呼ぶのです

座敷に入るとピーピーと何度も呼ぶのです
始めは“あら？！”と思ったけど「うん～ん？」と音がする方を見ますと
エアコンのスイッチがピーピーと呼んでいるではないですか
私　解りました！
少し以前のことですがエアコンのスイッチが今のように何度も何度も
呼んだことがありました
あの時は何も解らないので不気味に思って町の電気屋さんに来て
もらいました
もう大丈夫私にも理由が解っています　電池が切れたということです
ウルサイから電池入れ替えまで分解しておきます
これでも呼べるものなら呼んでみたらと

可笑しいですね　他の部屋の機種が違うエアコンスイッチは電池が切れても
呼ばないのですね　
電池切れを黙っているのと呼ぶのとどちらがいいものかしら
それにしてもこんなに科学技術の進化した時代に電池切れを知らせるのに
只ピーピーと呼ぶだけなのですね
「電池が切れました」とは言えないのだね　かわいそうなの
デジカメなんか小さくても
例えば「カードがありません」とか「カードが異常です」「このモードではピントが合う音が成りません」など丁寧に教えてくれますのに

今朝も浜梨の花機嫌よく咲いています

可愛いい

赤色瓢箪木あちこちに赤い実をつけています
可愛いいデビューですこと！
この日を待っていました



今朝初めて金糸梅の花が一輪咲いているのを見ました
一番下の枝にしかも下を向いて咲いているのです
これから沢山咲くのですからゆっくり撮ればいいものを
私もつい気が焦ってしまいました
この金糸梅昨年は木が枯れてしまいましたが周囲には何本も
新しい木を育てています　愛おしくて



変な紫陽花です
昨年色も珍しく花びらも大きくてまるで小悪魔のようでした
ゆっくり育てたつもりですのに花も小さくて色合いも
小悪魔の域を脱しています　変です

山男の歌

「坊がつる賛歌」をインターネットで聞いているとその歌は
広島高等師範学校の山岳部の第一歌「山男の歌」で坊がつる賛歌の元歌であると
書かれていました歌詞も
　　　同じ山へのあこがれを
　　　胸に抱いて行く道は
　　　教えの道ぞ山男
　　　広島高師の山男
と歌われて
広島高等師範学校発祥の地の石碑が写っていました

私ふと懐かしく思いました
従兄が広島高等師範学校の寮にいて休みに帰省する折我が家に立ち寄ることが
屡々でした
ある時如何にも上等に見える頑丈な登山靴を履いてルックサック姿で
わが家にやって来たのです
戦後まだ物資が十分でない頃だったと思います
背も高く今思えば若い男性をまぶしくも感じました
アルプスのことなど山の話もしていました

今も時に便りを頂きますその従兄に「山男の歌」のことを便りに書いて
みましょうか 私の清々しい思い出として
彼は何と言うでしょう　彼の若き日にことを
楽しみです

今朝は甘茶が感じよい姿を見せています

お喋り

「おはよう」と後方から声がしました
まだ周囲が静かな早朝によく愛犬を連れてジョギングをされる男性です
体操教室に通っていたころよく一緒になっていました
ジョギングを続けられるくらいですからスマートで身軽い体型です
いつもブルーとか赤などの明るい色のTシャツを着ておられます
喋り方もスマートです　
白と黒の大型犬と一緒です
その愛犬はみるからに甘えん坊でおとなしい感じの犬です
羊を追う種類の犬だそうで日本では珍しい犬と思います
その男性はいつもジョギングの脚を緩めて近況を話して行かれます
別れ際に「彦根は楽しかったですかあ」と言われました
私は咄嗟にあれこの方“私のブログ読んでおられるのかしら？”
ええ？　でもそれが何故私と解るわけ？
私聞きました「どうしてご存知？」
小刻みに走りながら後ろ向きになって彼が言われるには
「彦根に行くと言っておられましたよ」
爽やかに答えられます
へえ！　私って案外と“お喋り”なんだ

どこから来たのか　大文字草
いつの間にか群れを成して

初夏です

先日剪定してもらった裏庭に出るととても気持ちがいい朝を感じます
夏椿が咲き下野のやさしいピンクに慰められます
ぺぷりカムの黄色い花これから沢山咲きます
庭のあちこちに咲いている一人娘の花も今の裏庭に結構調和しています
庭に自生している青じそを摘んで朝の食卓に添えます　
今日も穏やかな一日が始まります　幸せでいよう

そうそう昨日は「送って来たんです」といって小玉スイカを頂いたのです
いつもお世話になっている方からです　九州出身の方なので九州から
届いたのでしょうか
はつものなのでご仏前にお供えしました
今日は冷やして美味しくいただきます
感謝でございます