僕のありえない日々

受け入れがたい日常について

職場にて

2008年05月27日 | ありえない
課長が

「8月6日と7日は、あいてますか?仕事入れられますか?」

と、

仕事の依頼を方々にアタックしていた。

どうも人手が足らないらしい。



基本的には「NO」を言わない僕である。

なんでもやっちゃうよー?

早く僕にも聞いておくれよー。


と、課長を横目で見ながら

アタックされるのを待っていたわけである。



しかし、課長はなかなか僕にアタックしてこない。




「人がいないから13日か14日にすべきだろうか?」

などと、ぼやきながら右往左往している。




僕は待った。

しかし課長は僕にアタックしない。



僕はそれでも待った。

しかし課長は僕にぜんぜん目もくれない。



僕は待ちくたびれた。


そのとき、


課長と目が合った!




・・・・・・




目 を そ ら す 課 長 。







こ・・・これは・・・・






さけられてるのか?





そ・・・それほど僕は信頼されてなかったか・・・


ごもっともだが。





すると主任が課長に声をかけた。


主任「○○くん(僕)はどうなんですか?」




キチャッタ━━━(;´Д`)━━…




避けられているのなら、

それに答える課長の言葉は

僕に「ダメ人間」確定宣言をするであろう。

主任の言葉、

それは課長の「死の宣告」スイッチ?

「ザラキ」発動フラグ?

「直下型中性子爆弾」を発射ですかー!?

どちらにせよ、

僕は生きていけないわけで。





課長は主任に言った。









課長「○○くん(僕)?





何を言ってるんだ。




もうメンバーに入ってるじゃないか!」











・・・・・・・・・・







∑(゜Д゜ノ)ノ エェッ!?





そうだったのかー!







なぁんだ。

信頼がなかったわけじゃないのね。

そりゃいつまで待ってもアタックがないわけだ。

ザラキ回避。

よかったよかった。



・・・・・・・・・。





あ?




あれ?





なんだこの違和感?






僕・・・いつのまにメンバーに入れられていた?





仕事を依頼された覚えがないんですが・・・。






聞いてみた。


僕 「ぼ・・・僕はいつの間にメンバーに入ってました?」





課長「何を言っているんだ!」





僕 「え?」





課長「ここのリストに書いてあるじゃないか!」








僕 「本当だー!!(い・・・いつの間に?ドキドキ・・)」








課長「しっかりしてくれよ!・・・まったく」







と、課長は叱咤して去っていった。






こんなリストに載った覚えないぞ。



だ・・・誰に落とし入れられているんだ僕は・・・。









課長が去った後、










そのリストをもういちどよく見てみた。



















去年のじゃん!



今でも「南の虹のルーシー」とよく混同するフローネ

2008年05月26日 | ありえない
『みどりが森の 陽だまりは

 かーくれんぼするのに いいところ

 まーだだよー まーだだよ 』




あなたは知っていますか。

「山ねずみロッキーチャック」

の主題歌。

僕がまだ生まれる前に放送されたアニメ。

再放送で何度か見たんです。

学生のころ、

友人が歌っていたのを聞いていたら、

この歌が、頭の中で


3日間


離れませんでした。


そういう経験ってよくあるよね。




で、



今日、職場で「なつかしアニメ」について花が咲いたのです。

咲いてしまったのです。


僕になつかしアニメを語らせると


簡単に

小一時間

はかかるんですが。

まぁ、そこで


超時空要塞マクロス


とか


トムとジェリー


とか


ミツバチマーヤ


とか


キューティーハニー


などの話が出てきたわけですよ。

まぁ、このころで知らないアニメは僕にないわけです。

それでも僕の知らないアニメを探し出そうとするもうりさん(仮名)。



無駄な努力なわけです。



もうりさん「あ、あの小学生が社長の・・・」

僕 「トライダーG7ですよね」



もうりさん「なんか、無人島にいった家族の話は・・・」

僕 「ふしぎの島のフローネですよね。」



もうりさん「ロッキーチャック」

僕 「ビーバーでしたか?」



正解は山ねずみだったわけです。


「そういえばロッキーチャックの歌は、学生のころにひどい目にあったなぁ」

と思い出したのですが、どんな歌だか思い出せません。


調べてみました。


そこで冒頭の歌詞になるわけですよ。








やばい。







また3日間?



