若い人達へ

若い人に夢を託してお願いをする

「言葉に責任を」福島党首、首相に苦言ー「はとる」と言われています。

2010-05-29 16:48:49 | 意見発表
基地移設(2010年5月29日08時23分 読売新聞要約)

「 米軍普天間飛行場の移設問題は28日、社民党党首・福島瑞穂消費者相(54)の罷免という事態に発展した。

 「言葉に責任を持つ政治をやらなければ、と総理に申し上げました」――。・・・「辺野古移設」に反対を続けた福島氏がこの日の記者会見で強調したのは、政権交代の直前、「最低でも県外」と“公約”したことで事態を混乱させた鳩山首相への痛烈な皮肉だった。・・・」

 確かに、福島党首が言うとおり鳩山首相は「言葉に責任を持つ政治をやらなければ」なりません。

渡部恒三氏も言っていました、「朝ある人が「こうこうです」と説明すれば「おうそうだな」と言って政策を決定したかと思うと夕方になって違う人が別の意見を言うと「おうそうだな」と簡単に変更するんだ、これも人が良いんだと考えてやって欲しい。」と言うことを言っていました。

巷では鳩山首相の約束違反が多くて、ついに、言ったことを簡単に変えることを「はとる」と言うそうです。

事業仕分けで20兆円出すと言っていたことこれは「はとる」ことがないように願いたいものです。

讀賣29日の記事に、鳩山首相が「辺野古でいい」と決めていたのは半年前だという記事もある。
そう言われれば私もそう言う記事を書いた覚えが有る。

またこういう記事もある。「鳩山首相が27日の全国知事会の席上、尖閣諸島に関し、「帰属問題は日本と中国の当事者同士でしっかり議論して結論を見い出してもらいたい」と発言したそうである。

この点について知事からおかしいという反論がなかったと言うことは、知事真同じ認識だったのではと推測されるが、ひょっとしたら鳩山首相の話はいつもばかばっかりなのでまじめに聞かなかったのかも知れない。

 この首相の発言に対し、岡田外相は28日の記者会見で、『「尖閣に領土問題はなく、(中国との)議論の余地はない」と述べ、首相の発言が不適切だったとの認識を示した。』と述べたとある。

「 岡田氏は「誤解を招くなら、より正確な表現がどこかの段階でなされることになる」と述べ、首相発言の軌道修正が必要だとも強調した。」と言うことで首相発言が間違っていると言うことであるが。・・・ちょっと待てよ。岡田外相の言うことも信用できない。それは中国のものと決まっていると言うことかも知れない。どっちでしょう。

誰か教えて下さい。

逃げる小沢幹事長ー政治倫理審査会が恐いのかーやましいことがないことを証明すべきである

2010-05-28 07:16:08 | 意見発表
小沢氏政倫審を回避?2度不起訴で民主が消極的
2010年5月28日(金)03:02 讀賣
『 民主党の小沢幹事長の資金管理団体「陸山会」を巡る政治資金規正法違反事件で、小沢氏が出席の意向を示していた衆院政治倫理審査会(政倫審)の開催が不透明な情勢になってきた。・・・

 政倫審の開催には、疑惑を持たれた議員本人の申し出があるか、委員25人のうち3分の1(9人)以上の審査の申し立てが必要。政倫審所属の野党議員は現在、自民、公明両党の計8人だけで、野党だけでは申し立てが出来ない。小沢氏本人か、民主党(17人)が審査を求める必要がある。

 小沢氏は5月13日の広島市での記者会見で「国民にしっかり話をすることによって、理解と支持を獲得することができると思う」と政倫審出席に前向きな考えをいったんは表明した。

 ところが、21日に東京地検特捜部が2度目の不起訴を決め、その後の24日の定例記者会見では「私は(政倫審に)出るとか出ないとか、一度もしゃべったことはない。ただ拒んでいるわけではない」と微妙に言いぶりを変えた。

 民主党内では「小沢氏は『2度も不起訴になったのだから、もういいだろう』と強気になった」(国会対策委員会幹部)との受け止め方がある。当初は、小沢氏に対する世論の強い批判を考えれば政倫審出席は不可避との見方が多かった。しかし、野党の批判の矛先が沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題などに移ったこともあり、「どれだけ説明しても批判を受けるのだから、政倫審は回避した方が得策だ」(小沢氏周辺)との空気が強まっている。 民主党は近く、政倫審の委員を大幅に差し替え、小沢氏側近の松木謙公衆院議員らを幹事にする方針だ。こうした動きは「小沢氏本人からいつ申し出があっても対応できる態勢を整えるため」(国対幹部)であるものの、民主党が積極的に政倫審の開催を求めることはないと見られている。
 これに対し、自民党の谷垣総裁は27日の記者会見で「ほおかむりは許されない。(小沢氏の)発言が転じていることを考えると、自らの発言に(ウソと分かれば偽証罪が適用される)責任を負わなければいけない証人喚問に応じるべきだ」と強調した。政治とカネの問題を引き続き追及していく姿勢を示したものだが、野党だけではどうにもならないのが実情だ。』と言う記事がありました。

小沢氏は「私自身やましいことはありませんので、与えられた責務を、淡々と全力で果たしていくことに尽きると思います。」と公言されているので、やましいことがなければ。検察が調べても出てこなかったのなら、うそが言えない証人喚問に応じるべきです

何故怖がっているのでしょう。そこには嘘をつかなくてはいけないからです。

でも、政倫審には出てみそぎを受けたらいいのではないでしょうか。
小沢幹事長も言っていることがコロコロと変わっていきます。それは嘘をついているからです。真実は一つであるはずです。

あの4億円の出所もころころかわりましたね。

嘘を言ってもよい政倫審でさえ出るのを避けるというのが、すねに傷があると見ます。
やっぱりやってるんだと見る他はありません

そう言う思惑が参院選の投票に結びつくのです。
政倫審に出て疑惑が強まるより、遠くで、「あの厳しい検察が、不起訴にしたのです。私は無罪と言われたのです。これ以上のことは不要でしょう。」等と言っていた法が被害が少ないと考えているのでしょう。

私は(政倫審に)出るとか出ないとか、一度もしゃべったことはない。ただ拒んでいるわけではない」と言うのではなく、積極的に出てくるべきです。政倫審は小沢幹事長が作ったと言う制度です。自分の子供みたいなものです。その制度を旨く機能さ有効化すべきです。

このままだったら小沢幹事長は敵前逃亡と見なされ、刑に処せられなければならない。

その刑は、夏の参院で小沢幹事長批判票として、今の野党に投票すべきである


全国知事会議は馬鹿な会議ー鳩山首相の無能さをまたさらけ出した

2010-05-28 06:09:07 | 意見発表
2010年5月27日(木)21:01(読売新聞)
『 沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題を巡り、東京・千代田区の都道府県会館で27日に開かれた全国知事会議。
 沖縄県の負担軽減の必要性を理解することなどで一致したものの、鳩山首相に対しては「なぜ今この時に知事を招集したのか」などと厳しい発言が目立った。
 午後3時前に同会館に到着した鳩山首相は、険しい表情を崩さずに3階の会議室に向かった。会場では、閣僚が立ち上がって出迎えたが、29人の知事らほとんどの出席者は着席したまま。冒頭、鳩山首相が約15分にわたって発言し、沖縄の負担軽減と訓練分散への協力を求めた。
 これに対し、森田健作・千葉県知事が「なぜ今この時に知事を招集したのか」と会議の開催に対し疑問を投げかけた。谷本正憲・石川県知事も「すでに(負担を)受け入れており、地元に説明できない」などと述べた。
 一方、沖縄の負担軽減については「大阪は基地負担していないので、真っ先に汗をかかなければならない。できる限りのことをしたい」(橋下徹・大阪府知事)などの声があがった。
 会場外でも、出席者から批判的な声が相次いだ。途中退席した石原慎太郎・東京都知事は「総花的な話じゃしょうがない。ばかな会合だ」と声を荒らげ、松沢成文・神奈川県知事も「政府の交渉は最悪で無能としか言いようがない」と指弾した。』

確かに、この会議は「少なくとも県外」打ち出す前に開かなければならないことでしょう。

大体どんな機能を何処に持っていきたいのかなーんにも案がないのにただ総括的にお願いしたとするするジェスチャー、パーフォーマンスに過ぎない。

全国から知事を集めてただ言っただけ、まったく県外に持って行く気持もないのに、・・・内容が無くて何時までもこんな馬鹿馬鹿しい会議に付き合ってられるか、と言う気になる。

石原都知事は「ばかな会合だった」と途中退席したのはもっともである。
多くの知事が「なぜ今この時に知事を招集したのか」と感じた。

神奈川県知事も「政府の交渉は最悪で無能としか言いようがない」と指弾したとある。

本当にこの鳩山首相を日本に代表として任に当たらせて良いのでしょうか。
約束は守らない、言ったことを変える、指摘されると先ずうち消し、腹案があるとか言って後にずらす、まったく不誠実で、とぼけていて、ちぐはぐで、外国に出張などさせてはならない。座敷牢にでも閉じこめておくべきである。

国民はどうしてこんな人を党首とする党に政権を任せたのか、ちなみに私は民主党の暴走を予想しその制御が出来る党を選んだ。それでも票が伸びなくて・・・、大体民主党を選んだのは国民だから、国民は責任をとらねばならない。が赤字国債を垂れ流され、外国との交渉ばかりでない、国内でも何か起きても対処が出来ていない。

宮崎口蹄疫がこんなにも拡大したのは、赤松農相に全責任がある。赤松農相の責任は総理大臣の責任でもある。

鳩山首相は自分の撒いた口害で、その収集策に負われ、その収集策自体が無駄の典型的なものである、その対策に負われ、宮崎の被害の対策を立てられなかったのです。

宮崎で被害が広がっているとき鳩山首相派内をしていたか、のんびりしていたと報告されています。赤松農相を外遊させたり、その間の指揮官は誰だったのです。えっ、福島大臣だって、本人知らないって言っていますよ。

鳩山首相の態度は、碁で言う急所に石を打っていないで、ダメを打つようなもの、全く意味有る行動・言動をしていない。

即刻退陣してほしい。この政権が後3年半近く日本をかき回すのかと考えたらいても立っておられない。

来る参院選挙は、この8ヶ月間の鳩山政権の信任投票でもある。この選挙に民主党が惨敗したら衆院は解散すべきです。

国民の皆さん。若い人達のみなさん、
このような鳩山首相を続投させて良いものでしょうか。

ダメだという意志を投票場に行って表示すべきです。
現政権は失格です。

自民党も小泉信次朗議員がいます。みんなの党にはみんな素晴らしい人達です。日本創新党も、たちあがれ日本も、みんな現政権をなんとかしなくてはという思いから新党を立ち上げています。

垂れ流しを止め国の借金を少しでも減らしましょう。
鳩山首相には背後霊がいます。あやつられ人形になっています。

小沢幹事長は絶対に起訴すべきですーもう一度検察審査会の議決を読む

2010-05-27 06:25:58 | 意見発表
21010.4.27
検察の不作為による犯罪容疑者の不起訴に対し、国民目線の判断を加えられる検察審査会が、これも国民目線の判断を採用した裁判員制度と共に導入されたのです。

