僕のありえない日々

受け入れがたい日常について

kamon 【骨付鳥かもん】

2012年12月29日 | おいしいもの
職場で。
先輩がインターネットでおいしいランチを探していた。
ふと目についた骨付き鳥の画像。


うまそおおおおお!

骨付鳥かもん
http://honetsukidori-kamon.com/top

かもん?鴨肉なのか?come'onなのか?
どうもただの店名らしい。

以下HPからの引用
――――
四国香川の名物で、鳥のもも肉を丸ごと一本かもんオリジナル特製スパイスをふりかけて蒸し焼き釜でじっくり焼き上げた。これが骨付鳥です。
ビールと一緒に「アツアツ」をかぶりつき、豪快にお召し上がりください。


おやどり
表面は香ばしくパリっと、噛めば噛むほど味がでる。親鶏特有の歯ごたえと弾力をお楽しみください。

ひなどり
お箸で切れるほどやわらかくてジューシー。噛むと肉汁がしたたります。
お子様や女性、年配の方に人気です。初めての方にはお勧めです。
――――
う・う・う・うまそおおおお!

場所は?ほうほう四駅1号線の市役所寄り?
ちゃんこダイニングfujiyamaの目の前?
あそこかああああ!

行ってみた。
先輩はひなどりを。自分はおやどりを。

おやどりすげえ!肉の弾力が!かみごたえが!肉食ってるって感じする!うまい!

先輩にひなどりを一切れ分けていただいた。
衝撃の新事実!
全然違う肉!すげえやわらかい!なんでこんなに違うの!っていうかうまい!
おやどりもひなどりもうまいいいいいい!

もう最高だった。
ぜひ行ってみてください。
このお店には駐車場はないのでスワセントラルパーキングがおすすめ。


あーうまかった。もう一回行きたい。

米長邦雄永世棋聖

2012年12月28日 | 笑えない話
12月18日に日本将棋連盟の会長、米長邦雄さんが亡くなられました。69歳でした。
生前、というかトップ棋士だった現役当時は破天荒でユーモアあふれる言動が多かったらしく、鳥取砂丘で全裸になったり、「兄達は頭が悪いから東大へ行った。自分は頭が良いから将棋指しになった」という言葉は将棋界では有名。
会長としては、名人戦のスポンサー問題、瀬川晶司(当時アマ)のプロ編入試験の実現だったり、コンピュータとの公式対局をしたり、かなり多くのお仕事をされていたらしい。

自分は、この米長さんが残した言葉が二つ印象に残っている。

一つは
「自分にとっては消化試合だが相手にとって重要な対局であれば、相手を全力で負かす」という言葉。
米長さん自身が文字通り消化試合で対局相手が昇級をかけた最終戦に、通常タイトル戦でしか着用しない羽織袴の姿で、手加減しない姿勢で対局に挑んだときの言葉のようだ。

自分は米長さんの深い考えが全然わからないが、自分的に解釈するなら。
「勝敗の結果が自分自身に関係なくても、相手にとって大事な試合に全力を持って挑めるかどうか。これが自分自身のモチベーションや、次のポテンシャル維持に関わってくる。」
そんなことじゃないのかなと思う。


もう一つは
「将棋に勝つということと、幸せに生きるということの極意は同じなんです。それは、謙虚さと笑いです」
そんな言葉だったと思う。
テレビのインタビューでそう答えていたと思う。

自分に足らないことは謙虚さだったのだと改めて思う。
将棋だけじゃなくて、人生に対して、人に対して、謙虚さが抜けていたと思う。
そう思い直し、職場に出てみた。
謙虚になり、相手を立て、自分を一歩ひいてみた。
すると、自然に笑いが増えていた。
これからはもっと謙虚に生きたい。謙虚さを大切にしたいと思う。


米長さんのご逝去に際して、改めて追悼の意をここに記させていただきます。
ともに、自分を見直させていただくきっかけを与えていただいたことに感謝をしたいと思います。


今年は「Go with the flow」がテーマでした。
昨年は流れを作ろうとして苦しかった。
だから今年は流れをつくらず逆らわず、流れに乗って何かを見つけようとした一年でした。
悪くはなかった思います。正しい判断も出来たと思います。


来年は「謙虚さと笑い」をテーマにしたいと思います。

忘 年 会 !

2012年12月14日 | ありえない
この日は職場全体の忘年会。
いやー、この一年は楽しい一年だった。
ここ数年の中で一番ストレスのたまらない仕事をさせてもらっている。
そう言う意味でも、本当に職場に感謝しなくちゃ、な年であるわけで。
先月の出席調査も一番乗りに「出席」に丸を打っている自分であったりする。

飲み会の少ないこの職場。
お酒はたくさん飲めないけど、お酒を飲むのが好きな自分。
最近は一人酒も楽しいが、みんなで飲むお酒はやっぱり楽しい。っていうか酒は楽しく飲め。
楽しくみんなで飲むためには!そう!自分が率先して飲み会を開かないと!
自分が全体の幹事をさせていただいた2年前から事あるごとに飲み会を計画していった。
幹事がないところも、勝手に幹事になり、勝手に飲み会を増やしてやったりした。
そのうち全体に徐々に飲み会も増え、忘年会の出席率も高くなった。
これもひとえに自分のオカゲサマだろう!まっはっはっは!

