僕のありえない日々

受け入れがたい日常について

お弟子さんの将棋

2008年10月26日 | 将棋
今日は、僕の将棋の弟子が将棋大会に参加しました。
と言っても、僕もそんなに将棋が強いわけじゃないので、普段は一緒に指しているだけなんですが。

何しろ、将棋の大会に参加したわけなんです。

もうね。

見てらんない

ご存知の通り、将棋は自分ひとりで考えるものです。
周りの口出しは無用なわけです。

周りのものが口出しをすると・・・




首を切られてしまいますよ?(本当)




まぁそれはそれとして。


何しろ見てて歯がゆいわけです。

(そこで角!角!交換して打ち込め!今しかないって!・・あぁほらぁ!)

(なんで切るの!切るな!同玉ならどうすんの!・・・やっぱりほらごらん!)

(詰んでる!詰んでる!詰んでるんだよ!打て!金!・・・んぐぅぅっ)

(「詰めろ」かかってるよ?わかってる?桂馬渡したんだよ?「詰めろ」だってば!)





思わず、

会場を飛び出して

「なんでやねん!」

って何回叫んだことか!




対局が終わると、

僕「ここはこれこれこうなって。ほれ!あんたの勝ち!」

弟子「ま・・・まじでぇぇ!」

僕「ここ・・・こうすると・・・」

弟子の対局者「ほんまや・・・詰んでるやん・・・やるきなくすし」


そんなことをしてるとね、


傍観者「ここはこれで詰みでしょ?」


と、口を挟みたくなるものです。


僕「なるほどー。じゃぁ、ここ・・・こうなら?」

傍観者「うーん。こう?」

僕「じゃ、こう」

傍観者「じゃぁこう」

僕「こう」

傍観者「こう」

・・・・・・・・・

いったい誰の対局だったのか。




そんなこんなで一日中、将棋にべっとりくっついていました。

自分は一局も指してなんだけど、こんなに将棋にくっついていると、

帰宅途中の車を運転してても、脳内に将棋板が浮かんできます。


脳内将棋板


それができるようになると、いつでも将棋が指せます。

上達の一歩となりましょうが・・・




おすすめできない。



なぜならば・・・

(やっぱりあそこは、こう?こう?こうかぁ?)

などとやっていると・・・




僕「あ!」




僕「さっきのかど、曲がるんだった!」






激しくおすすめできない。

おめでとうございましたぁぁぁ!

2008年10月24日 | ありえない
ちょっと聞いてください!

うすうす気がついてはいたんですが





なんと!








このブログが開設して







1年を経過しましたぁぁ!






おめでとう!僕!





誰よりもこのブログが好きな僕。
まさに自己満足なブログなわけです。
辛いときや悲しいときがあると、このブログを読んで元気になる僕。
それくらいこのブログが好きです。
僕って文才あるよねぇ。
仕事やめたら小説家になるか?



さて、



どうして1周年に気がついたかと言うと、





外部へ仕事を依頼したわけです。





そうです。





あの「すずき」に!






この「すずき」という人物。

僕のブログファンならご存知でありましょう。

去年の今頃、こんなことがありました.


いやー。彼で1周年を思い出すなんて、なんて皮肉なことなんでしょう。

確かに僕の持論なんですが、

「好きという感情よりも、嫌いという感情のほうが上回る」

わかりますか?

例えばですね、

テレビを見ていて「自分の好きな人」が出ていても、

共演者が「自分の嫌いな人」だったとしたら、

番組を変えませんか?

僕は大いにそんなケースはあると思うんですよねぇぇ。



「すずき」によって、このブログの1周年を感じる。

この上なく感触は悪い。

けど、これが僕らしいといえば僕らしいんだなぁぁ。




僕はこのブログ開設以前、まだ「ブログ」という名前も定着していない頃に、WEB上で日記を書いていました。
その経験が今のブログに反映されているんだなぁ。
いやー人生って深いっす。



この1年間。
何も無いようで、いろんなことがありました。
このブログに書ききれないくらい、いろんなことがありました。
うれしいこともあったし、へこんだこともあったし。
けどね。

このブログを読んでくれるあなた!

僕に関わってくれるあなた!

あなたがいればこそ!