国民として犯罪者である臭いがぷんぷんするのに自白がないと言うことで、証拠不十分で再度不起訴とした。
この検察の態度は
①トップがスキャンダルを小沢幹事長に握られ脅されているからかと憶測されています。
 (小沢幹事長はこういうネタを掴んで脅しに使う天才です。そこはアメリカCIAにフーバーが盗聴し、政敵のネタをつかんで批判させないようにした手法と似ています。ですから自民党の議員(すねに傷ばかり有ります。叩けばほこりが出ます。)もそこを握られているので攻撃できないでいるのです。あのハマコーさんだって、この人は傷を表面に出しているので大丈夫か?でも小沢幹事長失脚は出来ないのです。嘘つきの大悪人とは言っていますが・・)
②トップの人事権を持っているから追求できないと憶測されています。
(民主党のトップは鳩山首相であるがそれを操っているのが小沢幹事長であるので、小沢幹事長は日本のトップ、事実上の支配者で、この人が思うことは何でも出来るようになっています。ただ選挙はどうにも出来ないので、いろいろ作戦を立てています。例えば郵政改革元に戻して欲しいという人は沢山います。そこ向けの政策を出します。郵政民営化見直しなど、母親には子ども手当、建築やさんには道、農家には所得補償、ミーハーには谷亮子をにような有名人を・・・・票があるところ向けの政策を出すのです。その資金は天下り見直し、公益法人見直しで20兆円出す事になっていましたが、出てきません。消費税は上げないと公約(?)していますが、それは国の借金を増やし国を破滅させる物です。誤魔化しの政策です)

小沢幹事長はその人事権をちらつかせているということも言われています。そこで検察トップが不起訴にしたとも。筋は通っていますしあり得る話です。
③秘書は収支報告書(嘘の固まりです)を作成しどう決算を締めくくるかについては相談をしています。
④しかし、小沢幹事長が「しっかり聞かなかった、虚偽する必要はないと思っている」、などととぼけているのです。本人がしっかり認知して犯罪をしていない場合は無罪だそうです。ですから「忙しくてしっかり聞けなかった。いつもの通りやっていると思った。」と言い張ればこれは犯罪にならない、起訴しても裁判員を説得できないと判断したのです。

と言うことで検察は有罪を立件できないので不起訴を言い渡したのです。
それならば検察の情報を明らかにして欲しい。
知りたいこと沢山あります。

検察審査会の決議文をもう一度読んでみましょう。

2010.4.27 23:02
『 小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の収支報告書虚偽記入事件で、小沢氏を「起訴相当」とした27日の検察審査会議決の要旨は次の通り。

 【容疑内容】

 小沢氏は陸山会の代表者。真実は陸山会が、平成16年10月に代金約3億4千万円を支払い、東京都世田谷区の土地を取得したのに、

 (1)会計責任者の元公設秘書大久保隆規、元私設秘書の衆院議員石川知裕の2被告と共謀の上、17年3月ごろ、16年分の収支報告書に、土地代金の支払いや土地を記載しないまま、総務大臣に提出した

 (2)大久保、元私設秘書池田光智の2被告と共謀の上、18年3月ごろ、17年分の収支報告書に、土地代金分を含む約4億1500万円を事務所費として支出し、土地を17年1月7日に取得したと虚偽記入し、提出した-ものである。

 【審査会の判断】

 石川、池田両被告の、収支報告書を提出する前に、小沢氏に報告・相談したとする供述がある。小沢氏は、いずれの年の収支報告書についても、提出前に確認せず、担当者が真実ありのままを記載したと信じて了承していたと供述しているが、きわめて不合理・不自然で信用できない。

 小沢氏が否認していても、以下の状況証拠が認められる。

 (1)小沢氏からの4億円を原資として土地を購入した事実を隠ぺいするため、銀行への融資申込書などに小沢氏自らが署名、押印し、陸山会の定期預金を担保に金利(年額約450万円)を支払ってまで銀行融資を受けるなど、執拗な偽装工作をした。

 (2)土地代金を全額支払っているのに、売り主との間で、17年度分の固定資産税などを陸山会で負担するとの合意書を取り交わしてまで本登記を翌年にずらした。

 (3)工作は、小沢氏が多額の資金を持っていると周囲に疑われ、マスコミに騒がれないための手段と推測される。

 (4)絶対権力者である小沢氏に無断で、大久保被告らが資金の流れの隠ぺい工作をする必要も理由もない。

 総合すると、小沢氏と大久保被告らとの共謀を認定することは可能。判例に照らしても、絶大な指揮命令権限を持つ小沢氏の地位と3人の立場などを考慮すれば、小沢氏に共謀共同正犯が成立するとの認定が可能だ。

 政治資金規正法の趣旨・目的は、政治資金の流れを広く国民に公開し、その是非についての判断を国民に任せ、民主政治の健全な発展に寄与することだ。

 (1)「秘書に任せていた」と言えば、政治家本人の責任は問われなくて良いのか。

 (2)「政治家とカネ」にまつわる政治不信が高まっている状況で、市民目線からは許し難い。』

 まったくこの通りと思います。

2回目の検察審査会も同様の判断を加えて小沢氏を起訴して公開の場(裁判所)で真実の事実関係と責任の所在を明らかにすべきです。これこそが検察審査会に国民の感覚を導入する趣旨に適っています。

そして、別のブログ「小沢幹事長は多額の金額を不正取得をしているー誰か訴えるべきではないか」にも有るように、小沢幹事長は他にも問題があり、日本の政界を蝕んでいます。

日本浄化のためにも是非起訴すべきです。

赤松農相は口蹄疫の全責任があるー火事場をほったらかして外遊とはー辞任を要求する

2010-05-26 10:19:00 | 意見発表
(2010年5月25日21時29分 読売新聞)

宮崎の口蹄疫がこんなにひどくなったのは、一重に指揮官・赤松農相の責任です。
ぼやが出た、しかし、このぼやは火薬庫の近くで危険性があるのです。初期消火が大切なのです。それを失敗すると爆発してしまいます。その危険性があるのに責任者は指揮を放棄して外遊したのです。

『赤松農相、口蹄疫感染拡大の責任認め陳謝
 口蹄疫問題を巡り、赤松農相は25日の衆院農林水産委員会で、「(殺処分対象となった牛や豚が)14万頭を超える数になっていることについては、大変申し訳ない気持ちでいっぱいです」と述べ、初めて責任を認めて公式に陳謝した。

 自民党の谷公一議員の質問に答えた。同農相は18日の記者会見では「私がやってきたことは反省するところ、おわびするところはない」と強調し、自らの責任を認めていなかった。
 また、25日の衆院本会議では、感染が拡大していた大型連休中に中南米に外遊していたことに絡み、公明党の石田祝稔議員が「帰国後すぐに宮崎入りせずに、政務の会合に参加していた」と指摘。同農相は事実を認め、「何か月も前からの約束だった」と釈明した。』

と言うことですが、赤松農相の責任は明確です

口蹄疫(ぼや)の発生の経過と消化責任者(赤松農相)を生産者のブログ「たまねぎ通信」報告しています。

【4月20日(火)】
◆宮崎県で10年ぶりに口蹄疫感染が確認。日本産牛肉の輸出を全面停止
・1例目:宮崎県児湯郡都農町 繁殖牛農家(繁殖牛9頭,育成牛3頭,仔牛4頭)

(赤松) 「我が省は、開かれた農水省、そして、何でも早くやる省ですから、特に、この問題起こった時に、現地からも、いろいろ陳情受けたり、いろいろしましたけれども、とにかく早く結論出して、早く応援できる態勢を作ろうということで、旧来以上に早い取組みだったということを自負をしております。」

○:と早く早くと言うおっしゃったが、どう結論を出し、どういう態勢をつくり、誰に何を指示したのか、何故ここで備蓄のルビコンを緊急送付しなかったのか、その放出の依頼を受けたはずだ。陳情を受けて処理を決めるものでは無いでしょう。第一報を聞いたときにすぐ対策本部を設置し指揮をすべきです。ルビコンは依頼を受ける前に大臣の指揮で時空輸する処置をしなけれなならなかったのです。そうしたら名が上がっていたこたでしょう。

しかし、赤松農相は依頼を受けてもルビコンは直ちに送付はしなかった。
何時送付明らかにして欲しい。野党はそれを追求して欲しい。

赤松農相のこのコメントは言葉だけで実際は何も手を打たなかったのです。ここで手を打っていればぼやで済んだのです。口蹄疫はそれほど危険だと言うことを知っておくべきでした。初期消火が大切なんです。

【4月21日(水)】
・2例目:宮崎県川南(かわみなみ)町大字川南 酪農・肉用牛複合経営 65頭
・3例目:宮崎県児湯(こゆ)郡川南(かわみなみ)町(2例目の農場から北約400m)
肉用牛肥育農場 118頭(和牛83頭、交雑種(F1)35頭)
政府の指示なし。消毒薬は現地組合が用意、数が不足
赤松大臣 都内品川区の野菜売り場を視察
○火が燃え広がっているのに指揮官はのんびり視察をしています。そこが今の日本で一番大切なことだったのか?

【4月22日(木)】
・4例目:宮崎県児湯、肉用牛繁殖農場 65頭 (和牛65頭)
山田農水副大臣「現場の状況について今初めて聞いた」
赤松農相 ディウフFAO事務局長と世界の食料の安全保障について意見交換
○副大臣が火が発生して3日目になって初めて聞いたとは何事か、赤松農相対策無し

【4月23日(金)】
・5例目:宮崎県児湯(こゆ)郡川南(かわみなみ)町 (4例目の農場から西約100m)
戦火は益々拡大して行くが政府の対策はない。

4月24日(土)】
赤松大臣 鳩山氏らとともに第四回みどりりの式典出席○赤松農相は口蹄疫知らんふりをしている。東国張知事が自民党と話をした仕返しか日本国中の畜産に係わる大事件になっている。

【4月25日(日)】
・7例目:宮崎県児湯(こゆ)郡川南(かわみなみ)町(2例目の農場から北東約100m)○赤松農相口蹄疫の対策動き無し

【4月27日(火)】
◆東国原宮崎県知事、赤松広隆農水相や谷垣禎一自民党総裁に支援を要請
赤松大臣 会見--[政府の会見概要] 9時55分~10時30分 於:本省会見室=赤松大臣------------
(赤松) 今日も、11時に、東国原知事が、「是非、お願いにあがりたい」ということを言っておられますので、地元の県議会の議長さんだとか、それから、関係の、(宮崎)選出の国会議員の方も一緒にお見えになるというふうに聞いてますけれども、県議会での決議等もあるようでございますから、そういうことも含めて、知事からの要請を受けたいと思っております。
(中略)
私が本部長を務めます口蹄疫の対策本部の下に、疫学調査チームというのを置いておりますけれども、これを4月29日に現地に派遣をしたいと思っております。このチームは、何をするかと言いますと、現地調査を実施するとともに、検討会も開催して、発生状況の把握、分析、それから感染原因の調査等を行うということにいたしております。

【4月28日(水)】
8例目:宮崎県児湯、肉用牛肥育農場 牛 1,019頭
9例目:宮崎県えびの市、肉用牛肥育農場 牛 275頭
10例目:宮崎県児湯、宮崎県畜産試験場川南支場 豚 486頭

