花守

四季の花はそれぞれやさしく咲きこころなごみます
折々に咲く花を守りこころかすめる思い出など綴ってみたいです

思いがけなく

2016年05月31日 08時45分01秒 | 日記


昨日外出から帰ってくると友人から郵便小包みが届いていました
中からはお手製の手提げバッグが出てきました
アップリケを施されています しっかりした布地で仕立ててありました

お礼の電話をしますと
私が高齢にも拘らず詩吟のお稽古を始めたことに対して彼女なりの応援
だということです 資料の持ち運びに使って欲しいということでした
まこと資料をいれるには丁度よい大きさです
視力の低下を訴えていた彼女なのにひと針ひと針丁寧に仕上げていただいて
感謝です 大切に使わせて頂きます
思いがけないプレゼントにとても嬉しくてこころからお礼申し上げます 

これからも弱音を吐かないで詩吟の練習に励みます
有難うございました



甘茶が色つき始めました しずかな雰囲気です

無理かも

2016年05月30日 09時35分32秒 | 趣味
今年はホタルブクロが勢いよく育って近くに何年も気持よく咲いていた
桔梗の場をほとんど占領してしまいました
今年はこの場所の桔梗はきれいな花を観ることは無理かもしれないです
別の場所に育っている桔梗はもう小さな蕾をみせていますのに
以前仲よく咲いている桔梗を金色の色紙に描いてみました拙い作品です


もう

2016年05月29日 09時26分05秒 | 日記
近所に定年後の趣味としてご主人が野菜つくりに精をだしておられるお宅が
あります これまで我が家でもよくご主人のつくられた農作物をいただいて
美味しくて感謝しておりましたが
昨日は奥様が「もう 来年の3月で農園作業止めるんです」といって季節の野菜を
持ってきて下さいました
そのご主人は会社を定年後少し離れた処にグループで農園を借りて野菜つくりを
楽しんでこられました いつも車で出かけられて草刈りや肥料やりなど計画的に
とても熱心にお世話をされるそうです
生来真面目な方でグループメンバーからは“師匠”と慕われて益々やる気なのですが
何年か前に脳梗塞で入院されたこともあって奥様としては車で出発して帰宅される
まではとても心配されるそうです
これから夏場炎天下では一層ご心配とお察しします

奥様の言われるには子供がそのまま大人になったような人なので農園に行っていれば
機嫌がよくて農園から帰られると作業着についた砂や土そして枯草などで家の中それは
大変なんだそうです 綺麗好きの奥様は掃除機を持って後を追われるんだそうです
食卓も自分のつくった野菜が並んでいるとご機嫌なんだそうです
「これからどうしたものでしょう」と奥様はご心配
ご主人の趣味は囲碁と パソコンで座ってばかりではと心配されています
古希も過ぎて楽しみの農作業も止めざるを得なくなったご主人が新しい生活スタイルを
軌道にのせられるまでは手持無沙汰の日もあるかも
でもみんなそうなんですよね
年代に沿った生き方 時にはおおきな軌道修正も必要かも
私も考えなくては


どんよりと

2016年05月28日 08時50分02秒 | 日記
まるで梅雨の入りを思わせるようなどんよりとした空模様です
地面が少し濡れていて ぽつぽつと小さな雨粒を頬に感じます
そんなお天気なのに主人はグランドゴルフに出かけるといいます
楽しみに出かけるなら喜んで見送ればいいと思いますが

ご近所の奥様今日は術後の経過がよくてリハビリのために別の病院に
移られます 一人暮らしの留守中のお宅に毎日夜になると玄関に灯りが灯るように
セットされています その灯りを見ると何だかいっそう寂しさを感じるのです
防犯カメラもセットされています
リハビリを終えて早く帰ってきてくださいよ
やはり見慣れた明るい笑顔が待たれます



山紫陽花が色付きはじめました

いつか

2016年05月27日 09時15分25秒 | 趣味
先日の吟詠大会で初歩の私にとりましては心打たれる吟詠がたくさんありました
なかでも短歌の部で吉田松陰の詠んだ辞世の句
「親おもうこころにまさる親ごころけふのおとずれ何ときくらん」素晴らしい吟詠
こころに響きました
いつか私も習いたいと思ったものです

私達の詩吟教室でも新しく次の課題に挑戦がはじまっています
上手な方が春望(杜甫・作)を練習しておられました
馴染みの「国破れて山河あり 城春にして草木深し~」と素晴らしい声で
吟じられます

いつか私もと希望が膨らむ詩吟教室です



瓢箪木の実赤くなってきました