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『フーバー大統領が明かす 日米戦争の真実-米国民をも騙した謀略』(勉誠出版)

2020-01-03 06:01:25 | 意見発表

『フーバー大統領が明かす 日米戦争の真実-米国民をも騙した謀略』(勉誠出版)

日米戦争は、時のアメリカ大統領ルーズベルトが日本に向けて仕掛けたものであり、日本の侵略が原因ではない−。第31代アメリカ大統領ハーバート・フーバーの大著「裏切られた自由」のエッセンスを紹介する。〔「日米戦争を起こしたのは誰か」(2016年刊)の改題,主要部分を改訂〕【「TRC MARC」の商品解説】

第二次世界大戦はどのような要因によって起こったのか、なぜ、アメリカが日本と戦わなければならなかったのか、本書は20世紀の途方もない悲劇に光を当てる。
第二次大戦当時のアメリカ大統領ルーズベルトの前任者、フーバー大統領の厖大な回想録『裏切られた自由』は世界に大きな話題を呼んだ。本書はこの回想録の内容を分析し、ひろく紹介するものである。
第二次大戦は欧米の民主主義諸国や日本を捲き込んで戦われたが、まったく不必要な戦争だった。
フーバーは、3年8カ月にわたった不毛な日米戦争は、「ルーズベルト大統領という、たった一人の狂人が引き起こした」と、激しく糾弾している。
読者は本書によって、目を大きく見開かされることとなろう。日本国民が正しい歴史観を学ぶために、本書がひろく読まれることを期待したい。

*本書は、『日米戦争を起こしたのは誰か―ルーズベルトの罪状・フーバー大統領回顧録を論ず』(2016年1月刊行)の主要部分を改訂して改題し、廉価版として広く提供するものです。【商品解説】

目次

  • 第1章 “FREEDOM BETRAYED”を書いたフーバー大統領 加瀬英明
  • 第2章 戦争を仕掛けたのは誰か 藤井厳喜・稲村公望・茂木弘道
  • 第3章 ルーズベルトが犯した19の失策
  • 第4章 戦争を望んだルーズベルトの狂気
  • あとがき 加瀬英明

みっともないことをした韓国、日韓W杯で

2020-01-02 01:58:06 | 意見発表
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「みっともないことするなよ」日韓W杯で韓国に思ったこと――川淵三郎が語る「反日種族主義」

 
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川淵 三郎
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 竹島、徴用工や慰安婦問題など韓国で通説となっている歴史認識を検証した書籍『反日種族主義』。今夏刊行された韓国では曺国前法相が批判するなど物議を醸し11万部超、11月発売の日本版は36万部のベストセラーとなった。日韓で賛否両論、波紋を呼ぶ本書を識者が論じる。

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川淵三郎 日本トップリーグ連携機構会長 © 文春オンライン 川淵三郎 日本トップリーグ連携機構会長

 よくぞ韓国の学者先生が、このような本を書いてくれたものです。

 何より驚いたのが、李栄薫(イヨンフン)先生をはじめ、李承晩学堂に所属している方々が中心となってご執筆されたこと。李承晩大統領と言えば、反日政策で有名です。1952年に公海上に「李承晩ライン」を設定し、この境界線を越えた日本漁船を拿捕、大勢の漁師を拘束した。それゆえ、75歳以上の世代にとって李大統領は、腹だたしい存在でした。

 その反日の象徴のような大統領の名を冠した研究機関の方が、韓国の反日の実態を明らかにする。著者の元ソウル大学教授の李先生たちが自らの信念に従い、歴史的事実に嘘はつけないと行動された結果でしょう。

 資料に基づいた実証的研究で、説得力もある。李先生は日本統治下の朝鮮の土地調査事業を調べていた。当時の土地台帳と朝鮮王朝のものを比較し、日本が朝鮮の土地の4割を収奪したという歴史教科書の記述が事実ではないと明らかにした。慰安婦についても「日本軍によって強制連行された性奴隷」という韓国での通説を否定し、公娼制度の一環だったと書いている。

 こういった事実は韓国で無視されてきた。反日を利用したい政治家はもちろん、マスコミも報道しなかった。やせ細った日本人労働者の写真を「労務動員された朝鮮人だ」と世界にアピールする始末。非常に残念です。

日韓W杯で「えっ」と驚く経験

 韓国の方々は、対日本となると冷静ではいられない面があるのは事実でしょう。私も日韓ワールドカップ共催のときに「えっ」と驚く経験をしました。

 大会の呼称問題です。本来はアルファベット順で「JAPAN・KOREA」のはずが、韓国側が難色を示した。そこでW杯組織委員長のヨハンソンから「決勝は日本で行う代わりに、韓国・日本の順でもいいか」と打診があり、私たちは受け入れた。だが、鄭夢準(チョンモンジュン)韓国サッカー協会会長は「日本から勝ち取った」と名称のことだけ宣伝した。みっともないことをするんじゃないよ、と思ったものです。

『反日種族主義』の出版には、ことによっては身に危険がふりかかるかもしれず、大変な勇気が必要だったでしょう。でも、歴史認識の誤りを放置しておいたら、韓国は衰退していってしまうのではないか。そう考えた見識ある著者の方々の叫びが本書には詰まっている。日本にとっても、これ程ありがたい歴史書はない。

 私は孫にも渡しました。ぜひ大勢の方に読んで欲しい。100万部、行ってもらいたいね。

単なる反韓・嫌韓本ではなく、現在の韓国を憂えて記した“憂国の書”――石破茂「反日種族主義」を語る へ続く

(川淵 三郎/週刊文春 2019年12月19日号)

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