花守

四季の花はそれぞれやさしく咲きこころなごみます
折々に咲く花を守りこころかすめる思い出など綴ってみたいです

初嵐が

2021年11月29日 08時22分36秒 | 日記


(椿)初嵐は長い期間咲くのですね
今朝も慰められるここちです


午後には主人のお見舞いにいきます 主人の行動範囲もかなり広がっています
早く骨折部位が治癒しますように
そして退院しても骨を丈夫にする注射を毎日するのだそうで
主人は今注射の方法を学んでいます
もう少しで退院できるとおもっています 新しい希望です


静かな

2021年11月28日 10時00分44秒 | 日記




静かな日曜日です
裏庭ではミカンがしっかり色付いています
主人が退院する日まで待っていましょうか 退院後の最初のお仕事にいいかも



ほととぎすの花こんなにも遅くまで咲くのですね



椿の花もう咲こうとしています


お隣のご主人が窓を開けて裏庭で作業している私に話されるのです
私が「二日間窓が閉まったままでしたから心配していましたよ」
というと
お答えになるのです
「白内障の手術をうけました」
二日間入院されたそうです
最近では日帰りでも手術されると聞きますが
お一人暮らしは入院して手術されるほうがいいですもの
私はまだ白内障でないので感覚がつかめませんが
きっと明瞭にみえることでしょう 明るい世界が見えるといい




枯れ葉の

2021年11月26日 09時18分29秒 | 日記


毎年11月になると“宇治の里”が咲き始めます
薄紫色の小さな花ですが
今では沢山花をつけています 



木蓮の花は大きく存在感ある花ですが葉も大きくかたくて枯れ葉の季節には
一枚また一枚と風に吹かれて舞っていきます
外の掃除はいつの頃からか我が家では主人の仕事になっていて
この季節は木蓮の葉が大袈裟に散るのも掃除しているのです
でも今年は我が家の主人は只今入院中なのです
それを知ってか木蓮は枯れ葉を我が家の塀の中だけに散らすのです
おかしいですね道路には一枚の枯れ葉も落とさないのです
これって枯れ葉の小さな思いやりでしょうか
だからまるで主人が綺麗に落ち葉を拾って掃除したように見えます
今日はそのことを入院中の主人に話して安心させましょう





寒い朝なのに

2021年11月25日 09時24分58秒 | 日記


こんなに寒さを感じる朝なのにミオウ柳が咲いているのです
どうしたのでしょうね
花がないと寂しいだろうと慰めているのかしら



今日は私の遊び場としている裏庭の不要な樹を伐っていただくために
朝から園芸師さんがきてくださいました
さっぱりと気持ちよくなるでしょうから





ありがとうね

2021年11月24日 07時43分55秒 | 日記




万両の実が艶やかに赤々と色付いています
何だか幸せな年の瀬を迎えられそうかしら
そう骨折で入院している我が背の君もきっと回復して
家に帰って来るでしょうから




こんなにも冷たい朝なのに
フジバカマがまだ咲こうとしています
しっかり愛でていたいもの



このところ主人の入院という出来事が我が家の色んな日常をかえているようで
でも限られた期間ですものしっかり守っていたいもの
それでなくても我が背の君は”ありがとうね”を連発するのです
私 ふと不思議に思うことがあるのです
何か背の君の介護をするとき私の亡き母がそばにいるそんな感覚になるのです
どうしたのでしょうね
さぞ大変でしょうと母が援助に来てくれているのでしょうか