赤松大臣 「食」の将来ビジョンに関する検討会を開催○口蹄疫は○:全国の問題なのだ。宮崎が要請に来たから聞くのではなく、発生の翌日には現地の飛ぶぐらいでなくてはならない。
全県から全国に広がる危険性があるのだ。29日に調査を開始などというのは寝言を言うなといいたい。今火を消すことが重要なのだ。近隣の国で口蹄疫が発生しているのにルビコンに手配は遅れているではないか、早く封じ込め対策をすべきである。

自民党口蹄疫対策本部長である谷垣自民党総裁、現場を視察
【4月29日(木)】
赤松大臣 諫早湾干拓事業検討委員会の報告を受ける。宮崎には関心なしか
・11例目:酪農 乳用牛 50頭
◆山田農林水産副大臣が宮崎県に出張。ただし現場には入らず生産者への面会もなし
赤松農相は何をしている。口蹄疫は益々拡大している
【4月30日(金)】
・12例目:養豚経営 1,429頭(母豚493頭、種雄豚14頭、育成豚82頭、子豚840頭)
赤松大臣 記者会見(赤松) 4月20日以降、これまで宮崎県の農場において、12例の口蹄疫の発生が確認されておりますが、現在、感染の拡大を防止するための移動制限や、迅速な殺処分等の防疫措置を実施をしてきております。昨日も、山田副大臣を宮崎県に派遣をいたしまして、東国原知事と、現場の課題や、あるいは、更に宮崎県として、どういうことを要望したいのかというようなことについて、承ってまいりました
(中略)
28日の口蹄疫防疫対策本部の決定に基づいて、既にご報告しましたけれども、一つは、宮崎県の隣接県全域における全額国庫負担による消毒の散布、すなわち、県境に近いところで発生したものですから、念には念を入れて、この上の大分まで含めて、南九州四県を、全て消毒散布をするということにしております。あとは、発生農場における殺処分等の防疫措置、そして関連農場の清浄性調査の更なる迅速化を行っていきたいと思っております。
嘘です。宮崎県には、まだ民主政府から1箱も消毒薬は届いてないそうです
◆自民党口蹄疫対策本部、党本部で記者会見、政府に42項目にわたる対策要請の申し入れ↑ こちらは自民党の口蹄疫対策本部
自民党の要請に対応を予定していた鳩山由紀夫総理・赤松農水相はドタキャン◆赤松大臣 諫早湾干拓事業排水門開門調査に関して意見交換

赤松大臣 外遊のため成田発-メキシコシティ着
○おいおいこの時期に外で遊ぶのかよと言いたい。宮崎の口蹄疫どう考えているんだ。総責任者だぞ。

○以下赤松農相が口蹄疫で如何に無責任行動をしたのか見て下さい。

【5月1日(土)】赤松大臣 外遊のため成田発-メキシコシティ着
・13例目:宮崎県児湯、養豚経営 3,882頭(繁殖371頭、育成41頭、子豚897頭、種豚28頭、交雑種繁殖候補豚1,063頭、肥育豚1,482頭)
宮崎県、自衛隊に災害派遣要請を行う。家畜の殺処分は8000頭を超える。
赤松大臣 外遊中のメキシコでクロマグロについて意見交換【5月2日(日)】・14例目:養豚経営 299頭(繁殖50頭、子豚180頭、哺乳豚66頭、種雄豚3頭)
・15例目: 424頭(肥育牛422頭、繁殖牛2頭)◆殺処分は9,000頭超
赤松大臣 メキシコシティ発・ハバナ着
【5月3日(月)】

◆16例目を確認:肉用牛繁殖 4頭 (繁殖2頭、子牛2頭)
・17例目:宮崎県児湯:肉用牛繁殖農場 37頭(繁殖牛17頭、育成牛3頭、子牛17頭)
◆宮崎県、感染例17例目確認 殺処分9000頭突破

口蹄疫の潜伏期間は7~21日(ファーストインパクトの押さえ込みに失敗)
舟山康江農林水産大臣政務官、メーデーに参加し、その後デンマークへ
赤松大臣 キューバにて政府関係閣僚等との会談

【5月4日(火)】
・18例目:養豚経営 15,747 頭(繁殖母豚1,308頭、哺乳豚2,098頭、肥育豚8,073頭、子豚4,248頭、種豚20頭)
・19例目:養豚経営 3,010 頭(繁殖母豚400頭、育成豚60頭、肥育豚2,000頭、子豚500頭、種豚50頭)
◆殺処分2万7000頭突破

赤松大臣 外遊先のキューバで食料問題について意見交換【5月5日(水)】
・20例目:養豚経営 780 頭(繁殖母豚106頭、肥育豚8頭、育成豚57頭、種雄豚33頭、子豚576頭)
・21例目:養豚経営 679 頭(繁殖母豚52頭、肥育豚484頭、育成豚4頭、子豚136頭、種雄豚3頭)
・22例目:養豚経営 320 頭(繁殖母豚45頭、肥育豚2頭、育成豚2頭、子豚266頭、種雄豚5頭)
・23例目:養豚経営 4,434 頭(繁殖母豚333頭、肥育豚2,146頭、育成豚2頭、子豚1,195頭、種雄豚22頭、哺乳豚736頭)
◆22例目は70キロも離れたえびの市で感染確認◆殺処分の対象は34,000頭
赤松大臣 外遊中のコロンビアでウリベ大統領とEPA等について意見交換
【5月6日(木)】
◆24例目~34例目の確認
◆殺処分の対象は44,892頭

◆熊本県の家畜市場で5月の競り市中止決定。約18億円分の取引停止

山田副大臣 記者会見--[政府の会見概要] 14時00分~14時12分 於:本省会見室=山田副大臣-----------

(山田) かなり徹底して防疫対策をとっておりますので、今のところ、この最初の川南町の20キロ(メートル)と、えびの(市)の20キロ(メートル)、この範囲内にとどまっていますので、この範囲内で、さらに徹底して、消毒を面でやっていくと、散水車によって幹線道路は全部消毒していくとか、もちろん畜舎も、毎日それこそ電話で異常なかったかどうか、この圏内の畜産農家には電話をして、それで、それなりに消毒体制を徹底させているというところです。 (中略)

(記者) 初期対応の段階で大臣なり副大臣が行くタイミングが遅いという批判をされているんですけれども。(山田) 発生しているところは、そのゲートのところ、その畜産農家の、その入り口のところの牛とか、奥の方でなくて、入り口のところの豚が発生するんですね。
言ってみれば、人か物を介して伝播しているという感じだと思いますので、出来るだけ、私も宮崎に入りましたが、現地の町役場ぐらいに行きたいなと思ったんですが、行くとまた、いろいろと、人の流れ、いろんな形で、出来るだけ、畜産農家も、結婚式にもお互い行かないようにしようと、実際、交流そのものも、非常に自制している状況ですから、そういう意味で、私どもも、出来るだけ現地には責任者を派遣して、陣頭指揮していただきながら、後方で、絶えず情報を、私も、昨日ずっと何回も電話で消費・安全局長と情報交換しておりましたが、今のところ、そういう意味では、「遅い」じゃなく、行って畜産農家とお会いして、がんばれと激励したいのはやまやまだけど、むしろ、そういうことが、この、いわゆるウイルスを攪拌することにつながりかねないので、ずいぶん慎重に対応していただいたと思っています。

↑ この会見動画見ましたが、ヒドイよ。結婚式どころじゃないっつーーーーの!!
◆赤松大臣 ボゴタ発

同農相は18日の記者会見では「私がやってきたことは反省するところ、おわびするところはない」と強調し、自らの責任を認めていなかった。しかしその責任は農相を辞めることでは済まされないほど大きいものである。

宮崎県で口蹄疫の感染が、爆発的に広がった4月30日から5月8日の間、赤松農水相は中米に外遊、この間、農水大臣臨時代理を任されたのは、社民党、福島瑞穂、です。ちなみに、福島瑞穂は宮崎県延岡市の出身。この間、自分が臨時農水大臣であることも知らなかったようです

社民党は「はとられた」のであるー筋を通して政権を離れよ

2010-05-26 10:00:25 | 意見発表
「はとる」は公約違反、「はとられた」というのは違反をされた側のこと

(2010年5月26日03時03分 読売新聞)
『社民、連立残留へ…政権内で「県内反対」主張
基地移設
 社民党執行部は25日、沖縄県の米軍普天間飛行場の移設問題について、今後の協議継続を前提として連立政権に残留する方向で調整に入った。


 社民党党首の福島消費者相は25日、沖縄県を訪問し、仲井真弘多知事や稲嶺進名護市長らと相次いで会談し、名護市辺野古周辺への移設に反対する考えを伝えた。その後の記者会見で、福島氏は「辺野古という文字が入っている日米合意であれば、閣議で(日本の対処方針に)絶対に署名しない」と述べ、閣議決定など政府の意思決定を避けるよう求めた。

 政府は、社民党の反対に配慮し、28日に決定する対処方針には地名を明記しない方針だ。滑走路の具体的な建設位置や、工法の決定も先送りする意向であることから、社民党執行部は、政権にとどまり、県内移設反対を主張した方が影響力を発揮できると判断した。

 社民党は6月3日に全国代表者会議を開き、地方組織の意向などを踏まえて最終判断する方針だ。』

社民党も「国外」を主張していた。それが県外でもなく県内になったのです。そう言う公約違反を「はとる」と言うそうです。

このまま普天間問題が県内に決まったら、公約違反を今後は「福島る」ということになります。

社民党は沖縄県民にとって大事な大事な公約を実現できなかったのです。
はとられたのです。

党として毅然と抗議して家(政権)を出るべきである。


小沢幹事長独裁の一面が出るー党の選挙資金「私が配分決める」

2010-05-26 07:51:36 | 意見発表
小沢幹事長、党の選挙資金「私が配分決める」
2010年5月24日(月)23:13讀賣新聞
「 民主党の小沢幹事長は24日の記者会見で、夏の参院選に向けた党の資金配分について、「最終的に私のいろいろな判断を基礎にしながら、財務委員長と相談して決定している」と述べ、自らの裁量で決める意向を強調した。

 2人区である静岡選挙区を抱える党静岡県連の牧野聖修会長が「2人区に2人擁立」という小沢氏の方針に異を唱えたことで県連に資金が配分されていないと主張しているが、こうした対応をとっていると暗に認めた形だ。

 牧野氏は23日、静岡選挙区で再選を目指す藤本祐司国土交通政務官の集会で、「党本部から選挙資金は出ない。県連が本部の言うことを聞かないから、ペナルティーを科すという」と語った。」

金を握ったら権力を得られる、その権力を権力として使うか使わないかは個人の政治姿勢にある。

松下政経塾ではそこの所をどう教えたのでしょう。そういうことを見て何も言わないのは、共犯者と同じですよ原口さん。前原さんはよく批判していますが原口さんは小沢幹事長に仕返しをを恐れているのか無口です。生方さんみたいに反論すべきです。