多くのネタが生まれるんです!






「僕」という人間を形成させるんです!







そういう意味でも僕は幸せなわけなんだわ。







本当にこの1年。
何も無いようで、激動の1年だった。
「僕ってこんなこと言う人だとは思わなかった」
何度そう思ったか。


まだまだ何が起こるかわからない。
自分自身に目が離せない。

また、僕の大切に思っている人たち。
彼らもこの先何が起こるかわからない。

いいんだよ。
どんなことが起きたって。
僕はキミが好きだから。





願わくば





僕の好きなあなたが





この先幸せでありますように!


第21期竜王戦 7番勝負 第1戦

2008年10月21日 | 将棋
第21期竜王戦 7番勝負の第1戦が終わりました。

第21期竜王戦 中継サイト
(現在では、第1戦の棋譜がアップロードされています)


先手渡辺 後手羽生で始まりました。



渡辺明は居飛車党(飛車が元ある位置から仕掛ける)で、穴熊(隅っこに玉を置く一番堅い囲い)を得意とします。
この穴熊戦法は実は10年以上も前に流行したスタイル。
というか、そのころは堅い=強いという時代でした。
ただし欠点は穴熊囲いを完成するのに手数がかかること。

つまり渡辺は『遅いが堅くさらに強い攻め』という過去に将棋界を風靡したスタイルなのです。




羽生善治は得意戦法がなく、オールマイティで何でも指します。
そこが羽生善治の強いところで、彼への挑戦者は決定的な対策を練ることができません。

羽生は『羽生マジック』と言われるマジックを持っています。
というのは、中盤から終盤にかけての戦局で、解説者も検討者も、さらには対局者さえも全く読みにはない手をさすのです。
その手がなんと、即詰みや即寄りになってしまうきっかけになるのです。
その誰も想像がつかない一手を読み出す発想。
それが『羽生マジック』と言われる手なのです。



10年以上も前に流行した「遅いが堅く強い攻め」
しかし「流行した」ということは、逆にいうと現代では特効薬ができたということ。
「堅さよりも速さ。速く鋭い攻め」
それを洗練させたのが羽生世代なわけです。




「遅いが堅く強い攻め」渡辺
「堅さよりも速さ。速く鋭い攻め」羽生

そんな対局になると予想できるのです。




さてそんな第1局。

予想どおり、先手、渡辺の居飛車で戦いが始まりました。
対する後手、羽生の作戦は

「後手一手損 角換り」

これも不思議な作戦です。
「後手」な上に「一手損」して角交換をする。
先手から見ると「2手損」しているわけなのです。

しかし、この2手損の状態が相手を手詰まりにさせ、ほころびを生ませ、そのほころびを電光石火に叩く。
そんな作戦なのです。


しかし、対する渡辺は、「後手一手損 角換り」に真っ向から勝負を挑みます。
注目の囲いは、かかってこいの「矢倉囲い」
「矢倉囲い」でも十分堅いのでこのまま戦うこともできますが、
渡辺流は、ここから「穴熊囲い」にゆっくりと発展させることがあります。
さらに攻撃力満点の「棒銀」。
渡辺ファンは震えたことでしょう。




その手を見て羽生は作戦を変えます。

「後手一手損 角換り」→「対居飛車 右玉」

「右玉」と言う作戦は、文字通り右側に玉を移動させます。
つまり自分の飛車がいる方向へ玉を移動させるわけです。

この作戦は、攻めゴマの飛車と玉が接近するので、変則的な作戦なのです。
アマチュアでは大流行していますが、プロの戦いでは(一部を除いては)ほとんど見られない作戦なのです。



右玉にすることにより、左側から来る「飛車と棒銀」の威力を遠ざけるわけです。



右玉を見た渡辺は、忙しくなりそうな局面だったのですが
「矢倉囲い」から「ゆっくりと穴熊囲い」に発展させます。
まさに渡辺流なのです。


僕にはレベルが高すぎて、解説を読んでも理解できる手がほとんどありません。
ですが、棋士の棋風や作戦等を知っていると、さらに将棋を見るのが面白くなります。



穴熊に組み、強い攻めを見せた渡辺。
しかし、その強い攻めを受けつつも相手の急所をついた羽生の角打ち。
まさに羽生流の誰も発想できない一手。
解説者も「えっえっ?角?」
渡辺も動揺していたようです。

