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この日はお休みが取れたので、朝一から映画を見に行ったわけで。
前作をDVDで見て結構気に入ってしまい、原作も読むほどの勢い。
「2」の制作決定までは情報を入れていたのだけれども、試写会の日程まではチェックできなかったのが残念。
さてこの「2」。ススキノ探偵シリーズの4作目「探偵はひとりぼっち」が原作。
原作を読んでいたときは、殺されるオカマ「マサコちゃん」が脳内でどうしてもマツコデラックスで表現される。
で、劇場版ではいったい誰があてられるのか期待していた。
結構大事な役なので、上手な役者じゃないと難しいと思うんだけど、と考えていた。
その殺されるオカマ「マサコちゃん」
ま さ か の 「 ゴ リ 」
なるほどー。まあ・・・そうかぁ・・・なるほどー。
そんな感想だった。
原作がオカマがいっぱい出てくるので、映画もオカマがいっぱい出てくる。
シリアスな内容なのに、なぜか真剣みが感じられないのはオカマ自体がふざけているように見えるからなのか?
原作と映画では違うところがいっぱいあった。
いろんな部分がオミットされて、いろんな部分をくっつけてあった。
なんていうのか、『原作のあらすじをベースにして「1」をトレースした』そんな感じ。
原作での大切なキャラクター「春子」はオミットされた。しょうがないといえばしょうがない。
・・・結構大事なキャラクターだと思うんだけど。・・・やっぱりしょうがない。
しかし、映画版のオリジナルキャラクター「弓子」の存在はとてもよかったと思う。
あの「弓子」で映画が締まった感じがする。
またDVDが出たら借りてみよう。
で
「3」の制作が決まったようだ。
まじで?