僕のありえない日々

受け入れがたい日常について

孤独な週末・・・のはずだったのに

2013年03月31日 | ありえない
このところ独身気分なのです。
嫁が子供たちを連れて実家にお帰りになられたもので。
今回の独身週間については誰にも秘密にしておりました。
ひっそりとひきこもり、自宅の警備に勤しもうかと思っていました。
「氷菓」と「エウレカセブンAO」が見たかったんだよね。大量にDVD借りてきてあるし。

っていうのも。
ちょっと最近お疲れ気味で。
お酒の段取りをするのも疲れちゃった。っていうか人と会うのが疲れた感じ。
愛想笑いが作れないなら、背中を向けていた方が楽でしょう。
そんな感じなのよ。
そういうわけで。
家員たちもいなくなるのならちょうどいい。
ひとりでひっそりと自宅にこもっていよう。とそう思ったわけなのです。

そう思っていたのに。

「誘ってくれないからお誘いします。飲みに行きましょう」
とか
「カラオケに行きたくなりました。金曜はあいてますか」
とか
「飲みたくなりました。土曜はあいてますか」
とか
「カラオケ行かない?暇ならバーベキューとかどう」
とか
久しぶりの面々から、あらゆる面々から、いろいろなお誘いをいただき、


有 難 迷 惑 な ん だ こ の や ろ う


いや。ごめん。うそです。
心底うれしかった。
お誘いがこんなに集中するのも珍しくって、マジ泣きそうだったし。
本当にありがとう。

意地で予定を全部調整したわけで。
おかげさまで。
週末はゆっくりできず。
見たかったビデオも半分しか見れず。
新年度スタートする前に、遊び疲れて疲労困憊。
幸せな年度末でした。

しかしなぜなんだ。

僕が独身ということをみんな知らないはずなのに。
どこかで個人情報がリークしている?
やはり誰かに監視されているのか?



何か貼っておこう。
何にしよう。
こういう気分の時は・・・そうだなぁ。
これだ。

B'z さよならなんかは言わせない

デビュー25周年のベストアルバムが出るんだよね。

――――
さよならなんかは言わせない
僕らはまた必ず会えるから
輝く時間を分けあった
あの日を 胸に今日も生きている
――――

お互いに引き合う力があれば、必ず会える。

君は今もきっと笑っている。



勝手に行ったらいいじゃん

2013年03月24日 | ありえない
うちの職場でも、この春から色々な人が異動することになった。

異動する人の中には、この職場にいなくてはならない要人もいたりした。

逆に、早く出て行って欲しいと思う人は、残っていたりするもの。

・・・え?僕のこと?

そして

僕が赴任してから、それはまさに相方のように一緒に仕事をした人も転勤となってしまった。

何でも一人で抱え込む人だったわけで。

何でも細かい部分にこだわって仕事をしていたわけで。

今回の異動は本人の希望だから仕方がない。

すでにきれいにかたずけられている僕の隣の彼の席。

しょうがないんだよ。僕もピン芸人としてひとりだちできるいいきっかけで、これはこれでちょうどいいんだよ。

とか、その机を見ながら自分に言い聞かせてみたりする。



人生は喪失の連続なんだよってある本に書いてあった。
失うことばかりなんだ。
だからそれを嘆くだけじゃなくて、受け入れて、乗り越えていくんだよ。
人生は「この山を登ったら楽になる」ってものじゃないんだよ。
「この山を登ったら、また山がある」
連続して起こる喪失を、乗り越え続けなくちゃならない。
そして、乗り越えるつらさの中に「充実感、満足感」を見出すさなくちゃならない。

もし人生をもう一度やり直すことになるときは「しんどい人生だった!だがもう一度!」と言えるほど、って書いてあった。


なんというハードモード。
辛さの中に充実感を見出せ・・・だと?究極のマゾじゃない。
やってられないね。


そうそう。
この異動するメンバーの中で、僕のおすすめの若手が2名ほどいます。
この仕事が軽く、明るくて、ノリのいい二人。
できることなら次の職場でも愛されて、いい環境で仕事ができますように。
この場を借りてご活躍を祈念いたします。



こんなときに聞きたい歌は。。。そうねぇ。
マサーシーが仕事を辞める時に、僕に歌った歌を張り付けておこう。
あの時は泣けた。

Mr.Children 星になれたら (LIVE)