逆転を狙う渡辺。
しかし、羽生の角打ちから形勢を持ち直すことは難しかったようです。
「この手を指せば羽生が優勢でしょう」と言う解説者。
その手を落ち着いて指す羽生。
「この手を指せば羽生の勝ちでしょう」と言う解説者。
その手よりもすばらしい手を指す羽生。




第1局は 羽生善治 の勝利でした。




僕にはレベルが高すぎて理解できない着手ばかりです。

だけどそれでも、

頑として自分の指し方を貫いた渡辺。
それを持ち前の変幻自在の差し回しによってひらりとかわした羽生。
渡辺流の穴熊。
そして羽生流の角打ち。

見ごたえのある1局でした。





第2局は10月30日(木)と31日(金)の二日間に渡って戦われます。


・・・・平日か。


仕事しながら覗こうかな。

ハウルの動く職場

2008年10月20日 | ありえない
帰宅途中にホームセンターへよって、水きりネットを買っていったわけです。
そう。流し台の三角コーナーと排水口用のです。
自宅のではありません。
職場のです。

僕が赴任する数年前。

この職場に先輩が赴任して、
「何だこの汚い職場は」
と思われたそうです。
そう思って、先輩は掃除をされたようです。
「俺が来た頃はもっと汚かった。これでもきれいになったんだよ」
と先輩は申しておられました。

先輩が赴任した後、
もうりさん(仮名)が赴任して、
「何だこの汚い職場は」
と思われたそうです。
そう思って、もうりさんは掃除をされたようです。
「俺が来た頃はもっと汚かった。これでもきれいになったんだよ」
ともうりさんは申しておられました。





そして僕が赴任しました。



「なんだこの汚い職場は」



床のホコリとかゴミとかすごいし。
夏の空いた時間はずーっと床磨きしてました。
それよりもなによりも、

水回り

もうほんとにね。



掃除をするのが、



何度もくじけそうになった。




それぐらい、手のつけようがないくらいの状態。

特に水周りがキレイでないと何事もやる気がなくなる僕。

捨てて捨てて捨てて

磨いて磨いて磨いて

漂白して漂白して漂白して

除菌スプレーとか、
業務用の漂白剤とか、
水きりネットとか。

僕がやらないと誰もやらないし。

それでようやく、

慣れもあるんでしょうが、まあそれでも何とか許せるようにはなってきたかなと。





そして今年度




すみたにくん(仮名)が赴任して、





「なんだこの汚い職場は」




第21期竜王戦 7番勝負 開幕

2008年10月19日 | 将棋
タイトルが「酒と将棋とありえない日々」なのに
将棋の話題が少ないのはどういうわけだ。

ということで、第21期竜王戦が開幕しました。

第21期竜王戦 中継サイト

中継サイトとありながらリアルタイムで棋譜をアップロードしてくれるわけではないんですが、「こんな手を指した」とか「こんな表情だった」とかの解説と実況をしてくれます。

さてさて将棋の世界を知らない人のために、

竜王戦とは

プロの将棋界には大きなタイトルが7つあります。名人戦、棋聖戦、王位戦、王座戦、棋王戦、王将戦。そして今回の竜王戦。

竜王戦と名人戦は、すべてのプロ棋士が参加することができますが、その他のタイトル戦は一部の選ばれた上位棋士だけが参加できるものなのです。

さらに、竜王戦はトーナメントなので、まったく無名の新人さんが突然タイトルをゲットできる、まさにドリームいっぱいのタイトル戦なわけです。

さらに、将棋のタイトル戦の中で最も高い賞金(勝者3200万円・敗者800万円)を誇り、対局料もズバ抜けて高い(竜王1450万円・挑戦者700万円)。

ね?聞いただけでも、ちょっとほっておけないでしょう?
アマチュアも強豪の内で選ばれた人のみ参加できます。
つまり、アマチュアでももしかしたらプロを破って竜王に?

すげぇぇぇぇ!

よね?

