僕のありえない日々

受け入れがたい日常について

プロ棋士との対局

2013年12月01日 | 将棋
小林健二九段
http://www.shogi.or.jp/player/kishi/kobayasi-k.html

と二枚落ちで指してもらった。

以前も指してもらったが、その時は手も足も出なくて惨敗。

今回はそのリベンジ戦となるか。という対局。

結果。

勝てなかった。振り返れば振り返るほどいいところが一つもなかった。

ぐ や じ い

帰宅して将棋ソフトに棋譜を写して解析させた。

ところが

俺・・・やっぱり勝ってたやん。

ぐ や じ い

次こそは・・・次こそはあああ!



風邪もひいてるし。職員対抗の駅伝大会で足壊すし。

だけど大丈夫。

いましあわせだから。

初勝利

2013年02月03日 | 将棋
将棋を指しに行った。
1日で10局以上指した。

今日初めて
今日初めて
今日初めて

2枚落ちのプロに勝てた!

いやったーーーい!

うれしーーーい!

対プロ初勝利!

まぁプロが間違えちゃった部分もあったけど、何はともあれ勝ちは勝ちさ!

記念にここに棋譜を残しておこう!

・・・・・

棋譜忘れた。

思い出したら書いておこう。

僕と出張と将棋

2009年08月04日 | 将棋
昨日今日で出張シリーズ第2弾もおしまい。
そしてそのあとすぐに出張シリーズ第3弾が待ち構えているわけだが。

出張してもさー。
お金にならないのよねー。
あいはまくん(仮名)が
「そんなことはないですよ。計算したらプラスにはなるはずですよ」
って教えてくれて計算したら確かにそうなんだけど。
そ う な ん だ ろ う け ど 。
現実的には弁当は買うしお茶は買うし、体の疲労とか考えたらさー、出張したらマイナスなような気がするんだけどなー。
日曜祝日とかの出張にはお手当てをきちんとつけて欲しいなー。
そんなことを梅雨明けのいいお天気を見ながら考えてしまう午後だった。


いやいやいやいや。
考えよう考えよう♪楽しいことを考えよう♪

最近、将棋熱が再来してきた。
ちょっとした目標ができて、少しでもその目標に近づこうかなと。
将棋から遠ざかっていた理由は
理由は・・・
理由は・・・・・・

弱い自分に耐えられなかったからさ!

ちょっと負けると・・・

「このどあほ!何でここでこんな手を指すねん!」
「このへたくそめ!定跡ぐらい知っとかんかい!」
「筋が悪すぎるねん!手筋も大局観も悪すぎ!」
「詰むか詰まないかぐらい読めんかーい!」
「もうお前なんかお前なんか・・・
死んでしまえ!!」

・・・・・・・

「まじでぇぇ!?」

と、自分を叩くだけ叩いて落ち込んでしまうわけで。


けど、あることをきっかけにして良くわかりました。
やっぱり僕はそんなに強くないことを。
もしかしたらちょっとノータリンなのかもしれないくらい手筋を覚えられない。
なんかちょっと開き直ったっていうか、おちついたっていうか。
そんな僕。
これからは次のことを守って将棋を指していこうと思います。
一.ネットで一日1局は指すこと
一.できるかぎりレーティング対局をすること
一.「自分は弱い」ことを常に自覚し、形勢が悪くなっても嘆かないこと
一.負けてしまうことを悲観せず、対局そのものを楽しむこと

これからは楽しく将棋を指していきたいと思います。
そしてとりあえずの目標はプロ棋士と2枚落ちで指して必ず勝つこと!
まずは2枚落ちだ!見てろー!絶対やっつけてやるぜ!
そして・・・そして・・・待ってろー!必ず追いついてやっからなー!
って、かなり気合が入っている!

うーぴー は 気合じゅうぶんだ!
てき は ひるんでいる!

だがしかし・・・

だ が し か し !

昨日は出張から帰ってすぐダウーン。
で今朝はお寝坊して5分チコーク。
で明後日からは出張シリーズダイ3ダーン。

激しく手詰まりじゃーん!

