースの輸出を一種の対抗手段に用いるということはしない」と強調した。
 中国は今年に入ってレアアースの採掘規制を強化したり、年間の輸出許可枠を大幅に削減したりしている。姚報道官はこうした制限について「最大の目的は環境保護だ」と指摘。世界貿易機関(WTO)協定にも違反していないとの立場を鮮明にし、一連の輸出停滞が尖閣問題と無関係であることを力説した。
 日本の経済産業省は中国政府にレアアースの対日輸出の正常化を要請する方針だが、姚報道官は「(要請があったかどうかは)確認できていない」と語った。」

中国、中国人は嘘つき、無法者、でたらめ、信用できない者と知っておくべし。
そうでないとすべてを奪われる。

中国では漁船に巡視船が衝突したと言われているー真実のためにもビデオを公開すべきである

2010-10-12 22:38:18 | 意見発表
尖閣で中国ネット氾濫 「海保が衝突」既成事実化も
2010年10月11日(月)08:00(産経新聞)
 「当局放任/日本はビデオ公開及び腰
 沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で、海上保安庁が撮影したビデオ映像の公開を日本政府が先延ばし続けるなか、中国国営通信社や共産党系のインターネットサイトで、海保の巡視船側が中国漁船に衝突したとする図などが掲載されている実態が10日、明らかになった日中首脳会談が4日に行われたにもかかわらず、中国当局も放任を続けており、中国政府の一方的な主張が“既成事実化”する恐れも強まっている。(原川貴郎)
 中国共産党機関紙、人民日報傘下の国際情報紙「環球時報」は、衝突事件の“実態”について、日本の巡視船の方から中国漁船に衝突したとする説明図を掲載してきた。中国政府の「日本の巡視船は中国の領海で中国漁船を囲み、追いかけ、行く手を遮り、衝突して損傷させた」(姜瑜・中国外務省報道官)との主張に沿ったものだ。
 「(中国漁船が)巡視船に体当たりした悪質な事案で逮捕は当然」(前原誠司外相)とする日本側の説明とはまったく異なる。
 1日ごろから同紙のサイトからはこの図はなくなったが、今も国営新華社通信のサイトのほか、中国の大手ポータルサイト「新浪」の衝突事件特集サイトなど、中国ネット空間のあちこちに氾濫(はんらん)している。
 環球時報は9月23日から10月6日まで尖閣諸島周辺海域で活動した中国の漁業監視船2隻に記者を同行させた。記者らは次のようなリポートを送ってきた。
 「われわれの船は日本側の封鎖を突破し赤尾嶼(日本名・大正島)海域への歴史的な航行に成功した」
 また、インターネット上の同紙のサイトでは、「中国人が1年間、日本製品を買わなければ日本はすぐ破産する」「日本はすべて中国の領土だ!」などの過激な書き込みが今も続く。 9日夕から同紙のサイトは無料のオンラインゲーム「防衛釣魚島(尖閣諸島の中国名)」を登場させた。中国漁船を操って、日本の「軍艦」に「靴」を投げ尖閣諸島へ航行、日の丸が掲揚された灯台を倒し、中国国旗を翻せば「任務完了」-という内容だ。同サイトは「国家防衛の危険と挑戦が体験でき使命達成の快感と栄誉も得ることできる」とプレーを呼びかける。
 視覚に訴える国側の主張を打ち消すためにもビデオ映像の公開が有効だが、ためらう日本側を尻目に、中国のインターネット空間では事実に即しない一方的な主張や「悪のり」が続くかもしれない。」

日本政府は中国人とはどういう性格を持っているのかを十分に研究すべきである。
世界の常識が通用しない国民なのである。

人の物を自分のものだと言って、それをみんなで言って、国民全体で言って、ついには取り上げてしまうのです。
中国の国民性は
(1)他人と社会に対する”不信感“
(2)伝統的な“公”の意識の欠如
(3)“無秩序”を楽しむ“図太さ”
「中国」には大虐殺史がある。 中国人は人殺しが好きである。
ルール無視大国、中国人はルールを守らないのである

尖閣諸島も自分領土だと言っている。

週刊現代10/23日号の新聞広告がのっていました。タイトルを紹介します。

「21世紀の怪物このままでは日本は必ずやられる
中国とどう闘うか

したたかな中国は菅直人が頭を下げてくるのを待っていた

「公害はヘイチャラ、技術は盗む」脅威の経済発展 その光と影

盗聴・ハニトラ・拘束・スパイにサイバー攻撃 中国公安そのその恐るべき手口

いずれ日中対決の日はやってくる

憂国対談
山内昌之・東大教授X宮家邦彦・元外務省参事官」

 中国はGDPで日本を追い抜いて世界第二位になるとか。その経済発展は
「したたかさ、公害はたれ流し、技術は盗む、盗聴はする・ハニトラ(ハニーとラップ)はかける・拘束し・スパイ活動をする、人民元は安くしている」
によってなされているものです。はっきり言ってモラルに反した卑怯な手段によって達成しています。

 中国国民は貧民が多く人を出し抜かないと生きて行けないのです。この国民性は2500年前も同じです。当時も戦が繰り広げられます。そこで孔子がどうしたら平和な国になるかを考えました。そして考え出したのが「礼」というものでした。人を尊敬する心を持つと頭を下げます。出し抜くという気持があるから争いになるのです。その欲の心を無くせば世の中は平和になると考えたのです。そこから儒教が生まれましたが、私はこの儒教は体制を維持継続する方法で、世を平和にするものでは無いと考えます。従って私はこれを取り入れた国は滅ぶと考えます。例えば儒教の国はうさぎの国みたいなものです。うさぎの国は争いはありません。一見平和です。しかしオオカミの国から攻められるといちころでやられます。

 だが、攻めて天下を取ると政権維持のためには国民がオオカミのままでは困ります。オオカミは自分一人で良いのです。後はうさぎになって欲しいのです。それに良いのが儒教と考えます。為政者にとって良いのが儒教です。従って儒教の教えが浸透していると体制に従う国民が出来上がります。この典型的な国が日本だと思うのです。

 日本は徳川幕府維持のために儒教は重宝でした。上役、お殿様、将軍を尊敬するシステムなのです。そこため徳川幕府は長期政権を維持しました。日本人はお上の言うことを従順に従う国民になり、その最高位に天皇がいました。
外国からの攻撃は、周りの海が障害となってオオカミからの攻撃を防ぎました。蒙古から2度攻撃がありましたが神風が吹いて助かりました。