何しろドリームがいっぱい詰まったタイトル戦なのであります。






現在の竜王は 渡辺 明 

竜王位を4年防衛しています。



若干24歳。

今から4年前。
彼も竜王ドリームにより、確か当時5段でありながらトーナメントを勝ち上がり、当時の竜王 森内俊之を倒して、竜王位をゲットしたわけです。

といっても彼はまったくの無名だったわけでもありません。



羽生善治は現在の将棋界を背負っている、まさに天才。
すべてのタイトルをゲット、つまり7冠王になったことは将棋を知らない人でも知っているかもしれません。


その羽生善治の世代(現在38歳)のプロ棋士はトップクラスの実力者が多く現れ、将棋界は羽生世代が君臨しておりました。



渡辺 明 は、その羽生世代と戦う世代、つまり次世代の天才と言われています。
というのも、
彼がプロ棋士になったのは、なんと中学生のときでした!
中学生でプロ棋士になった人物は、加藤一二三、谷川浩司、羽生善治に続く、史上4人目。


今、将棋界は渡辺世代の活躍を注目しているのです。



そして今日、渡辺明竜王と、挑戦者羽生善治の第21期竜王戦が始まりました。

竜王戦は7番勝負。
先に4勝したものが勝者です。



現天才 羽生善治 が勝つのか!
次世代の天才 渡辺明 が防衛するのか!
さらに5年連続防衛なわけで「永世竜王」の称号もついてくる!

まさに直接対決。

今年は本当に面白いと思うのよね。




けどね。

第1戦はフランスなんだよ!

リアルタイムで見れねぇぇぇ!

おかげさまで二日酔い

2008年10月18日 | おがたさんやその仲間たち
みなさまどうもありがとうございました。

というのも、この日は昔の職場のメンバーが集合して飲み会があったのです。
あのときのあのメンバーはコトノホカ仲がよかったのですが、現在ではそれぞれ職場が変わりメンバーが離散してしまいました。
しかしそれでも、互いに連絡しあったり飲みに行ったりカラオケに行ったり、いまだにつながりのあるメンバーなのです。

もうね。

2時間じゃ足りない

ぜんぜん足りない。
あの人数ならもっともっと時間があってもよかったよね。
もし、あのメンバーのままどんな職場へ移ってたとしても、どんなことでもやりぬけられそうな気がする。


おがたさん(仮名)もこの春に東京へ転勤が決まってしまいました。
残念ながらおめでとうございます。

またひとり、僕の親しい人が遠くへ行ってしまいます。
前にも書いたけどさ、誰がどこへ行ったっていつでも僕はここにいるから。
いつでも待ってるからね?
寂しくなったら連絡するんだよ?
っていうか「ほんとに寂しいのは誰?」って感じなわけだが。



さて、そんなメンバーで2次会。




2次会はスナックでした。

歌うのが好きなこのメンバー。

スナックに行くと、マイク争奪戦が繰り広げられるのです。



そんな中、


禁断の




「雪の華」



が選曲されてました。

そう「雪の華」
僕にとっては「カブトムシ」と肩を並べるほどの神曲。
それほど好きなのに
おおいしくん(仮名)が歌うので「雪の華禁止令」を発令中でした。


それなのに選曲するとは!

イントロがなった瞬間、反射的に


お・お・い・しぃ!



と、おおいしくんをにらむ!






おおいしくん「えへへへへ。僕じゃないですよぉ」





え?




ええ?





ええええええええ?




選曲したのは・・・・





唯一の女性メンバー!




確か彼女もこのブログを読んでいたはずだが!





・・・・・・・・・・





やばい





やばすぎる





萌えた






かなりしびれた







とつぜん心臓をわしづかみにされてブルンブルン振り回された感じ?
僕の足元に直下型地震(M8)が起きているようだった。

( ゜д゜)ポカーン

と口を広げて聞いていたことだろう。

マサーシーの「僕が僕であるために」も良かったが、今日の僕的1等賞は彼女に決定。




ね?

「雪の華」

いい歌でしょう?




・・・・・・・・・



え?


そんなこと感じてたの僕だけ?








あ!





歌おうと思ってた




「ドラえもん」を歌い忘れた!
(本当)

あなたの希望をジャンククラッシュ!