2人区に2人候補者を立てることは誤りであると渡部恒三氏は言っています。

私のブログ「民主党渡部恒三氏、小沢は止めるべき、2人区2人候補はおかしいと批判」にもかいていますが抜き出しますと

『田勢「それで個々の選挙区の問題ですけど、複数区は複数の候補者を民主党は全部揃えると言って2人区は2人ずつ立てると言うことをやりましたよねー。どうですか」

渡部「これは完全に彼の選挙のやり方の間違いです。これはご参考までに申し上げますと、1人区が29あるのです。ここなんです勝敗は、かっては自民党長期政権時代は地元の公認になったとたんに当選したという状態だった、所がこの前の参院選挙自民党は5つしか取れなかった、これが、もう自民党の政治ではこの国はもうダメだと国民が判断したスタートなんです。だから今度の選挙、勝つか負けるかは1人区の29なんです。所がね、小沢君ぼけてきてるのかナー、2人区はねー2大政党なんだから1:1でいいんです。しかし民主党で必ず取れるところが3っつありますよ。それをねー全部2人区に・・・私の福島県1人は必ず1番で通ります。二人は通りっこない、しかしそこに無理矢理二人立ててねー、本当に無駄な経費をかけてねー、やる必要はない、ここがまず小沢君のスタッフの間違いだナー。」

大江「今度の参議院選挙で60議席以上とれば単独過半数ということになりますよね、これは可能でしょうか。」

渡部「だから、1人区が29あるんです。それで20以上取らないと60以上にはなりません。しかし、3年前の選挙では取れたんですから、取れないとは言えないで、1人区29は全部取る、2大政党なんだから2人区は1:1でいいんです。民主党独裁政治なんて国民は願っていない、政権交代による国民が支持移行の2大政党だから22区は自民党と民主党で良いです。何を血迷ったのか2人区に何が何でも2人立てると各県連を困らせてるんだナー、」

田勢「現状を見てみますとね、個々の議員の人達は本音では鳩山さんか小沢さんか場合によっては2人とも変わった方が選挙は戦いやすいと思っているが、発言する人は渡部さん以外にいないと言う状況ですね、一方、自民党は鳩山・小沢コンビのまま選挙に入ってくれた方が良いと・・ですからあまり表だって辞任を迫る声がでてこないんですよね。これは世間と相当ずれているような気がするんですけどねー。」

渡部「おっしゃるとおりです。ただ残念なのは、私は自民党だ民主党だと言うよりもこの国の政治の方が大事だと思いますが、やっぱり、この国の政治が国民の政治であるためには、自民党一党独裁でもダメだし、民主党一党独裁もダメだ、自民党と民主党の2大政党でいいんですよ。そこで健全な民主政治が行われるんですからね。だから2人区で2人とる必要はないんです。昨年の夏国民の皆さんは、政権交代だ、もう自民党の政治は終わったんだ、新しい政治を民主党やれと判断していただいたわけですから、この民主党政権を参議院選挙後も持続できるような数字は取ります。細かく言われると困るけれども仮に過半数にならなくても新党と連携することによって、何たって首班指名は衆議院が優先するでしょう。その衆議院では圧倒的多数を民主党は持っているわけで、政権はあと3年国民の皆様からお預かりする責任がある。政権にしがみつくというようなことではないですよ」』

というよに2人区の小沢幹事長方針を批判しています。
確かに2人区が2人取れるのなら1人区は全取り出来るはずです。そこに力を入れないで2人区紛争を起こしてまでも導入するのはおかしい。

静岡県連の言い分を正しいと考えますが、そう言う異論を唱えたところはみせしめに党の選挙資金を配布しないのです。
そして、党の選挙資金「私が配分決める」と言って、配分をしないのはどうしてでしょう。

この点から思い出されるのが、長崎県知事選で「民主党の推す後者が通らなければ道路はつくれなくなる」と言っていたが、民主党の候補者が落選したら、道路建設の案から長崎が外されていました。小沢幹事長は長崎に報復をしたのです。

またルビコンという消毒薬、政府の政策ミスで手当が出来ずやっと製薬会社の骨折りで1500本確保できた物を、まだ緊急でない地元岩手に1/3持っていったという横暴なこともしています。宮崎の緊急な場所に届いたのは50本だったと言うことです。

民主党ではこの人に逆らえなく、批判もできなくなっているのです。
そして更に自分の権力を伸ばせるように邪魔者を排除しようとしているのが、国会法改正です。

国会法については「国会法に関する意見書」が日本弁護士連合会から出て反対しています。
これを発案しているのが小沢幹事長です。そしてその狙いは、日本の売国と言われています。

その観点から現政権の動きを見ていると辻褄が合ってきます。
開国人参政権、外国人の現地にいる子供への子ども手当の支給、朝鮮人学校への授業料無料化、あの潜水艦爆破国のです。

今回の選挙で小沢自民党に勝利させたら日本は滅びます。

衆院で絶対過半数を持っていて、参院でも過半数を制する何でも法律で通して、小沢幹事長独裁政治を作ってしまいます。

国民投票で決めなくなります。(憲法改正の国民投票もほったらかしです。民主党は方に反しています。)勝手に議員を決めてそれで政治をするようになります。

そこの歯止めをかけるのは、残された道は、その独裁をセーブするためには、いまみんなの党が第3の党になっていますので、この良識の党に力をつけさせることだと思います。

ともかくも小沢幹事長独裁を阻止することです。それには若い人達は選挙に行って、
自民党が嫌ならみんなの党に結集すべきです。

私としては、小沢幹事長のミスリードで民主党が大敗して解散になるのが希望です。
そうなるように若者もブログで意見を発表しましょう。

今年の流行語大賞候補ー「はとる」ー出来ないことを約束すること

2010-05-24 20:30:53 | 意見発表
asahiコムに「「ハトった」と鳩山首相を批判 2010年5月24日」19時1分

『 自民党の麻生太郎前首相は24日、大阪府高槻市で講演し、鳩山由紀夫首相について「事業仕分けで20兆円出すと言ったのに6千億円。米軍普天間飛行場の話も同じ。『ハトった』ってことだ」と述べ、政策実現能力に疑問を投げかけた。

 麻生氏は20日の派閥総会で「新聞に『ハトる』という言葉があった。『できないことを約束する』ということなんだと思う」と紹介。この日も「ハトる」というフレーズを使って、首相を批判した。 』

鳩山首相がしたこと
(1)事業仕分けで20兆円出すと言ったのに6千万円しかでなかった。
(2)普天間飛行場「国外少なくとも県外」を結局「原案」に戻った。
(3)決着を「政権、県、アメリカ」三者合意を最後まで言い立った。
(4)腹案があると言っていたが何もなかった。
(5)決着は3月から5月末に伸び、5月末も決着はしない公算が大きい。
(6)口蹄疫の対策の遅れ。
(7)小沢幹事長を辞任させられない。
(8)官僚廃止が官僚を再雇用した。
(9)ピントはずれの政策(子ども手当ー借金を増やす子ども手当は政策ではない)。
(10)朝令暮改を何度もした。
(12)私が言ったことは党の公約ではない。ーこてには、小沢幹事長も反論「代表と党の公約は、基本的には一般論で言えば同じ事になるだろう。」と首相を常識的ではないと批判した。
(13)連立合意に反した行動。(社民党もDV受けたようなもの、離縁状を突きつけろ)
(14)竹島を無法に占拠されているのに何も言えない。そこでも友愛を表しているのか。外国人に自国の子供子ども手当を出す理屈が分からない。)
(15)母親からの送金捜査が終わったら資料を出すと言っていたが出さなかった。
(16)自分を賢くないと国会で宣言した。
(17)アメリカの抑止力、初めて勉強したなどと。
(18)世界の首脳の前でオバマ大統領恥をかかされ、新聞に載った。(これは日本の世界での地位を下げさせた、信用を無くした国賊ものだ)
・・・・
・・・・
新聞を見れば鳩山首相の異常なことを探すのは簡単である。

その普通とかけ離れたところ・・・宇宙人がと思う。

「はとる」はそう言うところを表すと考えたい。

検察審査会にお願いー小沢幹事長を起訴相当にして下さい

2010-05-23 08:10:43 | 意見発表
「小沢一郎・民主党幹事長(67)の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、小沢氏に対する東京第5検察審査会の「起訴相当」議決を受けて再捜査を進めてきた東京地検特捜部は21日、小沢氏を改めて不起訴(嫌疑不十分)とした。

 これを受け、同審査会は第2段階の審査に入る。同審査会が「起訴議決」をした場合は、小沢氏は裁判所が指定する弁護士によって強制的に起訴されることになる。」

とあります。このことは、小沢氏が指示しましたと自白しないので、証拠不十分で起訴しないと言うことです。

しかし、この3,5億円の億円の土地購入の不記載はとても重要なことで、小沢幹事長の了解無く提出できる物では有りません。

書き物や録音がないので証明できないのです。これでは指示していても、指示していない、知らなかったと言い張れば無罪になるのです。
そう言うことでいいのでしょうか。

そう言う検察の不起訴決定に国民の意見を反映させる手段が、検察審査会制度です。
今回是非この制度で、今回の検察の問題点(不起訴)を解決して欲しいのです。

検察庁は石橋を叩いても鉄橋でないので危ないから渡れないと言うようなものです。

限りなく黒に近い灰色と言われています。
黒かどうか灰色かは裁判官にお任せしましょう。

(2010年5月21日 読売新聞)
讀賣新聞によると小沢幹事長は検察審査会に今までにない「上申書」を提出するということです。

『「小沢氏側が上申書検討、検察審に異例の「潔白」主張
 小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部が21日に小沢氏を再び嫌疑不十分で不起訴とする方針を固め、東京第5検察審査会が第2段階の審査に入る見通しとなったことを受け、小沢氏側は同審査会に対し、事件への関与を否定する上申書を提出する検討を始めた。
 
小沢氏側の関係者が明らかにした。
 特捜部が小沢氏を不起訴とし、同審査会で再び「起訴相当」の議決が出された場合、小沢氏は裁判所が指定する弁護士によって強制起訴されることになる。
 このため、小沢氏は審査員に対し、上申書で「潔白」を主張することで強制起訴を避ける狙いがあるとみられる。

 検察審査会法などには、被告発人からの上申書の提出についての規定はなく、東京の検察審査会の事務局では、「過去に提出された例は聞いたことがない」としている。』

上申書が出てもそれにつられて不起訴にしてはいけません。

私は、小沢幹事長はとても恐ろしい人だと思います。兎に角権力を維持したいのです。そのためには、金が必要です。そして強引に金を集めています。

その集めた金で、権力を強めることをし、財産を殖やしています。

小沢氏の資産は、平成6年から19年にかけて土地、建物を15億円購入しています。

陸山会資産増加の経過
年度      年購入額           累  計
平成6年   422,388,350円  422,388,350円
平成7年   340,000,000   762,388,350円
平成8年            0    762,388,350円 
平成9年            0    762,388,350円 
平成10年           0    762,388,350円 
平成11年 132,000,000    894,583,350円
平成12年                894,583,350円
平成13年  99,048,143    993,636,403円
平成14年           0    993,636,493円 
平成15年 113,000,000  1,106,636,493円
平成16年           0  1,106,636,493円
平成17年 363,866,000  1,472,502,493円
平成18年           0  1,472,502,493円
平成19年  32,088,000  1,504、590,493円 
(平成19年度入試報告書、資産表から購入年で作成)
 
この資金は何処から出たのでしょうか。収支報告書が出てきた平成15年~19年の寄付は
民主党岩手県総支部5.3億円、小沢一郎政経研究会3.7億円の計9億円となっています。

この15年~19年の資産の増加は5.1億円も増加しています。

一方小澤氏からの借入は4.56億円有りますが、返済額が7.61億円、3億円多く払っています。

疑問は
○資金は潤沢にあるのに何故借入をしたのか、
○寄付金は本当なのか
○土地やマンションは何のために
○何故購入年通りに記載しなかったのか、
○資産の動きと事務処理が異なるものが他にもあります。
○権力を持って何をしたいのか、国会法を改正して何をしたいのか、説明されていません。