 問題は先進国・オオカミでうさぎの外国を攻めては植民地にしました。
日本の最大の危機は幕末でしたが、アジアでの先進国行状はその情報を得ていました。オオカミが攻めてくるどうすべきか。
尊皇攘夷か開港か、そこに勝海舟がいて坂本龍馬がいて長州があったのです。
東洋の諸国がオオカミにやられて植民地化したのに、日本はオオカミのやられずに、オオカミの真似をするようになって、そして行きすぎて自らがオオカミになったが、その中に儒教の精神、それは武士道と言われていますが、そう言う物は残っていました。ですから日本の植民地は収奪ではなく育成援助の様相をていし、大東亜戦争ではアジアの植民地解放と感謝されています。また台湾も朝鮮もかなりの援助をし、素直な台湾は日本を評価していますが、勉強しない恩知らずな韓国は日本を怨みに思っています。しかし、韓国の学者や外国の学者は日本の業績を認めているのです。これらは儒教精神が根底にあったからと言えます。逆にいえば、先進国から見たら日本は許し難い国と言えます。つまり、自分らがやってきた植民地政策と全く違う奉仕の植民地政策を始めたのです。そこで日本は西洋先進国から嫌われる存在になったのです。応用人でありながら西洋人と同じ事をやっtことも嫌われた理由ですが、東洋では尊敬を受けました。

と言うように、日本での儒教は「江戸時代を通して、武家層を中心として儒教は日本に定着し、水戸学などにも影響、やがて尊皇攘夷思想に結びついて明治維新への原動力の一つとなった。」
「明治時代に入り、1885年(明治18年)に当時の文部卿森有礼によって儒教的な道徳教育を規制する命令が出された。だが、元田永孚ら宮中の保守的な漢学者の影響によって教育勅語などに儒教の忠孝思想が取り入れられ、奨励された。かつての日本的儒教=朱子学は武士や一部の農民・町民など限られた範囲の道徳であったが、近代天皇制のもとでは国民全体に推奨された。」(ウィキペディア)

と一時は規制も行われたのですがどうしてでしょう。
それは今後勉強するとして、私は儒教は国を滅ぼすと考えています。日本はそのうさぎ性が残っていて、オオカミの食い物になっています。そのオオカミがアメリカであり、ロシアであり、韓国であり、中国です。世界は皆オオカミなのです。今やうさぎは風前の灯火にあります。
特に中国は今や牙をむき出しに、日本に、世界に、吠えています。中国は狂ったオオカミと思います。

発祥地中国での儒教はどうでしょう。
「中華人民共和国(中国共産党)は儒教を道徳思想としているが、「儒教は革命に対する反動である」との理由から儒家の活動を弾圧の対象にし、大幅に制限していた。これは儒教思想が、社会主義共和制の根幹を成すマルクス主義とは相容れない存在と捉えられていたためである。
 特に文化大革命期には徹底弾圧された。多くの学者は海外に逃れ、中国に留まった熊十力は激しい迫害を受け自殺したといわれる。」(ウィキペディア)ということでオオカミとうさぎ論で言えば中国はまだオオカミであるのです。

中国の組織は
「中国共産党中央軍事委員会は、中国共産党の最高軍事指導機関。
中国共産党の軍事組織である中国人民解放軍を指導する。
中華人民共和国憲法に「中国共産党が国家を領導する」と明記され、中華人民共和国国防法に「中華人民共和国の武装力は中国共産党の領導を受ける」と定められていることから、中国人民解放軍は事実上の国軍とされ、中国共産党中央軍事委員会は、中国人民解放軍および中国人民武装警察部隊、民兵を指導する、中華人民共和国の事実上の最高軍事指導機関と位置づけられている。」。(ウィキペディア)ということです。

もっと極端に言えば軍事委員会は11名で構成され10名が軍人、1名が主席の胡錦濤(党総書記、国家主席)さんだけです。ということは、軍人が支配している国といえます。軍人は当然自らの増大を図ります。それが軍事予算の増大、軍拡とその力を領土拡大に向けるのです。尖閣諸島奪取はその第一歩なのです。沖縄、日本本土さえも我が物にしようと狙っています。 中国に必要なのは儒教の教えを学ぶことです。オオカミになって他国を攻めるのでなく、また国民のオオカミ性を日本歩はじめ外国に向けさせるのでなく、国内のうさぎ化を図ることが中国には必要なのです。

  そのオオカミ性、それは覇権主義とも言えるでしょう。また、奪い、法はなく、勝てば官軍というやり方を、世界に向けているのです。

中国は覇権主義では世界を征服できるでしょうか。国内政治はどうでしょう。そこには大国としての品格が求められるのです。

「21世紀に入ると儒教は弾圧の対象から保護の対象となり再評価されつつある。2005年以降、孔子の生誕を祝う祝典が国家行事として執り行われ、論語を積極的に学校授業に取り入れるようになるなど儒教の再評価が進んでいる。文化大革命期に徹底的に破壊された儒教関連の史跡及び施設も近年になって修復作業が急ピッチで行われている。
改革開放が進む中で儒学や老荘思想など広く中国の古典を元にした解釈学である国学が「中華民族の優秀な道徳倫理」として再評価されるようになり国学から市場経済に不可欠な商業道徳を学ぼうという機運が生まれている。国家幹部は儒教を真剣に学ぶべきだという議論も生まれている。」(ウィキペディア)

 と言うことですが、遅々として進んではいません。中国は軍事政権、爪を研ぎ牙をむき出しにし始めているのです。

 日本は、中国に飲み込まれるのを了とするか、それとも独立性を保つために闘うか、そのことを考え無ければならないのです。

 もし対抗するためには、軍事予算を増強し核兵器の保持も考えなくてはならないでしょう。日米の協調がもっと深くしなければならないと言うことになります。

 日本がそう言う事を考える前に、中国は矛を収め儒教を取り入れ、世界に貢献する国になるべきなのですが、それに気づく日が来るかどうかと言うことでしょう。

 中国は先ず早急に儒教を広めないと、共産党自体が国民からの攻撃の対象になるのです。
今回の劉暁波しのノーベル平和賞はそう言う方向に向かうべきだと中国国民に教えているのでしょう。