お昼ご飯を食べに行きました

2008年05月20日 | おいしいもの
この1週間は仕事上、時間に余裕のある週なのです。

そこで、職場のメンバーと昼食を外で食べることにしました。

「いっぱい食べる」

それが基本的スタイルな職場なわけです。

だいたいいつも行くところは決まっているのです。


焼肉 大剛


ここのランチは700円から900円ほどで、3種類ほどの日替わりになっています。

なにを食べてもうまい。

食後のコーヒーもついてこの値段。

それよりなにより、

おかわり無料。

というのが一番の魅力ではないでしょうか。

夕食まで動きたくなくなること請け合い。

よく行くのですよ。



しかし、この日はちょっと冒険したい年頃だったのです。



トンテキが食べたかったのです。



先週末に「中華料理 一楽」でおいしいギョーザとトンテキを食べてから、トンテキ愛好家な気分なのです。

四日市でトンテキといえば


名物トンテキ 来来憲


ですよね。

あの油ぎった肉。

味噌汁も、汁層と油層の2層になっているし。

けど、体に悪そうなものほどうまいもので、

やばいほど米が食えます。

もう職場を出るころから腹は鳴るし、気分はトンテキのたれの中で泳いでもいいくらいトンテキを欲しているわけです。



行ってみたわけですよ。


着いたわけですよ。


いやー、激しく





定休日





ガ━━━━(゜Д゜;)━━━━ン!




ハンドルを握りながら挙動不審になる僕。

「て・て・て・定休日?ど・ど・ど・どうする?」

あまりにもショックで、正しい判断ができません。

なんか、ちょっとかわいそうな人っぽくなってしまいました。



次に向かった店が


洋食 ていじ


3年前ほどに行ったことがあるのですが、

いろいろなメニューを食べましたが、

ここのエビフライは最高なのですよ。

「おぉぅ!?」

と声が出てしまうほど、そのボリュームから満足されること間違いなし。

しかし、この日は

「トンテキあるかしら?」

と若干の期待を込めて車を走らせました。(あるわけない)

しかし、この店には致命的な急所があるのです。



駐車スペース 6台分



まさにこの日は、



満車



「ど・・・」


「どじょしゃおおあsら!」


もう声になりません。


もう無理。

空腹にも限界ってものがあるのです。

しかしそれでも

「いっぱい食べる」店をさがして、さらに車を走らせる僕。



川勝


もうすでに職場からかなり離れてしまいました。

僕はここには一度も来たことがなかったのです。

この店。

ランチタイムしか営業してないのです。

焼肉定食しかないらしいのです。

さらに、人目につきにくい裏の路地にひっそりと立っているのです。

しかし、

その人気はすごいものらしく、

うちの職場でも、かなりの愛好者がいらっしゃるとのことでした。

僕も以前からうわさは聞いており、一度行ってみたかったのです。


しかし、空腹でもう限界。


実際のところ「もう何でもいい」状態まで来てしまいました。


駐車スペースも少なかったのですが、ようやく車を止めて向かってみると、





閉店





・・・・・・・・・・





(◎_◎)






定休日ではなく、

「店じまい」

の張り紙が・・・。







結局


どんぷく


まーこの天丼の





うまかったこと!





帰りたくなくなった。





うまかったんだけどさー。


とんてきさー。

たべたかったなー・・・。


おがたさん あげいん

2008年05月16日 | おがたさんやその仲間たち
今週頭に、おがたさん(仮名)から電話がありました。

以前、僕が勤めていた職場の同僚のおがたさん。

彼もこの春に転勤になってしまいました。




おがたさん「この金曜日は何をしてますか!」


おがたさん「かわなみさん(仮名)が名古屋へ出張するらしいです!」


おがたさん「ナゴヤドームへ中日ドラゴンズを見に行きますよ!」





僕 「し・・・仕事は・・・」





おがたさん「・・・・・・・・」










こ・・・この沈黙は・・・










おがたさん「いいから6時に名古屋ドームなんだよ!」















誰だ!お前は!













僕「よ・・・嫁に確認してから、返事します」









そして、次の日。





おがたさん「かわなみさんは、都合が悪いそうです」


おがたさん「・・・名古屋ドームは流れました」






面白すぎる。


昨日のあの勢いはどこへ行ったのか。






僕 「わかりました。じゃぁ、どうする?・・・飲みにいこうか」




おがたさん「では、そうしましょう」








ほんとに面白いおがたさん。







そして、約束の日の前日。

ふたたびおがたさんから







おがたさん「・・・・明日は・・・何時ごろに飲みに行くおつもりですか?」





受話器の向こうからすげぇ弱気オーラが出ている。





僕 「え?い・・いや、なんかおがたさんが気合入ってるから、時間休を取って、早めに行こうかなと思ってたんですが」






おがたさん「・・・・・」








おがたさん「ナゴヤドームではなくなったので」






おがたさん「仕事を入れてしまいました!ごめんなさい!」















この男は!