 朝鮮への日本の売り渡しと言われています。

不記載の理由は平成15年に1.13億円有りその翌年の3.52億円は目立つので問題になるので1年ずらすことを秘書は提案したのです。

寄付元の小沢一郎政経研究会についてはどういう団体なのか気になります。どうしてそう言う巨額の寄付を集めたのかと言うことになります。インターネットで調べますと

『「小沢氏の関連団体、パーティー券収入を虚偽記載の疑い(2009年11月5日)
http://www.asahi.com/politics/update/1105/TKY200911040485.html
民主党の小沢一郎幹事長の関連政治団体「小沢一郎政経研究会」(政経研、東京都港区)が政治資金収支報告書で、00~04年分の政治資金パーティー券収入について、個々の企業の購入額を実際より少なく見せかける虚偽記載をしていた疑いがあることが、朝日新聞の調べで分かった。

政経研側は、政治資金規正法で定められた購入上限額(1回のパーティーで1企業150万円)を上回る金額を企業側に要求し、上限額との差額を、収支報告書で企業名の記載義務がない20万円以下の小口分に分散していた疑いがある。東京地検特捜部も、小沢氏の資金管理団体などをめぐる違法献金事件の捜査の中で、同様の経緯を把握した模様だ。

政経研の当時の会計責任者で、収支報告書の作成を担当したのは、小沢氏の元秘書の石川知裕民主党衆院議員(36)=北海道11区。石川氏は、朝日新聞の取材に対し、明確な返答をせず、石川事務所を通じた文書での質問にも4日までに回答がなかった。小沢氏の事務所と政経研も、同日までに回答していない。

政経研の収支報告書によると、政経研は00~04年に毎年4回ずつ、政治資金を集めるための「小沢一郎政経フォーラム」というパーティーを開催。この間のパーティー券収入総額は計約6億9千万円で、うち購入者名の記載がない20万円以下の分は計約6億4千万円に上っていた。

朝日新聞は、この間に購入者として記載がある38社のうち、現在の連絡先が不明の2社を除く36社にパーティー券の購入金額の取材を申し込み、一部が取材に応じた。それによると、企業側の回答額が、購入上限額の150万円を超えた分が4件あり、1回あたり200万円の購入額に対し数十万円分しか載っていないなど、いずれも150万円以下の記載となっていた。

ある購入企業関係者は、「小沢事務所から要求があり、パーティーを開催するたびに、指定された枚数のパーティー券の代金を支払っていた。指定額が1回あたり150万円超の場合もあったが、それに応じた」と証言した。また、企業名の記載が必要な20万円を超えて購入したが、その記載がなかったケースもあった。企業側が回答した購入額よりも収支報告書の記載が過少となっていた分は少なくとも計8件あり、差額は630万円に上った。

特捜部は今年3月、西松建設から資金管理団体「陸山会」への違法献金事件で、小沢氏の公設第1秘書の大久保隆規被告(48)を逮捕、起訴した。この捜査の中で、政経研の収支報告書の虚偽記載の疑いも把握した模様だ。収支報告書に上限額を下回る額を記載し、実際より少なく見せかけていたことが判明したケースは一部とみられ、さらに金額が膨らむ可能性がある。
政経研の00~08年のパーティー券収入は約10億1千万円。政経研はこの間、陸山会に計約3億6千万円を寄付したほか、他の関連2政治団体に計約4億7千万円を寄付している。これら4団体はすべて同じ所在地。
     ◇
〈虚偽記載と量的制限〉 政治資金規正法は、収支報告書の虚偽記載を禁じており、罰則は5年以下の禁固または100万円以下の罰金。また、政治資金パーティーには量的制限があり、1企業から1回に受けられる購入上限額を150万円と定め、罰則は50万円以下の罰金。購入額が20万円超の場合は収支報告書への企業名の記載義務があり、20万円以下の分も団体内部の会計帳簿にはすべて記載しなければならない。』

これによると小沢氏は定期的にパーティーを開催しては、莫大な寄付をかすめ取り、それを陸山会に送付し、それが資産になっているのです。パーティー券は暴力団のみかじめ料みたいな物で、地域の業者は困っていることでしょう。

またこういう記事も

『【西松献金事件】社名出ぬよう下請け使い、小口で…小沢氏パーティー券購入(2009年3月15日)
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090304-527751/news/20090315-OYT1T00096.htm
準大手ゼネコン「西松建設」から小沢一郎・民主党代表側への違法献金事件に絡み、ゼネコン各社が小沢代表側からパーティー券を購入する際、下請け業者を使って、政治資金収支報告書に名前が載らない20万円以下で小口購入させていたことが、ゼネコン関係者の話でわかった。

小沢代表の政治団体は2007年までの5年間に約4億9700万円のパーティー収入があったが、収支報告書に購入者名の記載がない収入は約4億7000万円分にのぼる。この中に、ゼネコン側からの資金提供が潜んでいることになる。複数のゼネコン関係者によると、東北地方では、2005年末にゼネコン業界が「談合決別宣言」を出すまで、談合が続けられる一方、各社は公共工事への影響力を期待して、小沢代表側に献金したり、パーティー券を購入したりしていた。

ある準大手ゼネコンの元幹部は、「小沢事務所側からは年に4回程度、パーティー券購入の要請があり、秘書が1回に100万円以上のパーティー券を会社に持ってきた」と証言する

このゼネコンは20万円ずつ、自社で購入したり、下請け業者に頼んで負担させたりしたという。政治資金規正法は、20万円を超えるパーティー券の購入では、政治家側の収支報告書に購入者の名前と住所を記載するよう求めており、元幹部は「20万円ずつに分けるのは、会社の名前を出さないためだった」と明かした。別のゼネコン幹部も「談合決別宣言後も、子会社や下請け業者で、それぞれ20万円を超えないようにしてパーティー券の購入を続けていた」と話す。

パーティー収入の受け皿となっていたのは、政治団体「小沢一郎政経研究会」。同研究会の収支報告書によると、07年までの5年間で計19回の政治資金パーティーを開催し、計約4億9700万円を集めた。

このうち、購入者の名前が記載される20万円を超す購入は、わずか約2700万円分。残りの約4億7000万円分は購入者の名前の記載がない小口購入だった。こうしたパーティー収入は、同団体から、小沢代表の資金管理団体「陸山会」や、別の政治団体の「誠山会」「小沢一郎東京後援会」に配分されていた。

この4団体の住所はいずれも、東京・赤坂のマンションの一室。さらに、「小沢一郎政経研究会」「誠山会」「小沢一郎東京後援会」の代表者は、「陸山会」の会計責任者の大久保隆規容疑者(47)(政治資金規正法違反容疑で逮捕)だった。同一住所の政治団体の間で、パーティー収入の資金移動が行われていた形になっている。実態が見えにくいパーティー券の小口購入について、小沢事務所は読売新聞の取材に、「捜査中で資料も押収されており、コメントできない」としている。』

これらの記事から考えると、小沢一郎幹事長は、銃は使いませんが、業者の生命を断つ力を持っています。

その力は権力者の権力を使って、威圧して、金集めをしているのです。

そう言う悪人、その悪は、師匠とする田中角栄、金丸信、竹下登から学び、更に勉強して検察に捕まらないように、証拠を残さないように、調べさせないようにしたのです。

検察のトップでさえ脅していると言うことです。その方法はトップの人事権を小沢幹事長がっ事実上握っているので、小沢幹事長に逆らえ無いのです。

小沢幹事長の権力を握る方法が、攻撃する人物の弱点、スキャンダルを握ると言うことです。
そのため秘書を大勢抱えてそう言う調査をさせ、立ちはだかってきたら、弱点をつくと言う方法です。この方法で入札業者まで決めて終うのです。この会社にと指名しないでこれはいけないと消して行くと目的の業者が残るのです。とても巧妙というか、嫌らしいやり方です。

小沢幹事長とは嫌らしい人なのです。

金を持ってこなかった業者、パーティー券を買わなかった業者はスキャンダルを、弱点を流すぞと言われるのです。
ですから、やむなくパーテー券は言われるままに買わなければならないのです。

こう言うことはやりすぎです。そしてそう言う資金で買った資産、その資産は陸山会で買っていても、その名義人は小沢幹事長ですので、法的には小沢幹事長のものとなっています。陸山会解散後は自動的に小沢幹事長の物で、そのことは小沢幹事長が死亡した場合はその相続人の物となるのです。

今回の小沢幹事長起訴にはこういう背景が、あるのです。

この中に、陸山会は小沢氏から金を借りるのです。何のために、それは、不正献金を受けた現金はロッカーに保管しています。

小沢氏から4億円借りて、それを定期預金にして、それを担保に4億円借りて、それで土地代金を払う筋書きでした。実際そのように当初陸山会は説明をしたのです。

検察は金の動きを時系列に調べ、土地代金の支払いが先に行われていることを指摘したのです。
と言うことは、土地代金支払いの3.5億円と、定期預金の4億円が有ったことになります。
しかし、石川氏はその問題の解決策として、これは推定ですが、土地の購入は翌年にずらしたのです。
そうして小沢幹事長から借り入れた4億円は定期預金として残ったのです。
 では、土地代金3.5億円は何処から、民主党岩手県総支部から年間1.5億円入っていますがそれが土地支払日、10月29日に入ったとしても2億円は何処から出たのでしょう。

小沢幹事長から4億円はいってきたとき5000、3000、2000万円と小分けにあっちこっちの銀行に政治団体名で入れてまた集めてその流れが調べられても分からないように預け、また集めて・・・どうしてこう言うことをしたのでしょう。この中に不正献金を混ぜていけばいいのです。誰にも分からないようにマネーロンダリング出来るのです。
そのためには、現金で小沢幹事長は持っておかなければならないのです。

そこには総てが違法行為をしているからです。

今回検察は小沢氏については石川氏らとの共謀の証拠が得られなかったとして容疑不十分で不起訴とした。証拠無しとして2回目の不起訴を決定しました。

小沢氏は無法者です。こういう人をのさばらせてはいけません。

検察審査会は必ず起訴相当の議決をして欲しいと思います。
そのための検察審査会です。

5野党幹事長、国会法改正案撤回など衆院議長に申し入れ

2010-05-18 17:36:43 | 意見発表
2010/5/18 日経新聞に「5野党幹事長、国会法改正案撤回など衆院議長に申し入れ」という記事が出ていた。

『自民、公明、共産、みんなの党、たちあがれ日本の野党5党の幹事長は18日昼、横路孝弘衆院議長に、与党が提出した官僚答弁を禁止する国会法改正案の撤回に向け、指導力を発揮するよう申し入れた。
予算委員会については、米軍普天間基地の移設問題や政治とカネの問題に加え、宮崎県で発生した口蹄疫(こうていえき)に関しても集中審議開催を促すよう求めた。
 自民党の大島理森幹事長は申し入れ後、横路議長から民主党に伝えると説明を受けたことを明らかにした。同日午後の衆院本会議の出欠については「議長からの返事次第で考える」という。
 5党は同日午前の幹事長会談で議長への申し入れで合意していた。』と言う記事です。