早く中国が目覚めて、儒教を学んでくれると、覇権主義はなくなると思われます。
 目覚めよ中国人と言いたい。

北沢防衛相が外務省にに腹を立てているとかー外務省は政府に腹を立てています

2010-10-10 05:55:42 | 意見発表
こんなつまらん話で投稿したくはないが、あっちこっちに出てくるので書きます。

中国との会談「外務省が要請しないのはわからん」防衛相2010年10月8日12時15分
(朝日新聞)

北沢防衛相が外務省にお冠、そのわけは? 2010年10月8日(金)23:38 時事

「 北沢防衛相は8日の閣議後の記者会見で、12日にベトナム・ハノイで開かれる拡大東南アジア諸国連合(ASEAN)国防相会議の際に行う参加国の国防相との個別会談のうち、中国との会談を外務省が要請していないとして「けしからん。腹が立っている」と批判した。
 北沢氏は12日の国防相会議自体には国会日程のため欠席するものの、10、11日にハノイを訪れ米国、中国、ベトナムなど7か国の防衛関係閣僚と個別に会談するよう外務省に調整を要請していた。しかし、外務省は中国の梁光烈国防相について、中国政府に会談を要請する公電を出していなかった。北沢氏は7日に前原外相に直接連絡し、外務省は8日までに公電を出したという」

 民主党政権は政治主導といって、自分らで裏ルートを使って中国に行って交渉したりしている。このことは外務省担当者としては、腹立たしい限りである。また国民としても許し難いことです。

 例えば厚生省でも医系技官というのがある、専門の官僚と言うわけです。(医系技官については専門知識が疎く医療の現場に経験がほとんど無い人が医療行政を仕切って自分の天下り先候補に有利になるようにして医療行政を歪めているという弊害があります。)外務省も外交に専門家ですが、山を見ずに木を見ることがあり、これが政治的な大局性に欠如、と言う欠点が出てくる。官僚は戦略に欠けると言う欠点があるのです。
 
 しかし、交渉は、過去の歴史、交渉の流れ、留意点等、抜けてはならない項目もありますし何と言っても、長年外務省にいる人と、1年前に大臣になった人では知識に差があるのです。素人は思いつきでぽんと物を言う。しかしそれは過去にも案があって失敗しているとします。しかしそのことが理解できない大臣は押し通そうとする。しかしだんだん勉強して、経験して、無理だと分かる。それが学習というものです。大体民主党の進み方はこういう具合です。

 その端的な例が、鳩山政権になっての普天間交渉でしょう。交渉でアメリカ行った担当者は政治家が2名行きました。外務省無しです。そして言った言葉は「これからは日本とアメリカは対等な立場だ」と言って交渉に入ったのです。それから迷走する普天間交渉が始まって、結局鳩山政権は、落ち着いた結論をひっくり返し沖縄県民に希望を持たせ、いや、あれはうそでした、私の口約で党の公約では有りませんなどとおぬかしになって元の案に戻ったのです。これは何とも言えない世紀の歴史的失敗談でしょう。このような事を二度とやってはいけませんが民主党が政治主導という理念は良いのですがそれは主導と言うより政治家作業となっているのです。官僚を排除してしまっているのです。普天間問題は今日にいたってにっちもさっちもいかなくなったいる。大体が自民党案のすべてを反対することから始まった民主党政権、国民から反発を受け、参院選挙では第一党を自民党に明け渡し、ねじれ国会になっています。民主党に政治主導が例えば第二外務省を作るようなものでした。そこは国民から官僚排除と言うことについては異論が出ているのです。官僚は優秀な頭脳を持っている。例えて言えば性能の良いパソコンとかなりの判断を持った、優秀なパーソンコン・ピューター・人間コンピューターみたいな者です。

 国会で、官首相の演説に対する回答、あれは官庁排除をして原稿見ないで解党すると言っていたのではないですか。今、国会では官首相の発言はそれはそれはひどい読み方で原稿の棒読みです。つまりそこには官僚を使いこなさないと出来ないのです。それともその原稿は政治家が書いているのですか。政治家は官僚が書いた原稿をチェックする事にすべきでしょう。役割分担があるのです。

 外務省に戻しましょう。細野氏を使って裏ルート交渉をしましたが、ほとんど表に出ているではないですか、向こうは狡猾な専門外交官、こちらはほとんど素人、どんな罠にはまるか分かりませんよ。人を罠にかける中国です。例えば若泉敬(佐藤総理の密使)という方がアメリカと沖縄返還交渉をしましたが、罠にはめられていたことが分っています。それも親友からです。(核を引っ込めるが沖縄の基地を減らさないと言う交渉)

 外交で簡単に素人が出てはいけません。外交は国益をかけた交渉です。
ブリュッセルの廊下会談、英語の通訳で、その会談で尖閣諸島は中国領土と言われてしまって国際的に日中に領土問題があると言うことを認知させたと言われています。
人質の解放を訴えなかった最大の問題が国会で指摘されています。

 何故廊下会談なのですか、それはどうやって出来たのですか、「日中首脳会談へ極秘交渉 仙谷ルート構築」と言う情報が出回っているのに、たまたま廊下で会って等とウソをついてしらじらしい。菅さんはいっぱいウソをついています。沖縄地検の船長釈放も、細野氏派遣も、うそも方便と言いますが国民は信じません。

つまり外交に官僚を使っているのですか、頭越しにやって、急に連絡していないなんて言ったり、官僚だってやる気の問題がありますよ。

結論として民主党政権官僚をうまく使いこなしていないのです。
宮崎の口蹄疫の拡大も役人は初期処理を出来なかったという問題があります。何か足と叱られたそうです。何か自主的にやると叱られたら次はできませんよね。”やってられないや”と言うのが官僚の意見ではないでしょうか。

北沢さん、問題ならその問題の原因を探さないと大きな失敗にはまりますよ。

それにしても沖縄地検は許せない。あれは海上保安庁を叱ったような措置です。の二度と捕まえる名というメッセージに見えます。
海上保安庁はどんどん国内法に従って捕まえて下さいよ。何時か中国とは戦になります、そこは覚悟しておきましょう。

