花守

四季の花はそれぞれやさしく咲きこころなごみます
折々に咲く花を守りこころかすめる思い出など綴ってみたいです

赤い実

2017年11月30日 11時56分39秒 | 日記


晩秋の庭で万両の実が赤く色ついてきました
きっと小鳥が種まきをしたのでしょう あちこちで赤い実をつけています


我が家の窓の網戸が弱ってきてあちこちで破れそうになっています
先日ある工務店に問い合わせましたら業者を連れてこられました
その業者は一言の挨拶もなくていきなり“見積もりを“と言いながら
メモに書き込みをされています
私は何と無礼なことだと
世の常識ならばまず一言のご挨拶があって次に依頼主がどうしたいかの
意向を聞いたうえではじめて見積もりの段階になってゆくものと
そこで私は言いました「何処からお越しになりましたか?」
聞けば市外から私が問い合わせた工務店の作業仲間のようです
だからと言って私は初対面です
いきなり見積もりなんて我が家がどんなにみすぼらしい住宅であった
としても依頼主の気持を踏みにじる行為だとそのときは言いようもなく
不快感でいっぱいになりました
私は申しました「網戸一枚の修理費が解れば今日は結構でございます」と
不快感情を重ねてお仕事をしてもらう気持ちにはなれないのです

改めて平素お世話になっている方が近所のアルミサッシ業者さんを紹介
して下さいました
単価も安く丁寧な言葉遣いで嬉しくて
安心してこの業者さんに依頼いたします




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肌寒くなる頃

2017年11月29日 09時26分15秒 | 日記


毎年肌寒く感じるようになったころに咲く菊の花です
ことしも咲始めました
仏様に活けます


母が亡くなって暫く経った頃でした 呉服屋さんが来られて
母の着物を「仕立て替えましょうか」ということでした
着物が好きだった母がよく着ていたもの六点を選びました
大島 結城紬のあわせものとひとえもので私の寸法に合わせて
何時でも着られるように綺麗に仕立て直して下さいました
「まだ早かったでしょうか」と私が母を慕う気持ちに呉服屋さんなりの
気遣いもして下さいましたが

また少し経った頃に
「お着物によく合う帯を持って来てみました」と控えめですが
そこは呉服屋さんの腕なんでしょう
センスの良い塩瀬の染の帯と沙羅模様のしぶい赤味がかった帯を
持参されましたので早速に仕立てていただきました
いまも重宝しています

ことしも静かな晩秋 母の置き土産をいつも感謝しながら
愛情を着ている心地になるのです
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嬉しく思います

2017年11月28日 15時59分31秒 | 趣味
今週末にはこの町での友愛大学大学祭が開催されます
町の公報によると平素の活発な活動をいろいろ発表されるようですが
“詩吟やパソコンの作品発表そしてお茶席にも行きましょうよ”と
いつもお世話になっている方がお誘い下さいました
とても嬉しく楽しみにいたします
先ほど会場前を通ってみましたが関係者の方々で懸命に準備されていて
忙しそうな雰囲気で熱意が伝わって来るようです

炉に変わって前回は薄茶と濃茶で楽しんで行かれたお客人が今朝は
台天目のお点前をされました 
長年のお稽古の積み重ねは見ていてとてもいい気分になれます





この時期よく鹿の紋様の香合を出します
おくやまに紅葉ふみ分けなく鹿の 声聞く時ぞ秋はきにけり(古今集)
と時にくちずさむのです

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何と可愛いこと

2017年11月27日 08時29分56秒 | はな
少し穏やかな初冬の裏庭で驚きました
初夏に沢山咲いて嬉しく思う金糸梅が一輪だけ咲いていました
どうしてこんな時季に
ずっと下を向いて咲いているのです
何と可愛いこと 
季節外れだから恥ずかしいのかしら




その近くでは これもまた不思議なんです
初夏に咲く赤花瓢箪木の花がか弱く咲いていました
こんな時季に咲いては
赤い小さな瓢箪の実は生らないでしょうに






早春に咲く黄梅もたくさんの花芽をつけています
山茱萸やレンギョウなどとともに私にとっては春を告げてくれる
大好きな花です
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回覧版

2017年11月26日 10時02分23秒 | 日記
ほんの少し離れたお隣さんから回覧板が届きますがそのお家はお年寄りの
女性一人住まいです
昨日もその方回覧版を届けてくださいましたが出てみると玄関の階段の二段を
上がるのが困難の状況です
そして呼吸もハアハアと言っておられのです
私はまだ普通の動作でも少々長距離を歩いても呼吸は普通にできますので
その方どんなにか苦痛ではないかと思ってしまいます
「お電話くださったら回覧板頂きに行きますよ」と言いました

その方は平素のお買い物もタクシーで往復されています
お一人で不自由と思いますがお家のまわりも何時も綺麗にしておられます
ゴミ出しの際など身体は斜めになって頭はうなだれて歩かれます
でも綺麗にお化粧をしておられます
以前に町の工場経営をされていたご主人がお元気なころ夜は早くに灯りが消えて
朝は早くからあかりが灯っていたお家でしたが今でもそうです
ときに朝灯りが灯らない日があると如何されたかしらと心配です

でも私も歳を重ねてきて思います 誰もが一人で逝くか一人が残されるかと深刻に
考えてしまいます
そんな思いでいる今朝 主人は“喪中につき年末年始のご挨拶を遠慮します”の
ハガキが届いた処にお供えを贈りに出かけました
少し寒い朝主人の後ろ姿を見送りながら主人の長生きを祈る思いです




ほととぎす 咲き乱れています
冷たい朝もう花も終わります


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