結局、7時に

中華料理 一楽






「中華料理 一楽」

思い起こせば


酔っ払いすぎたおおいしくん(仮名)が一楽で、


おおいしくん「これはビールですよね。もう液体の色がわかりません」


と、水をごくごく飲んでいたことに僕が半ばキレてしまい、


僕 「液体の色がわからない?じゃぁこれもビールだよな!」


と、




ラー油




をコップ一杯飲ませた記憶があります。








あのときは









ほんとに面白かった








とてもごめんなさいw







そんな一楽。



あんなにおいしいお店だとは・・・



あのギョーザは・・・



ちょっと最近食べたことがないくらい、うまかった・・。



あのトンテキ・・・・・。



麻婆豆腐・・・・。



なすの肉味噌いため・・・・。




うまかった・・・。





若干、




おがたさん「芙蓉蟹(フーヨーハイ)ください!」



店員「はい、ウーロンハイですね。おひとつですか?」









おがたさん「いやいやいやwカニ玉をください」



店員「はい、かに玉とウーロンハイですね」








鵺の鳴く夜は恐ろしい

2008年05月14日 | おぼえたこと


きゃーーー!!






表題は、映画「悪霊島」のキャッチコピー。




金田一耕介。




4月半ばに「悪魔の手毬歌」と「病院坂の首くくりの家」を見て、最近はひそかに金田一ブーム。


やっぱり金田一は石坂浩二でしょう。


市川崑監督がいいね。


というわけで、


5月頭の連休に「病院坂の首くくりの家」の小説を買いました。




まだ全部読んでないのですが、

「病院坂~」の原作版では、金田一耕介をもってして、事件解決までに20年かかったそうです。

さらに、金田一はこの事件を最後に行方をくらますそうで、

事実上、金田一の最後の事件ということらしいです。




この小説。




ぶ厚いんですよ。




上下の2巻あるんですよ。





すごく量が多いんです。





最近は、就寝前に読んでいます。





ですが、




活字を読んでいたはずなのに、






気がついたら寝ているんです。






「はっ!」





と気がつくと、もう部屋は真っ暗。





なかなか1巻も読み終えません。






嫁「私なんか一日もかからないよ?」


嫁「ちょっぱやだよ?」 ※超早い :僕訳 


嫁「斜め読みだよ?」


嫁「全然、内容わかってないけど」


嫁「十分十分」






こんな嫁はほっときましょう。





何しろ終わらないんです。


まだ第1の殺人から進まないんです。


かわいそうな敏男君。


まだ生首のままなんですが。






「金田一耕介」

「ひぐらしの鳴く頃に」

サスペンスはおもしろいねぇ!












嫁「『女王蜂』のDVDあるよ?・・・ふっふっふっ・・・」








きゃーーー!!






なんか水曜日に書くことが多いんだよね。


土曜日は土用の日

2008年05月10日 | おいしいもの
土曜日は仕事でした。

「今日のお昼は、うな丼の大盛!」

が合言葉。


この職場では、


お昼を職場で注文するときは、うな丼の大盛がデフォルトなのです。

大盛といっても

その量は中途半端ではありません。


どんぶりに、おもいきり飯が敷き詰められ、

上からぎゅうぎゅうと押さえられている状態。



ふた浮いてるし。


軽く1㌔近くはあるんじゃないか。




何しろ、この日の楽しみはそれしかありません。




さて、お昼。



僕には重大な役目がありました


「12人前のうな丼を取りに行く」


これはすごいミッションです。






目の前には





12人前のうな丼





ひとつのトレイに乗っていると、すごい迫力です。


本当にやばいミッション。

さらにこの雨。

ちょっと足を滑らせて・・・

ぐしゃぁ!

なんとことがあると・・・



・・・・・・・



本当に重要な役目です。


ある意味、このためだけに出勤しているといっても過言ではありません。





車に載せ、出発。




やばい。




すごすぎる緊張感。






ちょっとした段差でも、


かなり意識してしまうわけですよ。



思わず法廷速度を遵守してしまうほどです。









無事、手に汗握るミッションを終えたあとのうな丼は








うまかった!







うなぎも1尾入ってる割りに、

飯の量が多すぎるので、

うっかり食べていると、

タレが足りなくなるわけです。

うなぎと飯を口に運ぶバランスを考えながら食べなくてはなりません。




ただ食べるだけにも頭脳が要る。




奥が深いぜ。うな丼。




さらに、

これだけ多いと、

ゆっくり食べていたら、最後まで食べられません。

脳が満腹感を感じる前に、食べ終えなくてはなりません。



頭脳と速度、そして胃の能力の限界に挑戦する。



深い!