福岡の県議会では反対の決議をしたそうです。愛媛でも、

官僚は上手く使うことで文句を言う方がおかしい。北沢さんの方がおかしいと思います。官僚の方頑張って下さい。ただし官僚支配は無くしますよ。

今日の讀賣にも「官邸、独自の中国ルート 高橋さん解放へ「尖閣」言及回避」と言う記事がありました。独自ルートと言うことは外務省抜きですよね。外交はどの様に進めるのですか民主党は、はっきりせよ。

高橋さんが帰ってきたので安心して、ビデオ公開しましょう。民主党さんよ

中国温家宝首相、八面六臂の活躍ー官首相は切り札を切れず持ち腐れー日本の完敗に終わった

2010-10-08 16:26:50 | 意見発表
 中国の温家宝首相は、尖閣問題で、日本を恫喝し、尖閣諸島はまだ手中に収められなかったが、日本に中国の恐ろしさを思い知らせたその効果はあったと思っていることでしょう。

 日本は中国監視船が尖閣を離れたと喜んではいけない。私が考える筋書きは、次は漁船軍団を大挙して尖閣に向かわせる。場合によっては二隻の漁船で巡視船に衝突させ巡視船を転覆させる。そして「中国領海に巡視船が入ってきて進路を妨害した」と公表する。場合によっては、漁船の前に巡視船が現れたようにして、巡視船が悪いようにビデオを撮影して世界に公表する。

 沈没した巡視船乗組員を救助し領海進入、進路妨害で逮捕し、中国国内法で裁判にかける、と言うシナリオが書けます。何もできない日本、中国としては恐くも何ともないのです。自衛隊が出てきたら、まず中国公海内であるので出るように勧告する。折を見て魚雷で沈めます。生き残った乗組員は捕虜として捕らえます。尖閣諸島には中国国旗を掲げ、監視塔を作成します。これで尖閣諸島は中国のものとなります。

後から、アメリカが出てきても、漁船ばっかりで何もできません。以前にもそう言う状態になったそうです。
中国から二国間の領土問題であり、アメリカ関与すべきでない釘を刺され何もできません。
・・・・と言うシナリオ案等が想定されます。
中国はしたたかなのです。

「中国、人権批判封じ込め EUと首脳会談 経済支援を盾に  
イザ2010/10/08
 「【北京=川越一】欧州歴訪中の中国の温家宝首相は6日、ブリュッセルで欧州連合(EU)との首脳会談や中国・欧州商工サミットに出席し、人民元の切り上げ問題に関して欧州各国が干渉しないよう事実上、警告した。欧州経済の“救世主”としての立場を強調することで、EU側が中国の人権問題に口をはさむことについても封じ込めた。

 中国国営新華社通信によると、温首相は首脳会談で「世界中の責任ある国家は貿易戦争、貨幣戦争をしてはならない。欧州各国は人民元問題について、客観的かつ公正な立場を保持してほしい」と言明した。 商工サミットでは、人民元や貿易不均衡の問題についてさらに具体的に言及。世界的な金融危機に見舞われた昨年も欧州から中国への輸出は4%増え、今年上半期は前年同期比42%増加したと主張した。ユーロ暴落の元凶は米ドルだとし、「貿易不均衡は構造的な問題がもたらしたもので、政治問題化すべきではない」とクギを刺した
 中国では、EU諸国が米国に追随し、人民元の切り上げを求めて圧力を強めているとの観測が広がっている
 ドイツのブリューデレ経済技術相が、ソウルで11月に開かれる20カ国・地域(G20)首脳会合の主要議題に、人民元問題が取り上げられるとの見通しを示しており、中国は警戒を強めている
 先日、ギリシャ国債の買い増しを表明したばかりの温首相は「EUは戦略的パートナーであり、中国は経済回復に向けたEUの努力を支援する」と強調。深刻な危機、困難に陥っている国の支援にいつでも乗り出す構えを示し、>「これらの国々が必要とすれば、さらなる援助を行うことを約束する」と続けた。
 中国経済への依存を深めるEU諸国にとって、温首相の一連の発言は事実上の警告だ。 EUのファンロンパイ大統領(首脳会議常任議長)は温首相との会談後、「法治および人権について率直な意見交換を行った」と述べたが、EUと中国の共同コミュニケには結局、人権をめぐる具体的な記述は盛り込まれなかった。

温家宝首相は、この記事を見ても人民元問題や人権問題に口出しさせない様に働いている。外国に口出しさせない中国の権益、国益を守る働きをしているのです

胡錦濤主席がオバマに警告、「台湾も聞いておけ」―中国報道 」サーチナ
米ASEAN声明、米の対中けん制ならず
(2010年9月25日22時48分 読売新聞)
 【ニューヨーク=黒瀬悦成】米国と東南アジア諸国連合(ASEAN)が24日、ニューヨークで行った2回目の首脳会議は、共同声明で焦点の南シナ海の領有権問題が明記されず、米国が意図していた対中けん制網の明確な形成には至らなかった。
 オバマ米政権は今回、「アジア回帰」に向けた地歩を築きつつも、ASEANの「バランス外交」の壁に阻まれた格好だ。
「対中制裁は米企業制裁と同じ」 中国首相が米議会批判

中国はオバマ大統領も手玉にとっているのです
唯一つ出来なかったことがあります。それはノルウエーにノーベル平和賞を劉暁波氏に出さないように脅しをかけたのですがノルウエーはそう言うことは平和的でない、正すべきだと、劉暁波氏に平和賞を与えたのです。
その他はほぼ言うことを聞かせているのではないでしょうか。
対日本との交渉でも干渉でした。日本は完敗と言うことです。

「逃げも隠れもしない」ーウソを言ったり、説明をしないのは逃げ隠れと同じ事ー水沢へ帰れ小沢 

2010-10-08 06:44:06 | 意見発表
「逃げも隠れもしない」 小沢氏と記者団やりとり2010年10月7日19時55分asahi

【動画】小沢氏、離党や議員辞職を否定

「会見する民主党の小沢一郎元代表=7日午後1時59分、東京都千代田区永田町、山本裕之撮影
 小沢氏と記者団との主なやりとりは次の通り。

 私の政治団体に関連することで同志、国民の皆さんに大変なご迷惑、ご心配をおかけしたことをおわびする。(起訴すべきだとの議決が)検察審査会で決められたが、まったく秘密のベールに閉ざされ、どんな議論がなされ、結論が出されたのか、まったくわからない>。起訴の議決がされたことは驚いており、残念だ。自分が逃げも隠れもしないという姿勢は変わっていない。

