花守

四季の花はそれぞれやさしく咲きこころなごみます
折々に咲く花を守りこころかすめる思い出など綴ってみたいです

迂闊さを

2016年09月30日 09時37分15秒 | 日記
外出する際はいつもながらそわそわとするものです
その日も身支度をすませて
ふと そうそう楽しいことに出会ったら予定しないお買い物もまたいいかも
と思って少し大切に保管していた現金入り封筒をハンドバックの内側ポケットに
忍ばせました 
その日予定の行動中にはこころ躍る楽しいお買い物には出くわさないで結局忍ばせた
現金入り封筒は手をつけないままでした
その翌日のこと 私にとっては少し大金○万円入り封筒を所定の場所に返しておこう
と思ってハンドバックの内ポケットをみましたが無いのです
若しかしたら外出中に扇子を使った際にいやお買い物フクロを取り出した際に
落としたのかもしれない
私の迂闊さを反省いたしました
どんな人に拾われたのだろう

そして思ったのです
執着することはよくないので 思いを替えようと
我が家は貧困家庭かもしれないが神様が見られてもっとお困りの家庭に
恵まれたのだと思うことにしょうと

しかしその翌日のことです 私は手帳が必要となりハンドバックから手帳を
取り出した処見慣れた現金入り封筒が手帳に挟まれ出てきました
私の思い違いでハンドバックの内側ポケットに入れたのではなかったのです
ホットしたのは事実です



酷暑の夏毎日咲いた芙蓉の花 もう終わりね
ぼつぼつ枝を伐ってさっぱりしようとおもっていたら
こんなにも可愛く明日は花開く蕾が顔をみせています


困りましたよ

2016年09月29日 13時33分20秒 | 日記
何故なのでしょうね
突然のことです 私のパソコンの画面急に映像がこれまでにみたこともない
ものに変更してしまって
これでは何だか外国を訪れているような錯覚です
私がいつもブログに投稿する際の画面も出て来ないのですもの
「何でも聞いてください」という文字が画面の下部に表示されます
不慣れな私の事ですその方法すら解し難く
“どうすりゃいいのさ この私”
私大変に困りましたよ

そこでパソコンをご指導下さる先生にみて頂きまして
漸く何とかこれまで見慣れたブログ投稿する際の画面も見られるようになりました
少し 安堵です
先生大変有難うございました



今年は遅いと思っていました我が家の彼岸花雨のなかでさいています
愛しいこと

子ウサギの異変

2016年09月26日 11時25分11秒 | 日記
私が中学生の頃兄がウサギを飼っていました
やがて子ウサギが生まれましたが子ウサギは成長したウサギを
単に小型化したというのとはまるで異なりそれは可愛いのです  
殊に小豆を濡らしたような目は何とも言えない愛くるしさです
それにぴょこんぴょこんと飛ぶ様子も只見るだけでは承知できなくて

私は何匹かいる子ウサギのなかから1匹を連れ帰って家の中で遊ばせました
そしてお裁縫箱をだして子ウサギのために“ちゃんちゃんこ”を縫って着せました
絹の着物の端切れで仕立てましたので子ウサギによく似合います
座敷で遊ばせてやり夕暮れになったのでウサギ小屋に返してやりました

ところが翌朝私はなんとも悲しい場面に出会ったのです
それは私が昨日終日にわたり可愛さに満足して遊んだ子ウサギがウサギ小屋の
隅っこにうずくまっていたのです
急いで手に取ると何てことでしょう 既に死んでいるではないですか
その時のウサギ小屋の様子は“ちゃんんちゃんこ”を着た子ウサギに沢山のウサギの
糞がかけられていたのです

私は想いました
私は可愛さを実感したのだからよいものの
ウサギ小屋では“ちゃんちゃんこ”を着た子ウサギは魔物 悪魔 敵と見做されて
一族から攻撃を受けたのものだろうか
それともその子ウサギだけが可愛がられたので一族から嫉妬のあまりの仕打ちを
受けたのだろうか
いずれにしても私が一匹だけを選び出したことに大きな反省と胸を痛める
出来事になってしまいました
動物の世界の出来事 本当はどうなのでしょうか 今も解らないままです



小さな小さな七福神です


そんなにご親切に

2016年09月24日 11時54分10秒 | 日記
今朝注文品が届いたのですが
私ずっと在宅でしたのに不在扱いとなってしまい再配達受付連絡票が
郵便受けに入っていました
何故かしらね
早速に連絡して再度配達していただきましたが
私不思議なのです
電話をすると休日なのでまず郵便局本局にそれから所属の町の郵便局に
そして改めて配達時間を知らせる電話を頂きました
そのやり取りの電話の声がデパートの案内嬢のようにスマートです
昔の郵便局のイメージとはまるで違うのです
丁寧な優しい対応に改めて感心いたします

「私ずっと家にいたんですよ」再配達の方に申しますと
「若い女の子だったので声も小さかったのでしょう よく伝えておきます」
休日勤務に再度の配達申し訳ないのはこちらでございます
そんなにお優しく言って頂いては



今年のアメジストセージうんとお行儀悪いのです

私も祈りたい

2016年09月23日 09時23分16秒 | 日記
もう随分以前のことです
東京から新幹線に乗って帰路についていました
途中で富士山がとても美しく見える場所に差し掛かりました
夕陽に映えてそのさまは実に美しく少しの間じっと眺めていました
ふと私は窓際に座っておられる隣の若いお嬢様に目が止まりました
なんとそのお嬢様両手を合わせて富士山の方向にむかって祈って
おられますがその姿の実に美しいこと
私は見とれてしまいました まるで女神さまに出会った心地でした
あの若さで祈りに込める想い 何だろうな

私だって祈りたい想いでした あまりにも現実的なことですが
人生のなかで避けて通れない大学受験期がありますが丁度我が息子がその期にありまして
その息子たるや何も出来ないくせに親離れがよくて自立心が芽生えて
「お母さんが受験に付いてくるなら自分は行かない」と宣言するさま
これが祈らずにおられましょうや