昨日掲載したメジロのいた近くの風景です。池の側には白木蓮の木があり、向こう岸には藤棚が見えます。藤棚の下辺りは花菖蒲園になっています。梅の季節にしか行ったことがありませんが、他の花の季節にも訪問してみたいと思います。
昔の「峠の茶店」を思わせる作りの休憩所のある梅林園から下りた池の傍の白梅にもメジロがいました。枝の間から見えた姿を撮影していたら目が合ってしまった感じです。「何やってるんだ?」と言われているような・・・。
「梅に鶯」と言われますが、鶯は梅の蜜を吸いに来ることは殆ど無いらしく、メジロを勘違いしたもののようです。実際の鶯は虫や果実を餌としているそうです。色ももっと茶色か灰色に近く、メジロの方が俗に言う鶯色のようです。
2羽が蜜を吸っていますがピントが甘くなってちょっと見づらくなってしまいました。
2羽が蜜を吸っていますがピントが甘くなってちょっと見づらくなってしまいました。
もう一週間近く前になりますが南楽園に行きました。梅祭が開催されており、例年より早い開花で満開でした。この日も花びらがチラチラ舞っていたのですが、4日ほど前に暴風警報が出る天気でしたので散ってしまわなかったかと心配しています。
圧搾された後しばらく熟成され、低温殺菌されて瓶詰めされます。この日は作業終了後で機械は動いていませんでした。雑菌が入らないように見学もガラス窓を通してになります。また室内の気圧を高くして、外部からの雑菌の侵入を防ぐ工夫もしてあるようです。この後、全国の酒屋さんの店頭に並びます。
速醸酒母7日目の様子です。3日目に比べて泡が多くなり、発酵が進んでいる様子がわかります。この発酵の過程で、温度を10℃ぐらいに保たなければいけない期間があったりするので昔から酒造りは冬だったのでしょうね。