第21期 竜王戦 7番勝負

2008年12月18日 | 将棋
今年度の竜王戦は今まで以上に注目していました。
若き天才渡辺竜王が、不動の天才羽生名人とどのように戦うのか。

しかし、このブログにも掲載させていただいたとおり、

初戦から渡辺竜王が3連敗を喫し、誰もが新竜王誕生を予感し、羽生名人が史上初の永世竜王になろうかと思っていました。

ところが

4戦目。
序盤中盤と羽生名人のペースで将棋は進みました。
最終盤、渡辺竜王は、自玉を打ち歩詰めでなければ詰まない形(羽生の反則を誘う形)にくみ上げ、奇跡の大逆転。
渡辺竜王が1勝を返しました。

渡辺1-3羽生

5戦目。
本格的な相矢倉から、先手渡辺竜王のペースで将棋は進みました。
渡辺竜王の攻めが続くのか、羽生名人が受け切るのか。
羽生名人が飛車取りを仕掛けました。
素人の見た目は、この手で羽生名人が良くなったのではないかと思いましたが、当然その手も渡辺竜王はそこまで読んでいるだろう、とも思っていました。
飛車取りに対して、渡辺竜王は、
放置。
本人も「やりすぎだった」と局後に話されたようですが、最後まで渡辺竜王の攻めが切れることは無く、渡辺竜王の2連勝となりました。

渡辺2-3羽生

6戦目。
先手羽生‐後手渡辺
相矢倉で進行するのではないかとの大半の予想に反した、後手渡辺竜王の奇襲。
炸裂。
もちろん、しっかりと研究しておかなければ成立することは無いですが、この舞台でその奇襲を狙うことが大胆だと思いました。

渡辺3-3

3連敗後の3連勝。
渡辺竜王は本当に強い。
最強の挑戦者に3連敗を喫した後で、ここまで星をとりかえすなんて誰も予想はしてなかったのではないでしょうか。
流れは完全に渡辺竜王の物でした。

第7戦。最終局。
先手羽生‐後手渡辺
第7戦は、振り駒で先手後手を決定し、くしくも第6戦と同じになりました。
しびれた。

後手渡辺、第6戦と全く同じ手、全く同じ奇襲。
「この手は研究したのか羽生さん?」
「ただの奇襲じゃないんですよ。この手は本物なんだよ」
そう言っているようです。

もちろん、第6戦と同じに進むわけが無く、羽生名人も変化します。
「この手はね、これで先手が良くなると思うんだけど・・・うーん」
「たとえ奇襲でもね、正確に読んだら大丈夫なんですよ・・・しかし・・・」
そう言っている気がしてました。

一手指すごとに、検討室の予想が変わる。
「検討者の大半は、現時点で後手がいいと思っているようです」
「先手がこの手を指すと、後手は困るでしょう」
「後手に最高の返し技があるようです。後手がいいでしょう」
「後手が間違えました。この手で先手がはっきり良くなりました」
「3分ごとに検討室の形成判断が変わります。複雑です」

最後までどちらが勝つかわかりませんでした。

どちらが勝っても、初代の永世竜王。

終局したときに、思わず声を上げてしまいました。
すごい。
本当にすごい。
おもしろかった。
渡辺竜王の執念、意地、才能にしびれた。


初代永世竜王誕生 おめでとうございます!