2008年10月17日 | ありえない
「今日、弁当を交換してください!」

僕「えぁ?」

突然、若い人に弁当を交換してくれと言われた。

「いいじゃないですか!交換してくれるって前に言ってたでしょう?」

確かに・・・そんなことを約束した覚えがあるなぁ。

彼は嬉々として申し出ている。

彼の実家は県外にあるので寮に下宿している。
そのため毎日その寮のお弁当を食べているわけなのです。
こんなことをお願いするなんて、どんなお弁当なんだか大体想像はつく。
しかし、残念ながら僕のお弁当は定番の・・・

100円レトルト

今日は100円レトルトの「牛丼」にしてみました♪

彼はそんなこともぜんぜん知らないで

「弁当を交換してください!」

と僕に言っているわけだ。

彼は、僕が毎日おいしいお弁当を食べてると思ってるんだろうなぁ。



僕「うるさいなぁもう!わかったよ!昼休みに持っておいで!」

「本当ですか!やったぁぁ!」

さぞ、おいしいお弁当だと思ってるんだろうなぁ・・・





そして昼休み。





「弁当を持って来ました!」

僕「よし。そのかわり条件がある」

「え?」

僕「1、弁当の交換は今日だけ。二度としない」

僕「2、今後、お前以外の誰とも交換をしない」

「はい!いいですよ!」

僕「3、」




僕「交換したあとで中身を見て『やっぱりやめた』って言わない」




「え・・・え?」

僕「それでも交換するか!」

「は・・・はい」


契約成立




僕「じゃぁこれをあげよう」

と、弁当袋のまま、中身の見えない状態で渡しました。

「うふふふふ・・結構重いじゃないですか!何が入ってるのかなぁ」

すると、それを見ていた職場の人が

職場の人「そのお弁当って、ご飯しか入ってないんだよね?」

「え?」

僕「あけてみろ」

「え?」

僕「ここであけてみろ」



・・・・・・・・・・・

彼は袋をあけて、その中身を見た。




「えぇぇぇぇ!?」





僕「僕の弁当は毎日これだ」

「まじで!?そんなぁぁ!」

彼はがっくりと肩を落として、自分の持ち場へ帰っていった。





けど、彼が毎日食べているお弁当も残念ながらたいしたことなかった。

マカロニサラダ
高野豆腐
野菜炒めチョコット

一番おいしかったのが鮭フレークじゃ悲しいよなぁ・・・。
肉も油も足らない。
そりゃ交換してくれって言いたいわなぁ。
ちょっとかわいそうなことしたかな?





そして午後。

また彼と会った。

「ごちそうさまでした。僕のお弁当はどうでしたか?」





僕「おいしかったよ!ありがとう!けどあれが毎日じゃちょっと物足らないよな!」




「な・・・・・・」


「何が入ってたの?ねぇ!今日は何が入ってたの!?」






二度と弁当を交換してくれとは言わないだろう。


久しぶりにすごくおもしろかった。

あなたは何型?

2008年10月15日 | おぼえたこと
あるスナックのおねいちゃんに

おねいちゃん「私はB型だから、今の話も明日になったら忘れちゃうのよ?」

と言われたことがあった。

けどね、

僕としてはピンと来なかったんだわ。
基本的に占いを信じない僕。
性格は生まれた環境によって成り立つと考えているので、血液型よりも「一人っ子」なのか「長子」なのか「第2(3)子」なのかという方が、性格分類はしやすいんじゃないかなと思ってる。

だから、血液型によって性格傾向が変わるとか?相性があるとか?

・・・・・・そうかなぁぁぁ?




そんなことを思い出したわけです。
じゃぁ、ちょっとマニアに聞いてみよう。
ということで2ちゃんねるを見てました。



あるじゃないか「占い板」
「血液型占い」スレッドぐらいはあるんでしょう?




スレッドは・・・・どれどれ?



ど・・・・・・・






・・・・・・・!?










山羊座O型の男の人について

ウソ━━∑(`Д´;)━━ン!!!

