四国のんびり旅

主に88ヶ所のお寺を中心にその周辺の紀行文的なものにしていく予定です。

西予インター

2008-02-18 09:59:55 | その他
 ほぼ1年前(07年4月7日)にこのブログに載せた写真とほぼ同方向を写したもので、昨年より広い範囲が写っています。写真で見ると「1年でこれだけしか変わらないの?」というぐらいですが、緩いS字型の本線が分かります。

高松市美術館 1

2008-02-15 09:40:57 | その他
 高松市美術館正面です。この前の通りは「美術館通」と呼ばれているようです。カーナビの通りに走ると美術館の裏通りに導かれ、駐車場入口は表とのことでカーナビも駐車場入口が何処かまでは判別できないようです。便利なようでも都会地は一方通行などがあって、下調べをするか分からなければ電話などで詳しく調べた方が良いのでしょうね。

サヌカイト

2008-02-11 16:01:36 | その他
 石の民俗資料館で求めたものです。学生時代には棒状のものがもっと売られていた気がするのですが、産出量も少ないとのことで売っている店も少ないようです。
 サヌカイトは「讃岐の岩」という意味らしく99%は香川県で産出するようです。地元では「カンカン石」と呼ばれていたと思います。
 東京オリンピックの開会式開始を世界中に告げたのもサヌカイトの音色だったそうですが、私の記憶にはありません。オリンピックの関係者が屋島寺近くの店でサヌカイトの音を耳にし、心地よい響きに感動して開始を告げる音として採用されたとか。鉄琴のような澄んだ音はとても石とは思えません。

石の民俗資料館

2008-02-10 13:12:33 | その他
 第85番札所八栗寺へのケーブル乗り場のすぐ手前を左に入ったところにあります。この付近で採掘される「庵治石」の採石・加工風景や石工用具類を展示してあります。昭和初期の石職人の作業風景を表す実物大ジオラマは機械類のない時代の作業の困難さをうかがわせます。ここからそう遠くない場所にイサム・ノグチ庭園美術館やストーンミュージアムがあって、作品はそちらの方が多いでしょう。

五剣山

2008-02-09 09:24:04 | その他
 屋島に登る有料道路から見た五剣山です。中央右寄りの山が五剣山で、その左側一帯が「庵治石」と呼ばれる花崗岩の採掘現場です。庵治石は正しくは「細粒黒雲母花崗岩」と呼ばれるきめの細かい花崗岩で非常に硬くて風化しにくいとのことです。彫刻、記念碑、墓石などに多く使われるのでしょうね。

団欒の場 3

2008-02-08 11:12:43 | その他
 勝手口から茶の間を見たものです。ちょっとピンボケですが、懐かしい「おひつ」などがあります。柱の「日めくりカレンダー」は博物館を訪問した2月1日になっています。職員の方が毎日めくっておられるのでしょうか。

団欒の場 2

2008-02-07 09:14:29 | その他
 「茶の間」に続く台所を勝手口から見たところです。一番奥の「くど」の前には「火消しつぼ」があり、左端には買い物用のバスケットも写っています。同じような物が我が家にもありました。もっとも、我が家は農家でしたから台所は土間で、「くど」もレンガではありませんでした。ススで真っ黒になった鍋や羽釜、竹で作ったシャモジや団扇をさす物なども懐かしいものです。

団欒の場 1

2008-02-06 09:10:03 | その他
 香川県歴博内でこのコーナーは写真撮影が許されています。昭和30年頃の県営住宅の茶の間と台所部分を再現してあります。
 ちゃぶ台には夕食が準備されて、今にも家族の団欒の声が聞こえてきそうですが、私は奥の部屋(台所)の右端に写っている「水瓶」に興味が引かれました。我が家にも簡易水道が出来る前はこのぐらいの大きさの水瓶があり、懐かしく思いました。

備前刀剣展

2008-02-05 10:09:36 | その他
 岡山県博物館との提携事業として香川県歴史博物館で備前刀剣展を催していたので行ってきました。勿論内部は撮影禁止ですので建物の写真を取ってきました玉藻城(高松城)を挟んで高松駅と反対側にあります。
 鎌倉時代から昭和・平成の新作まで20振り近くの刀剣と鍔などの付属品が展示してありました。備前長船などはよく聞く名前ですが、長船以外にも多くの流れがあるのを知りました。