――――
何かにつまずいた時は
空に手をかざしてみよう
この風は きっとどこかで君と
つながってるから
――――


13年目の

2013年03月20日 | ありえない
愛車セリカ。
購入して13年目になる。
あと10年は乗りたいなぁ。なんてことを考えているわけで。
走行距離がまだ8万キロ。ほぼ通勤だけしか使ってないし、通勤距離も自転車で行ける距離だし。
それに賛否両論ある外見よりも、気に入っているのは運転席。13年乗ってても気分いい。
新車を購入するよりも、部品を替えながら乗り続けた方がお安いしね。

さて、13年目の車検。

ここ2回くらい職場の知り合いの超激安板金屋さんにお願いしていた。
ディーラーのように「ちょっと悪ければすぐ交換」なんてことはなく、検査さえ通れば最低限でいいじゃん。的なそんな整備になっていた。


そこで、嫁さんのママ友達のご実家が板金屋さんということを知り、いい機会ということで今回お願いしてみた。

しかし、2回ほど個人で経営されてる板金屋さんに車検されていたなら継続してそこでお願いした方がいい。どの部品を変えたかの履歴があるから。ということらしい。
どうもこれは「風邪ひいたときにコロコロ病院を替えるより、一つの病院にかかった方がどんな薬が効くかわかる」的な感じのようだ。
それでも「あと10年乗りたいので丁寧な検査をお願いしたい」と押してお願いすることにした。

結局

ブレーキパッドがもうなくなっていた。
「こんなにきれいにパッドがなくなるのは珍しいんですよ!イヤーきれいに無くなってますね!ほら全然ないでしょ」
と変に褒められた?
前輪のダンパー周りのカバー交換。
ワイパー交換。
「時間があったら外装研磨もしたいんだけど」ということらしい。

内面がきれいに整った愛車セリカ。


これであと10年は戦える。


血界戦線

2013年03月19日 | 貼り付けるブログ
「トライガン」内藤泰弘の作品。
2007年まで連載されていた。

連載終了から6年を過ぎた今でも僕の愛読書として狭い本棚の中に残されている。

その内藤康弘が現在執筆中の「血界戦線」

あらすじ
異界(ビヨンド)と人界とが交差する変わり果てたニューヨーク、「ヘルサレムズ・ロット」。深い霧に閉ざされ、様々な勢力と様々な種族がせめぎあう危うい均衡の上に浮かぶ街。
クラウス率いる「秘密結社ライブラ」は、いつ破れるとも知れぬ世界の均衡を守るために様々な事件へと挑んでいく。


その血界戦線。
公式HPにVOMIC(ラジオドラマ)が聞ける。
http://vomic.shueisha.co.jp/kekkaisensen/



チェインとスターフェイズが好き。

生キャラメル

2013年03月16日 | ありえない
大阪。
梅田。
サンケイホールブリーゼ。

演劇集団キャラメルボックスの公演。
時代劇2本立て。
「隠し剣 鬼の爪」
「盲目剣 谺返し」

http://www.caramelbox.com/stage/halftime2013/

どちらの演目も藤沢周平原作で、どちらもそれを原作として映画化されている。
「盲目剣 谺返し」は映画での題名は「武士の一分」木村拓哉と壇れいが主演。

ひとつの演目時間が1時間とあらかじめ決まっていて、芝居としては短めの作り。
だけど1枚のチケットで2本芝居が見られるのはお得感がある。

見たかった役者さんがたくさんいた。
岡田達也さん。大内厚雄さん。坂口理恵さん。菅野良一さん。実川貴美子さん。畑中智行さん。佐東広之さん。
西川浩幸さんも前説で出てこられていた。


かっこよかった。
みんなギリギリのところで生かされている。

感想はいろいろあるけれど、まずなによりも、

日帰り大阪ツアーの不完全燃焼具合といったらない!

翌日に仕事入れちゃったわけで。
演目が終わったのが20:45。
終電が21:10。
ぎりぎり。


今度はもっとゆっくり行こう。

――――
この剣は使うな。
秘剣は他人に見られたが最後、
秘剣ではなくなるのだ。
――――


藤沢周平買ってこよう。

はまちとアナゴと鯛とエビが好き

2013年03月13日 | おいしいもの
今日のお昼は皆さんでお弁当を注文しましょう。
幕の内とお寿司の2択。

幕の内については、うちの職場がこよなく愛す「てんこ盛りこれでもかスペシャル」な感じ。
お寿司については、「上寿司一半」な感じ。

うーん・・・ここはひとつ。

上 寿 司 一 半 で !