国会法改正は讀賣新聞などであまり見ないように思いますが、インターネットで調べますと、

『NHKニュース  与党 国会法改正案を衆院提出  5月14日 16時31分

民主党・社民党・国民新党の与党3党は、「政治主導」を確立するため、官僚の国会での答弁を禁止するとともに、副大臣と政務官を増やすことを柱とした国会法などの改正案を衆議院に提出しました。

国会法などの改正案は、「政治主導」の国会や政権運営を確立するため、国会での政治家どうしの議論を活性化することなどをねらいとしたもので、民主党の岡島総務委員長代理や、社民党の重野幹事長らが、衆議院に提出しました。それによりますと、官僚が国会で答弁できる根拠となっていた「政府参考人制度」を廃止し、「政府特別補佐人」として国会に出席している法制局長官も答弁を認めないとしています。一方で、法制局長官の答弁も認めるべきだという意見にも配慮し、国会の常任委員会の下に、法制局長官や官僚から意見を聞く「意見聴取会」を設けるとしています。さらに、内閣府や厚生労働省などの副大臣と政務官をあわせて12人増やすとしています。改正案を提出したあと、岡島氏は、記者会見で「政治家が政策に最終的な責任を持つ仕組みにするもので、本当の政治主導の土台をつくるうえで歴史的な法案だ。 与野党が全会一致で成立させることができるよう引き続き努力したい 」と述べました。』
とあります。

民主党はこれがいいと思っているのでしょう。しかし、私は国会で専門家の意見を聞くことは有っても良いし、それをわざわざ法律まで作って決めると言うことをする必要はないと考えます。

『法案は民主、社民、国民新の与党3党が14日、衆院に提出した。
国会法改正案の正体
裏で進行していた国会法改正案によって売国法案リストにある全ての悪法をたとえ憲法違反でも民主党の自分勝手な憲法解釈で簡単に制定することが可能になってしまいます。

民主党の政治主導で重国籍や外国人住民基本法や言論弾圧法案さえも多数決で通ってしまいます。
政治主導確立法案
官僚の国会答弁禁止などを盛り込んだ国会法改正案
(1)国会で答弁する政府特別補佐人から内閣法制局長官を除く
(2)副大臣、政務官の定数を増やす
(3)政府参考人制度の廃止
(4)行政機関の職員や学識経験者らからの意見聴取会の開催』
と言うこの改正案は小沢幹事長独裁化の道だという指摘もあるのです。

何しろ発案者がうそつきの小沢幹事長(国会改革について議論する民主党の政治改革推進本部(本部長・小沢一郎幹事長)ですので信用できません。

私の勉強のためいろいろコピーして貼り付けておきます。

こんな意見もありました。

『NO.1543 強権国家つくりを許すな!
 民主党は、官僚の答弁禁止などを柱にした小沢一郎幹事長肝いりの「国会改革」関連法案(国会法・衆参各院規則の改定案)の国会提出を確認した。

 同法案は、「政府参考人制度の廃止」として官僚答弁を法律で禁止するという。同時に、これまで人事院総裁や公正取引委員会委員長とともに「政府特別補佐人」として答弁してきた内閣法制局長官を1人だけ「政府特別補佐人」から外して、答弁を禁止するというものだ。

与党は、審議を急ぎ、法・規則の公布の日から施行するとしている。今国会の途中でも、すぐに実行する構えだ。

 支持率急落の中、強権政治での乗り切りは許されない。

一方的押し付け
 もともと国会法など国会運営のルールは、衆参議長のもとで国会を構成する各会派が白紙から時間をかけて議論し、一致したものを実施すべきであり、与党が一方的に法案をまとめ、強引に押し付けるなどというのは許されるものではない。

 しかも「改革」の中身は、「政治主導」とか「政治家同士の討論を活発にする」とかいいながら、「政府参考人」制度の廃止や、内閣としての憲法解釈を担当する内閣法制局長官の「政府特別補佐人」からの排除するものであり、国会の行政監督権や国政調査権を弱めるものであり、憲法にもかかわる重大な問題点を含んでいる

 与党3党は、官僚の答弁を認めない代わり、内閣法制局長官を含む官僚などから意見を聞く「意見聴取会」を国会に新設するとしているが、ただ「聞き置く」だけの場になりかねない。

 中でも特に問題なのは、法制局長官の答弁「禁止」だ
内閣法制局はもちろん常に正しいわけではない。しかしこの間、憲法違反の自衛隊の創設やその海外派兵に内閣として“お墨付き”を与える一方で、集団的自衛権の行使などあからさまな憲法違反には、憲法の規定をまったく無視することはできないという態度をとってきた。

小沢主導
 国連の決定があれば自衛隊の海外派兵も可能だと独自の憲法解釈に立つ小沢氏は、ことあるごとに内閣法制局を批判し、法制局の廃止や長官の国会答弁禁止を要求してきた経緯がある。小沢氏が音頭をとって言い出した「国会改革」が、解釈改憲の拡大につながる危険は明白だ。

 参考までに、つい先日、鳩山内閣はイラク戦争支持を検証するという約束を反故にし、「違憲となるとは考えていない」などとする答弁書を閣議決定し、自公政権のイラク戦争支持を正式に正当化したそうだ。小沢氏の法制局長官の答弁「禁止」の狙いと同じ方向である。

   2010年3月20日(土)「しんぶん赤旗」
  イラク派兵 鳩山内閣が正当化
  戦争支持の検証棚上げ
  赤嶺議員に答弁書 野党時の主張翻す


強権的国家づくりが狙い 国会は唯一の立法機関であるとともに、国権の最高機関です。
「政治主導」の名のもとに、行政機関の活動や政府の憲法解釈についての追及をやりにくくし、トップダウンで内閣提出法案を“効率的”に成立させ、与党の思うままに国政を牛耳る強権国家づくりにつながるものと言わなければならないだろう。

 いま民主党は、首相と幹事長のツートップが「政治とカネ」の問題を抱えながら、疑惑を自ら解明するという政治的道義的責任を全く果たそうとしせず、国民の政治不信を拡大させている。自らの責任をよそに、強引に「国会改革」を進めるのは、まったく筋違いというものだ。』
この記事は分かりやすく書いてあると思います。

民主党が進めていること、それは小沢独裁の道でと言うのがよく分かりました。

次の記事は架空新聞なんて書いてありましたので真実かどうか分かりませんが・・・

『国会法改正案、成立断念へ 民主・小沢氏が示唆
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1 :かじてつ!ρ ★:2010/05/18(火)

○国会法成立断念へ 小沢氏示唆

民主党の小沢一郎幹事長は17日夕の記者会見で、官僚答弁の禁止や副大臣、政務官の増員を柱とする国会改革関連法案について今国会での成立を断念する意向を示唆した。

小沢氏は「個人的には通過させてもらいたい」とした上で「全体の政治状況やら、国会運営の状況やら、いろいろある。この法案のために会期を延長して何が何でもというのは、幹事長の判断としては必ずしも妥当ではない」と述べた。

一方、自民、公明、共産、みんなの党の野党4党は17日、国対委員長会談を開き、法案の撤回を求めることで一致した。たちあがれ日本を加えた5党の幹事長が18日に会談した上で、横路孝弘衆院議長に申し入れる。5党に新党改革を加えた6党の参院国対委員長も、法案の撤回を求めることで一致した。』
これが真実で有れば一時休憩と言うことでしょうが、参院で民主党が過半数でもとったら即刻通すことでしょう。

そのためにも政治資金問題で起訴して政界からはおおむらなければならないのです。
参院では民主党に入れてはいけないのです。でたらめを言う小沢幹事長に北朝鮮化されてしまいます。
検察審査会は正義の追求を期待します。





民主党”おさわ”がせ幹事長ー谷氏に続いてまたもやタレント候補擁立

2010-05-18 17:35:23 | 意見発表
民主党小沢幹事長が自らの金の問題で国民の不信を買って、内閣支持率がスキー場の斜滑降のように滑り落ちていて、かたや不支持率は鰻登りに政権当初から見たそれはのグラフは綺麗なXの字になって、その字の通りX(ばつ、いけません)となっています。

私は、政治資金収支報告書に土地購入の不記載はどうでも良いのですが、しかしそれは間違いをしたのではなく意味があってした確信犯であり、その裏があると言えるのです。

しかし、その裏が検察は特捜部は名前ばっかりで、しっぽがつかめないのです。小沢幹事長は複雑な処理をして分からなくして、しかも足がつかないように現金を動かすのです。ですから書庫がつかめないのです。そかし、犯罪の証拠はどこかにあるはずで氏、親小沢と言う人達が多く、陸山会の処理は正しいと言っている人もいます。

検察に家宅捜査を連絡した人はいなかったのでしょうか、証拠を何故隠さなければならなかったのですか、それは何処に隠したのですか、そう言うことを調べたのでしょうか。

私にはどう考えても、不正献金があるとしか考えられません。

平成16年10月29日陸山会は土地購入代金3億4200万円を払いました。
その日の午後小沢氏から借りたと言われる4億円は銀行に持って行き定期預金にしました。
と言うことは、土地代金の3億4200万円は何処から出たのでしょう。
そう言う疑問があり支持率が落ちてきていますが、その落方を何とかしようと考えたのがmタレント作戦m先日の谷亮子氏に続いて、俳優・原田大二郎氏、民主が山口選挙区公認と八丁がありました。

 民主党は夏の参院選山口選挙区(改選定数1)の公認候補として、俳優の原田大二郎氏(66)を擁立する方針を決め、小沢幹事長が18日に山口市で発表する。
 
 党本部はこれまで同党山口県連が公募で選んだ3人について了承せず、独自に擁立作業を進めていた。4月27日に報道関係者の女性の擁立を発表しようとしたが、本人の都合で断念した。(2010年5月15日 読売新聞)

ここでも県連の意見を無視して独断で、女性候補を立てようとしたのですが、やむなく66歳のおじいちゃんになったのです。

私達はこの小沢氏の誤魔化しの選挙戦術にはまることなく、沈没しかかっている日本の再生を果たしてくれる党を選ぶべきです。

一度民主党にやらせてみようと言うことが大失敗をしました。まだ3年以上、鳩山首相。小沢幹事長体制は我慢できません。
その一つの反民主党の表示が夏の参院選でしょう。
自民党も小泉さんがいますし、みんなの党もいい人が揃っています。日本創新党も真剣に考えています。社民党も国民新党もダメでしょう。

小沢氏、政治倫理審査会の公開で全議員を脅迫す

2010-05-17 18:51:14 | 意見発表
2010年5月17日 読売新聞)政倫審公開問題、小沢氏「どっちでも、ただ…」

「 民主党の小沢幹事長は17日の定例記者会見で、15日に行われた東京地検特捜部による3回目の事情聴取の内容について、「(前2回の聴取内容と)ほとんど一緒の事柄で、その再確認という話で、私としてはよりわかりやすく、丁寧に答えたつもりだ」と述べた。

 また、出席する意向を示している衆議院の政治倫理審査会の公開について「別に何もないからどっちでもいい。ただ、私のことだから公開しろ、というが、国会議員皆に降りかかってくる」と述べた。」と報じていました。