将棋って難しいね。

第21期 竜王戦 第3戦

2008年11月15日 | 将棋
残念ながら

1日目が終わった段階で大勢が決してしまっていたようです。
第21期竜王戦 中継サイト
羽生善治名人の3連勝。
プロ将棋会の中で、3連敗した後の4連勝で逆転というケースはまだ無いようで、
残念ながら渡辺竜王が竜王位を防衛する可能性は限りなく難しくなったようです。

僕がgooブログを採用している大きな理由の一つとして、実は渡辺竜王の影響があるのです。
渡辺竜王は、トップクラスのプロ棋士としては珍しく公式ブログを公開しており、ほぼ毎日ブログを更新されています。
渡辺明ブログ

そうなのです。
彼の公式ブログこそ、gooブログなのであります。
僕は毎日彼のブログを見ているわけであって、その影響からこのgooブログを採用している。
と、そういう次第なわけなのです。

第4戦は11月26日(水)27日(木)の二日間。
渡辺竜王に頑張ってもらいたいなぁ。

と、

どうでもいいことですが、

「わたなべ」ってタイピングしにくい。


何度も何度も
「わなたべ」
ってタイピングしちゃう。

わな食べ明

第21期 竜王戦 第3戦

2008年11月14日 | 将棋
昨日と今日の二日間。
第21期竜王戦 7番勝負の第3戦が行われています。
竜 王 渡辺明
挑戦者 羽生善治
先に4勝したほうが、竜王位をゲットできます。
第1戦、2戦ともに羽生が勝利を収めて臨む第3戦。
渡辺竜王はこの第3戦を落とすと、0勝3負になってしまい、3敗から4連勝して逆転をしたケースは、プロ将棋会ではまだ無いようです。
つまり渡辺竜王にとっては、すでに角番を迎えているといっても過言ではない。

先手 渡辺竜王で始まりました。

渡辺竜王は飛車をそのままの位置で戦う本格的な居飛車党。
逆に言うと、飛車を横に移動させて戦う、いわゆる「振り飛車」は不得意で、
今までに、挑発されて振り飛車にしたらコテンパンにやられたこともあります。
そんな渡辺竜王。

予想通り「居飛車」で戦いを始めます。

相対する羽生は、プロの間で現在大流行している
「後手一手損 角換り」
後手な上に、一手損して角交換をする。
先手から見たら「2手損」をしているわけです。
そんな不思議な戦法。

第1戦も、同じ作戦で始まりました。

第1戦は持久戦模様でした。
棒銀、穴熊でじっくり攻める渡辺竜王。
右玉、意表の角打ちで鮮やかに攻める羽生。

第1戦と同じ出だしでしたが、1日目にして、全く様相は異なっています。

急戦模様。

羽生なんてぜんぜん王様を囲ってなんかいません。
急戦ですので、展開が早いわけです。

かなり展開が早いので、検討室ではこんな騒ぎになっていたと思います。

序盤でゆっくりコマ組みをするんだよねぇ・・・

え?もう手を出したの?

もしもさぁ。ここでこんな手を指したら、すごく激しい戦いになるよね・・・

え?その手を指したの?まじでぇぇぇ?

どうすんの?どうすんの?中盤が無くてもう終盤じゃないの?

ひええええええ?殴り合い?

これは・・・2日目を待たなくても、1日目で勝負つくかも・・・

けど、まぁここで封じ手ですか。

そんな感じだったと簡単に予想できます。

1日目を終わって、形成は・・・

残念ながらの羽生有利

羽生勝勢といってもいいくらいですが、まだ難解なようではっきり勝ちとは言いに
くいらしい。

さて今日は第2日目なのであります。
泣いても笑っても、勝敗が決してしまいます。

はらはらしながら、渡辺君の着手を見守りたいと思います。

お弟子さんの将棋

2008年10月26日 | 将棋
今日は、僕の将棋の弟子が将棋大会に参加しました。
と言っても、僕もそんなに将棋が強いわけじゃないので、普段は一緒に指しているだけなんですが。

何しろ、将棋の大会に参加したわけなんです。

もうね。

見てらんない

ご存知の通り、将棋は自分ひとりで考えるものです。
周りの口出しは無用なわけです。

周りのものが口出しをすると・・・




首を切られてしまいますよ?(本当)




まぁそれはそれとして。


何しろ見てて歯がゆいわけです。

(そこで角!角!交換して打ち込め!今しかないって!・・あぁほらぁ!)

(なんで切るの!切るな!同玉ならどうすんの!・・・やっぱりほらごらん!)