そして昨日。
指折り数えて忘年会もやっと翌日。挨拶に回りたい人が何人もいるんだよね。
さーて、そろそろ勤務終了かなぁ。
などと思っていたら、不意に自宅から携帯に電話。嫁だ。

嫁「今日は・・早く帰れる?」
お?なになに?今日は我が家も忘年会か?
いやー2連続はちょっと厳しいんだけどな!まぁ楽しければいいかぁ!
嫁「ちょっと・・・私も・・・具合が・・・」

・・・・・・・・・

そういえば

下の子が一晩中嘔吐していたっけ。
上の子が鼻水すすりながら頭痛を訴えていたっけ。

残念ながらのウイルス性胃腸風邪。
嫁も一晩中かわいそうな状態だった。

忘年会?

なにそれ。おいしいの?

プチ同窓会

2012年12月12日 | ありえない
高校の頃の同級生と、ごく少人数の同窓会。
卒業から実に20年ぶりの再会となった。
あの頃と面影は変わってないけど、名前を聞かなければ顔だけでは気がつかないだろう。

出会って一言目の言葉は
「今までに同窓会って・・・なかったよね?」
もし「あったよ!え?知らなかった?」なんて返事だったら、そのままかえって枕を濡らすところだった。
ところが
「同窓会?ナニソレ?」
「あのクラスじゃ、同窓会しようなんてねぇ」
「確かに、誰も言わないだろうし」
やっぱりそうかー。若干ホッとした。


すごく懐かしい話をたくさんした。
部活、文化祭、隔離されてたホームルーム。
高校に進学した理由から、現在に至るまでの経緯。

久しぶりに楽しいお酒だった。

体験実習

2012年12月10日 | ありえない
嫁が実家に帰っている。
義妹の出産によるヘルプだそうだ。
そんなことを職場で話すと
職「お?じゃぁ今は独身?いいなぁ飲みまくれるじゃない」
などと楽しい会話ができるわけだが、今回はちょっと違う。
俺「いや。独身じゃなくてバツイチなんですよ」
職「は?」
俺「子供を二人置いてったから」
職「えええええ?」

上の子男小2、下の子女年少。

朝ごはん作って食べさせて、着替えさせて、片付けさせて、荷物を持たせて、上の子を追い出して、下の子を幼稚園まで送っていく。
たったこれだけで、1時間があっという間になくなる。
自分が職場についた頃には、軽く一仕事終えた感じ。なんかもう、お疲れ様ーな感じ。

で、勤務を早めに終わらせてもらって。

下の子お迎え、上の子宿題させて、晩御飯作って食べさせて、洗濯物取り込んで、たたませて、片付けさせて、お風呂わかせて入らせて、着替えさせて、寝かせる。

また朝。

すげぇ。ホットマンあんたすげえよ。

あれはいい男だ。きたがわ翔の絵は細いのに、なかなかごっついと思う。

「さみしがらせない」がテーマ。
叱るときは叱るが、基本的に楽しく。ゲラゲラ笑っておる。笑いの沸点が低くてラッキー。

心配していた寝付きも「あれ?もう寝た?」という感じで、「ママァママァ・・・ウワーン」なんてことは全然なかった。

自分の味が気に入ってくれてるので、チャーハンなり、野菜炒めなり、味噌汁なり、煮込みうどん、ミートソース、チキンライス、なんでもおいしく食べてもらえるのが助かってる。
短期間ではあるけれど、バツイチ体験はうまくクリアできたかと思います。
充実して楽しかったけど、忙しい日々だった。


これでいつバツイチになってもオッケーさ!

・・・・・

いやいやいやいやいやいや。
それはいろいろまずいでしょ。

嵐も虹も

2012年12月08日 | おぼえたこと
http://blog.goo.ne.jp/w_whoopie/d/20111101

身の上や心境に辛いことがあったり、しんどくなるとこのブログを読み返す自分。
ちょうど1年前は嵐に巻き込まれていた(心境的な意味で)

