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普天間問題、国外に移設希望者が出るー普天間問題解決なのか?

2010-04-24 09:58:16 | 日記
私の「鳩山司令官は普天間問題解決の作戦を誤ったーインパール作戦の失敗と同じ」にコメントが有りました。

「北マリアナ連邦にて、テニアンヘの誘致を議会が正式に表明しました。詳細は以下の4月22日の沖縄タイムスの記事を参照下さい。
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-04-22_5933/

常識的に考えれば、これで普天間問題は一件落着のはずです。
世の中には「抑止力を考えると国内」とバカなことをのたまう輩がいますが、普天間の海兵隊は東南アジア、西アジア方面へ展開するための部隊で、日本の抑止力には何の影響も及ぼさないのです。抑止力を考えると、沖縄ではなく北朝鮮に近い北九州や山陰におけば良いでしょう。
それに空軍の嘉手納基地はまだ沖縄に残り続けることをお忘れなく。

これで期限の5月末までグダグダやっているようでは、鳩山民主もおしまいでしょう。」

と言う内容です。そこで検索しますと

「テニアン誘致を決議 北マリアナ上院議会
日米政府に要求へ政治 2010年4月22日 09時50分

(48時間4分前に更新)

 【東京】米自治領北マリアナ諸島の上院議会が16日、米軍普天間飛行場の移設先として同諸島のテニアン島を検討するよう日米両政府に求める決議を全会一致で可決していたことが分かった。あて先は米国防総省、日本政府など。27日には下院議会で同様の決議が行われる見通し。

 決議は普天間の移設先を検討する日米両政府に対し、東南アジアの防衛の拠点として北マリアナ諸島とテニアンを移設地として検討することを求めている。

 米国防総省がすでにテニアンの3分の2を租借していることや、東南アジアの防衛の観点からも地理的な優位性があると指摘。米軍人と家族に近代的な生活・娯楽施設が提供できることにも触れ、「北マリアナ諸島は普天間の移設を心から歓迎することを宣言している」としている。

 今月9~11日にテニアンを訪れ、テノリオ下院議長やデラクルス・テニアン市長から在沖海兵隊受け入れの意思を伝えられていた社民党の照屋寛徳国対委員長は「決議は住民の強い意思表示。日米両政府は重く受け止め、北マリアナ移設を交渉してほしい」と述べ、同地域への移設の実現可能性を強調した。」と有りました。

ということで、コメントがあった通り、これで普天間基地は国外に移設されると、鳩山首相は国民との約束を果たしたと言うことになるのでしょうか、

テニアンが何処にあるのか分かりませんが、鳩山政権にとっては不幸中の幸いと言うことでしょうか、しかし、讀賣では載っていませんし、どうなんでしょう、

以前、産経の浅瀬案を読んで記事を書きましたが、その後浅瀬案なんて聞きません。
浅瀬案って有るんでしょうか。

テニアン島を地図で調べましたがちょっと南太平洋って感じで、中国、北朝鮮対策としては遠すぎる感じですが、普天間が訓練基地というのなら受け入れてくれるところならばいいのではないかと考えました。



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