深すぎるぜ!うな丼!







午後は、食べ過ぎて軽く動けなくなってしまいました。











就業後、




帰宅するため、




車に乗り込むと・・・・







車内に・・・







うなぎのいいにおいが充満!









ありえねぇ!










最後にこんなトラップが仕掛けられているなんて!





本当に奥が深いぜ。うな丼。


音量注意

2008年05月07日 | おぼえたこと
嫁さんが帰ってきました。

それまでの3日間、

自宅に居るときは



マジ引きこもり状態



ニコニコ動画の住人になっていました。



そこである動画に出会いました。


「ヒャダイン」さん。


まぁ見てみなさい。


スーパーマリオワールドで、ウエスタンショー


コナミワイワイワールドで、メドレー



何がすごいかわからない?


ファミコン知らない人ですね?



当時のBGMに勝手に歌詞をつけて、勝手に編曲して、勝手に歌にしている。



よくできてるので、何度も何度も聞いてしまいました。



ストⅡの効果音で、オリジナル曲



DQ4第2章で、ミュージカル

ほんとにすごい。



一人で全部歌ってるし。


こんな動画に出会うと、本当にやめられません。


インターネットって楽しいね。


で、土曜日なわけか

2008年05月03日 | ありえない
ふむ。

検問にいらいらしつつ、金曜日は歓送迎会で、

いい感じでお酒を頂きました。

で、2件目に入った焼酎バーにですね、

偶然、仕事相手の親がおり、

そいつの話で盛り上がったわけでした。




さて、土曜日。

この日は、名古屋駅まで実家へ里帰りをする嫁さんと子供を見送りに行ったわけです。

二日酔いで痛い頭を抑えながら。




で、二人を新幹線に見送った後は、

もう、




終日フリータイム




なわけです。

一人孤独な、国内旅行ツアー2泊3日自宅への旅。

な感じで終日フリータイムな訳ですよ。

・・・・残念ながら5月5日は仕事ですが・・・

なにしろ

やっておきたいことは、今のうちしかないわけなのです!




まず向かうところは、せっかくの名古屋ですので・・・・







ビッグカメラ!







・・・・・・



我ながらにして、貧しい発想だ。


さらに、名古屋まで来て、お昼ご飯は吉野家の牛丼ですよ。


「もっとないのか!こう!発想は!」


と、自問しつつ


ビッグカメラの4階のおもちゃ売り場に向かうわけです。





狭いおもちゃ売り場に


1時間は縛り付けられても平気な僕なのです。


それはまるで


ショーウィンドウの向こうのトランペットを欲しがる子供のように、


ずーっとおもちゃを眺めているわけです。





残念ながら、

欲しかったトランスフォーマーはおいてませんでしたが、

かなり満足しました。



「眼福」



っていうの?これ。





で、高島屋に行き、

東急ハンズに小1時間。

三省堂書店に小1時間。


気がつけば4時を回っており、


帰宅。






あぁ!



まだ1日ある!





ふぅぅ

2008年05月02日 | ありえない
やっとお休みだってばよ。

この4連休は嫁さんも実家に帰るため、

一人寂しくお留守番なわけだ。

やっと家でパソコンを立ち上げる余裕ができた。


最近忙しかったんだけど、ネタは多くて、

ブログにかけないもどかしさを感じていました。



さて、金曜日。


歓送迎会シリーズも、ようやくラストになりました。

結構早い時間からスタートだったので、

勤務時間が終わると同時にすぐ帰宅!


と、


はりきって車に乗り込んだんですが、



いつもは渋滞のない道なのに・・・

車が進まないんです。



よく見てみると




検問をしてるんです。




よく見てみると

窓を開けさせて『はーっ』と息を吹きかけてるんです。




まだ夕方ですよ!?



今からのみに行くわけだが!


時間を見ると・・・

微妙!

飲み会に間に合うでしょうか!

「もう早く・・・早く・・・誰も飲んでないって!」

と、

いらいらが募るわけです

「僕は飲んでないから、検査してもすぐ終わるから!」

何しろいらいらしているわけです。




あと2台で僕の番!




と、ここまできました。






すると・・・








警察官「はいーもういいですよー。通ってくださいねー」







と、検問が終わってしまったわけです!



「・・・・・・!」


「こ・・・」





「ここまで来たんだから検査してくれ!」







不思議な心理状態でしたねー。


本当に時間がなかったのに。






ね?

ネタはあるんだよ。ネタは。