なかなかねー。子供ができると回るお寿司屋さんですしねー。
さらに子守しながら寿司食ってても、何の味だかよくわかんないときあるしねー。

イヤー久しぶりの上寿司!
うまかったわけで!
普段なら昼食時間なんてあっという間に無くなってしまうのに。
一貫を口に入れたら、箸を置いてもぐもぐもぐもぐもぐ・・・、とめっちゃ味わいました。
たらこの軍艦巻きが斬新だった。

寿司うまかった!

だがしかし!

全然足らない・・・。

気をつけろ。

うちの職場のうちの課に配属されたら、胃袋がでかくなる。

3.11

2013年03月11日 | 貼り付けるブログ
3月11日

Yahooのトップページが気合を入れている。

普段読み飛ばすだけのトップページ。

下へスクロールしていくと「ローディング」の文字が。

若干読み込み時間はかかるけど、一読の価値あり。

http://www.yahoo.co.jp/

うまい。うまいなぁYahoo。わざと前面に出さないで「気が付いた人だけ見てね」な姿勢が素敵。

うん?そんなに?あれ?

2013年03月10日 | ありえない
嫁「なんか、休日の仕事が多いよね。2週に1回はいないじゃん」

いやぁ?そんなことないと思うけど。

だって休日の仕事は年間で14回だけしか入れてないし。

それ以外の急な出張とかは、まぁ2ヶ月に1回くらい入るくらいだし。

あと、まぁたまーにヘルプで出ていくのがあるくらいかなぁ。

ね?そんな毎週出ているわけじゃないでしょ?

それに、ほら、3月4月は休日に仕事を入れてないじゃない。

まぁ先週と来週は予定してない仕事が入っちゃったけど。

嫁「だからさぁ。ほら計算してみてよ」

・・・・・

あれ?

ほんとだ。

なんでだ。

打ち上げ会

2013年03月08日 | ありえない
課の打ち上げ会があった。
親睦会の幹事をさせてもらっている。
「さて課の打ち上げ、どこへ行きましょうかねぇ」と話を振ると、必ず「いつも行けないところへ行こうよ」と返されるわけで。
それならばということで、割烹料理にさせていただいた。

割烹たんたか
http://www.kujimag.com/tim/unx3ssj9s717990.htm

いや!割烹て!行ったことないし!
居酒屋とどうちゃうのん。
打ち合わせの中で
店「うちは飲み放題をしてないんですよね。まぁあえてお値段をつけるとすると7000円ですね」
7000円?料理込みで?
店「いや。お料理代は別で、飲み放題が7000円で。しかしご予算に応じますよ」
う そ ー ん ! 
飲み放題7000円?料理別?
飲み放題は削ってもらった。


ということで打ち上げ会ですよ。たんたか。

ビールで乾杯。
付きだしの小鉢(卯まき)がくる。
ビールおかわり。
ビールおかわり。
あ、日本酒?ワイン?お願いしまーす。
2品目のお刺身が来る。

職「幹事!」僕「はい!」
職「飯遅い!腹減った!」僕「はいいい!」
職「こんな店を選んだ幹事が悪い!」僕「すいません!じゃぁ2次会は一楽で!」

確かにお料理は来るのが遅かった。
お料理はおいしかった。

だが

僕「あのー。ウナギが食べられない人がいるってお電話したんですけど。卯まきが出てますよね?中身が違うんですか?大丈夫ですか?」
店「え?はい?確認した方がいいですか?」
僕「・・・・・確認してくれないんですか?」

とか

僕「ワインのロゼください。」
店「先ほどお持ちしたワインでいいですか?」
僕(あれ?さっきのロゼなのか?)「はぁまぁそれでいいです」
ところが
職「幹事!白が来たぞ!ロゼって言ったのに」
あれ?
僕「ロゼください」
店「先ほどお持ちしたワインでいいですか?」
僕「あれ?さっきのってロゼですか?ロゼをお願いしたのですが」
店「ロゼってなんですか?先ほどのでいいとおっしゃったので・・・」
僕「・・・・・」
店「ロゼがあるか確認しましょうか?」
僕「確認してくれないんですか?」

お店側の対応に不満があった。

料理はおいしかった。
すっぽんのスープなんてどこでも食べられるものじゃないしね!


けど、やっぱりお上品なのね。
女性メンバーも「たしかに2次会は一楽でも大丈夫かも」と。

うーん。。。。

やっぱり次は居酒屋だね!