(詰んでる!詰んでる!詰んでるんだよ!打て!金!・・・んぐぅぅっ)

(「詰めろ」かかってるよ?わかってる?桂馬渡したんだよ?「詰めろ」だってば!)





思わず、

会場を飛び出して

「なんでやねん!」

って何回叫んだことか!




対局が終わると、

僕「ここはこれこれこうなって。ほれ!あんたの勝ち!」

弟子「ま・・・まじでぇぇ!」

僕「ここ・・・こうすると・・・」

弟子の対局者「ほんまや・・・詰んでるやん・・・やるきなくすし」


そんなことをしてるとね、


傍観者「ここはこれで詰みでしょ?」


と、口を挟みたくなるものです。


僕「なるほどー。じゃぁ、ここ・・・こうなら?」

傍観者「うーん。こう?」

僕「じゃ、こう」

傍観者「じゃぁこう」

僕「こう」

傍観者「こう」

・・・・・・・・・

いったい誰の対局だったのか。




そんなこんなで一日中、将棋にべっとりくっついていました。

自分は一局も指してなんだけど、こんなに将棋にくっついていると、

帰宅途中の車を運転してても、脳内に将棋板が浮かんできます。


脳内将棋板


それができるようになると、いつでも将棋が指せます。

上達の一歩となりましょうが・・・




おすすめできない。



なぜならば・・・

(やっぱりあそこは、こう?こう?こうかぁ?)

などとやっていると・・・




僕「あ!」




僕「さっきのかど、曲がるんだった!」






激しくおすすめできない。

第21期竜王戦 7番勝負 第1戦

2008年10月21日 | 将棋
第21期竜王戦 7番勝負の第1戦が終わりました。

第21期竜王戦 中継サイト
(現在では、第1戦の棋譜がアップロードされています)


先手渡辺 後手羽生で始まりました。



渡辺明は居飛車党(飛車が元ある位置から仕掛ける)で、穴熊(隅っこに玉を置く一番堅い囲い)を得意とします。
この穴熊戦法は実は10年以上も前に流行したスタイル。
というか、そのころは堅い=強いという時代でした。
ただし欠点は穴熊囲いを完成するのに手数がかかること。

つまり渡辺は『遅いが堅くさらに強い攻め』という過去に将棋界を風靡したスタイルなのです。




羽生善治は得意戦法がなく、オールマイティで何でも指します。
そこが羽生善治の強いところで、彼への挑戦者は決定的な対策を練ることができません。

羽生は『羽生マジック』と言われるマジックを持っています。
というのは、中盤から終盤にかけての戦局で、解説者も検討者も、さらには対局者さえも全く読みにはない手をさすのです。
その手がなんと、即詰みや即寄りになってしまうきっかけになるのです。
その誰も想像がつかない一手を読み出す発想。
それが『羽生マジック』と言われる手なのです。



10年以上も前に流行した「遅いが堅く強い攻め」
しかし「流行した」ということは、逆にいうと現代では特効薬ができたということ。
「堅さよりも速さ。速く鋭い攻め」
それを洗練させたのが羽生世代なわけです。




「遅いが堅く強い攻め」渡辺
「堅さよりも速さ。速く鋭い攻め」羽生

そんな対局になると予想できるのです。




さてそんな第1局。

予想どおり、先手、渡辺の居飛車で戦いが始まりました。
対する後手、羽生の作戦は

「後手一手損 角換り」

これも不思議な作戦です。
「後手」な上に「一手損」して角交換をする。
先手から見ると「2手損」しているわけなのです。

しかし、この2手損の状態が相手を手詰まりにさせ、ほころびを生ませ、そのほころびを電光石火に叩く。
そんな作戦なのです。


しかし、対する渡辺は、「後手一手損 角換り」に真っ向から勝負を挑みます。
注目の囲いは、かかってこいの「矢倉囲い」
「矢倉囲い」でも十分堅いのでこのまま戦うこともできますが、
渡辺流は、ここから「穴熊囲い」にゆっくりと発展させることがあります。
さらに攻撃力満点の「棒銀」。
渡辺ファンは震えたことでしょう。