なんてマニアックなんだ・・・
すごすぎる・・・2ちゃんねる・・・・


山羊座O型男の

[特徴]
個人主義的。仲間と無意味に群れるのが嫌い。   ○
だれかとまる1日話さなくても苦にならない。  ◎
引きこもり予備軍ですが何か?
誘われれば飲み会に参加するが、あまり楽しくない。  △メンバーによるよね
他人に触られるのが苦手。    △触られたこと・・・少ないから。。。
その場の雰囲気を読むのが苦手。   ○
敬語が苦手。上下関係が苦手。   ×
いつも自分が話したい話題ばかり話す。話し下手。   ◎
細かいところにこだわりすぎる。   ◎
(T_T)
初対面の人と打ち解けるのに時間がかかる。  ○
相手の目を見て話さない。目や態度で意思を伝えたり、理解したりできない。  ○
いつも大きい声で話す。状況により声の大小をうまく使い分けるのが苦手。  ×
ガンコである。他人の意見に耳を貸さない。  ○
思い込んだら、とことん突き詰めないと気がすまない。 ○
人のいう事を素直に聞けない。  △
自分の意見にこだわり、友人と上手に議論できない。  ○
自分中心。相手の身になって考える事ができない。転職が多い。 △
収集(コレクション)癖がある。   ○




(T∇T)アハハ・・・(|||_ _)ハハ・・・



心当たりありすぎ・・・




あ・あなどれない・・・



・・・ということはさあ、星座と血液型、さらに長子、第二子に分けていくと、もっと詳細に性格分析ができそう?

・・・・・・・・・

おもしろい。

それは面白そうだ。

で、

あなたとの相性はどうなの。

できないことからはじめよう

2008年10月11日 | ありえない
僕企画イベントも終わり、勤務集中の魔の金曜日も無事に過ぎ去りました。
で、
今日は休日出勤。
さーて本日の業務内容は?と、課内の掲示板を見ると・・・
僕の名前がありません。

( ゜ Д゜) ホェァ?

今週は僕が頑張ったので仕事をはずしてもらったのか。
はたまた
仕事のできない僕ちゃんはハバにされているのか。
はたまた
ただ単に名前を書き忘れたのか。

まぁいいや。

ということで、たまってた僕の仕事を大回転で消化させていただき、
午後は
「ふーむ。どれどれ。うむ。みなさんがんバットルナ!がっはっはっは」
と、みなさんの勤務状況を見て回りました。


そして夕方


僕「いやー今日一日はエライ人になった気分がしましたよ!」

先輩「ということは?課長をするための準備ですかぁ!」
  _, ._
( ゜ Д゜) ナニイットンジャ?センパイ

先輩「よく考えてみ?来年は今の課長の任期が終わるだろ?」

先輩「俺が課長するつもりだったけど、俺、緊急に配属された仕事あるだろ?」

先輩「ということは?」

( ゜д゜)ポカーン

( ゜д゜)・・・・。

( ;゜д゜)・・・・。

(( ;゜Д゜))ブルブル

(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル

(((((((( ;゜Д゜)))))))ガクガクブルブル

(((((((( ;゜Д゜)))))))ガクガクブルブルガタガタブルガタガクガクガクガクガク


_| ̄|○ どうにでもしやがれ


けどまぁ僕の師匠が
『忙しくないと死んじゃうよ?』
という名言を残してくれましたし。
僕に回ってくる仕事なんて1人前以上はないんでしょう?
もっと重い仕事をしょってる人もいるし、この職場の雰囲気なら何とかなるとは思う。
けど、本当は室長をやりたいんだけどなぁ・・・





とりあえず、

仕事が一区切りすんだので、新しいことを始めましょう。

夏からの目標。
『少しずつでも自分を変える』

ということで、

勤務時間もぎりぎりだったのですが、ジャージに着替えて2ヶ月ぶりのジョギングへ出てみました。


するとですね。


偶然にも、うちの職場のマラソンランナーが今から走り出そうとしてるじゃありませんか。

彼は僕を見つけてうれしそうに近づいてきました。

「一緒に走りますか!ゆっくり行きましょう!」

僕「やばいですよ!2ヶ月ぶりなんだし!」

「いいからいいから!ゆっくり行きましょう!」

僕「そ・そ・そ・・・そうですかぁ?」




・・・・・・・・・・・





わずか20分で死亡


どれだけ体力落ちてるねん僕。





「大丈夫!走れるようになるから!」

「今度は誘いますよ?ではまた!」




・・・・・・・・・・・


だけどね?
ぜーぜー言いながら、
死にそうになりながら、
それでもその瞬間だけは、
何もかもが透明になった気がした。


やるよ?
やるから。


簡単に自分は変えられないけど。

できないことからはじめよう。

僕企画イベントが終わりました

2008年10月10日 | ありえない
長い長い1週間が終わりを迎えようとしています。
いろんな人に迷惑をかけて協力していただいて、何とかイベントは終わりを迎えました。