というところですが



僕の幹事の任期が終了するわけで。

2年の任期は長かった。

言いたいセリフがあったわけで。

「俺は幹事をやめるぞ!ジョジョーッ!」



お酒の段取りはもういい。

休日出勤

2013年03月02日 | 笑えない話
休日なのに通常営業。
こういう日もあるよね。

お弁当を持たずに職場に出たため、お昼ご飯はどこかで調達しなければならなかった。
・・・まぁ食べようと思えば課の厨房になんだってあるわけなのだが。
しかしここの所、誰が作ったのだか覚えてないが、カレーだの雑炊だの課の厨房が最近はフル回転。
たまには誰か誘って外で食べようかな。と思ったら、あらまぁすでに課の部屋はガラガラ。
もうみんな食事に出た模様。
出遅れた。
まぁちょっと離れた部署で働くことが多いからそれはしょうがない。
途方に暮れていたら、以前の上司が
「あれーうーぴーくん。お昼ないの―。一緒に行こうか―」と

二人で働いているときは、彼が僕の脳みそ、僕が彼の腕のようにうまい具合にバランスが取れて仕事ができた。
最近思うことは、偶然うまいことこういうスタイルになったのではなく、この人がこの組み合わせで働くときは、このスタイルにしようと意図的に作ったんじゃないかな。と思う。
言い換えれば「うまく僕を使った」。ということになるか。

彼と話をしていると、彼が一緒に働きたい人、人選の基準がよくわかる。
難しい人はダメ。まぁ何を持って難しいかは違うかもしれないけど。
腰が軽くないとダメ。基本、仕事にはイエスマンでなくてはならない。

結構いい話が聞けた。



おもしろくないな。今日のブログ。落ちがない落ちが。

幕の内のエビフライが好き

2013年03月01日 | おいしいもの
職場で

課で仕出し弁当を注文した。

幹事は僕なわけだが、どういった弁当を注文するかはその日のメインイベンターに依るところが大きい。

僕「今回のお弁当はどうします?うなぎ?お寿司?デラックス幕の内?」
職「幕の内にしましょう」
僕「ぅおっけーええい!デラックス幕の内はいりまーす!」
職「いえいえ」
僕「え?」
職「一番安い幕の内が食べたいのです」

ほう。そういうときもあるよね。

ここの所、誰が作ったかは覚えてないがカレーの大盛りが続いたうちの課。
さらに近隣のスーパーが閉店で全品2割引きセールだったので、お菓子類がテーブルに乗りきれてない。
そんな食べ物が山盛りのうちの職場。
たまには粉末のお吸い物とノーマル幕の内のときがあってもいいじゃん。
落ち着いた雰囲気も大切だよね。

というわけで人数分の幕の内を注文した。
で、与えられた部の仕事をひと終えして、課に戻ってみると、

御 大 が 野 菜 を 切 っ て い た。

こ・・・これは。
やっぱり作っちゃうんですかお味噌汁。
野菜を切って満足した御大。
御大「あとやっといてー」
いつのまにか、通常通りの山盛りのお味噌鍋。
せめて味付けは、と、控えめのお味噌風味のお吸い物っぽく仕上げてみた。

すると

職「うーぴーくん。あんた雑炊作れるか?」
僕「雑炊ですか?作れないことないですけど。」
職「この間のカレーで残ったご飯を冷凍しておいたから雑炊作って。」
僕「はい。作ってみます」

と。

まぁ具はたくさんあるのでごまかしはできるし、一人分くらいならすぐ作れるし。

だが僕は侮っていた。

僕「え?このご飯使うんですか?」
職「そー。悪くなっちゃうから全部雑炊にしちゃって」

一人前の雑炊を作るかと思っていた。

ご飯、ドンブリにてんこ盛り。軽く6人分くらいあるじゃん。。。

雑炊にしたら、さらに増えるじゃん。。。

だがしかし、どんな仕事もやり遂げる僕なわけで。

結局のところ

ノーマル幕の内、具だくさんお味噌鍋、雑炊。

「うーぴーさん。うま。うまいよ雑炊。けど作りすぎだよ」
「俺ご飯残しちゃったよ。多すぎるよ。うまいけど。」
「・・・豪華になっちゃいましたね」

苦情をこめつつ、お褒めの言葉をたくさんいただいたわけで。

しかしながら

多すぎ多すぎとか言いながら

雑 炊 を 全 部 食 べ た ジ ャ ン 結 局 。

食べ過ぎ。

っていうか作りすぎ?

いいじゃん。みんな楽しそうだし。

いっそのこと職場全員に振舞おうかな。