政治倫理審査会の公開について、「私はどっちでも良いが国会議員皆に降りかかってくる」ことだ、議員諸君それでいいのか、と言っているのです。

と言うことは「君たちも公開されるんだよ、いいのか」といっているのです。これは一種の脅をして、公開を避けようとしているように見えます。

元々政治倫理審査会は小沢氏が創設したと言うことですが、

小沢氏は「私としては意外な結果で、驚いている。というのも、ご承知のように、私の政治団体については、昨年3月から1年に渡って検察当局の捜査の対象になった。

その結果、不正なお金は入っていない、不正な現金はなかった、また、脱税などの実質的な犯罪がなかった、ということが、捜査によって結果として証明されたわけだ。それが不起訴ということに結論づけられたと思っている。従って、最終的には検察当局の適正な判断がなされるだろうということを信じている。

 私自身やましいことはありませんので、与えられた責務を、淡々と全力で果たしていくことに尽きると思います。

何の犯罪もなかったこと、私の政治団体で何の不正や犯罪行為があったわけではないので、そのことさえ、みなさんがわかってくれれば、何も今日のことで政治不信が高まるということはないと思う。」と記者会で言っています。

それほど自信があることならば、公開を避ける必要はないのでは無いでしょうか。
政治倫理審査会と言わず、証人喚問に出れば小沢幹事長を信じれると思います。

「ただ、私のことだから公開しろ、というが、国会議員皆に降りかかってくる。」と言いましたが、国会議員は皆小沢幹事長と同じ悪いことを事をしていると言う前提で、みんな証人尋問される資格があり、その時公開されて良いのかと言っているのですが、政治倫理審査会の呼び出されると言う悪い人は民主党党首鳩山首相と小沢幹事長の他にはいないと思います。

インターネットで調べたら、鳩山首相は政治倫理審査会に呼び出されたが、無視して欠席したとたと書いてありましたが、ほんとうでしょうか?
本当なら国の総理が国の決まりを破った事になりますが・・・・。
ですから国会議員皆に降りかかってくることはありません。
日本の国会議員を冒涜する不遜な言い方だと思います。

民主党渡部恒三氏、小沢は止めるべき、2人区2人候補はおかしいと批判

2010-05-15 22:27:27 | 意見発表
2010年5月15田勢康弘の週刊ニュース親書 大江アナウンサー
ゲストは渡部恒三さん
―ナレーター「迷走する普天間基地問題、鳩山総理は5月末決着を事実上決着することを断念しました。さらに小沢幹事長の政治とカネの問題も・・支持率低下に歯止めがかからない現状に
 
総理は
鳩山首相「こういった問題を一つひとつ私どもとしては真剣にとらえて、国民の皆様方に必ず世の中、皆様方のお暮らしも良くなって行きますよと・・・」

―ナレーター「このままでは夏の参議院選挙は戦えない。各地の民主党支部では苛立ちが募っている。神奈川県からは県議会議員が鳩山首相と小沢幹事長に説明責任を果たすよう求めました。」

岩本県議「沈没しようとしている船に我慢して載ってろと言う方がおかしい」

―ナレーター「神奈川選挙区激戦が予想される選挙区の一つ、(千葉民主、金子民主、小泉自民、畑野共産、なかにしみんな、松田たちあがれ、加藤幸福、溝口・・)新党も候補者を擁立し8人が3議席を争う。この夏改選を迎える金子議員、去年の夏補欠選挙で初当選、その時は政権交代したばかり、鳩山政権の支持率は7割を超えていました。あれからわずか半年あまり、状況は激変しました。」

市民「金子議員は頑張っていると思うんですが、上の方が全然動いていない。今のままでは民主党には入れるつもりはないですね。」
市民「去年は民主党にしましたけど今回はどうかなと思って、総理の対応が不味いですよねー」

―ナレーター「有権者の声に金子氏は苦しい本音を漏らします。」

金子「風向きが全然違う。やっぱりリーダーシップの問題が大変厳しい。」

―ナレーター「去年の衆議院選挙で民主党を支持した層が巨大な浮動票と化した今、その獲得で一気に勢力拡大を図りたいのがみんなの党、神奈川県の新人候補中西けんじ氏はここの来て関心の高さを肌に感じるといいます。」

中西「民主党に入れてがっかりした人は多いですよね、その中でみんなの党がしっかりやってくれるんだったら応援したいという言われ方をよくするということです。一方自民党にとっても政権奪回をかけた大事な選挙です。」

小泉「日本が破滅、破綻の方向に進んでいる。これは1日も早く民主党にやめてもらいたいですね。」

―ナレーター「厳しい闘いを強いられそうな民主党、しかしこんな声も」

市民「民主党にしますよ。考え方とやり方がまずいところもあるが、これから良くなる兆しもある。」

ーナレーター「鳩山政権はこうした有権者の意見に答えて行けるのでしょうか」

大江「番組で民主党の都道府県連にアンケートを実施しました。5月末までに普天間問題が解決しなかった場合、辞任も仕方がないと言う声もあります。幹事長についても辞任すべきだという声がありました。国民に十分な説明がされていないと言うことですね。こうした地方の厳しい声についてどうご覧になりますか。」

渡部「これは私も、先週は福井県、これから千葉県に行くのですが、全国を歩いていますから、非常に厳しい声、特に去年の夏政権交代国民の皆様に圧倒的な支援を得て政権を担当してきたんですが、その後の7ヶ月間を考えると本当に国民の皆様に、“申し訳ない”“申し訳ない”(大きく頭を下げる)ただ私も政治家ですから、申し分けないで済むとは思っていません。国民の期待の鳩山内閣、如何にして答えるかこれに命を懸けます。」
 
田勢「私はどうしても理解できないのが、鳩山さんがどうして出来もしないことをあんなにはっきり、何度も何度も約束しちゃうのか、自分で自分を追い込むようなことになっているわけですよねー、そこがよくからないんですよねー。」
 
渡部「これもねー、ご理解いただきたいのは、今までは総理大臣は、いろいろの大臣を経験してなっているわけですが、官房副長官かしか経験無いものがいきなり総理大臣と、戦前戦後を通じて初めてのことで、経験不足と言うことが言えます。で、人がいいもんだからねー、今言われた人の意見に「はい!」と直ぐ言うわけです。午後になって違う者に違う意見を言われるとまた「はい!」て言うんです。朝言ったことと夕言ったことが違うということこれは間違いない。批判されることですが。これはねかれの人柄の良さだと大きく見てやって下さいよ。」

田勢「分かりますけど、どうも私は総理大臣を今まで22人見てきているんですけどね、普通の総理大臣と全く違うところがあると言うことと、今の民主党は鳩山さんも小沢さんもどっちもやめないまま参議院選挙に臨むとそんな感じしますけど・・」

渡部「そうなりますねー」

田勢「と言うことは参議院選挙は世論調査の結果が議席数に反映しやすい選挙だと思うので、民主党は厳しいですよね」

渡部「今ねー、国民の皆様が非常に賢くなっている。その日判断して決めますよ。俺は絶対これだという物がないのです。国のために誰が良いか。だから選挙のやり方が昔と全然違うんで、だから、何か小沢君は朝から晩まで選挙選挙と言って、これは大変な間違いでね、選挙なんて考えないでね、今政権を頂いている、昨年は308もの議席を頂いた。政権交代という国民の声が我々に重く重く責任がかかっていると言う気持で、“日本をどうするか”この厳しい危機にある日本、このことに本気になって、民主党の諸君は頑張ってこれから国民に訴えて行けば、私は良くなる可能性もあると最後の期待をしています。」

田勢「内閣支持率が調査によると。20%をきっているんですよね、どんどんどんどん下がって」

大江「発足時は75%位有った。それが現在は24%に落ちている」

渡部「24%支持していただいて有り難いと思っているナー」

大江「そうですかー、30%を切ると危険水域だと言われていますけど、」

渡部「一般常識としては危険になっているけど、しかし小沢君も鳩山君も止めないのです・・・、これは難しいのは、私にも国民の皆様が期待していただいているのは分かるんですが、小沢君に対して止めるとか止めないとか言う権限を持っているのは鳩山君しかいないんですから、鳩山君が“小沢さん80%の国民の皆さんが貴方幹事長を辞めてくれと願っているんです、選挙のために止めて下さい”といえば止めるしかない、鳩山君しか小沢君に言える人がいないんです。本当に申し訳ない(深々と頭を下げる)。」

田勢「鳩山さんもそう言うことは言いそうにありませんよねー。」

渡部「いやーささやかな期待をしていますがねー」

大江「小沢さんについてこの後詳しく伺って行きます。」

小沢幹事長の映像
「必ず国民の皆さんは理解していただけるものと信じております。」

―ナレーター「政治とカネ潔白を主張する小沢氏の声は有権者に届くのでしょうか、」

市民「小沢幹事長は絶対止めて貰いたい。」

―ナレーター「小沢幹事長の政治とカネの問題、東京地検特捜部による3度目の事情聴取は数日中にも行われることになり」

小沢幹事長「きちんと説明し、きちんとお話しすれば必ず国民の皆さんは理解して頂けるとものと信じております。」

―ナレーター「説明責任が問われる中、衆議院の政治倫理審査会でも説明する意志を表明しました。しかし、この政倫審は原則非公開、小沢氏と距離を置く閣僚からは公開を促す声も」
仙石「公開をしていただいた方が国民の皆様方に対する説明としていいだろうと」
前原「しっかりとした説明責任を果たされるなら出来る限りオープンであるのがいい。」

―ナレーター「政治とカネの問題で度々小沢氏の辞任に踏み込んだ発言をしてきたのが渡部氏です。」

渡部「皆さんが政倫審の説明で、ああこれで分かったと、国民の皆様もこれで分かったと言ってくれればそれでいい。満足できないと言うなら次の段階がある。」

―ナレーター「渡部氏は議員歴41年その間最も行動を共にしてきた小沢氏、離党等やそして新党結成、政局の中に何時も二人が並ぶ姿がありました。自民党時代は小沢氏と共に竹下派7奉行と呼ばれたことも、しかし現在は反小沢7奉行のとりまとめ役、小沢幹事長辞任論が再燃する中、小沢氏はどう動くのか、」

田勢「これから検察の事情聴取を受けると、国会で自分が作った審査会で自分が出て自分で説明するなんて因縁持った物が・・この先東京地検特捜部がどういう風にするのか分かりませんが、起訴するという可能性も出てくるわけです代ねー。選挙前に止める可能性は全く有りませんか」

渡部「まー、難しいところです。小沢君とは41年間のつきあい、鈴木東京都知事の選挙の時、自民党の幹事長だった。あれで幹事長辞任したんですからねー、全国47都道府県の知事選挙の一つで何も君やめることはないよと僕は口説いたんだけど、あっさり止めちゃった、その後宮沢内閣が出来るときも彼は首一つ振れば総理になれた、小沢君チャンスは二度無いぞと言うけれど、準備不足だ何とか行ってねー引き受けなかった、いわばポストにこだわりがないと言うところが小沢の良いところだナーと思って付き合ってきたんですが、今度だけは止めるべきと思うのにやめないねー。」

田勢「と言うことは、今度は選挙の影響はありますよねー。」

渡部「私は参議院の選挙に勝たなきゃなりませんから、やめてくれればと思ったんだけれど、やめないとなった以上彼の幹事長でも勝てるにはどうすればいいか今考えているところです。」

