暑さに向かう花

毎年咲いていますが正式には名前を知らないままでした
調べてみるとひかり花笠というむくげです
色が気に入っています
今朝始めて二つ咲いていました
これからしばらく夏の花として楽しませてくれます



暑い夏に咲く紅葉葵のつぼみが大きくなってきました
涼しくした部屋に活けて午前のお客さまへのおもてなしに・・・・
赤いおおきな花はお客さまから喜んで頂けます



宝芙蓉といつも呼んでいますが本当の名前はわからないままで
今年初めて咲きました
この花は先に種ができます

岩び咲き始めました

もう3年くらい以前のことです
岩びの花が咲いたので楽しみに描きました


河原撫子やコスモスのように淡いピンク色が好きです
松本仙扇や岩びの色もまたいい色と思えます
花はそれぞれに咲き精一杯に美しさを表現しているから

また 後で

外出前に戸締り　火の元点検など十分時間をかけて何度も確認します
それでも時には心配になることがあります　これも強迫観念ですね

ある日のこと　主人と外出することになり諸準備をして出かけました
たまたまその日は主人が何だかとても楽しみにしていたことがあったようです
当時はICOCAカードなどはない時代で乗車券を買って駅のホームに出ました
実は主人が乗車券を買っている頃から私はガスの基栓を締めたかどうか不安になり始めて
いました
私　こころが塞がれてしまい段々心配で首をたれた姿勢になっていました

ホームに立っているといよいよ電車が入ってくるのが見えてきました
私もうどうしようもなくたまらなくなって
主人に言いました
「ガスの元栓を締めるのを忘れたかもしれない」
すると
「なんで使った後直ぐに締めんか」
「もう　行くのはヤメだ」と主人はすごくお冠なのです
そしてすごすごと駅の階段を登って改札口に向かいます

改札口を出る時主人は駅員さんにこう言うのです
「忘れ物をしたので一寸帰って来ます　また後で」と
さっきのお冠の顔とは違っていつもの普通の顔をしています
しかも乗車券は渡さないで改札口を出ました　
そんなことが当然のようにできるのは小さな田舎駅のいいところです

”なんだ　また連れて行って貰えるんだね”

咲きはじめました

やっとガンビの花が咲きました
わが家は花が開くのが遅いようです



おいらんそう何年も同じ場所で咲いています
もっとおいらんそうらしいまるで大きなかんざしをつけたような
花も咲いていましたが残念です　自然に消えてしまいました



ヤブコウジもわが家では一足遅れてまだ蕾です

除草剤

少し以前に近くの空き地に草が伸びてご近所迷惑でした
私がある方に窮状を打ち明けると「早く相談すればいいものを」と早速
機械で刈ってくださってそれだけでもとても感謝していましたのに
一昨日は「今やっておくといいよ」と今度は除草剤を噴霧して下さいました
本来ならばこの土地の持ち主さんが当然行う行為なのに

私嬉しくて何度も除草剤をまかれた空き地を見にいきました
枯れるまでは何日かかかるそうです

他人には中々優しく出来ないこのご時世にこのようなご親切ご厚意に
こころから感謝致します



カタバミの花　何処からきたのでしょう　あちこちで優しく咲きます
せめて空き地も背丈の高い雑草ではなくてこの程度の小さな草花が咲いて
いるくらいならいいものを