その手を見て羽生は作戦を変えます。

「後手一手損 角換り」→「対居飛車 右玉」

「右玉」と言う作戦は、文字通り右側に玉を移動させます。
つまり自分の飛車がいる方向へ玉を移動させるわけです。

この作戦は、攻めゴマの飛車と玉が接近するので、変則的な作戦なのです。
アマチュアでは大流行していますが、プロの戦いでは(一部を除いては)ほとんど見られない作戦なのです。



右玉にすることにより、左側から来る「飛車と棒銀」の威力を遠ざけるわけです。



右玉を見た渡辺は、忙しくなりそうな局面だったのですが
「矢倉囲い」から「ゆっくりと穴熊囲い」に発展させます。
まさに渡辺流なのです。


僕にはレベルが高すぎて、解説を読んでも理解できる手がほとんどありません。
ですが、棋士の棋風や作戦等を知っていると、さらに将棋を見るのが面白くなります。



穴熊に組み、強い攻めを見せた渡辺。
しかし、その強い攻めを受けつつも相手の急所をついた羽生の角打ち。
まさに羽生流の誰も発想できない一手。
解説者も「えっえっ?角?」
渡辺も動揺していたようです。

逆転を狙う渡辺。
しかし、羽生の角打ちから形勢を持ち直すことは難しかったようです。
「この手を指せば羽生が優勢でしょう」と言う解説者。
その手を落ち着いて指す羽生。
「この手を指せば羽生の勝ちでしょう」と言う解説者。
その手よりもすばらしい手を指す羽生。




第1局は 羽生善治 の勝利でした。




僕にはレベルが高すぎて理解できない着手ばかりです。

だけどそれでも、

頑として自分の指し方を貫いた渡辺。
それを持ち前の変幻自在の差し回しによってひらりとかわした羽生。
渡辺流の穴熊。
そして羽生流の角打ち。

見ごたえのある1局でした。





第2局は10月30日(木)と31日(金)の二日間に渡って戦われます。


・・・・平日か。


仕事しながら覗こうかな。

第21期竜王戦 7番勝負 開幕

2008年10月19日 | 将棋
タイトルが「酒と将棋とありえない日々」なのに
将棋の話題が少ないのはどういうわけだ。

ということで、第21期竜王戦が開幕しました。

第21期竜王戦 中継サイト

中継サイトとありながらリアルタイムで棋譜をアップロードしてくれるわけではないんですが、「こんな手を指した」とか「こんな表情だった」とかの解説と実況をしてくれます。

さてさて将棋の世界を知らない人のために、

竜王戦とは

プロの将棋界には大きなタイトルが7つあります。名人戦、棋聖戦、王位戦、王座戦、棋王戦、王将戦。そして今回の竜王戦。

竜王戦と名人戦は、すべてのプロ棋士が参加することができますが、その他のタイトル戦は一部の選ばれた上位棋士だけが参加できるものなのです。

さらに、竜王戦はトーナメントなので、まったく無名の新人さんが突然タイトルをゲットできる、まさにドリームいっぱいのタイトル戦なわけです。

さらに、将棋のタイトル戦の中で最も高い賞金(勝者3200万円・敗者800万円)を誇り、対局料もズバ抜けて高い(竜王1450万円・挑戦者700万円)。

ね?聞いただけでも、ちょっとほっておけないでしょう?
アマチュアも強豪の内で選ばれた人のみ参加できます。
つまり、アマチュアでももしかしたらプロを破って竜王に?

すげぇぇぇぇ!

よね?