田勢「それで個々の選挙区の問題ですけど、複数区は複数の候補者を民主党は全部揃えると言って2人区は2人ずつ立てると言うことをやりましたよねー。どうですか」

渡部「これは完全に彼の選挙のやり方の間違いです。これはご参考までに申し上げますと、1人区が29あるのです。ここなんです勝敗は、かっては自民党長期政権時代は地元の公認になったとたんに当選したという状態だった、所がこの前の参院選挙自民党は5つしか取れなかった、これが、もう自民党の政治ではこの国はもうダメだと国民が判断したスタートなんです。だから今度の選挙、勝つか負けるかは1人区の29なんです。所がね、小沢君ぼけてきてるのかナー、2人区はねー2大政党なんだから1:1でいいんです。しかし民主党で必ず取れるところが3っつありますよ。それをねー全部2人区に・・・私の福島県1人は必ず1番で通ります。二人は通りっこない、しかしそこに無理矢理二人立ててねー、本当に無駄な経費をかけてねー、やる必要はない、ここがまず小沢君のスタッフの間違いだナー。」

大江「今度の参議院選挙で60議席以上とれば単独過半数ということになりますよね、これは可能でしょうか。」

渡部「だから、1人区が29あるんです。それで20以上取らないと60以上にはなりません。しかし、3年前の選挙では取れたんですから、取れないとは言えないで、1人区29は全部取る、2大政党なんだから2人区は1:1でいいんです。民主党独裁政治なんて国民は願っていない、政権交代による国民が支持移行の2大政党だから22区は自民党と民主党で良いです。何を血迷ったのか2人区に何が何でも2人立てると各県連を困らせてるんだナー、」

田勢「現状を見てみますとね、個々の議員の人達は本音では鳩山さんか小沢さんか場合によっては2人とも変わった方が選挙は戦いやすいと思っているが、発言する人は渡部さん以外にいないと言う状況ですね、一方、自民党は鳩山・小沢コンビのまま選挙に入ってくれた方が良いと・・ですからあまり表だって辞任を迫る声がでてこないんですよね。これは世間と相当ずれているような気がするんですけどねー。」

渡部「おっしゃるとおりです。ただ残念なのは、私は自民党だ民主党だと言うよりもこの国の政治の方が大事だと思いますが、やっぱり、この国の政治が国民の政治であるためには、自民党一党独裁でもダメだし、民主党一党独裁もダメだ、自民党と民主党の2大政党でいいんですよ。そこで健全な民主政治が行われるんですからね。だから2人区で2人とる必要はないんです。昨年の夏国民の皆さんは、政権交代だ、もう自民党の政治は終わったんだ、新しい政治を民主党やれと判断していただいたわけですから、この民主党政権を参議院選挙後も持続できるような数字は取ります。細かく言われると困るけれども仮に過半数にならなくても新党と連携することによって、何たって首班指名は衆議院が優先するでしょう。その衆議院では圧倒的多数を民主党は持っているわけで、政権はあと3年国民の皆様からお預かりする責任がある。政権にしがみつくというようなことではないですよ」

田勢「おっしゃるように国民の不安はね、この国の政治は一体どうなるんだ、経済がどうなるんだと、渡部先生も恐らく好きだと思われる、中野正剛先生、戦時宰相論というなかで、国が滅びるときは、経済で滅びたりはしないんだと、戦争で負けても滅びないんだと、一番滅びるのは指導者が自信を無くして右往左往すると、そのとき国が滅びるんだと、私は今の状況はそれに当てはまるんじゃないかと心配しているんですけど、」
渡部「私は民主党の若手中堅の国会議員に言っているんです。君らがこの日本の責務を担っているんだ、鳩山でも小沢でもないんだ。期待は今度当選して貰った君たちなんだ。正に天下1・2を負うて立つという心意気に民主党所属の特にこの前当選した若い国会議員になっていただければ新しく政治の道は開けると思っています。」

田勢「何か民主党の政治文化言うんですか、国民のかなりの人が感じ始めているのはけじめを付けない政党ではないかと思い始めている、ということです」

渡部「それを言われるとちょっと言い返す言葉がないんです。だれかに本当のことを言えばいじめられるんじゃないかと言うような、なんかか細い雰囲気がありますねー。だからまた明日から、民主党の若い諸君、天下1・2を誇る、民主党は何も渡部恒三の党でも小沢一郎の党でもない、若い君たちの党だと言って頑張らせたいと思っています。」

田勢「若い民主党の政治家から声が上がってこないと言うことは本当に不思議なことです。」

渡部「私も不思議なんです。情けない。私なんか40年前、あの時も自民党300、1年生議員は44人だった、あの1年生で日本の政治を動かしているような気分でやったいた、佐藤内閣やめろ何て言って、」

田勢「それが若い政治家の特権だと思うんですけどね。」

渡部「その通り」

田勢「民主党の政治家は鳩山さんや小沢さんのために政治家やっているわけでは無いんですから、日本国家、日本のためにやっているわけですから、やっぱり言うべき時はもっと物を言わなきゃダメだと思うんですけど」

渡部「有り難う、その通り、だからねー、この連中(時代を狙う民主党の面々)今度呼んで下さいよ、そして君らが頑張らなければねー日本がギリシャみたいになっちゃうと、明日の日本をギリシャのようにしないのはこの民主党若手の中堅諸君の責任だと教えてやって下さい。」

田勢「そうしないとねー、折角政権交代起きたのにみんながっかりしているわけですから。」

渡部「その通りです。去年の夏の大きな期待、その後の7カ月、その期待にこえられていない。その理由は若手中堅が天下1・2を持って俺が民主党だ、俺が日本の政治を担うんだという元気を持ってねー」

田勢「そうなんです、そのように進めて下さい。今日は有り難うございました。」

小沢幹事長、政倫審出席の意向ー無罪なら証人喚問に、嘘をつくなら政倫審に

2010-05-14 22:03:37 | 意見発表
小沢幹事長は政倫審出席の意向表明したと報道されていた。

野党が要求しているのは証人喚問である。証人喚問は嘘を言ったら罰せられる、うそが言えない証人喚問には小沢氏は出きらないのではないでしょうか。と言うことは衆院政治倫理審査会(政倫審)では嘘をつくという事じゃないですか。

しかも政倫審は非公開でという。「私にはやましいことはない」と言うのなら何処ででも出てくればいいのでは、私なら何処にでも行きますよ。

「選挙民、国民の皆さんにしっかりと話をすることによって理解と支持を獲得することができると思う」と述べたそうですが、証人喚問でを受けて欲しいと思います。

地検も無罪を証明したという証明付きの無罪なのに、また、本人も何も悪いことはしていないのに、何を恐れているのでしょう。すねに傷があると思われますよ。

 自らを含む政治とカネの問題が夏の参院選で政権与党に与える影響については、「影響を及ぼしていることは間違いはない」と、おっしゃっていますが、私は真っ黒と思っています。小沢氏の言動の総てがきらいです。「きちんとんと説明すれば、必ず国民は理解してくれる」とおっしゃっていますが、言っときますが貴方の記者代も受け答えは真面目に答えていませんよ。
先日日高さんのワシントンレポートが放送されていましたが、アメリカの高官は正しく丁寧に隠さずに話していました。そのような受け答えをして下さい。

小沢氏がどの様に国会の場で嘘をつくのか楽しみにしています。

小沢陸山会の収支報告書不記載の理由が分かるー悪い金が発覚すると思ったから

2010-05-13 21:23:58 | 意見発表
(2010年5月13日の 読売新聞朝刊に「登記翌年の提案に、小沢氏「そうしてくれ」」と題した記事が有りました。

私が調べた陸山会の収支報告書、平成16年、17年、18年分では、16年には小澤一郎(小澤一郎と小沢一郎とを使い分けして、個人のおざわを小澤、政治家のおざわを小沢としているようです。)から借入400,000,000円が記載されています。しかし購入した土地は記載されていません。ここが問題なのです。実際、土地を購入して。342,640,000円支払っているのですが、これを記載しなかったのです。

その経緯が讀賣新聞の取材で分かりました。

讀賣新聞の記事
『登記翌年の提案に、小沢氏「そうしてくれ」

 小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、同会が2004年、土地購入などに充てた4億円を同年分の政治資金収支報告書に記載しない方針について、小沢氏に報告し、了承を得たとする同会元事務担当者・石川知裕衆院議員(36)(起訴)の供述の詳しい内容が、読売新聞の取材で分かった。
 
 供述では、石川被告が、問題の土地購入が表面化しないよう、土地登記を翌年にずらすことなどを提案し、小沢氏は「そうしてくれ」と了承したとしている。

 東京地検特捜部は、同法違反について小沢氏を不起訴(嫌疑不十分)としたが、東京第5検察審査会は4月27日、「起訴相当」と議決した。同審査会は、こうした石川被告の具体的な供述が、小沢氏の関与を示す直接的な証拠にあたると認定したとみられる。

 石川被告の起訴状などによると、同会は04年10月29日、小沢氏からの借入金4億円を使って東京都世田谷区深沢の土地を約3億4000万円で購入しながら、4億円の収入を同会の同年分収支報告書に記載せず(私のコメント:この件については私が見ている報告書には小澤一郎から借入金400,000,000円と書いてありますので、4億円の収入は記載されていますので、このところは讀賣の取材ミスと考えます)、代金の支出なども05年分に記入していたとされる。

 石川被告の供述によると、石川被告は当時、小沢氏が用意した4億円が簿外資金で、表に出せない金ではないかと推測。04年分の収支報告書に土地購入を記載すると、05年9月頃に公表されるため、翌06年9月頃に予定されていた次期同党代表選に向けた党員やサポーターの獲得に支障が出ることを懸念したという。

 そこで、石川被告は土地購入に先立って、小沢氏に対し、「このままだと、土地の購入のことや、先生が用意した4億円が表に出て、騒がれる恐れがあります」と助言。4億円の借り入れが表に出ないようにするため、土地の所有権移転登記を05年1月にずらすことを提案すると、小沢氏は「そうか。そうしてくれ」と了承したという。

 また、石川被告は、小沢氏からの借入金で土地を購入したことを隠すため、10月29日に土地代金を支払った後、定期預金を担保に新たに小沢氏名義で4億円の融資を受けることにした。(私のコメント:と言うことは小澤資金で土地代金を支払い。別途定期預金に4億円あったことになります。この定期預金の4億円は何だと言うことになります。)

石川被告は事前にその必要性を説明し、了解を得る必要があると考え、小沢氏に報告すると、小沢氏は「おう、わかった」と答え、融資申込書への署名を引き受けたと供述していた。』

と言うことです。一部に誤りはありますが、素直な流れと見えますので、信ぜられます。

土地購入の不記載とする原因が、小澤一郎氏の4億円が「簿外資金で、表に出せない金ではないかと推測」したことにあり、また巨額の購入で収支報告書が発表された後問題になり党の代表選の支障を来すと考えて土地購入の発表を次の年度にずらせたのです。不記載の理由が筋道通っていると思いますが、どうして石川氏はこういう馬鹿なことをしゃべったのでしょう。
その他の秘書はどうしてしゃべらなかったのでしょう。

例えば石川秘書はこう言って自白してぞと言えばそれなりの自白があったのではないでしょうか。
また、これを小沢氏に当然ぶっつけたでしょうが、小沢氏は何と言ったのでしょう。
この、取材メモで土地代金を払った後に隠蔽工作で定期預金4億円を担保にしましたが、その財源は何かという追求は成されたのでしょうか。
平成16年(2004年)の報告書に491,478,000円の定期預金が載っています。その原資は何でしょう。

いずれにせよ不記載にした理由が分かりました。りっぱな証拠と思います。