ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

151015 柳川市美展、大川市美展出品。筑後昇開橋、柳川海岸、のり種付け、むつごろう挨拶

2015年10月15日 | 趣味と交遊

 今年は今までフォトコンテスト出品ゼロだった。作品が箪笥の肥やしになっていても仕方ないので一度だしたことがある柳川市の総合美術展に2作品をだした。審査結果のハガキがきて「ミクロワールド」は入選、「棚田夕鏡」は落選。ただ美しいだけで撮りつかされている棚田の夕日の写真はダメ。ミクロワールドは雨の後の道路際のつつじの植栽にクモの巣がはり、その中をレンズでのぞきこんでクモの巣に水滴がいっぱいついて、奥のほうからクモの顔がみえる作品。昔、映画にあった「ミクロの決死圏」のイメージ。フォトコンは基本的にはひとの撮らない被写体、あるいは撮り方、視点がユニークでないとダメなようだ。選外の作品の引き取り日が今日でたまたま隣接の都市、大川市の総合美術展の作品搬入日が重なったのでこちらへも出品することにした次第。

九州自動車道、筑紫野ICから八女ICをへて大川市文化センターへ。大川市の総合美術展。日本画、洋画、工芸彫刻、書道、写真、デザインと6部門ある。柳川市も同じ。最高賞金は柳川15万円、大川10万円。1点出品。出品料1000円。センターから車で15分の筑後昇開橋にいく。12時。パソコン情報では5分に橋げたが降りて、30分人が通行できて35分にまた可動橋げたが上昇するとあったがずっと下がりっぱなし。上下動をとるつもりが当て外れ。

柳川市民体育館に向かう。30分弱で到着。係りのひとに聞いてみると写真は今回260作品の応募があり入選は105点だとか。2点出した人はまず審査員がどちらか1点を選び、残った作品から入選作を決めるとか。昨日、西日本新聞に海苔の種付けが解禁されたニュース写真がでていた。ただしヘリこぷたーからの写真。みれそうな場所を係りの人に聞く。夕日で有名な柳川海岸。ムツゴローランドのある干潟あたりから遠景でみれるとのこと。15分少々で到着。夏のひまわり園でも有名なところ。

ムツゴローランドの職員さんに場所をたずね車で海岸へ。色とりどりの網はみえないが竹竿の林立はみえる。

FZ200の600ミリ望遠で覗き見る。小型の漁船が行き来するのがみえる

いい感じのショットが撮れた

グーグルの写真加工ソフト、PICASAでソフトタッチに変換。昼、満潮でだんだん水が引いてくる。場所を移動、干潟にムツゴローがはねていた。夏だけかとおもっていたが久しぶりの再会。超望遠レンズでご挨拶。

原子力潜水艦みたいな感じだね。目が愛嬌がある。

求愛のシーズンは終わっているので派手な飛び跳ねはない。往復120キロ、17時帰宅。660CCの軽キャンのエンジンにゆられていると降りたとき、やはり疲れを感じるね。年のせいかもしれないが・・・

 

コメント
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