ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

151011 孫の運動会、かわいい園児たちの活躍ぶりをたのしむ!こんな平穏はいつまで続くのか?

2015年10月11日 | 趣味と交遊

 今日は5歳になった孫の運動会。誕生日が2010年10月10日とおぼえやすい。8時25分に出発、会場として借りている小学校に40分すぎ着。45分から開会式。

マーチングでスタート。

園児代表のはじめの言葉。しっかりした挨拶。りっぱなもの。園長あいさつやPTA会長あいさつ、準備運動。玉入れからスタート。去年は玉がうまく入らずべそをかいていた孫が今年はどうかな。(あとで聞いたら一つはいったとか)幼児の1年間の成長は知能、体力とも飛躍的!運動会の華、かけっこがはじまった

競争意識はまだまだのようだがそれぞれガンバっている。ゴールのかっこだけは一人前。

2歳児の遊戯。幼稚園も2歳から預かるのたいへんだね

親子遊戯がはじまる。子供たちはほんとにうれしそう。企業戦士だった私はこどものことはほとんど妻任せ。今となっては大いなる反省だがね。

年長組のリレー。来春は小学校入学。一段と成長している。バルーン演技。園児が20数名でおおきなバルーンをあげたりさげたり中にもぐったり、なかなか面白い。皆一生懸命やっている

炎のランナー、クラス対抗リレー。親のほうが気合が入ってわがことのように応援している。園長も老体?にむちうって応援しておられる。元気なもの。たいしたもんだ。

 ちょうど昼頃、フィナーレ。全員で鳴子をもってのよさこい踊り、園歌の合唱、閉会。園児に担当の先生から金メダルがひとりひとりにかけられる。子供たちの神妙なうれしそうな顔、顔。そんなに暑くもなくちょうどよい秋の日の楽しい半日であった。皆でちかくの回転ずしにくりだして昼食。孫たちはおいしそうに寿司を食べていた。10皿ごとにゲーム1回。大人4人孫2人で40皿プラスアルファ。よく食べました。夜は家でバースデイケーキをたべるとか。ヨーロッパになだれ込んでいる難民の人々のことなど思うと、まあ、ほんとに幸せなことよ。こんな幸せがどのくらい続くのか。

 安倍内閣のめざす1億総活躍社会とやらがどんな形で実現するのやら?年金、貧困、いじめ、老々介護、非正規社員、待機児童、交通事故、さらには近い将来おこるかもしれない大地震、二人に一人かかるという癌問題。園児たちのこれからの長い人生、親は子供たちが人に迷惑をかけずに立派に独り立ちできる健康、体力、見識、判断力、職業能力を身につけさせる責任を負っている。子供、孫世代の弥栄(いやさか)を願うばかりだ。

 

 

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