シクラメン（アップ）

　シクラメンの花のアップです。雌蕊が針のように突き出しています。十分に雄蕊から花粉が落ちだした頃、この先を指でつついて受粉させると種が出来やすくなり、実生で増やすことが出来ます。

シクラメン

　冬になると毎年話題になる花、シクラメンです。品種改良で新しいタイプの花が増えていますが、これも新品種でしょうか。花弁が細めで白っぽく、先の方がピンクで来年の干支であるウサギの耳のようです。

侘 助

　今日も我が家の庭です。侘助が咲き出しました。蕾が沢山あるのでこれからが楽しみです。

雪割草

　我が家の庭に雪割草が咲きました。雪割草は種類が多いようで、葉の形や花弁の枚数、形もいろいろあるようです。

萬翠荘

　全日空ホテルから見た萬翠荘です。萬翠荘は、大正１１年に旧松山藩主の子孫にあたる久松 定謨（ひさまつ さだこと）伯爵が、別邸として建設したものです。陸軍駐在武官としてフランス生活が長かった定謨伯爵好みの、純フランス風の建物は、当時最高の社交の場として各界名士が集まり、皇族方がご来県の際は、必ず立ち寄られたところだそうです。この奥に、夏目漱石が下宿し、正岡子規も一時住んでいた愚陀佛庵が移築されていましたが、今年７月の豪雨による土砂崩れで全壊してしまったため、再建計画が出ています。

加藤嘉明像

　松山城登山ロープウェイ・リフトの乗り場近くにある加藤嘉明の像です。こんな所にあるなんて・・・、という感じです。本丸広場に出来てもよかったのでは。現存の建物が加藤嘉明建造のものじゃないからでしょうか。
　この像は松山中央ライオンズクラブが主になって今年４月に完成したもので、加藤嘉明の像は全国でもここだけとか。

小天守から

　松山城は姫路城と同じく本壇の建物が連結していますが、天守閣の南に繋がっている小天守から一ノ門の方を見たものです。手前にあるのが一ノ門で、中央が三ノ門南櫓、その向こうに見えませんが二ノ門があり、ぐるっと回って左の三ノ門から、写ってはいませんが手前左にある筋鉄門を抜けると天守広場になります。他の建物同様、この小天守の１階には一ノ門を抜ける敵を背後から弓で射る狭間（さま）があります。

松山城天守閣

　太鼓櫓のすぐ手前で右折して、筒井門や太鼓門を抜けて本丸に入ったところからみた大天守と小天守です。

太鼓櫓

　リフト・ロープウェイから最初の門である「戸無し門」に着く前に見えます。２年前には石垣の工事中でした。石垣の奥に天守閣が見えます。

松山城遠景

　２年ぶりの松山城です。雲ひとつ無い青空で、リフトで登る途中に見えた天守閣です。