 ――離党や議員辞職はしないということでいいのか。ーー
 国の正式な捜査機関である検察当局の1年余にわたる強制捜査の中で、起訴するような不正な事実はないことが明らかになったのだから、私はそのような意思は持っていない。必要とされる限り、政治活動は淡々と続けていく。

 ――党から離党勧告が出たらどう対応するか。 ーー
 そういうことがあったときには判断する。だが、検察当局で不起訴となったことなので、同志、党の皆さんにもそのことは十分理解していただけると信じている。

 ――国会での証人喚問や政治倫理審査会への対応は。ーー
 国会の決定にいつでも従う。ただ、検察審査会で「法廷で事実関係を改めて明らかにしろ」ということになり司法の場に移っている。その場できちんと事実関係を明らかにし、何の不正も問題もないという結論が出るように全力を尽くしたい。

 ――検察審査会のあり方を考え直すべきだと考えるか。 ーー
 そのことを言っているわけではない。法廷で自分の身の潔白を決めてもらいたい」

と言う会見ですがこの会見言っている事自体がおかしい。
まず小沢発言がころころ変わって信用できないのです。
7日BS11の収録で森元首相は「政治家としての小沢氏については、「その都度、(言うことが)変わる。後始末がきちっとしないから仲間が離れる」」と言っています。

国民の皆さんに大変なご迷惑→本当に大変ご迷惑です。早く政界から追い出さないと日本政治が大人になれない。日本を落ち占めた極悪人です。いること自体が大迷惑です。
「小沢氏に「江藤論文を読んでほしい」 自民・小池氏
2010.10.5 20:33 産経
 「江藤淳さんが『水沢へ帰れ』と言った論文を今一度読んでいただきたい」
 自民党の小池百合子総務会長は5日の記者会見で、強制起訴が決まった民主党の小沢一郎元幹事長に、評論家の故江藤淳氏のコラムを再読するよう勧めた。
 江藤氏は、小沢氏が新進党党首時代の平成9年3月3日付の産経新聞に「帰りなん、いざ 小沢一郎君に与う」と題したコラムを記した。小沢批判が渦巻く中、議員辞職して故郷の水沢(現岩手県奥州市)へ帰り、捲土(けんど)重来を期してはどうかとする内容で、大反響を呼んだ。今年4月にはこのコラムなどを収録した「小沢君、水沢へ帰りたまえ」も出版された。
 小池氏は「政府・与党が小沢氏の問題にエネルギーをかけていいのか」とも述べた。当時、新進党に所属し小沢氏に近かった小池氏だが、起訴を機に小沢氏の影響力を排除すべきだとの思いを込めた発言とみられる。」
これだけ多くの人がいわば有罪と考えていることを検察はその証拠を集められないのです。それだけ用意周到に田中角栄の裁判や金丸信の裁判から対策を考え、尻尾を隠すようにしているのです。逃げも隠れもしているから起訴されていないだけです。

ご心配をおかけしたことをおわびする→国民はこいつが首相にになったら「ていへんだ」と心配しました。次は何時まで政界にいて日本の政治を邪魔するのかと心配しています。この起訴でようやく政界から追放できると大喜びです。溜飲を下げたとはこう言うことでしょうか。

まったく秘密のベールに閉ざされ→当然でしょう。明らかにしたら貴方の得意な手段脅しを使いじゃないですか。裁判員も秘密にされているのです。
電話をかけて調べさせたり、卑怯な手段を使っているのは小沢だ。

どんな議論がなされ、結論が出されたのか、まったくわからない
→決議書に書いて有るじゃないですか。議論の内容を国民に音声だけでも公表しましょうか、小沢ぼろくそでした。と言うことになりますよ。04年報告書不記載は土地を買うときから秘書と謀議していたじゃないですか、それを知らないと白を切っています。土地を探して大久保秘書と見に行って、買う段階でお金は銀行借り入れ、支払いは10月29日、しかし所有権移転は来年、と言う話をしたではないですか、と天の声が言っていました。確かに報告書作成した時点では改めて相談はしていない、確認だけです、ずーっと前に指示が出ていたのです。裁判では購入時翌年度にした理由を明らかにすべきです。

起訴の議決がされたことは驚いており→国民はみんな当然だと思っています。

逃げも隠れもしないという姿勢→今までが逃げも隠れもしない姿勢と言うことは説明しないし政倫審にも国会証人にも応じないということでしょうか。それとも今までは逃げも隠れもしたと言うことですか。
検察が白と言ったものを何故説明する必要があるのかと言う姿勢を通すと言うことでしょうか、それが逃げ隠れというものです。

検察当局で不起訴となったことなので→まあ、これほど検察を持ち上げ無謬検察という人はいないでしょう。しかし、今や検察は間違いの象徴となりそれに小沢不起訴で更に信用を無くしているのです。余りこのことは言わない方がいいですと、じゃー何故検察可視化と言うのです。何とか議連という横車押しの連中は、それは小沢の非協力さふてぶてしさが、国民にも見れていいことです。是非やって下さい。

検察当局で不起訴となったことなので→だから信用できないのでしょう。検察より国民の方がえらいのですよ。その国民(無差別選出)の代表が、2度も有罪と決定したのです。国民の決定の方が上ですよ。

よくもまあ、こんなに不正をしていけしゃあしゃあとしてられるものだ。その厚顔無比にはあきれて者が言えません。

小池さんが言う「政府・与党が小沢氏の問題にエネルギーをかけていいのか」ほ本当にそう思います。

「帰りなん、いざ 小沢一郎君に与う」を改めて送ります。

小沢起訴で民主党の一部が検察審査会を批判ーそれは「中国る」事ですー30億円の出所を説明せよ

2010-10-06 06:31:34 | 意見発表
 民主党は自分の都合がよいときは検察審査会を大いに活用し、他党の政治家を辞職させてきたが、それを、小沢が対象になったら、裁判員制度はおかしい、検察審査会制度はおかしいと、まるで「中国してる」。(私が今考えた造語でやくざ的手法を「中国する」と言うのです。それを行使するので中国してると言うのです。これをはやらせて中国人のごり押し無理難題をふっかけることを牽制しましょう)ことで正しい政治の在り方とは言えないのです。