「お疲れ様でした!」
「今年のイベントは良かったね!」
「クレームあったろ?あんなのは気にしなくていいから!」

不満の人も多いでしょうが、暖かい言葉をたくさんかけてもらいました。
その言葉で僕が報われるというわけではないけど、少なくとも、みなさんが不快な思いをされてなかったと思うと、ほっとします。






あーこれでやっとお休みぃ!






・・・だったらいいのに。





イベント明けのこの日も通常業務。
それも空き時間は1時間だけ。



・・・・・え?





明日も仕事?






来週こそはのんびりするべぇ。

僕企画イベント 本当の二日目

2008年10月09日 | ありえない
というわけで、
前日は未明に降った雨のおかげで、この日に僕企画イベントは延期されたのでした。もちろん朝6時出勤でした。

この二日目のイベントはおおむね良好でした。
本当です。

しかし

反省点もいっぱいありました。


ごめんね。ちょっと忙しい係りに配属した人員が少なかったね。声を枯らせちゃったね。ごめん。
ごめんね。炎天下で働く係りだとは思ってなかったの。女性チーム本当にごめんなさい。知り合いを思い出したら申し訳ない気持ちが爆発。
ごめん。僕のマイク噛み噛みだったね。次はもっとうまく喋るから。

けどね。本当におおむね良好だったと思うよ?



申し訳なさと感謝の気持ちでいっぱいです。




なにしろ




忙しい3日間でした。

健康状態も完全ではありませんでしたが、なんとかなりました。
しんどいときに『僕が僕であるために』の口笛を吹いていたら
「あら!ごきげんですね!」と言われたのにはちょっと苦笑した。




こんなに疲れたのに、次の日も通常業務ぅ?




『悲しいけど、これ仕事なのよね』

僕企画イベント2日目?の予定だったのに・・・

2008年10月08日 | ありえない
僕の企画するイベントの2日目。
連日早朝より出勤。
企画の準備をするため。

朝6時前に職場についたのはいいけれど・・・


玄関が施錠されてる!
(◎_◎)


ぜ・・・前日に開門の依頼をするのを忘れていた・・・・


途方にくれていたら、この企画の御大が出勤してきました。

そして御大が僕に言った衝撃の一言








御大「今日は中止!」






ど・ど・ど・・・どういう・・・こと?



しかしここは





僕「はい!わかりましたぁぁ!」






なんだかわからんが、基本的に「NO」とは言えない僕。
よくよく聞いてみると、未明に降った雨のために企画の準備ができないということ。
早朝出勤も残念ながら、2日目のイベントは翌日に延期されました。

僕企画イベント1日目

2008年10月07日 | ありえない
10月7日のことです。
この二日間は僕企画のイベントなのでした。
昨日は僕企画イベントの1日目だったのです。



外部の業者が来るため朝5時に出勤。
ぜんぜん車が走ってない真っ暗な道でヘヴィメタルを聞いていると、このままどこかへドライブに行ってしまいそうでした。
体調もまぁまぁ戻ってきた感じで早朝出勤。

激ネム

しかし少しずつテンションがあがっていく。

朝6時
( -_-)

10時
( ・_・)

12時
( ・ー・)


この日の仕事は通常業務ではなく、僕が企画のイベントのために精神の疲労が早い。
さらに早朝勤務。
昼を過ぎると疲れが出てくる。

13時
( ・_・)

15時
( -_-)


そして・・・・

15時を越えたら疲労が限界を超えた。

まさに限界突破!



15時30分
( ゜∀゜)アヒャ!