何しろドリームがいっぱい詰まったタイトル戦なのであります。






現在の竜王は 渡辺 明 

竜王位を4年防衛しています。



若干24歳。

今から4年前。
彼も竜王ドリームにより、確か当時5段でありながらトーナメントを勝ち上がり、当時の竜王 森内俊之を倒して、竜王位をゲットしたわけです。

といっても彼はまったくの無名だったわけでもありません。



羽生善治は現在の将棋界を背負っている、まさに天才。
すべてのタイトルをゲット、つまり7冠王になったことは将棋を知らない人でも知っているかもしれません。


その羽生善治の世代(現在38歳)のプロ棋士はトップクラスの実力者が多く現れ、将棋界は羽生世代が君臨しておりました。



渡辺 明 は、その羽生世代と戦う世代、つまり次世代の天才と言われています。
というのも、
彼がプロ棋士になったのは、なんと中学生のときでした!
中学生でプロ棋士になった人物は、加藤一二三、谷川浩司、羽生善治に続く、史上4人目。


今、将棋界は渡辺世代の活躍を注目しているのです。



そして今日、渡辺明竜王と、挑戦者羽生善治の第21期竜王戦が始まりました。

竜王戦は7番勝負。
先に4勝したものが勝者です。



現天才 羽生善治 が勝つのか!
次世代の天才 渡辺明 が防衛するのか!
さらに5年連続防衛なわけで「永世竜王」の称号もついてくる!

まさに直接対決。

今年は本当に面白いと思うのよね。




けどね。

第1戦はフランスなんだよ!

リアルタイムで見れねぇぇぇ!

もうだめ。ほんとうにだめ。

2008年02月04日 | 将棋
もうねー。やってられないねー。

将棋倶楽部24でねー。





12連敗





もうねー。


だめねー。




レーティングもねー。



最高R828だったんだけどねー。




この連敗でねー。



R670



まで落ちちゃったのねー。






8級だったのにねー。






本当は10級だったんだー。






もうねー。だめねー。






2ちゃんねるの「中級者が集うスレ」でねー。


「9~12級のあたりの実力差は感じない。」


とか書いてあったけどねー。




マジうそねー。





なにやっても勝てないねー。





あーそろそろー。


やめていいー?























ダ メ ー !



最初からクライマックスだぜ?

2007年12月11日 | 将棋
将棋倶楽部24



w_celica

というハンドルを見つけたら僕でございます。



先週のレートはR805の8級

から、

屈辱の6連敗を喫し

9級のR701まで落ちました。

その後も着実に負けを重ね

R650点まで落ちましたが





何 か 問 題 で も ?






だがしかし・・・









だがしかし!







キタ━━━━(。A。)━(゜∀゜)━(。A。)━(゜∀゜)━(。A。)━━━━!!!!







3 連 勝




その後




4 連 勝




その後




6 連 勝





実にこの10日間で




15勝3敗




レーティングも

R802



過去の実績に追いつきそうな勢い




というのも



もうなりふりかまっていられない




奇襲




ハメ手




変態戦法



なんか文句あるかばかやろう!






聞こえる・・・




『戦いをまともにやろうとするからこういう目に遭うのだよ』




マ・クベが降りてきたーー!!



まさにそのとおりだばかやろう


勝てばいいのだ!勝てば!


だが実際




マ・クベが降りてきても









若干うれしくねーー!!






また聞こえる・・・






『うぬぼれるなよ、お前の力で勝ったのではない。ガンダムの性能のおかげで勝ったのだ』




・・・・・



ランバ・ラルにしかられた・・・


日はまた昇る

2007年11月19日 | 将棋
将棋倶楽部24



w_celica

というハンドルを見つけたら僕でございます。

現在のレートはR805の8級

・・・でした。

このたび 6 連 敗 を喫しまして

9級に落ちました。

レートも100点下がり R701


負けてるときは読みが鈍っているときなので、一度やめて手筋の本を読むなどが効果的です。

いや、わかってるんだけどね。




っていうか、2日で3勝9敗ってありえなくね?

っていうか、負けが込んだからって勝つまでやるってありえなくね?

っていうか、2日で12戦てありえなくね?

っていうか、やけくそじゃん。



もう、死んでしまえ。俺。



明日こそは…明日こそはぁぁぁ!!
ヽ(`Д´)ノ



だからやめとけって・・・