 この記事を見てあの石川秘書が捕まったとき、民主党若手議員は不穏な動きをしたことを思い出しました。今、思えば「中国って」いました。

それを振り返ってみますと
釈放要求発議も」民主議員、捜査批判の動き(2010年1月20日10時04分 読売新聞)
 小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る政治資金規正法違反事件で、石川知裕衆院議員(36)らが逮捕されたことを受け、同党内で検察の捜査手法を検証する会が発足し、捜査情報の漏えいの有無を調べるチームの設置も決まった

 いずれも捜査に批判的な立場で、小沢氏の説明責任を問う声はほとんど聞こえてこない。これに対し、「目の前の事件を捜査するだけ」と淡々と語る検察幹部。識者からは「政治的な圧力をかけることは慎むべきだ」との指摘が出ている。
 ◆逮捕を考える会◆
 石川容疑者と同期である当選2回の衆院議員が結成した「石川知裕代議士の逮捕を考える会」。18日の初会合には、政府の一員である政務官4人、首相補佐官1人を含む13人が出席した。
 読売新聞は19日、13人全員に、▽石川容疑者の逮捕は不当だと思うか▽釈放要求の発議を行うのか――などを取材した。
 会長を務める福田昭夫議員は「石川議員は任意聴取に応じていたし、逮捕の必要は全くない」と強調。今後、会として法務省や検察庁から話を聞く意向も明らかにした。ただ、釈放要求の発議については、「まずは事実関係の調査が先」と慎重な姿勢を示した。
 その他の議員も、逮捕については「不当」という答えが目立ったが、釈放要求については、「展開次第で十分あり得る」(横山北斗議員)、「今は考えていない」(北神圭朗議員)という声に分かれた。
 政府内部から検察当局に異議を唱えることについては、慎重さの必要を自覚する声と、問題ないとする見解に分かれたが、平野官房長官は19日、「政府関係者の出席は問題がある」との考えを示した
 ◆漏えい問題対策チーム◆
 同党内では18日の役員会で、弁護士資格を持つ国会議員で構成する「捜査情報漏えい問題対策チーム」を設置することも決まった。 取りまとめ役となる小川敏夫・参院議員は19日、読売新聞の取材に対し、「検察からマスコミへ捜査情報が漏れているのは明らか。強大な捜査権限で収集した情報を流すことは捜査の在り方として許されない」と述べたが、漏えいの具体的な根拠を尋ねると、「チームで検討してから公表する」としか語らなかった。
 同党本部によると、メンバーはまだ確定していないほか、具体的な調査の方法なども未定という。
 ◆法務・検察◆
 このような民主党内の動きに対し、検察幹部の1人は、「捜査に対する威嚇なのかもしれないが、党として自浄作用を発揮することが先ではないか。これでは問題のすり替えだ」と語る。「我々は目の前にある事件をやっているだけなのに」との声も聞かれた。
 また、「考える会」から石川容疑者の釈放要求の発議を検討する声が出ていることについて、別の検察幹部は「国民がどう受け止めるだろうか」と疑問を示した。また、法務省のある幹部は、同会に政府内に入った議員も名を連ねていることについて、「同期が逮捕され、何とかしたいという気持ちは分かるが、自分の立場についてあまり深く考えていないのではないか」と感想を話した。」

 いかがでしょう。民主党議員の「中国ってる」状況がみえます。本当に今の中国に言い方と同じです。

 今回の小沢起訴決定では、弁護士の資格有る議員が検察審査会のメンバーの構成や決定方法を照会していた。それは「中国っている」と批判されました。
凪論 : 民主党辻恵衆議院議員が検察審査会に圧力 ~法曹としての良識

今回の小沢逮捕で小沢組(やくざ、暴力団、中国る集団、一新会(小沢組幹部会)、小沢女集団、小沢不正資金による当選議員(小沢チルドレン)の集合体、数は力で無理難題を押しつけて圧力をかける集団、日本の政治を歪めている集団)の中国り振りを見ましょう。

今回の小沢逮捕では
法相、検察審査会「運用状況見守りたい
「2010年10月5日(火)20:02産経
 柳田法相は5日、読売新聞などのインタビューで、検察審査会が民主党の小沢一郎元代表に対し起訴議決をしたことを受け、党内の一部から同審査会のあり方に批判が出ていることについて「(制度の開始から)まだ1年ちょっとなので当面、運用状況を見守っていきたい」と述べた。」

小沢氏「起訴議決」を批判、取調べ可視化議連(2010年10月5日19時42分 読売新聞)

 「民主党の「取調べの全面可視化を実現する議員連盟」(川内博史会長)は5日、国会内で会合を開き、捜査機関の取り調べの全過程を録音・録画(可視化)するため、刑事訴訟法を改正する方針で一致した。
 政府に来年の通常国会への改正案提出を求めるとともに、政府が消極的な場合は議員立法での改正を目指す方針も確認した。
 会合では、東京第5検察審査会が小沢一郎元代表に対して二度目の「起訴議決」を行ったことも話題となった。小沢氏に近い森裕子参院議員は「国会議員は、どんな問題でも言いがかりをつけられ、密室で取り調べを受け、いかようにも悪人に仕立て上げられてしまう。検察審査会で今回のような形になれば、抵抗できない大変な状況だ」と訴え、検察や検察審査会のあり方にも疑問を呈した。」

 小沢氏は不正資金での蓄財が30億円まだ残っているともいわれています。その内容を明らかにしないで、それを明らかにせよと言っている国民(検察審査会)が悪いと言っています。そう言う中国人的議員が200人いたのです。日本を食い物にする小沢はつぶすべきである。菅首相も今ここで壊滅させて後で転覆させられますよ。