もうどんなクレームを言われてもナチュラルな「ホホエミ返し」状態に。



「今年のイベントはゴミが散乱しているねぇ」

( ゜∀゜)「そーすねー。来年はもっと早めに切り上げて掃除の時間を増やしやしょう」



「前の業者のほうがいいんじゃないのー?」

( ゜∀゜)「そーすねー。前の業者は対応が悪かったらしくってー。普段キレない○○しゃんがキレちゃったそうっすよー」



「明日のこの仕事なんだけど、この説明じゃちょっとわからないなぁ」

( ゜∀゜)「そーすねー。そこまではわかんねいので去年の係りに聞いてくらしゃい」





何だこの言葉は



そして17時を超えると

思考停止処分

17時
( ・_・)



「来月のこの仕事なんだけど、段取りはこんな感じで頼むよ」

( ・_・)「うぃ」

「えぇ!?なんだって?」

( ・_・)「いえ。なんでもないです。ではそのように」




事務所から内線電話が・・・

事務員「事務ですけど、○○さん(僕)いらっしゃいますか」

( ・_・)「○○さん(僕)?は・・・えーっと・・・」

事務員「もう帰られましたよね。こんな時間だし」

( ・_・)「僕です」

事務員「疲れてます・・・よね?」




再び同じ人から内線電話が

事務員「△△さんいらっしゃいますか?」

( ・_・)「残念ながら、もう帰られました」

事務員「では書き置きをしていただきたいんですが・・・」

( ・_・)「えー?やだー」

事務員「疲れてますよね?絶対w」







そして19時近く。
すみたにくん(仮名)と明日の準備


すでに・・・

19時
( ゜∀゜)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \






投了




戦う相手

2008年10月05日 | 笑えない話
使わないはずのカテゴリー「笑えない話」
こんなカテゴリーを作るから使ってしまうんじゃないの?
はじめから作らなかったらいいのに。

なにしろ体調が良くない。

僕企画のイベントをまじかに控えています。
僕イベントを乗り越えるだけでも結構パワーいるのに、ここで体調崩すのはいただけないわけです。
この二日間お休みをすることができたのはラッキー。
だが、まだ完全回復とは行かない。




体調が悪いと思考も悪い方向へ行きますよね。




仕事とか、生きることとか、たまにくじけそうになるときがあります。
体調が悪いときもある。
また、僕の仕事は人を扱うものなので、いつでもうまくいくわけでもない。


戦う相手は人じゃなくて職場じゃなくて、くじけそうになる自分自身なんだよね。


同僚の仲がいい職場が好きなんです。
それは、互いが互いに戦っている姿を見てるから。
普段そんなことに対してエールなんて送ってなんかない。
励ましの言葉なんていらない。
戦っている仲間を立ち上がらせるのは、自分の戦っている姿なんだ。
それがわかるから同僚と仲良くなれる。

重い仕事を背負っている人もいる。悪い環境の人もいる。
この場所をやめて、新しい場所で戦っている人もいる。


僕もここを乗り越えるよ。


もしあなたも自分に負けそうなら、くじけそうなら、思い出してください。
戦っているのは一人じゃないよ。
あなたがあなたと戦っている姿を僕が見ているよ。





尾崎豊 - 僕が僕であるために


歌詞はここ

――――――――
人を傷つける事に目を伏せるけど
優しさを口にすれば人は皆傷ついてゆく
僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない
正しいものは何なのか それがこの胸に解るまで
――――――――

二日酔いじゃない

2008年10月04日 | ありえない
(;´Д⊂)

頭が痛い
肩とか首とか痛いし
変な汗がでてるし
もしかして風邪?
3日後に僕企画のイベントが始まるのに?


ち・・・致命的だ・・


頭痛薬と葛根湯とビタミンC。


復活せよ。


ライオンは傷を負ったとき何もせずにじっとしているらしい。
治癒するまで何もしない。
自分で自分の傷を癒す。

他人に癒しを求めるのは幻想。
体の傷も心の傷も、本当に傷ついたときは自分でしか自身を癒せない。
一人きりで自分を癒すものなんだ。
だから「治癒」なんだ。
傷が癒えるまで。痛みがなくなるまで。一人で歩けるまで。
動くな。求めるな。何もするな。



頭が痛い。