大塚美術館ならではの展示です。ここでは原画にある汚れや傷なども忠実に再現してあります。そこで数年がかりで修復されたイタリア・ミラノの原画を陶板で再現し、修復前のものと同室に向かい合わせて展示してあります。ミラノでは勿論修復後のしか見る事は出来ません。全体に明るく、殆んど分からなかった足元もきちんと描かれています。
札所めぐりの合間の場つなぎに再び大塚美術館の作品です。
中学校の美術の教科書とか資料などで必ず見た事のある作品です。モナ・リザと違ってこちらは壁画ですから大きいです。正面から写したかったのですがハレーションを起こしてしまうので見難いですが斜めに写しました。
中学校の美術の教科書とか資料などで必ず見た事のある作品です。モナ・リザと違ってこちらは壁画ですから大きいです。正面から写したかったのですがハレーションを起こしてしまうので見難いですが斜めに写しました。
上宇和駅のあやめが咲き始めました。「えひめあやめ」という品種ではなく普通のものです。左側がホームの上になります。あやめの根っこの方に「かんな」も芽を出しております。右下の方にすずらんも植えてありますが、株が小さく少し咲いているだけです。
土柱の2枚目です。軟らかい土の層であるため侵食が進みますが中に硬い石があると笠を被った様になって周りが侵食されて柱のように残ります。どんどん侵食が進むので、30年ほど前に私が見た時とは随分変わっていました。当時は鍾乳洞の石筍の様なのが多く見られたと思います。昨年の台風で遊歩道も一部壊れていました。
脇町(徳島自動車道阿波PAのすぐ近く)にあり、100万年前の氷河時代に堆積した扇状地や河岸段丘などがその後隆起し、雨水の浸食作用を受けて形状された奇勝。阿波の土柱は「土の柱」というより「土の壁」といった感じです。アメリカのロッキー山脈、イタリアのチロルの土柱と並んで「世界三大土柱」と称されている阿波の土柱。その中でも、こんなに間近で土柱が見られるのは阿波だけだそうです。
不動堂とその奥の大塔です。この大塔は、徳川二代勝軍秀忠が大阪堺の住吉神社へ寄進したものだが、神仏分離令により明治6年に切幡寺へ移転されたもので、日本三大塔のひとつだそうです。
切幡寺は1番からここまでで一番の難所で、333段の石段を登るか車1台がやっとの道を数百m登るかのどちらかです。
切幡寺は1番からここまでで一番の難所で、333段の石段を登るか車1台がやっとの道を数百m登るかのどちらかです。
多宝塔も1番、6番と今回で3ヶ寺になります。形はどれも同じですが色彩などは全部違っています。ここの多宝塔は2階部分だけ色彩を施してあります。2階の軒の部分に白いものが突き出ていますが、何を表したものでしょうか。見ていて疑問を感じました。
山門は高速道路徳島自動車道からよく見えます。その脇を登った所に駐車場と納経所があり、石段を登った左に多宝塔、奥に本堂や大師堂があります。
山門は高速道路徳島自動車道からよく見えます。その脇を登った所に駐車場と納経所があり、石段を登った左に多宝塔、奥に本堂や大師堂があります。