前田検事が調べた調書は信用できないーでは大久保の調書が信用できないー小沢は有罪と言うことになるが

2010-10-05 22:52:29 | 意見発表
2010.10.5讀賣夕刊
「民主可視化議連刑法改正目指す」に記事の中に、「川内氏は会合で、「起訴議決の理由に『供述は信用できる』と書いてあるが、(逮捕された)前田恒彦主任検事等がかかわった調書が信用できるとは現段階では言えない」と指摘。その上で、「法と証拠と民意に基づいた起訴があり得るのか。疑わしきは罰せずという(司法の)原理原則から外れたところで誰かを起訴し、公判に持っていくことがあってはならない」と述べ、検察審査会の捜査を証拠としている東京第5検察審査会の判断を批判した。」
とあります。
川内という男は小沢の腰巾着的男で、松木謙公もそうですが、小沢の裁判にイチャモンをつけている。つまらん男である。
当然検察のFD改ざんの前田検事が小沢の秘書を調べたのでその調書は信用できないと言い出すと思っていたら、やっぱり言いだした。小沢関係者は前田検事が誰を調べたか更ベタのでしょうか。大久保秘書です。その大久保秘書の供述内容は・・・

(2010年1月31日09時14分 読売新聞)
「逮捕の3人、供述食い違い…陸山会事件」の記事に

 小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」「の土地購入を巡る政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部が逮捕した同会の元事務担当者・石川知裕衆院議員(36)ら3人の拘置期限の2月4日まであと4日となった。
 石川容疑者と元私設秘書・池田光智容疑者(32)は容疑を認めているが、元会計責任者で小沢氏の公設第1秘書・大久保隆規被告(48)は否認を続けている。特捜部は3人の共謀関係の解明を進めるとともに、焦点となっている小沢氏の関与について詰めの捜査を続けている。
 ◆了承の有無
 関係者によると、石川容疑者は、2004年10月に東京都世田谷区の土地を購入した際、代金に充てた4億円の収入などを、04年分の同会の政治資金収支報告書に記載しなかったとする政治資金規正法違反容疑について、「わざと記載しなかった」と認めている。
 さらに、土地購入前、大久保被告に相談して、小沢氏が用意した4億円を04年分の収支報告書に記載せず、土地取得の登記も05年にずらした方がいいということになり、その方針を小沢氏に報告して、了承を得たと供述している

 これに対し、大久保被告は相談を受けたことを否定。小沢氏も今月23日、特捜部の事情聴取で否定した。 
◆一覧表
 石川容疑者は04年分の収支報告書を提出する直前の05年3月頃、陸山会を含む小沢氏の関連政治団体5団体の収入総額と支出総額、翌年への繰越金の一覧表を作り、小沢氏に概要を説明したとも供述している。
 池田容疑者も05年分の収支報告書に土地代金の支出を記載した容疑や、07年に陸山会が4億円を出金しながら、同年分の収支報告書に記載しなかった容疑を認めている。さらに、石川容疑者と同様、毎年、収支報告書の提出時期に、小沢氏に収支の一覧表を見せて資金状況を説明していたと供述している。
 これに対し、小沢氏は事情聴取後の記者会見で配布した文書で、「各団体の収入支出などの概要について報告を受けることはあったが、収支報告書の内容を一つ一つ確認したことはない」などと不記載の認識を否定している。
 ◆否定の供述
 石川、池田の両容疑者が自らの容疑を認めているのとは対照的に、大久保被告は、収支報告書の作成について、石川、池田両容疑者に任せていたと供述。07年の4億円の出金についても、「池田容疑者から報告を受けた記憶はある」としているものの、不記載の認識は否定しているという。
 大久保被告は、昨年12月に始まった西松建設からの違法献金事件の公判で、同会の03~06年分の収支報告書は自ら作成したと認めており、公判での主張との整合性も問題になりそうだ。
 一方、中堅ゼネコン「水谷建設」の元幹部らが04年と05年に、それぞれ5000万円を石川容疑者と大久保被告に渡したと特捜部に供述しているが、2人とも受領を否定しており、特捜部が追及を続けている。」

と言うことである。上記の記事では大久保は否認しているのです。前田検事はこの大久保を調べたのです。その大久保の否認が信じられないと川内は言っているわけ、と言うことは大久保の否認が間違いと言っていることになるんです。それでいいんですか、川内さん、墓穴を掘っていますよ。


中国は日本だけでなく世界で暴言恫喝をし、世界で嫌われ者です。ー今後も尖閣を狙っています

2010-10-05 07:54:31 | 意見発表
 今回の尖閣諸島問題では中国は言いたいことを史日本いじめをやれるだけ行いました。以前では政経分離と言って、政治は政治、経済は経済と炊けていましたが今回の中国は有るだけのカードをすべてだし、出してはいけないカード、言ってはいけないことも言いました。そのことは世界に中国のえげつなさ、怖さを宣伝した格好になりました。

チャイナ・ハラスメント 「日本の弱み」を熟知」と言うのもあります。

「(2010年10月4日01時21分 読売新聞)
粗暴な大国の顔さらした…仏紙が中国の対応批判 
【パリ=林路郎】1日発行の仏紙ル・モンドは、中国が、尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件をめぐる一連の対応で、「粗暴な大国の顔をさらした」と批判する社説を1面に掲げた。
 「中国の海(東シナ海と南シナ海)に暴風警報が出た」と題する社説は、19世紀末以来、日本の実効支配下にある尖閣諸島の領有を中国も主張していることを紹介したうえで、漁船衝突事件の経緯に言及。日本の丹羽宇一郎駐中国大使に対する度重なる呼び出しや対日交流の打ち切りなど、中国政府の一方的な対抗措置について、「その攻撃的姿勢は、沿岸に恐怖を呼び起こした」と指摘した。
 同紙は、中国が、ベトナム、フィリピン、マレーシアなどとも領有権をめぐって対立していることに触れ、「中国自身のイメージと国益に反する行動」の結果として、「沿岸諸国は米国との戦略的関係を緊密にする」と予測した。
さすがに社説です。要点をきちっとまとめています。

 温家宝首相は国連で「中国・温首相「主権や領土で妥協しない」」と一歩も妥協しない強い姿勢を示しました。これが船長釈放の景気になりました。日本は脅しに弱いと言われても仕方がないですネー。
 「【ニューヨーク=吉形祐司】中国の温家宝首相は23日、国連総会の一般討論演説で、「中国は友好を尊重し、原則も貫く国家の核心的な利益は断固として守る。主権や国民統合、領土保全では、屈したり妥協したりしない」と語った。
 尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件を意識した発言かどうかは不明だが、主権や領有権に関して妥協しない姿勢を改めて強調したものだ。
 温首相は中国の現状について、「1億5000万人が国連の貧困ライン以下で暮らしている」などと説明。「中国の発展は誰も傷つけず、脅威を与えない」とも述べ、発展途上にあることを強調した。」
この発言の「核心的な利益」と言うことは、「中国、尖閣も「核心的利益」に=台湾・チベットと同列-香港紙」と言う記事があるように、尖閣諸島を中国領土にすると言うことです。
中国は常に尖閣諸島奪取を狙っていると言うことを忘れないようにしなければなりません。そして相手が出したカードで日本はノックアウトになっています。いじめられた記憶は永久に忘れないものです。