嵐が過ぎ去ったか。虹を見ることができたかどうか。
振り返ってみた。

嵐は確かに過ぎ去った。
嵐は虹に変わったようだ。
もう吹き飛ばされることもないだろうし、その虹はまだ消えてない。まだ綺麗なままにある。

嵐であったものが虹に変わった。
もちろん自分自身の内面も落ち着き、虹を見て綺麗だと思えるまで冷静になれた面もあるだろう。


FNS歌謡祭

2012年12月05日 | 貼り付けるブログ
帰宅したらテレビがついていた。

さだまさしと鈴木雅之のデュオ。
なに?ミュージックフェア?だとしてもすごい組み合わせだなぁ。
なんて感じで見ていたら、

さだまさし×水樹奈々
うわああああああ。すげぇえええ。おもしれええええ。

今日のミュージックフェア色々出るんだね。
あれ?ミュージックフェアって、こんな時間までやってるんだったっけ?と思ったら

F N S 歌 謡 祭 

なるほどー。


石川ひとみ×柏木由紀
かしわぎゆき?AKBの人だったっけ?歌上手いじゃん。

ゴールデンボンバー×郷ひろみ
最高。ハマりすぎだろう。郷ひろみ。

ゴスペラーズ×テゴマス
テゴマス?え?ジャニーズなの?歌上手いの?
すげええええ!歌うめええええ!

渡瀬マキもよかった。華原朋美もよかった。
近藤真彦×綾小路翔も面白かった。

だけど、自分的に一番気に入ったのは

プリンセス プリンセスの19 GROWING UPとDiamonds<ダイヤモンド>

はぁぁ1988の頃の歌だったのか。ということよりも。
奥居香!すごい!全然劣ってない!あの頃のまま!
当時にもっと聞けばよかった。聞いておけばよかった。
あの女性ハスキーボイスでハイトーンがかっこいい。
今現在、一番聞きたいバンドかもしれない。
もっと聞きたい!

面白かったFNS歌謡祭。
また来年も見よう。

19 GROWING UP / PRINCESS PRINCESS

そんな目で見てないで、一度食べたらいいじゃん

2012年12月04日 | おいしいもの
http://www.chancurry.com/store_sai18.html

チャンピオンカレー。
職場の近くに先月オープンした金沢カレー店。
開店第一号の客は自分だったりする。
自分が通っていた学校の近くにこのカレー店が有り、ここのカレーを食べていない生徒はモグリというくらいの人気店。
類にたがわず自分もここのカレーが好きで、栄にできたときはわざわざ食べに行ったりした。
というわけで職場近くにできたチャンピオンカレー。
嬉しいったらありゃしない。

うちの職場には体育会系が何人もいて、コテコテ大盛りが大好きな人たちが多い。
すでに週4回も食べに行った強者もいる。
飲み会のたびにチャンカレの話で盛り上がり、じゃぁ俺も行ってみる、とまたこの職場から常連が発生する良循環。
それくらいうちの職場の胃袋をがっちりつかむチャンピオンカレー。

この日は、嫁と下の子とお昼を食べる時間があり、チャンカレを食べに行った。
自分は定番のLカツカレー。
下の子はお子様カレー。
嫁は、おっと悩んでいる。ほう、ウインナーカレーか。ミニサイズ?
「食べ残したら僕が食べるから普通のでもいいよ」と言ってみたら、ウインナーカレー普通サイズを注文する嫁。

いやーうまかった。
実は二日連続なんだけどな。なんてことは口にせず。
今まで食べたくても食べられなかった分を取り戻す勢い。

下の子も甘口カレーが口にあった模様。
嫁もウインナーカレーを、、、残してしまった。以前は僕と同じだけ食べてたのに。
というわけで、下の子の食べ残しも、嫁の食べ残しもいただきました。
おなかいっぱい。やばすぎ。

おかげさまで。

夕飯になってもお腹が減らず、結局夕飯は食べなくても大丈夫でした。

いっぱいたべたチャンピオンカレー。
どんなに食べてもおいしいなぁ。
もうすでに5回はいったかなぁ。

もう飽きた?

いやぁ?

また行くし!

出会いと別れ繰り返して

2012年12月01日 | ありえない
職員対抗の駅伝大会があった。
各支店から職員が集まって、ワイワイやりながら楽しく走るイベント。
毎年このイベントに参加している自分なのだが、参加当初から気になっていることがあった。
今年は思い切って声をかけてみた。
やはり女性に声をかけるのはとてもなれないもので。

俺「あのー、すいません。○○さんでいらっしゃいますか?」
○「はい」
俺「私は××店のウーピーというものですが」
○「はい?」
俺「失礼なことを申しますが、△△高校のご出身じゃないですか?」
○「そ・そうですよ」
俺「あのぅ・・・同級生」
○「え!?」
俺「おんなじクラスだった」
○「うそー!」

高校当時の自分は、同じクラスの女の子に声をかけるなんてできなかった。
もちろん全然喋ったこともなければ、まともな面識もなかったわけだし。
それでも何とか会話につながり、駅伝どころではなくなってしまった。

卒業して何年も経つのに再会して話ができるなんて、めぐり合わせって面白い。
さーて、職場に帰って高校当時の自分を知ってる人に報告だー。

ってこれもすごいめぐり合わせ。