 中国はオバマ大統領も叱りつけたことがあります。「胡錦濤主席がオバマに警告、「台湾も聞いておけ」―中国報道」(サーチナ)と言うのもありますが最近でもニューヨークで開催されたASEANで米国は関係ないのですっこんでろと言われたのです。「温家宝首相は23日のオバマ大統領との会談などを通じ、南、東シナ海の領有権問題における従来からの中国の主張を繰り返しつつ、米側に“不関与”を促すものとみられる。温首相がどのようなボールを投げ込むのか、反日で沸き立つ中国国内も注視しているだけに、引き続き“弱腰”の姿勢をみせるわけにはいかない、という事情もある。」と言う記事もあります。
もうアメリカ何と恐くないよと世界にPRしています。

(2010年10月2日19時28分 読売新聞)
「温首相、米議会を批判…対中制裁法案巡り
 【ワシントン=岡田章裕】中国の温家宝首相は3日、米CNNテレビのインタビューで、人民元の切り上げ問題について、「米議会の一部は十分に中国を理解しないまま、政治問題化している」と述べ、対中制裁法案を巡る米議会の動きを批判した
 温首相は、「低付加価値の製品の中国からの輸入をやめても、インドなどから購入することになり、貿易不均衡の是正にはつながらない」と指摘した。収録は、下院が対中制裁法案を9月29日に可決する前、国連総会に出席するために訪米中の23日に行われたという。」

中国は世界に向けて言いたい放題、やりたい放題です。
アメリカも最近は負けています。人民元切り上げも出来ずにいます。

誰が中国に大国の有るべき姿勢、王道を教えるべきです。
日本の武士道でも、儒教でも、論語でも、何かを学ばせるべきです。
共産主義は失敗していますよね。中国人はそれを知っていないのでしょうか。

携帯は社会人になってでいいーNHK朝ドラてっぱんでーごはん入りお好み焼きを広めて欲しい

2010-10-04 08:16:16 | 意見発表
NHKの朝ドラ「てっぱん」が始まった。前回の「げげげの女房」はよかった。
年代が合っていた、
夫婦って見合いで会って直ぐに結婚しても上手く行くのです。
貧しくてお米を買う金もなくても辛抱して夫婦を守って行けばなんとかなる
夫婦喧嘩をしない夫婦ってどうあるべきか
戦後の庶民の生活史、日本の発展期の歴史を思い起こさせる
町内のつきあい、助け合う仲間
すがすがしくおだやかな松下奈緒さん、見ているだけで穏やかになりました
・・・・
いろんな意味で、よいドラマでした。今後10年に1回は再放送をして欲しいものです。

新しい朝ドラ、私はごはん食推進を考えている中、お好み焼きやたこ焼きの宣伝ドラマと反対をしました。

ヒロインの「あかり」は若い高校生、輝いていますすし、明るいので見ることにしました。
2010年10月4日のドラマの中で、あかりがお父さんに携帯をねだりました。お父さんは「社会人になってからでいい」と反対しました。
高校生で携帯を持たない子は少ないのでしょうが、子どもの教育に必要ないという教育方針のもとのに娘に納得させていました。
あかりは「エーッ」と失敗したかーという表情でしたが、直ぐに諦めてお父さんの作業着を洗濯していました。

子どもの携帯、便利な携帯をねだられたとき、断れる親はどれだけいるでしょうか。
その時、「あかりも持っていないよ」と言えばいいのです。

というようにNHKのドラマは影響するところが大きいのです。

 昨日NHK教育22時ETV特集「なぜ希望は消えた」ー霞ヶ関官僚トップOBが語った農政の舞台裏ーと言うのを放送していました。米の消費が減少して米余り、減反、大規模化・・・戦後の農政を総括していました。もう一度放送して欲しいと思います。

この米余りが何故起きたのか、そこに一言「食の欧米化」と言うことで簡単に片づけていました。パン食の拡大は当然なことのように説明していましたが、私の別ブログ「日本侵攻 アメリカの小麦戦略」を読んでいただきたい。

 日本はむかしアメリカの余剰農産物を、「小麦を買ったらその売上金に一部は購入した国で使ってよい」というPL480というアメリカの輸出戦略の法案にひっかかって資金欲しさに(それは落ち目の吉田政権をアメリカの資金で愛知用水事業を起こし人気回復を図ったのです)アメリカ余剰農産物の小麦を多量に輸入したのです。その輸入した小麦は日本人に食べさせなくてはいけません。小麦がどんどん入ってくるのです。米食べずに小麦粉を食べるようにする日本中をひっくり返すような宣伝戦が行われたのです。日本の農業を守るべき農林省もパンの製造技術を教える財団法人を作成しパンを日本中に広めたのです。
その中に、パンはもとよりラーメン、うどん、パスタ、・・・たこ焼き、お好み焼き
日本人の主食は小麦と言われるまでになっているのです。

お米はどうするのです。日本はお米の生産に適しています。日本人の主食はお米でなければならないのです。だが米の消費が減少すると言うことは田んぼが不要になり放棄されるようになりました。そして日本人はアメリカの小麦業者を助けているのです。

その小麦食の一部がお好み焼きですのでNHKはまだ小麦宣伝をしていると考えるのです。
日本人はよく考えて欲しい。お米は不要なのか、田んぼは放置してよいのか・・・

暇なときは「正しい食事を考える会」を検索してみて下さい。
お好み焼きの業者にお願いします。半分はごはんを入れたお好み焼きを研究して下さい。ご飯はそれ自体はとっても美味しいのです。旨いお好み焼きが出きると思います。
小麦粉とごはん栄養的にもごはんはいいのです。

パン焼き機もお米のパン焼き機「ごぱん」が人気だそうです。それは日本の国土のため、日本人のためになることです。
お好み焼きは小麦だけではない。
ご飯入りお好み焼きを日本中に広めたい